2018/05/06 のログ
月永遠花夕 > 飛び道具とかいいよなあ。こうシュシュシュシュシュって
弩みたいに連射が効くやつ。弩だと打てる矢に限度があるから
魔道具でそういうのあると便利だよなあ。もしかしてすでに
あるかもしれないけど。
こうやって考えているとついつい自分の仕事に結びつけてしまうのは悪いクセだ。

月永遠花夕 > さてと、これ、ちゃんと朝までに出られるのかね。。。 とりあえず歩き回れば見知った道にでられる気はするけど。それよりも、さっき追っかけてきたチンピラと鉢合わせしたりしないだろうなあ。
そんな事を心中で考えながら裏道の影へと消えていった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/裏通り」から月永遠花夕さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にセリアさんが現れました。
セリア > 場末とも言えそうな酒場が幾つか立ち並ぶ通りを、女騎士は疲れたような足取りで進む。
最近は目立った任務もなく騎士団全体としての訓練ばかりで、私事をこなす時間も満足に取れなかった。
今も訓練を終え、帰路についている所だ。
少々欲求不満でもある為、自然と娼館に目が向いてしまう。それに気付くと、小さく溜息が零れ落ちた。

「何か…刺激的な出会いって無いものかしらね…」

あまり刺激的すぎるのも良くないが、単調な生活を続けるのも何だと思い、ついそんな言葉が漏れ出てしまう。

セリア > 「…ま、期待するだけ無駄かもしれないけど」

自分で自分の言ったことに苦笑してしまい、それを娼館前で客引きしていた娼婦にからかわれた。
見ると以前、一度だけベッドを共にした女で、つい足を止めて話し込んでしまう。

客入りの調子を聞いたり、彼女からの誘いに笑ったりして、軽いキスを交わしてから別れる。
夜空を見上げ、肌を撫でる温い風に瞳を細めて、歩く速さを少し緩めた。

セリア > その後は何事もなく帰路についた。

未だ抱え込んだ欲求不満は無くならず、困ったな、と苦笑いする姿が翌日の訓練中にあったとか。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からセリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にマリカさんが現れました。
マリカ > 「ちょっと派手すぎた……かな」

 新しく買った服は、スリットが大胆に腰まで延びて開いており、黒い
 ひものようなショーツがわずかに覗いている。

 背中も開いており、胸元にも、見せつけるためだけの穴が横に開いている。

 元々着ていた民族衣装をベースに仕立ててもらったものだが、むろん冒険には
向かない。用途は……自分の体を見せつけるためだ。

貨幣経済からわずかばかり離れた世界で育ったマリカ。牧羊で手に入るわずかばかりの
貨幣に比べて、自分の体を売って容易にそれなりの金額を稼ぐことができると知り
最近は夜の仕事にばかりはまっている。金、だけではない。夜の街の雰囲気
貧民街の危うさと自由さ。酒と、たばこと、セックス。
煙草は地元でも吸っていたが……色々と悪い遊びを覚えつつある遊牧民の
剣士は、出会い、或いはスリルを求めてぶらぶらと貧民街を歩き回っていた。