2018/05/03 のログ
■チュチュ > 雨は何時しか弱くなっていた。
少女はまだ天を見つめ、時折左右に首を振り見渡すようにする。
快楽の気配は消えない。
ならば、少女も場を移さない。
「気持ちいい……どこ……?」
白い瞳が暗闇に浮かぶさまはまるで野良猫のようで
■チュチュ > 何時しか雨は止んでいた。
そして少女の姿も、何時しか消えていた―――
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からチュチュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/闇市通り」にサマベルさんが現れました。
■サマベル > (表の店では扱えないような禁制品。
その中にあるかも知れない物品を探していつもの仕事服姿で
非売品を扱う露店商の並ぶ裏通りへと赴いていて)
「うふふ、こちらなら私の探しているもの、見つかりますかし
ら…?見つかるのが先か、襲われるのが先か、どきどきします
わね」
(この地区へこの恰好で来れば襲われる確率が高いことは承知
の上で。寧ろ襲われるのも楽しみの内、と露店を見て回り探し
ている魔道具、魔導書がないかと物色をして)
■サマベル > (探しているのは性魔術の魔導書。
今覚えている魔法以外にも色々と便利な魔法があるはずと、そ
れらを覚えるための教本が欲しくて探し求めていて)
「誰かそういう魔法を教えてくれる方がいらっしゃれば本を
買わなくてもいいのですけれど…なかなかそういう方もいらっ
しゃらないですのよね」
(教えてくれるなら対価として自分の身体を差し出すくらいは
するつもりで。覚えたての性魔術を試すにもいい機会になるし
と思いながら、なかなか書物を扱っている店がないことに困り
ながら探している)
■サマベル > (結局、この日は目的のものを見つけることも出来ず。
誰からも襲われることもなく、どことなく拍子抜けした気分で
裏通りを出て家へと戻っていくことに)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/闇市通り」からサマベルさんが去りました。