2018/05/01 のログ
■ヴィクトール > 彼女の微笑みが、自身の欲望で振り回していないという安堵を与えてくれる。
貪りたくなる程の魅力と同じぐらい、彼女からは愛でたくなる可愛さを感じさせられる。
だからか、普段よりも一層壊れ物を扱うように優しくエスコートしていく。
ただそれも、二人っきりの空間となれば……遠慮はなくなった。
「キスだけでトロトロじゃねぇか……エロくていいぜ……たまんねぇ」
甘ったるい悲鳴と濡れた視線に、ゾクリと興奮は深まるばかり。
いい顔だと卑猥さを褒め称えながら再び唇は重なる。
肉棒の感触に反応するように、程よい柔らかさを感じる腹部がこすれると、びくりと肉棒が叩きつけるように跳ねていく。
興奮の悲鳴が再び響くなら、にやっと口角を上げて微笑みつつ、掌を胸元へと滑り込ませていった。
「幾らでも言ってやるよ……いい顔だ。貪り尽くして……孕ませたくなるぐらいにな?」
雄が牝へ自分のものだと爪痕を刻む、最大の方法。
それを望みたくなるぐらいに、彼女の豹変具合は彼の欲望をかき乱す。
そして、その鼓動を確かめるように掌をあてがいながら唇が重なると、舌をしゃぶってく。
素直に誘われるがまま差し出された舌、小さくて柔らかなそれへ唾液を塗りつけるように舌を絡めては吸い付いた。
「っ……すげぇ、柔けぇ。何処か子供の身体だ……十分だぜ…?」
乳房の柔らかさは、癖になるような触り心地。
何度も指を埋めていき、小粒を程よく押しつぶしながらこすり合わせると、腰が密着していく。
息苦しさに唇が離れ、小さいながらも女らしさのある乳房に満足げに笑えば、白い上着の裾を掴み、ぐいっと上へ引っ張るようにしてめくりあげた。
傷まないように加減してめくると、隠れていた胸元を覗き込んでいく。
ブラがあるならそれをじっと眺めて堪能してから、同じ様にめくるだろう。
情緒溢れるように服と肌のコントラストを楽しむべきかも知れないが、今はそれよりも貪り付きたい。
「可愛いな……ここ、滅茶苦茶敏感になるまで、やってやるよ。服が擦れて、喘いじまうぐらいな…」
小さな房に、可愛らしい小粒。
それを見つめた後、意地悪な囁きと共に、少し悪どい笑みになってしまう。
本人としては悪戯を企む、悪ガキじみた顔のつもりだろうが、人相の悪さはこういうときに仇になる。
小さな膨らみへ唇を押し当て、粒を吸い上げていくと、唾液をまぶすように舌先が丁寧に転がしていく。
ほんの少し強めにして、薄皮をこそぎ落とすように舐めていけば、チリチリと淡い痛みが交じるかも知れない。
それを上塗りするように、ねっとりと優しく舌を這わせれば、神経により肉薄する舌が快楽を強めて流し込む。
言われたことが本当になっていくような……術は使わず、錯覚を促すように愛撫を重ねていき、それも左右交互に乳首を鋭敏な尖りへ変えてしまおうとする。
その合間も掌は動き、今度は内股をさすり、つぅっとスカートの内側で指を這わす。
徐々に股座に近づけるように指でなぞりあげ、ビキニラインへ近づき、後少し。
そこまで近づいても、意地悪にも指は下っていく。
快楽への期待を煽りに煽って、小さな体にたっぷりの情欲を溜め込ませようとしていた。
■タピオカ > 何度ももたらされるキスが気持ちいい。舌が彼の唾液に濡らされるのも、口腔を彼の熱で専有されるのが気持ちいい。
眉根を寄せて薔薇色に染まっていく表情。
エロくていいぜ、と告げられる声に反応してぴくんと甘く睫毛がはずみ。
「はあぁぅ……、はぁあん……っ、ヴィクトールの、熱いのが僕にあたってるの……、
すごいぃ……、すごいよお……、かたい、おっきくて……ん……ぁあっ……!
うぅぅ……胸が……、胸が……、はぁ、はぁ、とってもいい、きもちいぃの、なでなでこりこりされたら、
ああっ、ああっ、へんな声、でちゃああぅ……。――ん、んっ、んっ……ぁふうううっっ!」
はずみがぴくりと脈打った肉棒の気配が、いっそう強くなり。太腿ぶるぶるしならせながら甘い声を上げる。
胸元へ滑り込む彼の手先に褐色の直肌がうっすらと汗ばんでいる様子が伝わり。
その牝の甘い汗の香りは、下を吸い付かれると、そして孕ませたくなるぐらい、と聞くと身体から膨らんで、彼の鼻腔をくすぐり。
「ふはあぁあぁ、ぁあああ……、っ、あ、……あっあっ、……あーーっ!
はあっ、はあっ、……うぅ……、ヴィクトールに僕の胸……、見られるの……、恥ずかしいよ……、でも……、でも……、ちょっと……嬉しい……かも……」
彼の指の間でぷる、ぷる。小さいながらも気持ちよさそうに瑞々しく跳ね回る柔さ。
この頃となると、指の動きに手繰られて鳴き声が響くようになって。
十分だぜと呟かれてうっとりと頬の赤味が膨らみ。小粒がつぶれて弾ける声。
上着の裾が引かれると、羞恥心で強張る双肩、すくむ首。視線を少しそむけながら、されるがまま。
両手が心細そうにシーツを掴み。露わになったのは、薄いブルーの柔らかい生地のブラ。そこに包まれた浅い曲線の乳房。
幼気に膨らみかけたその乳肉の先に小指の爪先のような、ちょんと尖った乳首の姿が際立っていて。めくられると羞恥が強まり、シーツに指先が沈む。
裸の胸は褐色の少し赤らんだほのかな膨らみ。上向きのその頂点に、薄桃色を小さく丸めていた。
「可愛い、なんて言われたら……っ、ぁはあっ……、身体が、かあってなっちゃう……!
ヴィクトールうぅ……。僕……めちゃくちゃされたら……、たまらなくなっちゃうよう……。
――いっ、いっ、ひ!は、はっ、……っはああぁあっ!あーぁ!あーぁ!」
そう褒められるのがひどく嬉しくて。頬に薔薇色が咲いた。少し悪どい笑みに向けるのは、弱ったよな牝の赤ら顔。
心細そうにつぶやいていると、小粒を吸い上げられて身体が震え上がった。あられもない声が善がって、巧みな舌業で
乳首から絞り出される愉悦に口が開いたままになって。濡れた口腔と舌晒しては顎をつーんと上にあげた。
薄く小さな乳輪すら、ぷく……ぅ。彼からもたらされる愛撫に負けて、唾液まみれのまま微かに充血していく。
はしたないほどに両方の胸を尖らせながら、お尻がなよなよと彼の大きな身体の影で左右に悶えている。
そんな動きは、掌がスカートの内側を撫で回したことでぴくぅぅ!と静止した。
一度強張ったあと、今度は股座へと近づく艶めかしい刺激に背筋が反って。
膝を内股に、切なげに上下動する両太腿。スカートの布地の裏側は熱く、湿り気を帯びていて。
焦らされる意地悪に、太腿がぐずる子供のように揺らされる。
■ヴィクトール > 「タピオカのエロさに盛ってる証拠だな……。頭ん中ももうエロいことでいっぱい見てぇだな。エロい声も言葉もいっぱいでよ……? 聞かせろよ、タピオカのエロい声……もっとだ」
甘ったるい声は、幼い見た目からは想像つかないほどに卑猥な響き。
キスと囁くに声が上擦っていくと、彼女からこぼれ落ちる汗からは、何処と無く甘い匂いを感じさせられる。
それがまた、幼く清い娘を犯すような背徳感を覚え、肉棒をびくりと強く跳ね上がらせた。
「ブラも可愛いの着けてんなぁ……わりぃけど、今日はがっつきてぇから……すぐ脱がせるけどよ?」
女のおめかしは、頭の天辺からつま先まで全てに至るそうだ。
兄から聞かされた時はそうなのかという程度だったが、彼女もそこは変わらないのだと思わされる。
幼いのに女である自覚は妙に卑猥で、ブラをずらす手にも力がこもり……誤って引きちぎらないように抑え込む。
薄桜色の先端をしゃぶりつくすと、乳輪まで膨らむ卑猥な変化が生まれる。
何処までエロいんだと思いながら、乳首をドロドロに濡らしたまま唇が離れた。
嬉しいと紡ぐ蕩けた声も、愛撫に切羽詰った声も、どちらも可愛い。
「見られるのが好きなタピオカを、もっとエロく飾ってやるよ…」
そう告げると、ベッドの傍らに置かれていたサイドボードの引き出しを開く。
濡れた先端を執拗に舌先で転がせば、淡いヒリっとした痛みと乳首の奥底の神経へ叩き込まれる快楽が混じり合い、強制的に快楽へ上書きされるだろう。
自身で慰めたことがあるなら、指の愛撫では到底味わえない、錯覚の深い快楽。
器用にもその合間に片手でゴルドを棚の投入口に落とすと、カタンと蓋が開く。
唇画はなると、そこから取り出したアクセサリーを乳首へと嵌め込んでいく。
金色の針金の様なもので編まれた花を模した飾り。
所々に赤色のガラス玉をあしらったそれは、針金の曲線部分で乳首を挟み込み、摘まれる様な刺激を与えながら褐色の乳房を彩り、薄桜色の先端を刺激しながら飾り立てた。
もっと見たいと思わせるような、傷つけない飾り。
それを両方にはめ込むと、わざとじっと胸元を見つめながら両手と両手を重ねて隠すのを先回りして阻害し、指を絡めていく。
「いいねぇ、似合うぜ? 可愛いしエロいな」
ニヤニヤと意地悪な微笑みを浮かべながら、満足げに褒め称えると、掌が解けていく。
先程たっぷりと意地悪した股座の方へと下っていけば、尻肉を擦りつけて生まれた皺が、シーツに無数に広がっている。
巻きスカートの様なそれをめくりあげると、恐らくお揃いだろうショーツの股座を確かめるべく、両膝に手のひらを当てて両足を開かせていく。
「……ドロドロだな、こりゃ」
ぐちゅっと音を響かせてクロッチを上から突っつくと、指に蜜がこびりつく。
糸引きを伸ばすように彼女の視野まで上げていくと、人差し指の粘り気と親指の腹を重ねた。
にちゃぁと二本指の合間で糸引きをつくり、エメラルドの瞳の前で晒して見せれば、二本の指をそれぞれ舐めてしまう。
意地悪は終わらない。
枕を背中の下へ押し込んで身体を少し斜めに起こすと、ショーツに両手を掛けていった。
ゆっくりと下ろしていけば、めくれたスカートの下で降ろされていく光景が見えるだろう。
たっぷりと熱を溜め込んだクレパスと、密着したショーツ。
クロッチが剥がる手前まではゆっくりと、そして剥がれ始める時はわざと少しだけ勢いをつけて下ろす。
犯す前に剥ぎ取るような、被虐を煽るような脱がせ方で可愛がりつつ、片足だけ抜いてショーツは端に引っ掛けさせておいた。
■タピオカ > 「はああっ、あぁんっ……、ふぁ……ふぁあっ……。
もう……、もぅ……っ、頭、ぼーってなってきちゃった……。はぁ……、ヴィクトール……。
えっちなことしか……考えられないの……、ヴィクトールにめちゃめちゃにしてもらうことしか……考えられないのよお……っ」。
――ひはあっ、ん……、はぁっ……、それ……な……に……?きれいな……花かざり……。
は!は!は!あぁぁぁ……っ!胸の先っぽ、先っぽが、……ん、んっ……ん、んぅ……っ!
ぎぅって切ないの、ぎぅって切ないのに気持ちいい、ああっ、ああっ……!」
肉棒が再びと持ち上がる先が自分の中に。奥の天井までいつか犯して、責めたててくれる。
そんな妄想にふける牝が、瞼を閉じて。ひん、ひん、と小鼻を鳴らすようにして呼気を荒ぶらせる。
下着を褒められて、ふるっ、と恥ずかしそうに揺れたその生地。自分の下着すら、優しく扱ってくれる彼の手先に
嬉しくなって、恥ずかしさのまじったまま、はにかむよな笑み。そっと、自分のブラをめくる相手の手首に優しく指先で触れる。
――乳房の先はぬらぬら、彼の唾液にぬめって。そこは桃色に輝いていた。
弱い頂点を執拗に愛撫され、痛さは熱さに。その熱さは快楽へ昇って、ぞ、とすくむ上半身。
物音とともに取り出された飾りに、どこかぼんやりと愉悦の熱にたゆたうよな声音で小首かしぎ。
はめ込まれたらたまらず、絶えず彼の口先にすすりあげられるよな甘い刺激をまとわせてしまう、卑猥な感覚器となった先端。
小刻みに呼気が爆ぜ、ぐっと伸ばした首筋。髪を揺すって甘いよがり声を部屋に響かせ。
じっと見られることで、恥ずかしそうに眉根をより下げた、困ったような赤い顔つき。視線がおろおろと天井や彼の鼻先を往復し。
「うぅ……、う……、あり……がと……。
ふ……ぁ!……あ、……あぁ……、足……開いたら……僕のだいじなとこ……、みえ……ちゃう……ぅ。
――ひゃんッッ!」
ニヤニヤと褒められると、唇ぶるぶるさせながらぽつりと呟くありがと。恥じらいのなかに、喜色も隠せないそのお礼。
はしたなくスカートも、足の間もめくられていく体勢にかあっと身体が赤らんだ。膝を軽く、その手に押し付けるよな淡い抵抗をするけれど
まもなくそれも震えながら緩んで。しなやかな太腿の付け根を覆うのは、彼の思う通り。薄いブルーのショーツ。両方の腰の部分に白いリボンが飾られている。
見られて恥ずかしいのはそのショーツと……。すでに牝と感じてしまって、ぷっくりと膨らむ恥丘の割れ肉に大きく楕円状に広がっていた愛液の染み。
知られてしまうとお臍を強張らせ。――そして、つつかれた刺激で大きく弾む四肢と鳴き声。
「濡らしちゃった……の……、ヴィクトールのキスも……僕に触ってくれるのも……、あ、あの……とっても、……きもちよくて、……えっと……。
あ、わあああっ!僕のお汁、そんなふうに舐めちゃ恥ずかしいよおおお……!
ひっ、……は、……あっ……あっ……、ぬげちゃう……、ぬげちゃうの……、ぁ、ぁ……っ、あんッ!」
そんな濡れそぼりが彼に露見したら、まるで親に悪戯がみつかってしまった子供のように身を縮みこませ。彼の指摘にぽつりぽつりと言い訳する。
糸引く自分の蜜が目の前で舐められると目も白黒と動揺し、必死に首を振って身悶え。
下げられていく自分のショーツ。自分のいちばん大切な場所を守る砦がいやらしくはがされていくのが、彼によって視界にうつりこみ。
全身強張らせて呼気も苦しげ。剥ぎ取られるショーツへ哀しげな声をあげると、勢いよく下げられて甘い悲鳴が上がった。
片足に卑猥にひっかけられるショーツへと、つぅ、と蜜が垂れる。その蜜の泉たる裸の幼裂は高ぶっていて
産毛が色づく程度に彩られた、幼げな恥丘は桃のようにふっくらと膨らんで、太短い縦筋は愛液を滲ませ。上部の、淫芽が収まった小さな肉鞘が浅くひくついていて。
■ヴィクトール > 煽るような言葉に乗せられ、声が甘ったるく甲高い響きに変わる。
鼻を鳴らすような響きは、肉棒をいまかいまかと待ちわびるかのようで、獣欲が体中に満ちて乱暴したいと指先がびくりと震える。
けれど、怖がらせぬようにと加減してしまうのは、自分の見た目やら、元々の雑なところを理解してのこと。
照れ隠しのような微笑みと、手首に重なる指先はそんな肉欲を少しだけ抑えてくれる。
「ボディアクセサリーって奴だな……ピアスじゃ痛ぇだろ? 十分牝なタピオカをちょっとエロく飾ろうかとおもってな」
冷たい金属の感触が不規則に曲線でテンションを与え、乳首をコリコリと押しつぶす。
複数の力点で挟み込まれたそれは、痛みを与えない程度に圧迫し、乳輪部分へ沿うように金色の花弁を広げる。
チリチリとガラスがこすれる小気味いい音を響かせ、乳房が揺れる度に、飾りの存在を刺激と音で少女に知らしめていく。
飾り立てられ、余計に厭らしくなった胸元をじっと見つめてやれば、恥じらいに眉をひそめる顔へと視線をずらし、エロいと改めて囁き、額にキスをする。
「見てぇんだよ、そこが……」
下肢へと視線をずらしていくと、スカートの下があらわとなった。
申し訳程度に足に抵抗の力はあったが、そんなので止まるはずもない。
薄青色のそれは、紐ショーツのようにリボンが左右に飾られた可愛らしいもの。
可愛いと呟きながらその部分を軽く撫でていくと、指先はクロッチへ。
楕円状に生まれた蜜の染みは、押し込むだけで蜜が滲み出すような状態。
「言い訳なんかしなくていいって、疼くんだろ? 俺だって……加減忘れて犯してぇよ。怖がらせたくねぇから、抑えてるけどな?」
恥じらう真っ赤な顔を見つめながら指の蜜を舐め取り、恥を更に上乗せして、羞恥の熱を溜め込ませ続ける。
目を回しそうなほどに恥じらいに焼かれる彼女だが、寧ろもっと激しくなる。
ショーツが剥がされるように脱がされると、垂れ落ちる蜜の糸と共に、クロッチの全てがさらされるのが見えるだろう。
そして、それは視野から消えることはない。
足に引っ掛けれたまま、お強請りに蜜を滴らせるクレパスへ顔を近づけると、わざとらしくスンと鼻息の音を響かせて牝の匂いを嗅ぎ取っていく。
「どろっどろだな、もう指でやる必要もねぇか……じゃあ、ここも飾っちまおうか」
鞘に収まったままの肉粒をぐりゅんと剥き出していくと、乳首の時と同じ様にじゅるじゅるっと水音を響かせ、そこへ吸い付いた。
皮被りの敏感な部分を、無遠慮に舐めころがし、裏側の部分にまで器用に舌先を押し付け、擦り上げていく。
蜜をこそぎ落とすように舐め回すと唇が離れていき、もう一つの飾りを手に取る。
Uの字のフォークの様な二股の金具と、その上から抑え込む球体状の金具。
そしてそこに連なる赤いガラス細工の飾り玉と、金色の鈴。
フォークの合間に肉芽の根本を挟み込むと、ぱちんと球体で挟み込むように押さえ込み、飾りが施される。
押しつぶされる衝撃は少々強いかも知れないが、腰が跳ねる度にちりんと響く音色は、尖りへの飾りより卑猥に感じるだろうか。
「いいね……背伸びした感じもすっけど、それが似合っちまうのが堪らねぇ」
膝立ちにさせるようにして体を起こし、後ろから抱き寄せていく。
向かいにある姿見には、足を少し開いて膝立ちにされた自身が映り込むだろう。
褐色肌を綺麗に彩り、映える金色の花が乳房に、金色の線と礫に押しつぶされ、紅玉と鈴が垂れ下がる陰核。
性奴隷のピアッシングの様で、痛みはなく、美しく。
その姿を見せつけながらズボンの中から取り出した肉棒が、とうとうクレパスに押し当てられる。
「自分の顔も身体も全部見てろ、ガキじゃなくて、女になってるタピオカ自身をな」
体の未発達差も、顔の幼さも、それを含めても子供ではない。
男を誘い、興奮させる立派な女だと短い言葉の中に思いを込めて囁くと、亀頭がめり込む。
雁首のかえしの太さ、大きさ、そして茎自体も長く太い。
赤子の腕を括り付けたような雄の象徴をずぶずぶと押し込んでいく。
肉襞を掻き分け、埋めていき、子宮口をごつりと力強くお仕上げて埋没させる。
腰元に腕を回して身体を引き寄せながら、鏡に映る女を緩やかなペースで貫き、巨根がぞりぞりと腟内をかきむしっていく。
■タピオカ > 「ボディアクセサリー……、つけるの……はじめて……。あっ……あぁ……、あぁ……。っ、
は、……あは、……あうぅ……、うっ、……うう……、ひ、……っ……、ぁ……」
教えられた名称をもう一度くりかえしながら、押しつぶされる乳首への愉悦に震える声。
卑猥に彩られたその花を自ら揺らしながら、か細く走る刺激に耐えるように、あるいはその刺激を身体の内へと塗り拡げるように
胸元を小揺らしさせ、唇を結んでは歪めたり、口元は落ち着きを失う。
「そっ……そんな、……はっ……あっ、……あっ、……うーぅ……」
自分の、スカートの中。みせてはいけない、ひみつの場所。
恥ずかしい、敏感な場所。牝の小孔を覆うものも、そこから染み出すものを見たいと言う台詞で
取り乱す表情は耳裏まで赤く。ろくに抵抗もかなわぬままに露見したショーツと蜜染みとクロッチの縦皺模様。
そこは布地が吸収できる量をこえて愛液がふやけていて。パンに染み込んだ蜂蜜じみたありさまで
どうにか膣口からの蜜がとどまっている。押し込む指の腹にじく……。音すら立ちそうな熱と
さらさらとした汁気が広がる。
「うん……、うん……、疼くの……、はぁ……、はぁ……、ヴィクトール……、
優しいヴィクトール……。僕のおく……おくが……、もう……、たまらないよお……、
僕のからだ……、ヘンになっちゃった……。ヴィクトールのこと……ほしいよお……」
疼くんだろ?その一言で、脳裏が焼かれる心地がした。重ねられる羞恥心への責めでが下腹部の甘い衝動が凝り固まって熱を生み、
腰がひとりでに揺れるあさましさを披露してしまいながら、すっかりとろけた半目の目尻で飾られた胸を左右へ甘く揺らす。
すっかり彼に溺れゆくあまえんぼな声、水の膜が浮く濡れた瞳を揺らして。
「あっ……、あっ……、あぁぁ、僕のお豆、……ひぁぁぁぁぁ……っ、そんなにっ、そんなにっ、いいっ、……ころころちゅうちゅうしちゃ、ぁ、
ぁ……!ぁ……!ああっ……!
ん、んんーっ……、ううぅ……ふっ、……ふうう……。んっ……んぁあああああ……。
あっ……ああ……、お胸も、……お豆も……、飾ってもらっちゃった……。うれしいの……、きもちいいの……、ヴィクトールうぅぅ……!」
肉粒が剥き出しにされて、反射的に足先がぴんときつく伸びた。顎をかたかた鳴らせば、潤む瞳の目端に涙が膨らみ。
歯の根もまともに噛み合わなくなるよな、儚く揺れる悲鳴を続ける。握り込むシーツを両手で引きながら、肉芽を飾られて。
甘い嬌声とともにさっそく、ちりんと鳴った、そんな淫らな腰つきのありさま。褐色の身体を彩る3つのアクセサリーをふしだらに揺らしながら。
嬉しそうにうずうず、右へ左へと小尻がはずみ。
「えへ……。似合う……かな……。――はぁっ……はあっ……はあっ……
ああぅ……、こんなの……えっちすぎるよお……。すっかり……胸も……お股も……、ヴィクトールのものになっちゃったみたい……。
はあっ……はあっ……、恥ずかしいのに……、幸せ……。
ヴィクトール……。きて……。僕の奥に……きて……。僕のこと……ぜんぶ……ぜんぶ……、奪って……。
僕のこと……ヴィクトールに……女にされたいの……!――あぁぁぁぁぁぁ……っ!」
鏡の先で、彼に抱えられた牝となった遊牧民は恥ずかしそうに目をふせって。
興奮気味に呼気を乱した。そこへ映る姿が、すっかり彼の牝で。顔つきも、アクセサリーに彩られた自分も、まるで今までの自分じゃないみたい。
うっとりと頬を上気させながら。彼の首に、後ろ手に両手をまわして。
両脇を晒しながら、甘いお強請りをする。濡れた膣口を揺らしながら彼を求めると――亀頭がのめりこむ感触。
めくれあがった膣口が、ずぶぬれの肉を伴って雁首を愛おしく抱きしめ。
彼の、その太い雄のものが自分に差し込まれただけでぱあああっ、と赤く顔色が輝き。
小雨じみた蜜が接合部から流れ出し、シーツに淫らな染みが広がっていく。
■ヴィクトール > 乳房を少し揺らすだけでも、淡い慣性が掛かる飾りは、ぐにっと針金の曲線を食い込ませる。
意識しなくても常に乳首を刺激し、淡く圧迫するそれは淡くも甘い束縛感を与えていく。
飾りの名前を繰り返しながら、息を荒くさせ、喘ぎ声も途切れ途切れの甘ったるくも盛りついた響き。
ひくりと眉尻が跳ねたのは、彼女の性癖が自身の前で露見してきたと気づいたからだ。
「そうだ、タピオカの卑猥なところがみてぇんだよ」
甘い意地悪を重ねる毎に、その蜜の量が増えていく気がした。
それを確実なものにすべく、更にハッキリと何が見たいのかを言葉にしてみせる。
淫猥な、少女らしい部分とはかけ離れた、牝の一面。
それをにんまりとした意地悪な笑みで求めると、晒された股座の様相に食い入る視線で羞恥を煽る。
押し込むだけで染み出す蜜に、肌側だつほどの興奮は止まらない。
「変になった……つぅか、タピオカがドマゾなのかもな? といってもあれだ、踏みにじられて盛っちまうというより……こうやって、可愛がられながら虐められてぇんだろ…例えばよ」
熱に浮かされたような声を響かせ、盛りついた獣の様に腰を振る姿は、先程まで捉えられていた少女とは全く別モノ。
飾りの甘い刺激が食い込む中、耳元に唇を寄せて鼓膜を震わせる。
ドマゾ、淫乱、牝犬、ビッチ……ワザと罵る言葉を並べていき、痛みに変わる手前でもう一つ囁く。
すげぇ可愛い と、淫猥な一面を好んで求めると、罵りを甘く変えて、被虐の心を撫でくりまわす。
「色っぽさ増したろ? お気に召してもらって何よりだ、いいんだぜ、ずっと着けててもよ」
鋭敏な粘膜を包む保護膜となっていた蜜を全てこそぎ落とし、直接そこを押しつぶす飾りを嵌め込んでしまう。
今にも壊れてしまいそうなぐらいに感じ入る姿に、ニヤニヤと笑いながらも、指先でちりんと鈴を弾いて弄ぶ。
物足りないと言うような腰の動き、それを見つつも再び耳元に囁くのは、甘い命令。
外すな と、小さく一言だけ囁くが、拘束力なんてものはない。
もし発揮したなら、それは彼女自身が束縛を望んだ結果である。
「似合うぜ、肌の色といい色合いだしよ……? エロくて可愛いじゃねぇか」
昔見た、南国の王に仕える踊り子を思わせる様な色合い。
踊り子と言っても、舞いで王を欲情させ、そのままベッドに縺れ込んで世継ぎ作りに勤しむといった、卑猥な踊りではあるが。
遠目に見たそんな女たちを思わせる色香があり、色合いもそれを参考にしたチョイスだった。
小さく頷きながら答えると、首筋に絡む腕に目を細めていく。
「いいねぇ、しちまいてぇや……っ。すげぇ、熱いな……いいのか……火遊び好きの男のモンになったら……嫉妬しまくるぞっ?」
お強請りの声に、仕草に応えるようにズンと奥底を突き上げる。
膣壁が窄まって絡みつくように受け止めるなら、それを引き剥がすように腰を引いて掻きむしっていく。
その度に溢れる快楽は一入強く、掠れた吐息を耳元に吐き出しながら、腰を前後させた。
潮が亀頭を撫でるように溢れ、それを奥へ押し込むようにぐじゅりとつきたて、何度も何度も腰を振りたくる。
耳元に囁いたのは、彼女が望む甘ったるい二人だけの世界では負われない現実。
まだまだ先のある娘に、正体も明かさず頷くにはズルいだろう。
自らの性を晒しつつ、尻肉と腰をぶつかりあわせていく。
急角度で入り込む肉棒は、子宮口の腹部側の部分を激しく叩きつけ、動揺に腹部側の膣壁をゾリゾリと強烈に擦り上げる。
裏筋が強く擦れていき、先走りを子宮口の窪みへ塗りつけながらピストンは力強く、激しさをましていく。
■タピオカ > 身体がときどき、痙攣したようにふるふるっとひとりでに踊る。
彼の性奴隷と飾られた胸や肉芽の彩りがそこで揺れ、乳房への慣性が張り詰めては刺激。
その刺激にゆらめいた腰がちりんと鈴の音で鳴って、肉芽の疼きとその音に気が高ぶってまた刺激。
今や、小さな動きですら身体の隅々まで行き渡る。気を抜けば、正気を遣ってしまいそうで。
彼に崩れていきそうな身を、頬を震わせどうにか立てる。
「~~~~~ッ!?……はっ……はっっ!はっっッ……!
ああっ……ああっ……!あぁんっ……、ヴィクトール……、見て……もっと見て……っ!
ヴィクトールにえっちなことされてっ……意地悪されて……、お股濡らしてるいやらしい牝犬のこと……もっと……、見てぇえっ……あっ、あああっ……!」
自分の卑猥なところが見てみたい。その一言にぞくりと背筋が粟立つ。ぐしょ濡れと蜜を溢れさせる自分へ注がれる視線も、思わず腰裏が引き立ってしまうほど心地良い。
ドマゾと言われて否定したがるようにぶるぶると顎先を揺らすけれど。鼓膜を震わせる、自分を煽り立てるいやらしい責め言葉にびくっ!びくっ!さかんに尻たぶごと身体が弾み。
可愛がられながら虐められたい、という密やかな願望が彼に暴かれてしまうのだった。股座で、ちりりんっ、ちりりんっ、淫らな鈴音を奏でながら呼吸も追いつかぬほどの乱れよう。
被虐の心をもて遊ばれて、ボディアクセからの刺激と一気に結びつき。ぴちっ……。潮とも小用ともつかない淫水が股座に小さく飛沫を散らした。
「きゃんっ!?……は、……ああっ……、ふ……う、っ……、ぴんってしたら響いちゃう、これ……くせになっちゃいそう……お股にひびくの、……んっ、は、は……ッ!」
弾かれた鈴のつながる先が敏感なものだから、その付け根を大きく揺らしながらすくむ小尻。
揺り返しの刺激がずっと肉芽にのこって、なよなよと腰が揺れ続ける。当然鈴の音が鳴り止まないから。
その音によって気が高ぶって……。ずっと続く快楽の責め具であった。一言での囁きが、まるでずっとこうして肉芽の鈴を鳴らしていろと命じられているみたいで。白い歯の隙間をひゅうひゅう鳴らし、
胸元震わせて興奮気味な吐息を続ける。
「つけてくれて……ありがと……ヴィクトール……。胸のどきどき……止まらないよう……。
こんな気分……はじめて……。はぁぁ……、僕のえっちな踊り……もっと……見て……。僕のこと、気持ちよくしてくれるみたいに……。
僕も……ヴィクトールのこと……気持ちよくしてあげたいの……。
――っあああっ!あーっ!ああ……ッ!ううう、うううっ、~~~っ……、おっきいの、かたいの……っ、
僕……僕……っっ、ヴィクトールと繋がってるの、……あああっ、ああっ……!きもちいいのっ、しあわせなの……っ、
あああっ……深いよおおぉ……っ!奥、奥とってもいい、僕っ、僕っ、僕うううっ、……気持ちいいのでいっぱいになっちゃぅぅ……!
ヴィクトールでいっぱいになっちゃうぅぅ……っ!」
胸飾り、股飾り。きっと王にでも仕える踊り子でなければ飾られることのない装飾具を、嬉しそうに波打たせながら微笑む、褐色の裸身。
高ぶる身体が悦に震えている。とろけた牝の表情で甘いお強請りをし、下半身だけを腰引いてから突き出す、いやらしい踊りをひとつ披露すれば再び鳴る鈴の音。
鏡越しに見つめていた視線が、後ろを振り返って熱っぽく。直接かれの金色を上目遣いした。
――胸元にまで押し寄せる激しい突き上げに、唇の端から唾液がこぼれる。ふりたくられる彼の腰。彼のゆりかごで揺さぶられる褐色の踊りで声音は鼻につくよな甘さへとうつろい。
彼の踊り子となった自分を鏡の中で見て、膣口の熱を熱くした。ちりん、ちりん、ちりん、ちりん、ちりん。
肉棒が差し込むたび、扇情的に響く音色も高く、子宮口の表も裏も、鋭敏な場所をなでくりかえされて唇は大きく開け放たれたまま。
唇をヘの字に結んでよがりながら、彼の強大な肉棒を、下腹部にめこ、めこと亀頭の形を浮かしながらしゃぶりあげていく。
どこか未成熟な薄い襞のきつい窄まりが、蜜まみれのまま密着して。「気持ちいいの、気持ちいいの」とでも言いたげなほど嬉しそうに、雁首をこねまわし、裏筋をしゃぶりあげて。
やがて激しい踊りが始まる。たまらなくなって、「あ”ーーーーーーーっ」牝の感極まった声。思わず達してしまいそうになるのを、小尻強張らせて我慢し。絶頂が近づいていく緊張感が膣肉を通して彼に伝い。
■ヴィクトール > 今にも崩れ落ちそうなほど膝が笑い、そして振動の度に鈴の音色が奏でられる。
それだけ肉芽は慣性に引っ張られ、僅かにずれる留め金の球体がゴリッと肉芽を押しつぶす。
身体を引き寄せ、抱きとめながら腰を振りたくり、色か溢れる小さな踊り子を貪っていた。
「あぁ……見てるぜ、すげぇエロい顔も、身体も全部……っ。意地悪されて喘ぐタピオカの性癖も、全部だっ」
耳元に囁いた褒め言葉と罵りの飴鞭は、確実に被虐性を煽り立てていく。
ピストンする度に尻肉を打ち付け、鈴の音色で犯されている事を知らしめれば、身体を少し前へ倒させた。
前のめりになる矮躯を太い腕一つで下から抱きかかえ、立ちバックの様な格好で貫き続ける。
わざわざ身体の見える範囲を狭くしたのは意味があり、突き出された尻の側面へ、ぱちんっ!と平手を打ち込むためだ。
たんっ、たんっと、小刻みながらに執拗に子宮口周辺の鋭敏な粘膜を小突き上げる中、尻肉をじんわりと痺れる程度の痛みで打ち付けていく。
もっと尻を触れ、もっと淫猥に喘げと急かすように、そして虐められる快楽へのめり込ませるように褐色肌の柔い尻へ赤く平手の跡を重ね合わせていった。
「クセになるか……じゃあ着けっぱにしてろよ……っ、歩くたび、すれ違う度に、エロい鈴の音聞かれて……濡らすエロい女になっちまえよ…っ」
尻を叩くのと同じく、前へ突き出す腰の動きも尻を叩いていく事になる。
その度に鈴とガラス飾りが大きく揺れて、右に左にと肉芽を押しつぶし続ける。
マシュマロの様な乳房の上へ飾られたニップルハガーも、同じ様に圧迫を刺激に合わせて変えていく。
肌を隠していても、卑猥な断片を晒して歩かねばならない。
露出プレイじみた被虐の想像を煽りながら、股座が濡れるのも気にせず、振れ幅は小さくそれでいて早く的確に奥底をえぐる。
「お礼なんざいいって、俺がみたかったんだからよ…? マジか……っ、それだけでたまんねぇぐらい気持ちよくなってきたぜ? タピオカの初めて貰ったんだからよぉっ! このちっこい穴に……たっぷり、出してやるからな……っ!」
厭らしく腰だけをくねらせ、前後させてピストンを激しくする少女。
その腰使いは想像した踊り子を思わせるかのようで、どろっと先走りに白を交えてこぼれさせた。
こちらへと振り返る瞳を見つめれば、ギラついた金色が何かを堪えるようにして、ぎこちない笑みを見せる。
それだけ彼女の膣内の窄まりは心地よく、喘ぎ声がそこからも溢れるかのようにしゃぶりついてきた。
たまんねぇと呟きながら、かなり強引にベッドへ引き倒す。
「イけ……っ、俺の前で……エロい顔晒しながら、イっちまえ……っ! 股開いて……両手で屈服ピースしながら……中で飲め……っ!」
正常位へと移り変わりながら、小さな体をすっぽりと腕の中に包んでいく。
乳房に固い胸板を重ねていくと、くにゅりと房にハガーのフレームが食い込んでいくだろう。
腰だけを振りたくるようにしてぶつけていく中、肉棒の脈動は更に加速して限界が迫る。
獣のじみた声で我慢していた姿も、腰がカクつく姿も全てが興奮を煽っていく。
抱きしめ、逃さぬというように腰を密着させたまま左右にねじり、コツコツコツと連打するようにポルチオを打ち付けながら……最後に大きく突き上げる。
「ぐっ……ぅぅっ!」
うめき声と共に溢れ出す白濁。
どぷっと波打つ音が聞こえそうなほどの量は、子宮口の隙間から一気に子袋の中へ侵入するだろう。
どくっ、どくっと脈動を繰り返しても、その勢いは衰えない。
二度三度の脈打ちと共に溢れた精液は、並の男の量を超え、収まりきらねば隙間から吹き出すかも知れない。
大きな射精が続く中、快楽に背筋を小さく震わせ、瞳をぎゅっと閉ざして感じ入るほど。
弱まると余韻を楽しむように淡くピストンさせ、そしてこびり着いた精液をこすりつけるように子宮口を亀頭でねぶっていく。
■タピオカ > 彼のたくましい身体つきに身をよせたまま、欲情うずくはしたない踊りを踊り続ける。
りん、りん、りん。
彼の手で少女から牝にかえられゆく快楽と幸福感を示すように、部屋にたかく響き出す鈴の音。
あふれる愛の蜜汁は、シーツの上に大きくシミ広がり、池じみて甘い芳香を放っていた。
「うれしいのっ、うれしいのっ、あああ……あっ!僕、ヴィクトールに濡れっぱなしになっちゃうぅ、身体が感じて、もうとまらないよおおっ!
ああっ!ああっ!ああっ!ああーっ!
このかっこ……んっぐ……、うぅぅ……とってもえっちなの……、はあっ、はあっ、はあっ、
――っふあああああぁああっ!んーっ、んっ、んんんん……ッ!お尻きもちいいいいっ……!
そんなああっ、いっぱいたたいたらぁぁぁ、気持ちよすぎて何も考えられないよおおっ、ああっ、ヴィクトールううっ、ヴィクトールうぅぅっ!」
被虐の心に火がついてしまったかのように、口元から弾けだす卑猥なほどの鳴き声。
立ちバックのまま強姦じみた腰つきが穿たれて、ぐっ!ぐっ!大きく左右へたわむ瑞々しい尻肉。
その尻肉へ平手がぶたれると、舌も突き出す勢いで善がり狂い出す。ふにゃぁぁぁ……。淫らにとろけた顔つきのまま、揺らされて髪を乱し。
尻たぶへの紅葉が打たれ、膣肉がむぎぅぅ、と強く肉棒を引き締めてしまう。
「今度……、ヴィクトールと……、夜のお散歩したいの……、これ……つけたまま……っ、
えっちなお散歩、したいよお……。
――あっあっ!……あぁぁぁぁぁ……、気持ちいいのがくるうう、またきちゃううううう……!
平手にも、腰つきにも。性感帯である小尻がぶたれつづけるとその痕と興奮が入り混じり、桃尻と腫れあがっていくのだった。
的確に弱い場所をえぐりこむ彼に翻弄されるまま、淫らなお強請りを浮かべると、ぶるぶるぶるっとリズムを乱す褐色の肌。
膣肉がしなって、高い熱が入り口から奥づまりまで何度も往復した。
「あっ!あっ!あぁぁぁぁ……っ!はあっ、……はあっはあっ、はあああっ!
僕もおっ、僕もおおっ、とっても気持ちいいの、天に昇っちゃいそう、……、ヴィクトールといっしょにっ、雲の上にいるみたいなのっ!」
牝の汗に輝く褐色の肌を、彼の腰打ちに合わせて自らもふりたくっていく。みぞおちから下だけを揺り動かす卑猥な動きを続け、
お臍のくぼみに汗が伝っていく。小尻を跳ね回らせて彼のものに夢中になっていく。目つきもどこか危うく、瞳孔も開きかけるほど彼との行為にのめりこんでいき。
ベッドに乱暴に倒されて、それだけで興奮を覚え。「きゃぁっ!」と甘い悲鳴になる。
「はっ、……はあっ、……はっ!……んっ、ひ……ぃっ……!あっ……あっ……ああああああっ!
胸も……お股も……、からだがぁぁ、ぜんぶうっ、ぜんぶうううっ……!気持ちいいのがあふれちゃうううっ……!
いいっ、あっ、いいっ、好いっ!……いいっ、とっても、いいっ!いいっ!いいぃいいっ……!
僕もおおっ、僕もおおおっ、がまんできないぃぃぃ……っ!
あっ、いっぱいぃぃっ、あっ……、中にしてっ……!あっ、あっ、僕のこと、孕んじゃうぐらいぃ、
ああ、ヴィクトールのお汁でっ、いっぱいにして、僕の中いっぱいにしてえええっ……!
ヴィクトールううううぅ、ぅぅ、~~~~~ぅぅぅぅうぅぅっ!ヴぃくとーるううううううううううううう!」
牝の赤ら顔は泣き出しそうなほど愉悦にぐしゃぐしゃになっていて。
張り付いて額に前髪を張り付かせたまま、激しく首を左右に振り始める。
ベッドに押し付けられた牝が彼を求めて涙の粒を膨らませ、乳房に食い込むハガーに身震いをした。
足先がぐにゃりと開いて、ふくらはぎから胸元までも熱痙攣を始める。
彼のものを包む牝の小孔の口が塞ぎ気味になり、奥は開いて吐精を迎えようと蠢いた。
肉棒の根本から、その逞しい男根と女性器の柔い肉全体がひとつに溶け合うほど激しく肉扱きを始め。下がりきった子宮口が鈴口を吸い上げ。
魂が震えるよな甘い牝の鳴き声を部屋中に響かせて、いやらしく開いた股。両手で屈服ピース。眼球は震え上がり――いっしょに迎えた絶頂。
「ぁぁぁぁ……、ぁ、ぁあ……、ぁ……、ぁ……っっ……、きてるの、……んっ、あついの……、あぁっ、いっぱい、いっぱあぃ……っ!」
注がれる白濁液に、紅潮しきった顔色をきらきらと輝かせる。背中から太腿まで揺れ動くような、激しくも甘い弛緩と収縮が繰り返されて。
子宮は染まり、卵管すら染められていく。吐精の量に軽く膨らむ下腹部、その接合部からはあふれかえる子種汁は、今度はお尻のほうまで染めていく。
「すてき……すてきな気分……。僕……今……しあわせ……」
余韻とゆらされる子宮口も、きゅうきゅう。嬉しそうに後戯とばかりに亀頭へ甘いキスを寄せ。
彼の背中に手を回し、両足も回し。注がれる熱にうっとりと呟き。その首筋へ、そっと口づけをしようと。
■ヴィクトール > 「ははっ、もう俺なしじゃ駄目な身体になっちまってるな……っ。尻叩かれて……こんな喘いじまうタピオカを、満足させるのはよ……っ」
牝独特の蜜の香りが室内を埋め尽くす。
更に強引に犯すような格好になっていくも、互いに求め合うつながりは、見た目とは裏腹に甘いもの。
彼女の被虐性を見抜いたように尻肉を打ち付けると、平手の赤色が折り重なって、褐色肌を徐々に染めていき掌の形は消えていく。
その度に肉棒を絞り上げるように膣が窄まり、圧迫感溢れる肉壷をゴリゴリと解すように貫き続けた。
「いいのか……? きっと、後戻りできねぇ…性癖出来ちまうぜ…っ?」
無意識かもしれないが、妄想を吐き出す声にニヤリと笑ってしまう。
既に甘い被虐の性癖がたっぷりと開花しているのに、露出プレイと共に深めてしまえば、並のセックスに満足できぬ淫乱な女になるのは明白だろう。
言いようもそれを煽るかのようで、彼女の妄想を深めさせようとしつつ、子宮口を執拗に亀頭で擦り上げていった。
「すげぇ……な、ホントよ…。俺の食いちぎられそうなぐらい、ぎゅうぎゅうしてくるしよ…っ。いいぜ、昇っちまえっ、頭ん中お花畑になっちまうぐらいよぉ…っ!」
腰を前へ引く時はこちらも腰を引いて、亀頭の雁首が膣口の窄まりを強引に押し広げて引っかかり。
押し込む時は蜜壺が窄まり、襞同士が密着した合間を引き剥がすように貫く。
そんな振れ幅の大きいピストンを繰り返していくも、こちらも今にも出したいのを必死に堪える。
壊れてしまえと囁きながら寝転がせると、濡れぼそったエメラルドをじっと見つめながら小刻みなラストスパートへ。
快楽を堪能し、彼女を喘がせる為のピストンから、白濁を注ぎ込むためのハイスピードのストローク。
ぐちぐちと水音が小刻みに重たくなり、ぬかるんだ膣奥全体で亀頭を撫で回す。
限界まで窄まった膣口が奥へ奥へと導けば、それも相成って弱いところにぴったりと肉棒は絡みつく。
鈴口と窪みが密着すれば、そこが気持ちいいのだと言うように、犬の様に短い息を繰り返しながらそこばかりを擦り、加速は止まらない。
「イケっ、孕んじまうぐらいイっちまえ……っ!」
この小さくも卑猥な少女に種漬けをして、少女の神聖な下腹部を満たして縛り付けたい。
雄のドロドロとした醜い欲望が溢れ出し、それを余すこと無く晒しながら、とうとう溢れ出す。
こちらの名前を呼びながら上り詰める彼女をぎゅぅっと抱きしめながら、最後の一滴まで注ぎ込む合間、瞳が開かれる。
受精を求めるように両手は卑猥にポーズを取り、股を開いて無抵抗に精液を受け止める。
瞳がぐるりと白目を向きそうなぐらい瞳孔を上へと向けて、痙攣する姿に、三度目の脈動はぎゅぅっと尿道が絞り込まれるような心地すら覚える。
「……マジで…孕ませる気で出したからな……。こんだけエロいのに……ガキ扱いできるかよ……」
小さいのに甘く被虐的な性癖と、熟れた性感帯を備えた身体。
中身も外見も甘く美味な少女に、疲れの色が見えるほど白濁を吐き出した男は、満足げに笑っていた。
「俺もだ、玉ん中空っぽになった感じだぜ……いい女だ、タピオカは」
余韻を深める肉壷と膣口の収縮を味わいながらも、弱ってきたところで引き抜こうとした。
しかし、まだ繋がっていたいというように両足が腰に絡みつくと、瞳を瞬かせ、更に口吻までも自ら首筋へ重ねてくる。
まったくと困ったように笑いながら、こそばゆい刺激に身体を一震いさせながらも銀糸を撫でる。
卑猥なだけでなく、最後の最後まで雄を満足させるいい女だと思えば、その疲れを労るように優しく撫で続けていた。
――彼女が快楽の心地よい疲労感に眠る頃、残った体力を使って、小さな体を横抱きにする。
きっと目覚めていたなら喜んだだろうお姫様抱っこで浴室につれていき、綺麗にお湯で身体を清めていき、銀糸もきれいに洗っていく。
バスローブにくるみ、湯を沸かす合間に張り替えた綺麗なシーツの上へ転がすと、小さな体を抱き寄せて瞳を閉ざす。
翌朝目覚める時は、逞しい腕の中に包まれ、出会った頃よりも穏やかな寝顔を晒す彼が見えただろう。
■タピオカ > 「いっちゃうのおおっ、ヴィクトールにいかされちゃうよおおおっ……!
っはああっ、奥すごいっ、ぐりぐりいいいっ……、んっ、あんっ、あううっ、もっと……、乱暴にしてえっ!
奥までっ、あああっ、お汁びゅーって、びゅっーーっていっぱいぃぃ、
あーーーーーっ!ぁあああぁああああああぁっ!」
抱きしめられながら、卑猥なポーズで身体を明かし。尻たぶ弾ませる絶頂感は
最奥のポルチオを強姦されて天に昇り、そこで一度に突きこまれて昇天する。
他の部屋にまで及んでしまいそうな。そんな声音も甘く余韻として部屋に響いていく。
「っはあああっ……、はああっ……、はあああっ……、はっ……はっ……、はぁぁ……っ。
気持ちよすぎて……。夢……みてるみたいだよ……、ヴィクトール……ありがとね……。
僕のこと、助けてくれて……。それから……僕のこと……牝として……、その……、女として……扱ってくれて……」
両手両足で彼に抱きつきながら。首筋へキスを寄せたあとに大きく肩揺らして呼吸を求める。
そのまま、夢見心地な声で彼の耳たぶを揺らすと、すりすり、すりすり。髪を撫でられ嬉しそうにしながら、頬を彼の胸板にすりよせていた。
――やがて、瞼は重くなってしまい。すぅ……すぅ……。安心しきった幸せな表情で眠りについてしまう。
嬉しいお姫様だっこのまま、むにゃむにゃと寝ぼける口元。髪や肌を注がれると、少し覚醒したのか。ぼんやりと瞼を開けて。
にーっ。幼子の顔で笑う。そのまま、またむにゃむにゃと寝入ってしまう。彼と抱き合うまま見た夢は、それはとても心地よいもので。
……翌朝目が覚めると、太い腕に抱かれている。最初は怖かったその顔、こうして睦み合ったあとの寝顔となると愛おしい気持ちになる。
頬にそっと、ちゅ……。啄むようなキスを預ける。彼が目を覚ましても、覚まさなくても。「朝だよ、ヴィクトール……」と微笑んで告げる遊牧民の姿があったとか――
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からヴィクトールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にネコアシさんが現れました。
■ネコアシ > 肌に纏わりつくような暑さ……を予感させる昼間と違い、まだ肌寒さを感じる夜の貧民地区を歩く少年が一人。
今夜も懐を温めてくれそうなカモを求めてあっちにこっちフラフラと、貧民地区なりに賑わっている通りを人を避けながら歩いて歩いて歩き続けているのだが、都合よく餌食になってくれる様なカモが見つかるわけ無いとも思っているので、ほとんど眠くなるまで散歩しているのと変わらないのだった。
「さてー少しは稼いでナイフの一本でも買おうかなー?冒険者、は無理でもさー王都の外を散歩できるようになるくらい、身を守る手段をね……欲しいよなー……。」
とフードに隠した顔を何とも表現し難い不満げな表情にし、自分への不満と現状への愚痴と今後の行動指針を呟いた。
でもナイフを買っても使いこなせるかと言えば自信ない。
なら槍がいいかな?と思うけど予算がない、魔法なんて適正も何も無い、誰かに弟子入りするか、働く代わりに戦闘技術を教わるか、して出来ればスリや道案内以外で安定した収入を……。
と、考え事をすれば時々人にぶつかりそうにもなる。
その度に聞える舌打ちの鋭い音に早くこの生活を抜け出したい、そんな思いが強くなるのだった。
■ネコアシ > 強襲に特化したシーフになるかアーチャー見たいな遠距離支援型になるか、そもそも冒険者ってどうやって職を選んで武器を選んで強くなったのだろうか?矢張り幾つも武器を扱って適正を探って……なのか?それとも学校のような場所が……?
考えれば考えるほど判らず、最低限の文字の読み書きしか出来ないので難しい教本に手を出すことも出来ない、元々本なんて買うことも出来ないけど、それはさておき……ならどうやって「技術」を憶えたら良いのか。
最悪魔女や悪魔の下僕に堕ちて力を得るのもいいかもしれない。
「……ハァ、まずは憶える事を始める事も出来ないんだもんな……。」
憂鬱は続く、周囲に向けた視線に引っかかるのは貧民地区でもよく見かける顔だけ、カモになりそうな違和感を感じる者も見かけない。
だが寝床に帰って不貞寝なんてまだ睡魔が遠く、一度被っているフードの端を指で摘んでぎゅっと深く被り直し、自慢のネコアシを発動させて、足音も無く、空気を混ぜる事無く、静かに大通りを進み、獲物を此処を抜け出す手段を探し続ける。
■ネコアシ > あれからどれくらい歩いただろうか?
見知った顔と嫌な顔のどちらかとしか遭遇できず。
危く今宵の稼ぎを奪われそうにもなるわ、踏んだり蹴ったりで。
流石に今宵はツイてないと、ネコアシを意識しつつ足早に寝床である廃屋に向けて歩き出すのであった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からネコアシさんが去りました。