2018/04/01 のログ
カイン > そうして暫くの間時間をすごした後、
気が付けば自分の仕事が終わっていたことに気が付くと、
手短に挨拶を交わして男自身も雑踏の中へと消えてゆく。
後に残るのは外の喧騒に取り残されたような独特の空気を持つ路地だけになるだろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にエンジェルさんが現れました。
エンジェル > すっかり暖かくなって来た昨今とは言え、夜半ともなればそれなりに気温は下がる。
だが、その場末の酒場は熱気に満ち溢れていた。
ガラの悪い男達が大声で怒鳴るよう談笑する中、あまりにも場違いな金色の花があった。
引きずるほど長い金髪を乱雑に纏めたラフな格好の少女は、この場にいるにはあまりにも幼い。

「だーかーらー、あたしは言ってやったんだよ。」

だが、周囲の男達も店主さえも気にする様子はない。
男達に混じり酒瓶片手に大声で爆笑する少女はこの店の常連なのだから。
何かと事情を抱える者が多い貧民街故にお互いの素性を探るようなことはしない。
少女はただ、『天使ちゃん』と呼ばれ受け入れられていた。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > カランと小さくなるドアベル。
賑やかな酒場の話題を遮らない程度に控えめな。
湯治の帰りに酒場によってみれば、いつもは薄暗い酒場がやけに明るい。
それもそのはず、『彼女』がいるのだから。
この店のおっさんどもは大体がこの天使の虜なのだ。場が華やぐのも当然か。
少しゆっくりとした歩みでカウンターへ。
少女がこちらに気づくのならば、気にすんなと手を振って。

「つつつ…あー、果実水…」

椅子に座った少年は、珍しく酒を注文しなかった。

エンジェル > 騒がしい店内へと新たに現れた客へと意識を向ける者はいない。
ただ、注文を受けたマスターが静かに注文の品を少年の前へと差し出す。

「いいか?チンコはでかけりゃいいってもんじゃないんだ。
 デカチンで前戯もそこそこでガンガン突いてりゃそりゃ愛想もつかされるってもんだぜ?」

少年に気付いていないのか、少女は椅子の上に胡座を掻いて酒瓶を煽りながらはるか年上の男へと呆れたような表情を向ける。
はるか年下の少女を前に『だってよぉ』などと情けない声を上げる男。
しかし、誰も少女の言葉に反論しようとはしない。
誰もが知っているのだ、ことセックスに限って箱の少女こそがこの店でもっとも上級者であることを。

ブレイド > マスターに小さく頭を下げ、果実水を一口。
爽やかなりんごの甘味。ややほてった身体にはちょうどいい冷たさだ。
エンジェルの方に顔を向け、話を聞くモード。
というか、こんなところで何いってんだ、アイツと、少し呆れ気味に苦笑しつつ。
今後の参考になるかもしれないし、だまっていよう。
今は背中も痛い。

「なんか、適当に…チョコレートも」

酒場に似つかわしくないものが並ぶことになるだろうが
チョコレートもつまみに使われるくらいだし、置いてはあるだろう。

エンジェル > アルコールも程よく回り調子も上がって来た少女の話はさらに続く。

「最初は軽く撫でる程度にな?
 濡れる前に敏感な場所触られると慣れないうちはいてーから。
 で、濡れてきたらゆっくりと解すように少しずつ指を挿れていって……。
 特におめーのはクソでけーんだから、そこ手ェ抜くといてーだけだからよ。」

空の酒瓶を持ち上げると手本とばかりのその口へと少女の細い中指が卑猥に這い回る。
その様子を男達は生唾飲み込んで真剣な表情で見つめる。
マスターは苦笑いしつつ少年の前に皿に盛ったチョコレートを差し出す。

ブレイド > 「こんなとこでもセンセーしてんだな…」

そういえば、自分もはじめは教えてもらうというていだったような。
マスターに片手を上げてていを言いつつ、チョコレートをつまむ。
爽やかに洗い流された口の中に、重たい甘さが心地良い。

というか、ここの客のモノの大きさは全部把握済みか。
なんというか、さすがというか。
なんだか、このまま実践とあいなりそうな雰囲気ではあるが。

エンジェル > 「だからよー、そうじゃねえって。
 もっと優しく触れってんだ。
 力いっぱい撫でてどうすんだよ、ヒビ入ってんじゃねーか!」

少女を真似て酒瓶を撫で始める男達。
荒くれ者も多く、その手付きはどうにも乱雑。
呆れた少女の怒声が響く中、『だってよぉ』などと泣き言も聞こえてくる。
少年が危惧するよう、酒場のテンションは異様な高まりを見せ始めていた。
マスターがグラスを磨きながら、ちらりと少年へと視線を向けた。

ブレイド > 「…ちょっと前に世話になったからな…借りは返すって」

そういう店でその店に利益があるなら、こういう雰囲気も歓迎なのだろう。
だが、ここはそうではない。そういうところが気に入っているのだが。
チョコレートを一つ手にとって立ち上がる。
泣き言を言う男たちのズボンを下ろす前に、エンジェルに声を掛ける。

「センセーは熱心なこって」

からかうように、その肩をぽんっと叩く。

エンジェル > 「あん?」

不意に肩に触れられて少女は背後を見上げる。
そこには囲っている情夫の顔。
その姿を見てズボンを下ろし掛けていた男達が慌ててズボンを直し、よぉなどとわざとらしい挨拶を飛ばす。

「ブレイドじゃねーか。
 ちょうどいいトコに来たな。
 お前、ちょっと手本見せてやれ。」

だが、思いとどまった男達と裏腹、酔いで顔を赤くした少女が下着ごとズボンを刷りおろし、無毛の下半身を晒してしまった。

「いいか、お前らちょっと見てろ。
 コイツはあたしの仕込みだからな?」

周囲の男達を座った目で見回しながら少年へと向かって、パカッと音がしそうな勢いで膝を開いて見せる。

ブレイド > 「…あー……」

顔を赤くしつつ、額を抑える。
何だって今日はこんな出来上がってるのか。
いいことでもあったか、それとも逆か。よくわからないが、なんかあったのだろう。

「そーだな、家でな。んっ…」

チョコレートを口に含み、少女の口をふさぐ。
そのまま口移しでチョコレートをエンジェルの口へ。
身体は足の間に滑りこませて、そのまま少女の身体を抱き上げようとする。

「ぷは、んじゃ、おさがわせしたな。金は後で払うわ」

痛めた背中がビキッと嫌な感じにきしむも、抵抗がなければ少女を連れて外へ出てしまうだろう。

エンジェル > 「ん……。」

口移しで押し込まれたチョコレートの甘さとそれよりも甘い少年の口付けに瞳がトロンと蕩け、もっとと強請るよう舌を差し込んで両腕を背中へと絡める。
そのまま駅弁の体勢で抱き上げられた少女は抵抗することもなく少年へとしがみつき酒場を後にしていく。
残されたのはぽかんとした男達と少女のホットパンツと下着、そして、マスターがグラスを磨く音だけだった。

ブレイド > マントで包んで少女の下半身を隠しつつ、店から出れば
やや呆れ顔。舌を絡めチョコレートの味がなくなるまで唇を重ね
ようやく離す。

「ぷは…なにやってんだよばかやろー…」

間近でじーっと見つめつつも、少女の長い髪を撫で。

エンジェル > 「ん、んん、ん……。」

たっぷりと口付けとチョコを味わい唇を離すと唾液の糸がかかり、そして、ちぎれる。
ため息のように漏れる熱い息はどうにも酒臭い。

「なにって飲んでただけだろ?
 お前こそなんだよ、せっかく気分よく飲んでたのによぉ。」

眼鏡越しに不満げな半眼を向け、抱きついたまま少年の頬を軽く抓る。
駅弁の体勢で抱き上げられているせいでお尻の谷間が開き、外気に晒された後ろの孔がひくつき、無意識のうちに下半身を少年へと擦り付けるよう動かす。

ブレイド > 「マスターが困ってただろーが。
盛り上がんのはいーけどよ…
お前がそんなんでどーすんだよ」

むにっと頬が伸びる。少しハリがあるが硬くはない。
酒の臭いがする少女の吐息。自分が見てない時はあんな感じに深酒するのだろうか?
だが、店主の反応を見れば、毎回ああであるというわけでもなさそうだ。

背中の痛みに耐えつつ、平民地区へ足を向ける。
せっかく帰ってきたのに逆戻りだ。
お仕置きに鷲掴みにした尻をこねる。なんか、擦り付けられる感触。勃ってしまったら、歩くのにも困るというのに。

エンジェル > 「盛り上がってんだからいーじゃねーか。
 お前はあたしのかーちゃんかよー。」

すっかり出来上がっている少女は酒臭い息を吐きかけ反論する。
しかし、柔らかな身体は完全に少年へと預け、時折口付けを求めたりといつも以上に甘えて見せる。

「ん……あ……♥」

柔らかなお尻を捏ねられると漏れる甘ったるい吐息。
いつからか出すよりも入れるほうが多くなった後ろの窄まりがひくつきだらしなく口開く。

「……ケツの孔、開いちまったぞ♥」

そっと少年の耳元へと唇を寄せ、酒臭い吐息と共に艶っぽい小声で囁いた。

ブレイド > 「かーちゃんじゃねーけど
てめーとあった場所だってのに、てめーが来れなくなんのは嫌でな。
って、ん…歩けなくなんだろ…んぅ…」

酒臭い。が、やや甘やかな匂いも混じっているような。
恥ずかしいこと言っているような気もするが、そこは自分の言うこと。
スルーして、甘える少女を抱えたまま、甘く口づけを交わし。

「……バカヤロウ…」

キスだけでも、お尻の感触だけでも危なかったというのに…
囁くのはずるい。マントの中で、少女が腰を擦り付けている箇所は、すっかり張り詰めて硬くなっている。

エンジェル > 「あたしが出禁になるわけねーだろー。
 あれくらいふつーだよ、ふつー。」

実際少年と出会う前はどうだったかはわからない。
が、先程マスターが少年へと視線を向けたのはマスターなりの優しさだったのだろう。
断続的に口付けを求めつつ、唇を尖らせ反論しつつ、少年のズボンへと腰を擦り付け続ける。

「バカヤロウってのはこんな道端でチンコ膨らませる奴のことかー?」

股間へと触れる少年自身が固く膨らんだのを感じると歩く少年のズボンの前を片手で器用に寛げ中身を取り出す。
そして、まるで自宅にいるように割れ目を擦り付けると軽く腰を上げ肉棒の先端へと熱い割れ目を押し付ける。
しかし、それ以上腰は落とさず……挑発するような上目遣いで少年を見上げる。
もし、少年が腕の力を少し抜けば道端で合体してしまうだろう。
明らかに少女は酔っ払っていた。

ブレイド > 「あー、そうだな…悪かったよ!
ったく…」

少し不機嫌そうに。
マスターの気遣いには感謝するが…人前で少女と交わる度胸のなさを晒す形となったわけで。
少し情けなくもあるものの、今度客のおっさんどもには詫びを入れなければなるまい。
何にせよ、水を指した形になったのだから。
それでも、求めに応じて唇を重ね続け

「……帰るまで待てねーヤツのことだよ…」

すでに痛いほどに張り詰めて、押し付けられた割れ目に、熱さを伝えると同時にどくどくと脈打って。
挑発するような動きと言葉に、なにか言いたげな視線を送り、頬を赤く染めてしまう。
こうするということは、少女は…そうしてほしいのだろうから。
そして、それを断れない自分の情けなさにため息をつきつつも、腕の力を緩める。

エンジェル > 「んにゃはぁぁ……♥」

先程前戯がどうのいきなり挿れるのはどうのと言っていた少女の孔は少年を受け入れ湿った音を響かせる。
漏れる声が普段と違って素っ頓狂なのは酔っ払っているからか。
深々と少年を咥え込んだ少女は少年の首筋へとしがみつきゾクゾクと背筋を震わせる。

「なんだ、自分のことかよ。」

刺激しすぎないよう少し緩めに少年を締め付けながら首筋へとしがみついたまま顔を上げずにからかうような声で囁く。
マントで隠されているとは言え、周囲から見ればヤっているのは一目瞭然だろう。

ブレイド > 「んっ…くぅ……てめーも、だよ…」

いつも以上に甘い、とろっとろの声。
店の着飾ったものとも、シラフのときとも違って、少し新鮮。
こんな体勢であっても少女の尻孔は極上で、気持ちよすぎるせいか歩調が狭くなってしまう。

「は、あ…変な声、出すなっての……」

街中である以上、いつも家であげるような…素のままのエンジェルの喘ぎ声をあげさせる訳にはいかない。
とはいえ、出立ち止まることもできない。
歩くたびに衝撃が伝わるのもわかる。自分だって、気持ちいいのだし。

エンジェル > 「ん、あ、あ……お前こそ……声上擦ってんぞ?」

一歩ごとに衝撃が響く。
本来性交用に出来ていない孔に深々と性器を咥え込み、蕩けた表情を少年の首筋に隠し甘い声で囁く。
溢れるよだれが少年の首筋を濡らし服の中へと入り込んでいくのが少女の快楽の深さを伝えるだろう。
マントで隠された結合部からは一歩ごとに下品で淫らな音が響き、垂れる蜜が地面へと点々と跡を残す。

ブレイド > 「しかた、ねぇだろっ…、なんか、いつもより…」

キツイんだか熱いんだか。
寄っているせいなのかわざとなのかもわからない。
身体を伝う少女の唾液、いつも以上に蕩けたエンジェルの姿…
そして、羞恥心。

「は、ぅっ…!背中、痛めてんだから…手加減しろって……」

びくんっと体が震える。
一歩歩むごとに、粘膜が擦れ合う。
腕の中の可愛らしい天使があえぐたびに結合部はみちりと満たされる。

エンジェル > 「あー、お前これくらいの締め付けが好きなのか?」

普段より気持ちよさそうな少年の声を聞きながら後ろの孔の締め付けに微妙に強弱を付けてその反応を探る。
少女自身は腰を振らず、直腸の微妙なうねりと歩みの衝撃だけで少年へと快楽を与え、少年の首筋で小刻みに震えながらよだれ塗れにしていく。

「なんだよ、怪我してんのか?
 じゃあ、今日はあたしが上になってやるよ。」

労るよう少年の背中を撫で回し、よだれ塗れの口元を少年の耳へと押し付け優しく囁く。
一応労ってはいるものの、どうやらセックスなしはありえない様子。

ブレイド > 「何が好きって言っても…てめーなら自由自在だろ…うっ、くっ!」

街中だと言うのに情けなく声を上げさせられてしまう。
強弱をつけ、責めてくるエンジェルを恨めしそうに見下ろす。
エンジェルが動かなければ、自身に伝わる振動による快楽は微々たるもの。
だが、それを補ってあまりある快感…よだれ塗れになった身体がゾクゾクと震えてしまう。

「そりゃ、ありがてー…あぅっ!?」

痛みはあるものの、ここまでされてお預けなどされては逆に困る。
むしろ怪我をしたせいか、やけにムラムラとしているのだから。
耳に押し付けられた濡れた、柔らかく熱い感触と、くすぐるような酒臭い吐息
そして、甘やかな囁き声。少女の尻孔に熱い白濁を吐き出しながら歩く。

エンジェル > 「声、出てんぞ?
 めっちゃ見られてんぞ?」

少年が快楽に声を上げると周囲の視線を意識させるよう耳元で囁く。
そのくせ自分は視線など気にならないとばかりに振動に合わせて排泄孔を締め付け緩め容赦なく少年に快楽を与え続ける。

「お、漏れたぞ?
 相変わらず早漏だな♪」

自分で容赦なく絞っておきながら耳元でからかうよう囁く。
直腸の中に感じる少年の白濁の熱は心地よく、家に辿り着くまでに三度精を搾り取る。
そして、家へと入るなり少年をベッドへと押し倒し寝かせると見せつけるよう上着を脱いでいく。

「さて、今日はあたしに任せな。
 全部してやるからな。」

薄い胸元、ぷっくりと膨らんだ乳輪、そして、どろどろに濡れた股間を惜しげもなく晒し、乱雑にまとめた髪を解きながら愉しそうに笑う。

ブレイド > 「だから、加減しろって…酔っぱらい!お、うっ…!」

さすがに羞恥からか、顔が真っ赤だ。
そして、酔っ払っているせいか、それともわざとか…多分後者であろうが
射精した後もまだまだと言わんばかりに絞ってくる。

「てめぇ…な、あっ…!」

帰り着くまでに三度…最初も合わせると四度か?
そのたびに街中で呻き声をあげてしまった。
かなり恥ずかしい。
無論、家にたどり着けば抵抗もできない。たっぷりと精をはいたくせに
少女の裸が晒されれば、また勃ってしまうのだ。

「…あ、は……まんことろとろじゃねーか」

押し倒され、仰向けになったままエンジェル胸に手を伸ばす。
股間にも視線を這わせながら、ふかふかのベッドに上で少女を見つめ。

エンジェル > 「あんだけケツに出しといてなんだこれは?
 せっかくしゃぶって大きくしてやろうと思ったのに……。
 ホント節操ねぇなぁ、お前は。」

アルコールで赤くなった顔に呆れたような表情を浮かべ少年の上に四つん這いで跨がり膨らみかけの胸元へと触れさせる。
長過ぎるほど長い金髪がカーテンのように二人の身体へと覆いかぶさり周囲からはしたない部分を隠す。
少年を詰りながらも少女の股間からは滝のように蜜が滴り、後ろの孔からははしたない音を立て射精のように白濁が噴き出す。

「じゃあ、挿れてやるよ。」

ゆっくりと腰を下ろしていくと寸分の狂いなく肉棒の先端を蜜穴で捉え、そのままくぐもった音を響かせ飲み込んでいく。

「ん、はぁぁ……強いのと弱いの、どっちがいい?」

蜜穴を痛いほど締め付けたかと思えば真綿で絞るような柔らかな締め付けに変え、悪戯っぽい表情を浮かべ少年を見下ろす。
酔っているからか、今日はいつも以上に意地が悪かった。

ブレイド > 「…てめーの裸で、オレが勃たなかったこと、あるかよ…」

あえて口にするのは恥ずかしくはあるが、なんとなく思い知らせてやりたい気分になった。
触れた控えめな胸元、ぷっくりとした乳輪を指で撫で回す。照れ隠しも含めて。
少女のはしたない姿もあってか、それこそ前戯は必要ないほど。
美しい金髪に覆われながら、少女の蜜壺へ、飲み込まれていく。

「あ、う…は……ぁぁ…っ!」

こらえるつもりはもうない。
遠慮なしに声を上げつつ、エンジェルの膣内を肉棒で満たす。
初めてしたときに比べれば、自分のものもだいぶエンジェル好みになっただろう。

「う、ぐ、どっち…って…」

少女の笑み。コレは……

「つ、強いほうで…」

エンジェル > 「女の裸なら何でもいーんじゃねーの?」

心地良さそうに酒臭い息を吐きながら意地の悪い表情を向ける。
根元まで肉棒を咥え込んだまま、少し位置を直すよう腰を揺らし少年の胸板へと両手を突いて準備完了。

「OK、強いほうな。」

少年が答えると同時にゆっくりと腰を上げていく。
普段より強い締め付けはまるで大人が両手で肉棒を握りしめているかのよう。
しかし、溢れるほどの蜜により思った以上にスムーズに肉棒歯抜けていく。
しかし、あまりの締め付けに少年の余った皮が引き摺られ先端まで完全に覆い隠す。

「んふ、どうだ?
 皮余りにはこれがキくだろ?」

このまま腰を落とせばどうなるか……それを想像する時間を与えるよう腰を上げたままじっと少年を見下ろす。
余裕の表情……に見えながらもぷっくりと膨らんだ乳輪やひくつく淫核が少女自身の興奮も伝える。

ブレイド > 「そりゃー、男だからよ…。
でも、何でもいいわけじゃねーっての。ん、んんっ…くっ!」

エンジェルが、自分をそう見ているように、自分も、エンジェルを特別視していることは事実で
挿れられたまま少し不満げに。
それでも男というものは現金なもの。少しゆすられただけでも声を漏らしてしまう。
情けない。

「あんまいてぇのは…っ…!?あぅっ!?」

強いと聞けば少し心配にはなるものの…少女のことだ、弱いと答えた日にはどれだけ焦らされるかわからない。
そして肉棒から走る抜けるのは言葉の通り強い快感。
キツイキツイ締め付け、だからこそ感じられる少女のナカの感触。
そして、まるで皮オナしてるときのような先端への刺激。

「あ、ちょ…つよっ…!……え、あ…」

まずい。わかる、わかってしまう。
射精させられる。だが、その目つきに…ゾクリと震えてしまった。
求めてしまった、エンジェルを。

エンジェル > 「じゃあ、どんな女が好みなんだ?ん?」

まるで尋問するようにゆっくりと腰を下ろしていく。
ぎちぎちと締め付ける蜜穴が肉棒を絞るように扱き、被せた皮をゆっくりと剥いていく。
そして、皮を完全に剥いた所で再び腰を上げて皮を被せていき……敏感な先端だけを強すぎるほど強い締め付けで責め立てる。

「お前、皮オナ好きだろ?」

少年が自慰する姿なんて見たことがない。
少女を前にしてそんなことをしていたらそれこそ怒り狂うだろう。
だから、あくまで憶測で決めつけつつ、いじめっ子のように口元に笑みを張り付かせ普段以上に少年をいじめ倒す。

ブレイド > 「どんなって…は…う、ぐっ……んなこと、聞いて…
どうすんだよっ…!ああっ!」

ゆっくりとした動き。
激しい動きではないが、強い快楽を与えてくる。
だが、それは射精には直結しない刺激。
それでも快感だけが強いのでとてももどかしい。それどころか、苦しい。
膣圧で皮をむかれたり被さられたり、気持ちよく、敏感にはなっていくものの…。

「んなっ!?
最近はやってねーよ!っ!うっ!!あぁっ!」

そんなことしてたら、怒るであろうことはなんとなく理解できる。
情夫が自慰などしていたら、娼婦側としては魅力不足と思うものだろうし。
だが、それを聞いてあえてたのしんでる。酔っているせいか、嗜虐性がましているのだろうか?

エンジェル > 「聞きてーから聞いてんだよ。
 ほれ、さっさと答えろ。」

小柄な身体で少年へとのしかかったまま、腰だけを器用に動かし少年の皮で遊ぶ。
しかし、決して根元まで咥え込もうとはせず、ひたすら先端だけをいじめ続け女の淫核のように敏感に磨き上げていく。

「最近はってことは、童貞の頃はヤりまくってたってことか?」

先端だけを握りつぶすような膣圧で扱き、幹には一切刺激を与えない。
そんな責めと焦らしを同時に与えつつ喘ぐ少年の顔を楽しげに見下ろす。
幼い顔に嗜虐的な笑みを浮かべ少年を責め立て、しかし、同時にひくつく後ろの窄まりから断続的に白濁を噴き出す様は傍目には間抜けにも見えるだろう。

ブレイド > 「うぐ…あぁ…えっと、なんつーか…
ちっせーカラダの…髪の長い…ふっぁぁっ!」

媚を売っているわけではなく、このあたりは事実であり
幼く見える少女のような身体により興奮を覚える難儀な趣味に悩んだこともあるくらいだ。
髪に関しては、長い髪を維持している者がたいていきれいな髪を持っているからで。
答えつつも、体が痛むために腰を突き出せないもどかしさ。
それでも腰が跳ねてしまうのは、強すぎる快楽で痙攣しているだけだ。

「いっ、ぎ…あ……!仕方、ねーだろっ!く、ふ…」

快感が強すぎるのに射精につながらない。
喘ぎ声がもれるも、まるで苦しそうな表情。
少女の笑みとは対照的。だが、それでも少女に身を預けているあたり、信頼しているのだが。

エンジェル > 「おいおい、わざとらしーぞ?
 ちゃんとホントのこと言わねーと出させてやんねーぞ?」

少年の言葉に呆れた表情を浮かべつつ浅い挿入のまま腰の動きを激しくする。
執拗に皮で先端を責め立て、腰をくねらせ回し……たっぷりと30分間射精を許さぬまま責め立て……。

「んっあっあっ♥あんっ♥」

ひたすら責め立てられる少年は気付いていただろうか、少女がすでに限界を迎えていたことを。
前置きも何もなく、突然腰を落とし根元まで咥え込み、激しく腰を振り立てる。
入り口だけで責めていたせいでたっぷりと溜まっていた蜜が噴水のように噴き出し、少女は少年の上でだらしない表情を浮かべ……。

「んあああああっ♥」

一際高い声を上げ絶頂を迎える。
ガクガクと全身を痙攣させながらだらしない表情でよだれを垂らし少年を見下ろし、そして、絶頂の余韻に焦点が定まらないまま締め付けと腰振りを再開し……結局その日は少女の酔いが醒めるまで少年は責め立てられることとなるだろう。

ブレイド > 「うるせーばか!!ホントだからしかたねーだろ!!
ちっせー胸とか好きなんだからしかたねーだろっ…!つ、あぁぁぁぁっ!!」

まぁ、そうなるだろう。状況的に。
だが、事実なのでどう言い繕うこともできない。
結局エンジェルの快楽地獄にさらされて。

「んなっ!?いき、なりっ…!ふ、あ…おっ、あぅっ!!」

焦らされ焦らされ…焦らされ続けたところに食らった不意打ち。
それだけで射精しなかったのが嘘のようだ。
だが、さんざ焦らされ続けたせいかひどく敏感になった身体は、少女の攻めにびくんと大きく跳ねた。
蜜を浴びながら、少女の表情を見れば昂ぶらずにはいられない。

「くうっ…!!が、うっ…!!」

エンジェルの絶頂とともに、子宮に叩きつけるように射精。処置がなされてなければ、それこそ妊んでもおかしくないほどの濃さのそれを。
少女に責め立てられ続け、結局身体を痛めることになろうとも…止めることはできなかった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にノアさんが現れました。
ノア > 「 ん、 またね♡ 」

情報屋との短いやり取りを終え、薄暗い路地裏から賑わう歓楽街へと出る。通りは店から漏れる灯りに溢れ、夜だというのに やたら明るい。

「 …………… 」

何処か寄っていこうか、其れとも真っ直ぐ帰ろうか。
暫く呑まない間にすっかり弱くなってしまったとは云え、酒場の誘惑には惹かれ気味。心なしか其の足取りも、右へ左へ ふらふらと…