2017/06/30 のログ
ウィルバー > 「出来てるっていうか、広い意味では成功してるよ。 ただ、今回は風を起こすだけの威力にならなかっただけ。」
スカートの中に顔を突っ込み、ごそごそとショーツを捲りながら答えていた。
ただのセクハラ教師でしかない光景だが、まあ、彼女なら許してくれるだろうと言う根拠のない自信があった。

「前に言ってたじゃない、僕から奢られるのは気を使うって。」
尤も、彼女が求めるのならたいていの物は無償で渡してしまうだろう。
今も彼女が嫌がるのなら、あっさりと引っ込むつもりでいた。

「どこって、スカートの中だよ。 うん、とっても欲しい。 最近、血を飲むの止めてるんだよ。」
流石に呑まないと死ぬわけではないが、衝動はたまる。 溜まれば非合法な手段でもなんでも取ってしまうほどには強い衝動が。

「じゃあ、頂くよ、ノア。」
ショーツを足首の辺りまでスルスルっと下ろして。
そして、隠す物がなくなった彼女の陰唇にチュっと唇で挨拶をする。
次に、お目当ての白い太ももにも挨拶をしてから、思い切り噛みついた。

「おお~~、癒されるわ~~~。」
数日ぶりに味わう血液。 渇いた口や喉に流れる感触に深い息を吐き出しながら、もっともっととしつこく噛みつき、舌でも舐めとっている。

ノア > 壁に背中を預けたまま、 何とも言えない恥ずかしさに視線泳がせて.. 貴方が下から何を言っても、 気が気じゃない様子で左右を見渡す。人の気配はない けれど、 やっぱり落ち着かなくて そわそわ。

「 わかっ た、 から.. 早くして..... 」

片脚を持ち上げ内腿を差し出す。白いレースを下ろされると、 関係ある ?! と戸惑いつつも.. 頬はもう、 羞恥で真っ赤に染まり。早く其の危うげな欲求を満たし、 済ませて欲しいと下唇を噛み締める。痛みは快楽へ変換されるよう操作されている為、 其れに備えて息をも止めて..

「 ─── っ、 ン ─ んんっ♡ !! 」

其の、 直後。びくんっ と身体は跳ね、 脚の爪先にまで力が入る。口元は手のひらで覆い隠しているものの、 毎度の事ながら呆気なく絶頂へと導かれ.. 路地裏に、 甘い甘い声が響いた。下着を剥がれ外気に晒されている無毛の秘裂は、 蜜を漏らし ひくひくと不規則に痙攣していた。

ウィルバー > いざとなれば、二人だけを周囲に認識させないようにすればいいのだが、落ち着かないノアの姿も楽しくて
口に出すことはしなかった。 聴かれれば、大人しくやるだろうが。

「ええ…、もっと愛情ある言い方してよ。」
急かされると、スカートの中から不満そうな声が上がってくる。
唇をかみしめている姿はこちらからは見えないが、足に力が入ったことから、堪えようとしているのは想像がついた。

「やっぱり、下着脱いでおいて良かったね。 このままだと濡れちゃう所だったよ。」
そろそろ、やじ馬でもきそうだと思った僕は、スカートの中から魔法を発動する。
誰の視界からも認識からも外れた空間となるが、ノアには黙っておくことにした。

かわりに、スカートの中からピチャピチャと、湿った音が聞こえてくる。
無毛の割れ目から、愛液を舐め取り、啜っていた。
喉を癒すかのように、真っ赤な唇が割れ目に触れると、ズズ~~と愛液を吸いこんで。
また別の痛みを与えようと、赤い牙がクリトリスへと優しく噛みつく。

ノア > 下から不満げな声が聞こえるけれど、 余裕がない.. いつだって噛まれる度、 強烈な痛みは走らず.. 代わりに、 一気に絶頂まで引き上げられてしまう程の強烈な快楽が襲うから..... 恥ずかしくて、 堪らなくて、 口元を覆う手のひらにも力がこもり。

「 ん、 っ..... そぅ、 だ けど... 」

下着を剥がれた理由は、 こじつけにも聞こえるが.. 自分でもわかるくらい 蜜が漏れてしまっているから、 何も言い返せずに。絶頂を迎え ひくつく秘裂を舌で くちゅくちゅと虐められてしまえば..

「 今、 だ めっ.. ン、 んっ♡ んぁ、 あっ.. 」

舐めたり 吸い付いたり、 貴方の舌や唇が触れる度 びくびくと震え、 立っているのがやっとの状態。更には過敏な箇所に、 かぷ と歯を立てられて

「 ─── んぁ、 あっ.. ン、 んんっ♡♡ 」

何とも呆気なく、 二度目の絶頂へと導かれてしまった。もう、 脚にも力が入らず.. 其のまま ずるずると膝から崩れ落ち

ウィルバー > 「おやおや、大丈夫かい?」
足の間に顔を突っ込んで、もぞもぞしていると突然頭の上にのしかかってくる。
僕は地面の上に屈んだ耐性であったが、彼女の脚と腰に手を回し、お姫様を抱え上げる様な抱き方をする。

「ここだと落ち着かないみたいだし、ノアの家に連れて行くね。」
糸の切れたような状態の彼女に口づけをしてから、闇の中へと消えていく。

彼女を家に送った後、どうなったかは二人だけが知ることで。。

ノア > 「 ん..... うち、 連れて って.. 」

呼吸も整わないまま、 力なく崩れ落ちた身体は抱き上げられて.. 小さく頷くと、 其のまま貴方に連れ帰られる。石畳には濡れたような染み、 そして.. 女の脚から はらりと落ちた白いレースの下着が残されていた。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からウィルバーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からノアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/空き地」にカインさんが現れました。
カイン > 夜もふけ、人の気配の喧騒も遠い貧民地区。その中でも特に入り組んだ区画に、
まるで忘れられたかのようにポッカリと空いた空き地がある。
そんな只中魔法と思しき鬼火のような灯りを周囲に漂わせながら誰かが打ち捨てたらしい
木箱を椅子にして片手に干し肉を持った格好で足元をじっと眺めている男の姿があった。

「……ほれ」

そうして何やら足元で蠢く黒い影に向かい、干し肉を放り投げると、
サっと闇夜に動く影。要するに猫の後ろ姿を眺めながら。
特に用事があるわけではない散歩の最中、それなりによく経由するこの場所で
見かけた野良猫を適当にからかっていた。

カイン > 「動物は色々な意味で単純でいいな、っと」

放り投げた干し肉を平らげたらしい猫のうち、一匹の黒猫が近づいてにゃあと一声鳴いた。
もっと寄越せと言わんばかりの態度に軽く身を屈めて顎を撫でると、ゴロゴロと喉が鳴る。
その様子を確認してすっと手を引けば、猫は不満そうな様子を見せていた。

「残念だが種切れだ、ほしけりゃよそを当たってくれよ?…と猫にいっても通じないんだけどなあ」

獣人の中には動物との意思疎通が出来る者がという噂を聞いたことがあるが、
そんな特技は残念ながら持ち合わせがない。からかうだけからかって手をひらひらと振る。