2017/06/24 のログ
■ガリア > (5日間の勤務を終えて、休日前、食事と酒をさんざ納めた後で、声を掛けて来た娘へと付いて来た
娼館の前へと辿り着くまでもなく、彼女がそうなのだと理解するのは容易で
其れでもこうしてついて来たのは、自分にもその気が在ったからだ
何よりも、例え其れが客に対する其れだとしても――)
―――……おう、お帰り、イイ匂いがするなァ。 ……ちゃんと暖まったか?
(寝台の上、衣服など所詮邪魔だと脱ぎ落とした上で、毛布だけを被り待つ。
しなだれかかって来る娘の、まだ僅かに濡れた髪糸に掌を添えながら
隣から聞こえてくる音には気を向ける事も無く――其の額に、柔く口付けを触れさせる、か)。
■ゾエ > 「イイ匂い、します?安物のヤツ使ってますけどぉ…」
すん、と自分の腕の匂いでも嗅いでみるが、まぁ入浴したばかりなのでヘンな匂いはしなくとも、
イイ匂いかどうかまでは分からない。
額に柔らかく唇が触れて擽ったそうにしながらもどこか嬉しそうにはにかみ笑み。
乳房を押し付けるように相手の腕に絡みつきながら、はらりと体に巻いたタオルを緩ませて。
「はぁい、ちゃあんと温まって、ほっかほかです。
―――さて、じゃあ、どうしましょぉ、か?
何か、シたいこととかリクエスト、ありましたら。
…んと、まぁ、内容によっては追加料金かかっちゃいますけど」
ゾエ頑張ります、とにへり、笑い。
■ガリア > うん? 嗚呼、そっちじゃねーよ、御前自体の匂いだ。
俺ァ鼻が利いてな、女の甘い、イイ匂いがするのさァ。
(笑う娘に、にぃ、と歯を見せて笑い返しながら、其の身に纏う香水だか石鹸だかではなく
あくまで、相手自身の匂いが良いのだ、と伝えてみようか
腕の中、決して冷えては居ない其の体温が伝わるなら、よしよし、だなんて頭を撫でて)
―――……んー…、……料金の内訳とか見てなかったわ、そういや
如何だろうなァ…取りあえず、目一杯御前の此処、遣わせてくれりゃァ良いね。
後は…、……また、シてる内に考えるさ、思いついたら、な?
(さて――そう言えばすっかりと忘れていた、金の話
別に懐に無い訳ではないし、其れのこの娼館自体も幾度か訪れた場所では在る
変に金を巻き上げられたりする事はないだろうし――余り金の事を考えていたら
愉しむ物も愉しめない、と言うのが実際の所だろうし。
ゆっくりと、被っていた毛布を剥がしては、娘を己が元へと招こうか
腰上へと座らせれば、相手の股座へと触れるだろう熱
まだ芯を帯び始め、ゆっくりと、膨れ上がって行く最中の其れを伝えながら
そっと片掌を、娘の下胎――其の奥を、示す様に緩く円を描いて撫ぜては。)
……嗚呼、そーだ。 ……なら、最初は全部任せて見るか?
(ひとつ、最初のリクエストとばかりに。 此の儘――己が上で、躍って見せてくれ、と)。
■ゾエ > 「鼻がイイ、んですか?嫌な匂いじゃないんなら、良いんですけど」
良かった、と少女は胸を撫で下ろし。
毛布を剥がして相手の上へと跨れば、少女もタオルを外して裸体を見せる。
室内はわざと薄暗くしているので、頼りは枕元の灯かりのみ。
下腹部を撫でる手つきだけでぞくっと膚を甘く痺れさせては、
提示される最初のリクエストにそれくらいならー、と軽々了承。
「いちお、お風呂場で濡らしてはきましたからぁ…今すぐでも挿れられ、ますけど」
初めからではなく緩やかに膨れあがっていく肉棒を、片掌でやんわりと包み込み、
育てるように何度か上下に扱き立て。
ほら、と腰を浮かして秘所の窪みに亀頭を当てれば、濡れた膣口の感触が伝わるだろうか。
■ガリア > イヤなんて言って無いぜ? 俺は好きな匂いだしなァ。
(薄明りでも、夜戦場の暗闇を長く見て来た自分には、少なくとも娘の姿は確りと見える
布を落とした其の肢体は、まだ年は若いだろうけれど、既に女の其れ
下胎を撫ぜる其の仕草に、くすぐったさではなく、淫蕩さを其の表情に浮かべる辺りは
間違い無く娼婦であり、熟れた女で在る、証拠か
躊躇う事も無く熱塊を掌に納めるのなら、ゆっくりと扱き立てる内に
其の大きさはどんどんと増して、きっと、其の掌では納め切れぬようになるだろう
長大な、威容たる姿を見せ付けながらに、けれど、それでもまだ、膨れ上がり続ける様すら感じさせれば)
…………別に急がなくても良いぜ? ――我慢出来ないってなら別だけど、なァ?
折角だ、最初はゆっくり味わいなァ…、……御前も、愉しめよ。
(――折角なのだ、愉しむなら、自分だけでなく、相手もだ
緩く腰を揺らせば、熱塊の先端が宛がわれた膣孔を柔く擦り上げ
誘うように、濡れた粘膜を浅い所から開いて行く
そっと、片掌を、娘の頬へと添えたならば、緩やかに目元を撫ぜてやり
――己からは、唇を重ね、口付けを、与えよう、か)。
■ゾエ > 背丈は自分と同じくらいであるのに、手の中で育つ肉棒は長大で。
内心こんなものが挿いるのかと若干冷や汗モノだが、娼婦たるもの表情には出さないように、と
何とか笑みは絶やさずに。
「あんっ…♡えへへ、そう言ってもらえるの、嬉しいですぅ。
あ、えと、お名前、はー…?お客さんのこと、何て呼べばいい、んですかね?」
仄かに膣孔を擦りあげる腰つきに、甘い声を漏らしながら。
娼婦でしかない己の事も考えてくれてるような発言に、単純な少女は絆される。
どうしようかなぁ、と悩むように膣口を膨らんだ亀頭で浅く飲み込ませ。
くぷくぷと入り口を馴染ませる動きを暫く続けていく。
唇を重ねてくれるのを切欠に、まだ、もう少し濡らした方が良いかと判断した少女は。
ちゅ、ちゅ、と角度を変えて何度か唇を啄ばみ、折を見てぬるりと舌を差し入れれば、
咥内に舌を忍ばせ、咥内を舐ったり舌同士を絡ませたりと淡い触れ合いに浸ろうとして。
■ガリア > (――自覚は在る、だから、無理をさせる心算も無い。
あくまで浅い箇所を擦り上げるだけ、自分からは其れ以上押し込む事もなく
娘にペースを任せながら、ゆったりと唇を、そして舌を重ねて、絡めて行く
伸ばされる舌先を受け止めながら、舌同士の表面を擦り合わせ
親指で其の前髪を緩く後ろへと梳いてやりながら、もう片方の掌を舞い上げれば
娘の乳房へと掌を這わせて、其の弾力を根元から柔く愉しもう、芯を捏ねてゆく様にして。)
―――――……、……ん…、……ガリア…、……呼び方は、好きにすりゃ良いさ。
……そういや、御前は? ……娼婦でも、名前くらいは在るんだろーよ。
(名乗る、自らの名。 別に隠している訳でもないから、すんなりと。
代わりにと彼女の名を問いかけては、頬に添えた掌をするりと滑らせ
其の背筋から腰元へ、身体の稜線辿る様に撫ぜては、尻肉の丸みを柔く掴んで
指先を沈めたり、捏ねたりしながら戯れるんだろう
淡い繋がりすらも愉しみながら、きっと、其の内に張り詰める亀頭も、膣肉も
時間を掛ければ掛けるだけ、ゆっくりと馴染みだして行くのやも知れない
とぷ、とぷ、と膣肉を濡らすのは…きっと、少女の蜜だけではなく)。
■ゾエ > 「―――ん、ん…っ♡っふぁ…あ、ふ…♡」
ぬろ、ちゅぷ、と激しくはなくとも淫靡な水音を立てながら、口淫のようなキスに浸り。
その最中に乳房を捏ねられれば、気持ち良さそうな声が漏れ。
「ぁ、ん…♡…ん、んー、と、じゃあ、ガリアさん、って呼んじゃうー…。
私、はぁ、ゾエって言う、の…♡ん、ん…♡」
ぬちゅり、と膣口を浅く抉る亀頭は尚も入り口を柔らかく解し、
少しずつ奥へ奥へと、馴染ませて進めていく。
添える程度に根元を掴む片手は、硬さを維持させるようにくにくにと上下に扱き。
とろりとしたものが股座から幹を伝って滴ってくれば、それを塗り広げて。
「っはぁ…♡ゆ、っくり、ゆっくり、挿れちゃう、よー…♡
ガリアさんのおちんちん、ん、んっ、全部挿いると、イイな、ぁ…♡」
ず、ずっ――と。小刻みに腰を揺らして、揺らして。
次第にだらだら溢れる蜜の量が増えていくだろう、時間を掛けて亀頭が最奥に触れた時、
果たしてその威容はすべて胎の中に収められたかどうか―――。
■ガリア > んじゃ、其れで良いさァ。 ……気持ちイイと、随分可愛い声が出るな、御前。
(口付けの合間、次第に零れ始める娘の甘い声色に、くすりと笑いながら告げて。
口付けを次第に深めて行きながら、同調するように繋がりもまた深まって行くなら
急きはしない、娘に合わせて自らもゆるりと腰を揺らしては
熱塊を柔軟に飲み込もうとする膣肉を、小刻みに擦り上げてやりながら
其の胎に、受け止める手伝いをしてやるだろう、か。
乳房の根元から、先端へと向けて指先で優しく絞り上げてやりながら
出来る限り、苦痛ではなく快楽を与えてやろうとしながら。)
……サァ、如何だろうなァ…、……多分、難しいと思うけどよォ…。
――…クク、もしも全部飲み込めたら…褒めてやるよ、ゾエ。
(そうして――時間を掛けて、ついに亀頭の先が辿り着く、行き止まり
くんっ…と僅かに腰が跳ね、其の扉たる肉の輪を柔く捏ね上げるのは、きっと雄の本能だろう
其処から、更に腰を落とせば、少女の胎を柔く押し上げ、子宮を甘く拉げさせ
そうして――…きっと、漸く。 僅かに根元を余らせる程度まで、飲み込む事が出来るだろう
全部、では無いけれど。 其れでも――耳元に寄せられる唇は、労うのだろう。
――良く出来ました、だなんて、戯れながら)。
■ゾエ > 「っん、んー…?そぉ、です、かっ…?
自分じゃ、分っかんないか、ら…っ♡あ♡あっ♡」
自分じゃどれほどかなんて自覚は持てないから、そんな指摘されるとちょっと恥ずかしい。
根元から先端へ向けて、搾られるように乳房が柔らかく歪んで、あん♡なんて声が漏れ。
同時にとぷりと蜜が溢れ、滑りを良くしてずるずると肉棒を、奥へと誘って少しずつ飲み込み。
そうしてようやく、こつん、と最奥の壁にぶつかった感触。
「んぁんっ♡…っんん、くふ、っはー…っ…♡
…あ、あ、ほんと、だぁ…♡ちょぉっと、余っちゃっ、た…♡」
相手の膝に手を置くようにして、体を後ろに傾けては結合部を見下ろし、
すごぉい、なんてその長大さを無邪気に褒め。
指先で根元の余った部分を撫でて確認すると、つ――と離した。
「っはぁ、あは…っ♡じゃ、あー…動いちゃいます、ね?
繋がってるトコ、見てぇ…♡ゾエのおまんこで、ガリアさんの勃起ちんぽ、出たり入ったりしてるのぉ…♡」
よいしょ、と体勢を改めて蟹股になり、脚を大きく開いて結合部を相手の目にも見せつけ。
最奥まで飲み込んだ肉棒を、ずろろ、と亀頭が抜け落ちる寸前まで腰を浮かして、
―――ぱんっ!と思いっきり腰を振り下ろし、叩き付ける。
最奥に亀頭がぶつかるように。そんな律動を、少しずつ動きを速めていきながら続けていき。
■ガリア > クク、そうだぜ? 嗚呼、別に悪い意味じゃねーから安心しな。
こうやって聴いてると、可愛がってやりたくなる声だからなァ。
(強いて表現するならば、煽られる声、とでも言うべきだろうか。
在る意味娼婦としては武器に為りそうな、そんな評価を与えては
撫ぜていた腰元から掌を離し、其の両の乳房を鷲掴みにしながら
熱塊を飲み込み、そして、貪ろうとする娘の体躯を、支えようか
自ら脚を開いて見せ付けるかの結合部では、熱塊が膣肉へと飲み込まれ
けれど、引き抜けば巻き込まれて僅かに覗く桃色の粘膜が
熱塊を惜しみ、縋りつくかのようで、淫靡さを煽る
そうして、始まる律動――娘自ら、容赦無く自らの身体を貫かせるみたいに
大きなストロークで亀頭に子宮孔を捧げ始めるのなら
自ら動きはしない、けれど其の内に、亀頭が其の矛先をゆっくりと変えて
娘の最奥――その、子宮孔の窪みを、正確に捉えて抉る位置を暴くだろうか。)
―――……っはは…! おう、思い切り良いヤツは好きだぜェ、ゾエ。
応援しててやるから、頑張って扱いてみな? ……ンで、確り奥まで虐めさせろよ。
(寝台の上、僅かに両膝を立ててやれば、娘にとっては一寸した背凭れになるだろうか
相手が腰を叩きつけるたびに、熱塊は次第に固さを増して張り詰め
押し込もうとすれば押し込もうとするほどに、娘の胎奥を抉じ開けてしまいそうな予感さえ抱くやも知れない)。
■ゾエ > 「え、へ…♡今日は、ぁ、ゾエのこと、たぁっぷり可愛がって、ください、ねっ…♡」
女の武器を、金に換えて。娼婦として男を誘い、その気にさせる。
けれどそんな打算を抜きにしても、セックス自体はとても気持ちが良く。
今は自分の好きなように動いていいから、己が弱いと感じる部分を、
重点的に抉って擦れるよう巧みに角度を変え、肉棒を襞粘膜で扱いていく。
「あっ♡あっ♡ゾエ、がんばっ、りゅぅ…っ♡
はぁイイっ♡奥好きっ♡ごつごつって♡おちんぽ当たるのしゅきぃ…っ♡」
ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ―――
リズミカルにテンポ良く、ぎしぎしと寝台を軋ませながら、腰を浮かしてはお歳を繰り返し。
背凭れ代わりに立てられた膝に上肢を預け、たわわに実った乳房をぶるんぶるんと弾ませながら。
ナカで肉棒が張り詰めていく過程にぞくぞくと興奮すれば、
後ろに傾けた躰を前に倒し、犬がへこへこと腰を振るような体勢で快感を貪り始めようか。
「ふぎゅ…っ♡おくっ♡当たりゅっぅ♡
あーコレ好き、しゅきぃっ♡あへ、あっ、ら、めぇ♡
ゾエ、これっ、馬鹿になりゅぅ…っ♡♡」
次第に締まりのない貌となり、貪ると言うが正しい激しさでもって、がくがく、と腰を揺らし。
やがて少女が果てるのが先か、相手が果てるのが先か、或いは同時か。
一晩、喘ぎとベッドの軋んだ音が途絶えることはなかっただろう―――――。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からゾエさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からガリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にカルニーツォさんが現れました。
■カルニーツォ > 元は富裕層野住む屋敷で会った廃墟が立ち並ぶ貧民地区の中でも比較的治安の良い地区の夜。良いと言ってもあくまで他に比べてという程度。いつ背後から刺されても不思議はない。
その程度の治安の良さであっても、自らを守るに足る力のない者達は少しでも命ながらえようとこの近辺に集まり、廃墟の中で身を寄せ合うようにして日が昇るのを息を潜めて待つ。
そんな路地を歩いてくる痩身長躯の男が一人。黒ずくめの服装は闇に溶け、忍びの業を持っているのか、足音を立てずに歩く様子はまるで幽鬼のよう。
暖を取ろうとしているたき火の明かりを見つけるとふらりとその明かりへと近づき、様子を覗う。
(「これでは役に立たなさそうですね...」)
新しい薬の実験台を調達しようと奴隷市場に行ったが、値段と内容が釣り合う者が見つからず、それならば自前で調達しようとこちらに来た様子。
しかし奴隷市場で見当たらないような「検体」がそこいらの路地に落ちているはずもなく、溜息をついてはまた次の明里へと向かう。