2017/05/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路上」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 「これで大丈夫ですよ、どうかお大事に…」
ローブを身に纏ったその女性は決して治安が良いとは言い難い区域の路上、酒場で起こった乱闘騒ぎの終わり時、
殴り合いをしていた荒くれから、巻き込まれてしまった者へと惜しみなく傷を癒し、手際よく包帯を巻き付け処置を済ませていた。
財布の中身を強請りもせずに、目に見えて負傷した者全員の一応の治療を済ませてから酒場を出る。

「……っ、はぁぁ」
早速身体が疼き始める。女一人で出歩くにしても安全とは言い難いこの場所で、酒場に戻ろうか、酒場から誰かが来てくれないだろうかと――
自身の持ち得る能力に従って、火照りながらふらふらとした足取りで路上を歩いている。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路上」にガリアさんが現れました。
ガリア > (巡回業務の終わり際、酒場で乱闘だと騒いでいる男達を見つけて駆け込んだ頃には、もう殆どが沈静化していた
発端は、と言っても酒場での騒ぎなぞ、大抵が酔っ払い達の両成敗だ、落ち着いたなら良いと踵を返し掛けて
――ふと気付く、盛大に暴れたにしては、誰も怪我をしていないなと。)

……誰か治療でもしたのかァ?

(問うて見れば、ローブを纏った女が、全員に治療を施して立ち去ったのだ、と。
成る程、と納得して首筋を掻いては、荒くれ達の介護は店に任せ、自分は再び道へと出て行き。)

おーい、其処のアンタ!

(暫くして、女の背後から声が掛かるだろう。 身軽な足音が、程なくして追いついては
女の横顔を、覗き込みに掛かる筈、で。)

さっき、酒場で治療やってたっての、アンタか?

レフェーリア > (治安が危ない地区だからだろう、路上を歩く人通りは彼女以外は見当たらず、このまま酒場に戻ってしまおうか、と思いながら足取りはより危険な路地裏へと向かおうとしていたが、突然に呼び掛けられる声に足取りは止まり)

……はい。確かに私が治療を行っていました……

(顔を覗き込んでくる騎士団員らしき服装をした相手を見返し、嘘を吐く事でも無い為に酒場で治療を行ったのは自分であると素直に答え)
(同時に、相手の姿を捉えるだけでも嫌でも欲情か沸き上がって来るのが分かる。見た目は人の姿である魔の者も珍しくは無く、そんな相手には一際惹かれ易い)

……たまたま其処に居ただけですので、思わず…

ガリア > 嗚呼、良かった、追いついたか。 ……あーいや、別に大した用じゃないんだけどなァ。

(追いついた相手が治療した事を認めれば、良かった良かったと、一安心
其れから、此方を見上げる相手に向けて、歯を見せるように、に、と笑って見せれば
先刻騒ぎが起きていた酒場の方を、親指で差して示し。)

んや、助かったって礼を言いたくてなァ、放っといたら流血沙汰だしな。
アンタが治療してくれた御蔭で、騒ぎも広がらなくて済んだ、助かったよ。

(紡ぐは、曲がりなりにも騎士と言う立場からの、礼。
軽く敬礼見せては、それから、ふと周囲を見渡した。 酒場方面はまだ人通りが多いとは言え
この付近は決して良い治安とは言えない場所、特に、彼女が踏み込んで行こうとしているのは
余計に暗がりだろう路地裏の方向で、少しばかり眉根を寄せては、相手の顔を見下ろして。)

―――……あー、ちなみに何の用かは知らんけど、この先歩くのはアンマリ薦めないぜ?
特に、女一人ってなら尚更なァ。

レフェーリア > 私も、たまたま出くわしただけでしたから…大事に至らなくて、何よりです……

(にこやかに笑いながら酒場の件を告げられている間にも、何処か上の空の表情で時折頷いて話に応じている。急な乱闘騒ぎも珍しい事では無いが)
(騎士団員から礼を受けるのは悪いものではない。有事の際には駆り出されるかもしれないとも思いながら、更に危険、相手のような騎士団員が居ても安全が保障出来ない場所であると素直な忠告を聞きつつも)
(じんわりと着実に胸中に積もり重なり続けてしまっている熱は明確に感じ取れる程に強まり、ローブの上から胸元を軽く押さえて)

だったら…もしもお時間が有るのなら、一緒に来てくれませんか……?

ガリア > あんだけ騒ぎに為った乱闘で、誰も怪我一つして無いってのは幸運さァ。
つーか、何時もの流れだと、怪我人運んだりなんだりで後が大変だったしな…。

(唯、其の分は目の前の相手が苦労したのは、間違い無い筈だ。
どこか浮ついた様な返事に、気付いてはいても、其処まで気には留めておらず
今頃は酒場の奴らにこっ酷く説教されているだろう荒くれ達を思い返して
やれやれ、と三白眼を細め。)

……あ? ……嗚呼、この先に用事でも在るのか?
……んー…ま、さっきの礼も在るし、良いぜ、送ってやるよ。

(――一寸、瞳を瞬かせた。 一緒に、と請われて、何気なく道の先を見る
忠告を受けて尚、進むのだろうかと何と無く考えては、気軽く了承を告げるだろう
相手が進むのならば、其の横をついて歩く形で護衛する心算、どうせ仕事ももう上がりの時間だ
巡回業務ではあったが、彼女一人送り届けた所で問題は何も無いだろう)。

レフェーリア > ありがとう、ございます……

(相手からの了承を得ると小さくその場で頭を下げてから、少しおぼつかない足取りで
進んで行く路地裏は一層人気が少なくなり、彼女と相手しかいなくなったといっても良かっただろう
騒がしい声が聞こえて来た酒場とは少し離れているだけだったが、それでも不気味なぐらいに静かな場所、
更に歩けば誰がどう見ても行き止まり、秘密の入り口という訳でも無い場所に辿り着いてしまった。)

……嘘を吐いて、申し訳有りません…ですが、もしも良かったら、私と……

(ここまで着いてきてくれた相手と向き合ってからローブをはだけさせて生肌を僅かに晒していく。
思わせぶりな表情に行動、何を求めているかは簡単に分かるだろうか。)

ガリア > んー? いや、つーか礼を言うのはこっちだしなァ。

(相手が歩き出せば、己もまたゆっくりと其の傍について歩こう。
暗い夜道、この辺りの地区は明かりも乏しいから余計に暗く、其れが一層治安の悪化を招いているのも在る
かといって、街の開発や整備は騎士の領分とは言い難い、其の辺りはお偉方の匙加減一つ
だから、根本対策が進まないのだと、内心の溜息は表に出さぬまま。

途中から、流石に気付きはしただろう。 街の様子も在る程度は把握している心算だ。
この先に行き止まりしかないという事も、彼女が目指しそうな建物も無いだろう、と言う事も。)

――――……、……あー…、……何か在るんだろうなとは思ってたんだけどよォ…。

(そうして、その、行き止まりまで辿り着けば。
振り向いた彼女が、自らローブを肌蹴させて行く様子に、一寸三白眼を強めて
それから、眉を下げ、腰元へとてを当てては、向き合う相手の顔を、じっと眺めてから。)

――……理由だけ、聞いたら、教えて貰えるモンなのか?

(問う、言葉。 何と無く相手に、悪意と言った物は感じないが故に。
逃げたり、或いは拒む言葉を響かせたりはしないけれど、静かに相手を見やっては
――ゆっくりと、相手の元へ、歩み寄ってゆく、か)。

レフェーリア > ――私が治療を行う為には、他人からの精気が必要なんです…

(止めるわけでもなくこちらを見据える相手の視線の中ではだけさせたローブを着実に脱ぎ去って行き、
ローブ越しにも強調されていた胸元の下着に包まれた膨らみが露になっている中で、
問い掛けられた理由について呆気なく答えを返した。治療を行った分精気を欲しているのだ、と。
もっとも、それが果たして本当であるのか、もしかしたら適当にでっち上げているのかまでは分からないだろう)

……今もしも断るのなら、このまま酒場に行こうかなと……

(乱闘騒ぎがあった筈の酒場の中身、負傷した面々を見た相手には彼女の治療の力は明らかになっているだろう。
これからやる事まで含めた上でローブは全て脱ぎ去り、扇情的な下着姿で相手を穏やかな、熱の籠った目線で見据え、
今は落ち着いていながらも求めている女性が入り込もうものなら、荒くれた血賀どうするか等想像には難く無い。)

でも、押さえ込めないんです……

ガリア > ――――……そいつァ…便利だが、厄介だなァ…。

(――対価か、と、小さく呟いた。 実際、本当かは判らないが。
けれど、少なくとも今目の前で突如衣服を脱ぎ落とし、身体を晒す理由としては真っ当な部類だろう
ふぅ、と小さく吐息を零しては、相手の目の前まで歩み寄り――其の頬へと、片掌を伸ばす
そっと、其の頬と目元を親指の腹で撫ぜては、其の赤茶色の瞳を覗き込んで――)

……さて、俺と向こうと、どっちが良いのかは何ともだなァ。
……ただ、まァ…、……俺に断る理由は、特にネェ、か。

(――ただ、静かに覗き込んで居た相手の瞳。
其の内に、ふ、と口元へと弧を描いては、女の眼元へ、ちろ、と軽く舌先触れさせ
そして、一度女から離れては、行き止まりの壁際へと詰まれていた、中身の無い空箱の上へと腰掛けた
騎士礼服の上を脱ぎ、地面へと落としては、女へと顔を向けて。)

―――……俺相手で後悔しないんなら、付き合うぜ?
……ただし…、……腰が立たなくなっても、知らないからなァ。

(笑って、そんな事を紡いだなら、そっと女を呼び寄せよう。
嘘でも真でも、別に良い。 抱かれる心算が在るのだと言うなら
来いよ、と、膝の上を指し示して)。

レフェーリア > ……ありがとう、ございます…

(近付いて来た相手の顔立ち、そして言葉から
頬に手を這わせる相手が提案を飲み込んだのが分かり、安心した表情を浮かべながら
顔には変わらず何処かで熱気と色気を孕んだ雰囲気が張り付いている様で、舌が僅かに掠めると
熱の籠った目線を返して、一度離れ、空箱に腰を落とす姿から視線を外さない)

もしも行うのだったら……好きなだけ…やって下さい。
その方が私に、精気が集まります、から……孕ませられても……

(軽快に笑う相手に誘われている間に、ローブと上の下着をもその場に放り
初対面の男を前に張り出した胸元の膨らみ、その突起も平然と晒してしまう
向き合う様に相手の足を跨いで箱に膝立ちになり視線と距離を思い切り詰めながら、
語る言葉は精気を、相手自身の純粋な欲求を欲する淫らな、色に溺れたもの)

ガリア > ……だーから、礼を言うのはこっちなんだっての。
少なくとも、アンタが今夜やった事で、俺が困る事なんて欠片も無いんだしなァ。

(女が、身体を跨いで箱へ乗りあがる。 己を見詰める其の視線に、淫靡な熱を感じ取れば
そっと、自らズボンの下を解いて、下肢を晒して見せる、か。
女の下腹部へと、跳ね上がるように熱塊が触れるのが、判るだろうか。
膨れ上がった砲身、浮き上がらせる欠陥の凹凸と、開き切った雁首の形
そして、何よりも酷く長大な其の威容が、ゆるりと、女の臍下を先端で柔く擦り上げる。

――鮮烈な、雄の香と共に。)

……なら、そうさせて貰うさ。孕ませる心算っつーか…孕ませてやるよ。
……其の代わり…、……アンタの子宮、暴いちまうからなァ?

(両腕を、女の背へと廻す。 其の体躯を受け入れる、証として。
顔を寄せ、再び女の眼元へと口付けを触れさせては、抱き寄せる女の乳房を
互いの胸板の狭間で押し潰し、拉げさせながら其の弾力を感じ取り
――囁く、言の葉。 欲しいのなら…自分から、受け入れてみろ、と)。

レフェーリア > ……は、い…ぁ…っ……

(受け入れる相手に従って、浮ついた表情のまま火照りを帯びた顔に口数は少なくなる
跨った相手がズボンの前を開いて突き出した男の、異性の剛直は臍にまで触れそうな程の逞しさ、
巨大さと合わさって実に強い雄の色香が鼻先を掠めては、鋭敏に身体が震え上がり、
今では唯一身に着けていた秘所を覆い隠す下着が、内側から湧き出る粘液にじわりと濡れてしまっていて)

――…受け入れますから、私に……下さい……

(無骨な両手が背に触れている間に、下着をずらして相手を受け入れる準備を
水気を含んだ布切れが僅かに動くだけでくちくちと音が鳴り、露になった秘裂から
鮮明な雄に飢えた雌の色香が溢れ、既に準備は十分に出来上がっている。柔らかく潰される乳房を、更に押し付けて弾力を存分に伝えさせながら
そっと告げられる囁き声に、同じくか細い声色で言葉を返すと)

っあ……――ッ……!

(自ら強大な先端の膨らみと秘所の位置を合わせて何度も疎らな水音を響かせた次には、
ずんっ、と一気に腰を下ろし、可能な限り竿を求め飲み込もうと深く押し付けようと、
――そして唐突に溢れる快楽が脳に一気に駆け抜け、相手の腕の中で裸体をわななかせる。)