2017/05/08 のログ
■アリス・リチェル > 「う……うぅ……早く止まってぇええ……」
なかなか止まらぬ放尿に、実際の時間よりも何倍も長く感じ。
耐えられないとばかりに顔を手で覆いながら。
「ぐすっ……うぅ……なんてこと……させるのよ」
ようやくオシッコが止まり、股間からぽたぽたと雫が、目からはポロポロと涙が毀れて。
「ひ……何を!もういやぁ……あぅうう!!」
敏感な突起に怪しげなものが近づき挟まれると、包皮が剥かれ、空気に触れただけで感じてしまう、さらに敏感な中身がむき出しになり。
「あ……あぁああ……!」
身をよじるだけで、ちりんちりんと鈴の音が鳴り。
「や、いやぁ……外してぇ……」
敏感で恥ずかしい場所につけられた卑猥なアクセサリーにそう言って。
■カルニーツォ > 「ククク...良くお似合いですよ?こんなに可愛らしいのに、何をそんなに嫌がっているんですか?」
股間から顔を上げると、泣きべそを掻きながら声を上げる少女を見て、指先でアクセサリを弾く。アクセサリを弾く度にチリリと済んだ鈴の音が室内に響く。同時にその刺激が敏感な突起を苛み、さらなる嬌声を上げさせる。
「ほら、もっともっと良い声を聞かせてください?」
快楽と羞恥の涙に汚れる表情をうっとりとした表情で見つめる。さらなる刺激を与えようと股間に顔を近づけ、唇で陰核を啄んでは、甘噛みを続ける。やがて、強めに噛んで刺激を与えると、少女の膝から力が抜けてしまう。崩れ落ちる少女を抱き支えると、ベッドに横たえる。
「サァ、お楽しみの時間はこれからですよ...」
小さく笑みを浮かべると、様々な淫具をベッドに並べていく。
その後、微かに漏れ聞こえる室内の少女の声は一晩中消えることはなかったという。
■アリス・リチェル > 「ふ、ふざけないで……いやよこんなの……ひぁっ!!」
アクセサリをはじかれるとただでさえ敏感な場所が挟まれることで充血し、皮を剥かれより敏感になったことで強い刺激を生み。鈴を鳴らしながら無様なダンスを強いられて。
「も、もう許して……あひぃいい!!」
心身ともに倒れこみそうになった所をとどめのようにクンニで一気に淫核を刺激されれば。男の口に軽く潮を吹きながらイッてしまい。
「あぁ……ぅうう……」
しかし男の方がそれで満足するわけもなく、これから長い夜を味わうことになるのだった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からカルニーツォさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアリス・リチェルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「ほふぅ……食った食った」
暗い貧民地区の路地裏。そこを歩きながら男は腹をさする。表情は穏やかで、満足そうなのが見て取れる。
「効果はもとより、味には期待していなかったが。
どうしてなかなか美味だったじゃないか」
男が足を運んだのは、貧民地区に隠れて営業している、所謂薬膳料理の店。
最近の性行為……3P。貪られるようなご奉仕などにより、著しく減った精力を回復するための言わば治療の一環だ。
効果は……未だ実感は出来ていないが、男の身体はぽかぽかと温まっている。
「ふむぅ。腹が満たされれば……当然次はセックス!! なんだけどなぁ」
歩きながら男は一人そう呟く。周りを見れば、そういった客引きや、娼館もあるにはあるが……。
「最近抱いたのが美人ばっかりだったからなぁ。
もはや並の女では興奮しなくなってる俺。これって贅沢かもねぇ」
■セイン=ディバン > 路地裏を歩き、どうしたものかなぁ、と思案。
道を歩いているだけだが、ひっきりなしに声をかけられる。
『良い子いるよ、どうだい兄ちゃん』
『クスリ、クスリいらねぇか』
『盗品だけど品は良い物ばっかりだぜ』
男はそんな声を振り払うように進む。男自身の興味を惹くようなものをまったく感じないからだ。
「あ~、どうするかなぁ。こうなりゃ馴染みの店にでも行くか」
結局考えはまとまらず、やむなく良く行く娼館にでも行くか、考え。
足をその店へと向ける男。しかし、どうにもその足取りは重いまま。
気乗りが……どうにもしないようで。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」に魔王リュウセンさんが現れました。
■魔王リュウセン > 王都マグメール 貧民地区に蔓延る蛆虫共が数人単位で闇に居なくなっていく。
闇の向こうからゆらりゆらりと怖気の奔る邪悪さ満載の気配を撒き散らし、靴音を鳴らさずにぬそっと現れたのは。
もふもふ もふもふ もふもふにしてやんよ な魔王だった。
若干やる気に満ち溢れた?いや何時もやる気スイッチが欠落中なのに、
今夜の我は一味も二味も三味も違うのだと、濃いめの瘴気ならぬもふ気を出して
ちらっと視線を泳がせると 路地裏にいる胡散臭い蛆虫共が逃げる様にいなくなっていく。
幽玄の如く ゆらぁりと水色の瞳が見た先にいるのは 魔王の夫とかいう執事服の男だった。
あれは美味しそうな牡だ、と無表情の筈なのにじゅるりと邪悪な笑みを僅かに浮かべ見つめてみよう。
■セイン=ディバン > 絶え間なくかけられる声に辟易し、男はくるり、と踵を返す。
そのまま目的の店へと歩き始めるが……。
「……」
つい最近。感じたことのある強い気配。一瞬背中に汗が大量に噴出すが、慌てず騒がず深呼吸。
あぁ、こんな短期間に会うとは随分な縁だなぁ、などと思いつつ。ゆっくりと振り返る。
「……これはこれは。どうも、ご機嫌麗しゅう、リュウセン様。
本日もお美しくあられますが……少し、その。気を抑えたほうがよろしいかと。
貴女様のその気配は、ただの人間には過ぎたる毒でございます」
振り返れば、そこにはやはり。先日であった魔王様が居た。
が、どこか様子が先日とは大きく違う。周りの人間がそうしているように、男も尻尾を巻いて逃げ出したいほどの恐怖。
目の前のもふもふ魔王様は、なにやら今宵は少しばかり手ごわそうだぞ、対応には気をつけねば、と男は気を引き締めつつ、恭しく一礼をする。
■魔王リュウセン > 普段やる気がない魔王がやる気を出すと こんなになります。
が顕現してしまった、それも魔族ならぬ魔王の敵地、王都マグメールで。
もふもふ度は先日より邪悪と言うか単にもふ気という謎の気合が大きく、
滾る気分 迸る汗 むずむず爆発しかねない淫ら肉体…!
先日あの後 発散した筈なのに なぜ 滾っているのだろう!?
此処は一つ 目の前の執事(同じ狢の魔王の夫)にお願いと言う名の頼みをするしかあるまい、と
「ん、いかん 滾って仕方ない。止められん。
…主は魔王の夫であり僕(しもべ)であろう?我の抑えようも知っているはずだ、
有無はいわせん ちと付き合え。酒でも飲もうではないか」
ちょっと来い、と彼の返事もろくに聞かず、むんずと一本の尻尾でくるりと彼の体を捕まえると
ずるずるふわふわもふもふと路地裏の闇へと連れて行ってしまっただろう。
少しの間 二人の姿は 気配が ぱったりとなくなったという…。
■セイン=ディバン > おや、あれ、え~? そんな疑問符が頭を駆け回る。
目の前の魔王様は、もう少し、もっふりもふもふ可愛らしい。
屋台を見ては、尻尾がぶんぶん。そんあイメージだったのに。
今や、今や魔王然とした魔王モードであり……。
「は、はぁ。滾っておられますか……。
えっと、は、はい。あの、いえ、私戦闘能力とかなんとかは普通に低いんですが。
って、たっ、たっけてーーーーーー!! 殺されるーーーーー!?」
恫喝のような、いやさもはや恫喝そのものの魔王様の言葉に、一歩後ずさるが。時既に遅し。
くるんっ、と器用に尻尾で捕まえられると、男はずりずりと引きずられ。
……後には。男の悲鳴だけが残ったとか……。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」から魔王リュウセンさんが去りました。