2016/06/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にジンさんが現れました。
ジン > 山伏装束を身に纏う黒い翼を羽ばたかせ、空を舞う影。
空から舞い降りたその影は、音も無く人気の無い裏路地へと着地する。
そこから現れた時には、その姿は山伏装束ではなく、和服を着込んだ侍風の男だった。
辺りの風景を眺めるかのように視線を巡らせ、軽く考える。

「ここが王都…なるほど」

大通りに出れば、その服装にいくばくかの視線が集まる。
ちらりとその相手を一瞥するも、すぐに視線は戻す。
初めの内はこうなるのだと、そんな話は聞いていた。
それがなければ、問い質していたところだ。
とりあえず、色々と探したり調べたりするならば、この場所に行けば良いと聞いた。
そういった場所だからこそ、まずは下調べとこうして来た訳だが…
やはりというか、無駄に注目をされるのは気に入らない。

ジン > 余所者に対して警戒心を…そんな訳でもないか。
注目を受ける理由を考える。
…否、考える必要も無い気がした。
どう見ても周りと自分では衣服の作りの違いが明らかだ、これでは視線を向けられても当然な気がする。
主は不思議がっていたのだが…むしろ、なぜ不思議に思うのか気になるものだ。

異国の者に一時とはいえ興味は向くものだろう。
それは、今の自分が周りの者達に対する意識と同じもの。
その辺りは、何度か足を運んだりすれば収まると思われる。

等と考えながら、大通りを歩いていく。
どこに何があるのか、それは覚えておいて損はない。

ジン > そういえば、主は道も覚え難いと言っていた。
確かにこうして歩いている限り、入り組んでいる場所も多い。
だが、しっかりと見ていけばそうでもない事が分かる。
…多分、覚える気が元々無いのだろう。

ざっと見た感じ、確かに聞いた通り、この場所ならば色々と探れそうではある。
これからも、世話になる事だろうと思う。
さすがに、この広い土地を今日明日ですべて調べ尽くせるとは思っていない。
今のところは、のんびりと、見れるだけ見ておこう。

ジン > とりあえず、今日は買い付けで寄りそうな場所を覚えておいた。
後は、自分がここにやってきた時に、目立たずに降りられる場所だ。
それを確認すれば、その目立たぬ場所の一つへと向かう。

一度周りを確認し、視線が向けられてないならば、すっと物陰へと姿を消していく。
そこから飛び立つ一つの影。
それは、自然地帯の方へと消えていった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からジンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にオトさんが現れました。
オト > 「まったく、やることしっかりやっといてやり逃げしようなんて。これだから大人は汚くて嫌いなの…」

遠路はるばる旅してきてようやく王都にたどり着いたはいいものの、先立つものが足りなくなってしまい弟を旅館に残して身売りをしていたらしくため息交じりにつぶやく少女はそばに脱ぎ散らかした服を生まれたままの姿のその身にまといはじめると、金を払わずにやり逃げしようとして成敗されたのであろう全裸で地面に伸びている中年ほどの男を軽蔑のまなざしでにらみつけており。そのまま男の持ち物であろう財産を財布ごと奪い取って中身を確認し始めて

「言っとくけど、あんたが悪いんだからね?…まあ、聞こえてないんだろうけど。」

オト > 「なるほど…やり逃げしようとする理由がよくわかる…もう少し稼いだほうがよさそうね」

そのまま財布の中身を確認し終えると、若干残念そうな表情で上着にしまい込んでそそくさと服を着始めてその場から離れて通りへと向かっていき再び獲物を探すように道行く男たちを物色し始めて

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > (ややと、裏方の仕事も終えて懐が温かくとなったその帰り道。
久しぶりに良い肉でも買うかな、なんて考えを浮かべながら、緩い足取り路地を歩き。
ふと視線が合う、小さい人の姿。
思案気と首をかしげた後に、何かを想ったのか小さく喉を鳴らせば其方の方にへと歩いて行って)

あんまりギラついた目で獲物を狙ってちゃ、怖いお兄さんやお姉さんが来ちまうからな。
人様の財布を狙うのもいいが、ほどほどにしとけよ、坊主。
(スリか物取りか、その手の類と判断でもしたのだろう。
実際、貧民地区では子供がそういう行為に手を染めるのも珍しくもない。
今日は収入があって気がいいのか、前を通り過ぎざま、忠告と共に硬貨を一枚指で弾き相手へと投げてやる)

オト > 「はっ…?なにあなた…わっ…一体、何のつもり?」

突然通りすがりの男から忠告を受けると警戒気味ににらみつけて見せるも、その男から突然硬貨を投げつけられて大人に対する不信感の強い少女には相手の行動がいまいち理解できず何か裏があるのではとさらに警戒心を強めながら相手の前に立ちふさがって。

「これ、何のつもり?私を買うつもりなら、さすがにもう少し弾んでもらわないと困るけど。」

その男の出方をうかがいながらも身売りの客かと思ったらしく少し語気を強めながら打って出てみると、そのまま硬貨を相手に投げ返して反応をまってみて

アシュトン > おっと!?
何の心算と、聞かれてもな。言葉の通り、だが。
盗みをするにしても、もうチョイ自然を装わないとバレてひどい目に遭うぞって話。
(そのままと通り過ぎようとしていたの、だけれど。
思いのほか素早くと目の前にへと回り込まれたせいで、思わずと脚を止め。
問いかけてくる相手の瞳を見おろしながら、またと頭を横に傾けた)

今日は懐の具合がいいんでな、ただの餞別、の心算だが。
(投げ返された硬貨を片手で受け取れば、何やら少しばかり楽しげと喉を鳴らし、口の端を上げて)

買う?
買うってのはつまりまぁそういう事なのだろうけど――
(相手の頭の天辺から、脚の先まで順繰りに見た後、再び相手の目の高さにまで視界が戻ってきて)

男を買う趣味はないな。
娼婦のお姉さま方にでも声を掛けたほうが、可愛がってもらえると思うぞ?
(そして、不思議そうに片目を閉じた。
どうやら、女性だとは気付いていない模様)

オト > 「盗み…さすがにそこまで落ちぶれてるつもりはない…おとっ、私は、女だっ」

どうやらようやくスリと間違えられていたと知り、またどうやら男の行動が本当にただの気まぐれだったとわかり不満気だが納得した様子を見していたが男だと思われていたことにようやく気付くと普段よくあることにもかかわらず露骨に不満気な表情を浮かべながら少し語気を荒げて相手を睨み付けて

「どうやら余計な時間を取られたみたい。ほかを当たらせてもらうわ」

アシュトン > 辛辣だな、まぁ盗人ってのはそんなモノだが。
(子供に言われて耳が痛い限り、こっそりと肩を竦め)

むっ!?
ははは、なるほど、そういう事か。
いやすまんすまん、そんな恰好をしているのでな、勘違いしてたよ。
(片手をパタパタと動かすと、謝る気が有るのかないのか、笑い声を含めながらそんな言葉を口にして)

つれない事をいうな……女だと言うなら、まぁ話は別だな。
それなりの金額と―― 一晩位なら寝床と食事も約束するがどうだ?
まぁ、野外の方がいいってんなら話は別だがね?
(相変わらず喉は小さくと笑っているものの、相手の言に切り替えた模様。
近場の安宿にちょいと視線を流しつつ、軽く手を振って相手を制しながら問いかける)

オト > 「寝床も食事も別にある。第一、弟が待っているし」

謝る気のなさそうな男の様子に不満気にしながらもそれなりの金額という言葉に
若干食いついたようで相手が宿に視線を移す様子を見るときっぱりと断りを入れながら
少し後ろめたそうに弟の存在をほのめかして

「その…どうせ食事なら弟に食べさせてやってくれないか?それほど食べさせてやれていないわけではないけど、たまには贅沢なものを食べさせてあげたいし」

アシュトン > そうかい、ならまぁ別に構わんのだが。
弟ねぇ……
(相手の言に了承すれば、頷きを一つと返し。
弟、という単語を聞けば、思案と共に確認するかの如く己の顎を指で撫でた)

分かった、いいだろう。
買う代金と、後は宿の代わりに何処かで良い肉でも買ってやるさ。
その様子なら君も弟の所にさっさと帰りたい所だろうからな。
そっちの路地の影で済ませて……少し買い物に付き合え、俺が「買って来る」じゃ信用できんだろうし。
(ちょいちょいと薄暗い路地の、更に影になった場所を指で示してから。
ヒラリと手を振ると、先導して歩いていく)

オト > 「うん、それなら大丈夫。交渉成立ね。」

男の提案に異論はないらしくこくっとうなずくと、そのまま先導する男の後ろをぴったりとくっついていき
人通りの少ない薄暗い路地裏につくなり、誘うようにはらりと上着を肌蹴ながらも
若干の恥ずかしさのこもった初々しい表情を見せて相手を上目遣い気味に見つめて

「それじゃあその、気が済むまで、好きにして、かまわないから…」

アシュトン > (この辺りならば、ひと目につくこともないだろう。
盗人の技術にも通じている自分の判断だ、とりあえずと邪魔が入りはしないはずである。
羽織るコートを脱ぎ捨てると、路地の隅にへと。
一息と付いた後、相手にへと視線を戻して)

さっきとは違って、随分としおらしくなったじゃないか?
自分から身を売る位だ、それなりに慣れてはいる、と思っていたのだが
(流石と身長の差がある分、地面に片膝を突く体勢となって。
肌蹴られた胸元、そこへと片手を伸ばしてゆく)

当然、料金分はたっぷりと楽しませてもらうさ。
その分、支払いも期待してくれていい。
俺は金絡みの契約には嘘をつかんのでな。
(小柄ではあるが、相応に膨らみをみせつつある胸。
そこへと手を添えると緩く力を籠め、撫でるような手つきで揉みほぐし始め
身を乗り出して首筋にへと唇を重ねると、舌でなめあげながら、相手の唇にへと重ねていく)

オト > 「うるさい…こういうことは、極力してないから…仕方ないでしょ…もしやり逃げしたら、八つ裂きにして魔物の餌にしてやるから…」

しおらしくなったことを指摘されると唇をきゅっとかみしめながらふいっと
真っ赤になった顔をそっぽに向けて胸元へと伸びてくる相手の手を少しだけ体を
こわばらせながら待ち構えておりそのまま胸をもまれ始めると気持ちよさ半分、
気味悪さ半分といった気の抜けた吐息を漏らし始め首筋をなめあげられて思わず鳥肌を立てて体を硬直させて

「んっ、ふぁっ…」

唇を重ねられると一応金をもらっていることへの呵責からかこちらからぎこちなく舌を絡めはじめて
あまり積極的にとは言えないものの、そのまま相手の胸元に体を添わせるように
ぴっとりと抱き着いて見せて

アシュトン > 極力、ねぇ……最初からこの様子なら、間違えなかったんだけどな。
君に八つ裂きにされる自分の姿が、想像できんがね。
まぁ、具合がよければ、また買ってやるさ……新しく男を見つけるより、その方が楽だろう?
(相手がそっぽを向いてしまうと、何処かと愉しげに男の声が響く。
柔らかな胸の先端を指で摘まむと、キュッと一度強めに摘み上げ。
そののちと、痛めた分をあやすかのように緩くと転がして。
強弱をつけ、繰り返し繰り返し、頂きを指で弄んでやる)

確かに、慣れ半分、慣れてない半分って所か。
(浮いた鳥肌と、硬直した体の様子に察しつつ。もたれて来たからだを、胸板で受け止め。
唇を重ねつければ、伸びてきた舌先。
コチラからも絡み付けると、唾液が混ざり合い、水音が微かに響き始め。
空いた片手を相手のズボンにへと掛けると、金具か紐か、ウェストに締める仕組みを器用に外し。
下着ごとずるりと下へとズラしてやれば、晒した秘所、そこに指を添えて前後に擦り始める)

オト > 「考えとく…んっ…あぅっ…ふぁっ…」

軽口をたたきながらも次回の話をしてくる男に、思考が鈍ってきた頭をフル回転させて虚勢を張ると
胸の先端を強弱をつけるようにもてあそばれて、その緩急に合わせて反応しながら
徐々に吐息を甘く乱し始めて、そのまま相手から舌を絡み付けられると表情を
緩めてしまいながらも弱弱しく対抗するように舌を絡め続けていたが、秘所を前後に擦られ始めて思わず甘い小さな叫び声をあげてしまい

「んぁっ、まだしっかり濡れてないからっ、入れちゃ…やだっ…」

行為に慣れていないとはいえやはりメスらしく、すでに準備万端とばかりに湿っているにも拘わらず
言い訳して見せながら内また気味になり、そのままさきほどよりも少しだけ積極的に舌を絡めながら相手の胸元に体を預け始めて

アシュトン > 今のうちに決めておかないと、ここから暫く先は考える余裕も無いと思うぜ?
(そんな含みを込めた言葉を告げながら、肩が小さく上下に揺れる。
胸元を手で触れるままに、伸ばした舌先は相手の咥内にへと深く潜り込み。
舌の裏側や、歯茎を舐めてくすぐり。
混ざり合った唾液を舌で掬うと、喉を鳴らして呑みこんでいく)

そうとは言ってるが、随分と物欲しげに濡れて来てるじゃないか。
(蜜の絡み付いた指を割れ目から離すと、敢えて糸を引かせるようにしながら相手の眼前にへと晒してやり。
その手で次いで己のズボンに手を掛けると、取り出されるのは太くそそり立った怒張。
体格の差を考えれば、随分大きいと言っても、良い筈ではある。
立てた膝を幾分と伸ばし中腰程度の姿勢に成れば、閉じた内またの隙間にその先端を押し付け。
相手の体を抱きかかえたままにややと腰を前へと突きだせば、太ももの隙間へと強引に差し込み、丁度素股とでもいうモノか。
軽くゆすれば、熱を持った肉杭が濡れた花弁を擦っていく)

ほら、どうしてほしいか、素直におねだりしてみなよ。
(そんな誘いの言葉を告げながら、緩くと動くたびに蜜を混ぜ、淫靡な音色を奏でてやる)

オト > 「…じゃあ、後で滞在先教えるから…うっ、うるさいっ…まだ12だからちゃんと濡れてないと痛くなるでしょ…」

咥内へと侵入してきた相手の舌に思わず頭をのけぞらせながら蹂躙されていき
もはや舌を絡めて快楽に抵抗するくらいの余裕しかなくなってきており。そのまま
糸引く指を見せつけられると恥ずかしそうに紅潮していたがその手が空いての肉棒をあらわにした瞬間、
一瞬だけ血の気が引いてそのまま砕け気味の腰を抱きかかえられると素股を始めた
相手の動きに合わせて嬌声をあげながら再び顔をほてらせていって

「ひゃっ、ふぁっ、それでっ…中いっぱい、突いてっ、欲しいっ…悔しいけど…もっ、我慢できないっ」

普段は身売りにそれほど快楽を求める方ではないのだが、完全に相手にされるままに乱れており、ついに理性のタガが外れたように甘くとろけた瞳で相手を見つめると、弱弱しく懇願して見せて