2016/04/23 のログ
イア > いつもの調子を取り戻した相手に、安堵したように笑い声上げて。

「ははっ、そりゃそうだ。俺の所為で、あんな甘い声で俺のこと呼んで、な」

まだ埋めたままだった自身の肉棒、ずるりと引き抜いて。
相手の背中に身を預けるまま。

ヴィール > 「……っせーよ。お前だって俺のこと呼んでたじゃねぇか。あんな声出して」

ずるっ、と引き抜かれた肉棒の感触にくっ、と喉を鳴らすような声を零す。
暫く背に重みを感じていたが、やがて勢い身を起こせば反転し、今度は己が相手を組み敷くような体勢に。

「……んじゃ。お前にも啼いてもらわなきゃいけねぇな」

ニヤリと不敵な笑みを向ければ、第二ラウンドに突入する。
以前よりは幾らか解れた確執は、この時だけのものか。それともこの先も続くのか。
夜が更けるまで交わり続けた二人にはまだわかる筈もなく。

イア > 「なっ、んだよ、あんな声って」

ムキになったように言い返すけれど、相手の背に預けていた身体反転されれば形勢逆転。

どれほど噛みつき合いながら、夜が更けるまでの間、交わったか。
ほんの少し解れた気のする二人の関係が変わるものか、否かは、まだ知る由もなく――。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からヴィールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からイアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にカレリアさんが現れました。
カレリア > 「最近はここにも慣れたものですわね」

コツコツと貧民地区を歩く
私用やそれ以外も含めてここに来る機会も増えた
臭いやそれ以外も....人は慣れるものだ

「後は....食料も必要ですわね。さっさと見繕ってしまいましょう」

カレリア > 食事は大切だ、特に自分達の城では配下の者を飢えさせる訳にはいかない
そんな事があればネスの名に泥を塗ることになる

「丁度いい連中はそうそう居ませんわね....居たら居たで不愉快ですが」

消えても誰も気にせずむしろせいせいする連中
一つ一つ回収なんてしてたらそれこそ手間なのだから
非合法な奴隷商辺りを見つけられれば一番いい

カレリア > 「.....はぁ、大事な仕事ではありますけど何をしてるんでしょう私」

探してるのはお宝でも親しい者でもなく只の屑
正直探したくない....むしろ向こうから来ればいい

「癒しが足りませんわ...」

はぁ...もう何度めかも分からないため息をつく
しかし足は進んでいく、何か面白いことでもあれば気も紛れるのだが

カレリア > 「人生、そこまで何でも都合良くは行きませんわよね」

分かってはいたが残念ではある
いっそ自分の血が無限であれば....と狂った事を考えてしまう
しかしまぁ....そんな案は却下されるだろう

「あれで意外と独占欲も強いですしね、我らが主は♪」

クスリと小さく笑ってしまう
少し気は晴れたが....このまま退屈な散歩になるかそうでないかはまだ分からない

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からカレリアさんが去りました。