2016/03/24 のログ
■アイリス > ふふ、もうお酒が回ってきたの?(可愛らしい、という評価はお酒の所為、と断じまともに取り合う様子もなく。そも、雰囲気からして互いに冗談だとわかっているだろう。少なくとも、少女はそう感じた。シチューの味を楽しみ、アルコールで喉を潤し・・・少女は愉しげに尾を揺らす。)
まぁ・・・そうね。誰だって割りの良い仕事は欲しいわ。1の労力で10を得られればそれに越したことはないもの。
――それから。・・・わたしは、獣人 よ。(ミレー・・・と呼ばれればどこか冷たげな声と視線を彼に浴びせつつ・・・獣人、と名乗る。だが、決して ミレーではない、とは告げない。本当はミレー族だ、と誇りを持って告げたい。けれど・・・それを告げれば立場が悪くなるくらいは理解している。幾人かの相手は言わずとも気づいてるかもしれない。けれども・・・それを認める訳には・・・今は、いかない。ギリッ、とジョッキの取っ手が軋む音を鳴らし、耳をぺたん、と垂らしながら・・・そう、名乗った。)
・・・まぁ、内容を聞きましょうか。その仕事は受けるか受けないかはそれから決めるわ。(割りの良い仕事、と言っても内容を聞かないことには決められない。向き・不向きってものもあるし、内容をよく聞かずにとりあえず受ける、って言って痛い目を見たことも何度かある。悪くない内容であったのならば、彼の手伝いとしてそれを受けても構わないだろう。)
・・・ふぅん。わたしが欲しい、ってこと?(目を細め、唇をニヤリ、と愉しげに歪め相手をからかい、目踏みするように見つめ・・・)初対面で お前が欲しい とか、変態って叩かれても文句が言えないと思うけど?(にやにや、と笑いつつからかう姿は決してその手の行為に忌避感を覚えている清純な冒険者、という風ではなく、ある程度手慣れたモノを感じるだろう。このような場所に出入りしている段階でお察し、と言った所かもしれないけれど・・・。)
さて、交渉を始めましょうか。・・・一晩で稼げる、なんて言うからにはある程度のゴルドは出すつもりなのでしょう?・・・なら、そこにここのお会計と宿代。それから明日の朝ごはんの分。そこまで出してくれたら・・・わたしをあげる。(1つ、2つ、3つ。指を3本立て彼にその3つ+1つの代金を要求する。それを飲んでくれたのなら・・・一晩の相手をしてあげる、と。無論、交渉と言うからには相手の要求もある程度聞き、落とし所を見つけて・・・となるだろうがさて、相手はどこまで受け入れるだろうか。)
――本当なら、私を組み伏せられたら、なんて言いたい所だけれど・・・今日は勘弁してあげるわ。奢ってもらってしまったから、ね。
■アシュトン > さて、どうだろうか。個人的にはまだ呑み足りないんだがね。
足りない分を君が酔わせてくれると、有り難いのだがな。
(冗談めかしたかの様に、肩を竦めるしぐさ。
ややと楽しげに、口の端が上がっていた)
そいつは失礼した。
獣人と名乗るヤツも何人か目にした事はあるんだが、人間の目では見分けがつきにくくてな。
すまんね。
(軽くと横に振ってから、頭を少しとばかり下げる。
姿かたちを隠している訳ではないのに、どうも「ミレー」と呼ばれるには良い気はしていないらしい。
彼女がどういう意図を持っているのかは、知りかねるところだが。
謝罪の言葉を、挟みこんでおく)
主に言えば、王都周辺の魔物退治、失せモノ探し、後は荷運びとかだな。
実際見た方が早い。
(紐で纏められた依頼書の束を、ポンと相手へと投げてよこす。
なお、割のいい仕事は今自分がやっている分である。
相手に渡すのは、よくもわるくもごく普通の依頼だ。
まぁどうしても自分がやっている仕事を一緒にしたいのであれば、条件次第、だが)
それ以外の意図を込めた心算は、無かったんだけどな?
(相手の様子が変われば、くくっと、小さく笑みを含ませて)
おやおや、中々手厳しいお言葉で。
ただ、俺は欲しいモノはさっさと手に入れてしまいたい主義でね。
折角目の前にあるチャンスを逃してしまったら、勿体ないだろう?
(首を横に傾げると、片目を閉じて見せた。
まぁ場所が場所である、初心なヤツがわざわざこんな店を選ぶとは思わない。
ある程度そういう場馴れがあるのではないか、という予想の下に掛けた声でもあったのだが)
少なくとも、平民区の娼婦が一晩で得る額、後は君次第でオマケもつけるとしよう。
はは、なるほど、抜け目が無いな。
それじゃこうしよう、君の要求は呑む。
代わりに、俺から優先してやってほしい依頼を何個かピックアップするから、それは受けて貰う。
勿論無茶な仕事は提案しないが、これでどうだ?
(安宿の安飯だが、一晩分も合わせればそれなりの金額にはなる。
だが、出せない額、ではない。ただまぁ、これは交渉である。
コチラもアチラも損が出ない、丁度いいラインと言えばコレぐらいだろうか。
ある程度であれば、仲介料で相殺も出来る。
指を一本と立てたのち、掌を相手へと向けて)
おや、そういうのが好みだったかい?
流石に酒場で武器を抜く訳にはいかないが――ベッドの上で組み敷くのなら、善処はしよう。
力づくで倒して欲しいなら、またの時を楽しみに、という事で。
(トントンと、腰に提げた剣を、拳で叩いてみせた)
■アイリス > ふふ、ならおかわりなんてどうかしら。わたしの懐が寂しくならないのならじゃんじゃん頼んでしまって構わないわ。(――その運ばれた酒を自分が消化するのであったり、彼が酔いつぶれてしまうようでは困ってしまうが・・・そうでないのなら私が干渉するところではない。どんどん飲んで貰って結講。)
・・・わかれば、いいわ。(姿を偽り、ミレーであることを隠すか。真なる姿を晒し、口で偽るか。私が取れる手段はこのどちらかであった。そして、わたしが選んだのは口で、偽る形。この親から受け継いだ耳と尾を、引け目もないのに隠したくはなかった。・・・魔力を乱された時にバレるのを防ぐ為、という理由もあったけれど。)
・・・ふぅん。まぁ、後で見ておくわ。(どうも急ぎではないらしい。雰囲気から察するにやるもやらないも私次第。このような騒がしい場所ではなく、落ち着いた部屋で見ることとしよう。今すぐ返事が必要・・・となるならば話は別だけれど、シチューなりエールなりが書類に溢れても面倒だ。)
まぁ、悪い気分ではないわ。お前が欲しいって言われるのは気分が高揚する。(両目を閉じ、口にシチューを運びつつ・・・嬉しそうに口を歪める。冒険者、傭兵・・・と荒っぽい仕事を生業にしてるけれども根は女だ。お前が欲しい、と。求められるのは満更でもない。)
――いいわ。それで行きましょう。(そして、彼からの要求を聞けば・・・悪くない。懐もある程度寂しい所だし、賞金も出る、宿代に食事代も浮く。私にとってはイイコト尽くめだ。エールで多少、身体もぽかぽかしてきて、人肌も欲しいところであるし・・・いいだろう。ほんのり紅くなった顔をしながら、ぺろり、と獲物を前にする女豹のように舌で唇を軽く舐める。 ――まぁ、一つ懸念事項を告げるとすれば、平民区の娼婦の値段なんて知らないことか。だがまぁ・・・ある程度の資金をくれるなら、今宵はそれで満足するとしよう。流石に妙に低い値段であったならば、後で相場調べるけれど。)
えぇ。私は、私より強い人が好きなの。勿論、見目がいいとか、性格が良いとか・・・他にも好みはあるけど、ね。まぁ、それは今度の楽しみにとっておくわ。(とんとん、と剣を叩く姿を見れば無意識に腰に差したダガーを愛でるように触れて。)
――逆に私に組み伏せられないように、格好いいところ、見せてね。(そんな一言を最後に添えて。シチューの最後の一口を味わい・・・僅かに残ったエールを一気に飲み干し・・・紅くなった顔で、どこか挑戦的な言葉を投げかけた。)
■アシュトン > 誘いの言葉を見事にブチ折ってくれる、素敵な程淡泊なお返しで。
――まぁ、今日の所はコレぐらいにしておこう。
まだ夜は長いしな、酔いつぶれては勿体がない。
(残りのエールを、ちびりと舐める。
ツマミの方も、気が付けば随分と無くなってきた頃合いだ)
そうしておいてくれ。
とうか、明日の朝が過ぎてからでも問題はない。
(そもそも、今やってる大仕事の合間に片付ける心算だったモノだ。
そう急に済ませなければならない、というモノでもないようだ)
特に、俺達みたいな仕事は、明日が分かったモンじゃない。
コレぐらい貪欲に生きるのが、丁度いいのさ。
(微かにと、肩を竦める。
言って見れば、何時死ぬか分かったモノではない。
相手も、それについては分かっている所だろう)
OK、交渉成立だな。
(落としどころとしては、悪くない感じにまとまったようだ。
相手の舌遣いに双眸を細めれば、深い笑みを顔に刻みこむ。
店にや娼婦のランクによって人それぞれ、といった所だが。
身を売る、という行為に関して過不足無く払う程度の心算は、あるようだ)
少なくとも、普通の人間の中じゃ、それなりにヤル方だとは自称してるがね。
俺が君のおめがねにどの程度叶ったのかは、少しとばかりに気になる所、ではあるが。
(小さく笑みを重ねると、剣から手を離し。
代わりに、ひとまずの支払い分、出す為に懐にへと手を入れて)
そういう挑発的なのも、中々に燃える所だな。
男の子は格好つけてなんぼなんでな、精々と覚悟しておくんだな。
(喉を鳴らせば、財布を取り出しながら席から立ち上がって)
それじゃ、行こうか。
(軽く手招きしてから、自分は先んじて、店主の方へと。
言った通りに、宿代と、晩、そして朝の分を先払いしておく)
■アイリス > そういうお誘いはもっと奉仕精神に溢れる素敵な子にお願いすることね。(生憎、私は気まぐれ屋だ。興が乗れば彼の誘いに乗って口移しでもお酌でも、してあげてもいいが・・・今はそういう奉仕をしてあげる気分じゃない。そういうのが私にして欲しいのなら・・・私を、その気にさせることね。)
了解。明日にでも見ておくわ。・・・興味があるものがあれば、あなたに連絡すればいいかしら。(仲介役をするのならば、彼に連絡し、そこから依頼者へ・・・と流れになるのだろう。ならば、受ける気があるならば、まず彼へ連絡する必要があると思うのだけれど、そこだけ確認しておこう。)
ふふ、物分りの良い人は好きよ。(言葉の裏に何かを潜めるのではなく。こちらを騙そうと画策するのではなく。ただ、互いの理を考え、落とし所を提案する・・・とても素敵な交渉だったと思う。白猫は、嬉しそうに笑い・・・ゆらり、と尾も愉しげに揺れた。)
じゃあ、いつか剣を合わせる時を楽しみに待ってるわ。(爛々と輝く猫の如き瞳は新しい玩具を見つけた子供のように。彼が少女にとってどのような位置なのか・・・それを問われれば意味深にくすり、と笑って流すだろう。そして、席から立ち上がり、支払いをする為に彼がカウンターへと向かえばその後ろをひょこひょこと付いて行って。そして、二人分の宿代も払えば店主からはニヤリ、と下卑た笑みを。顔見知りの酔っぱらいからも、ヒューヒュー とからかうような口笛を受ければ、しっしっ、と手で こっちみんな とサインを行いつつ・・・彼と共に2階へと消えるだろう。)
■アシュトン > 気まぐれな猫さんを、奉仕精神あふれる素敵な子になるまで躾けるのも、なかなかそそるけどな。
(冗談めかしたような、ウィンクを一つ投げる。
が、言ってる事は割と半分位本気だったりする訳だが)
そうだな、明日の朝に言って貰えればそのまま紹介につなげてもいいが。
まぁ連絡先も伝えておくとしよう、全部が全部決めれるモンじゃないだろうし。
(その方が、お互いにとっても都合はいいだろう。
隠れ家の一つに通じる連絡先と名前を、後の時間で教えておくとしよう)
可愛い見た目して、そう言うの結構好きなタイプなんだな。
ま、傭兵やら何やらしてれば、巡りでそういう事もあるさ。
(そういう、仕事である。昨日酒を飲んだ相手と、次は剣で、何てことも珍しくはない。
質問の答えをはぐらかすような仕草には、軽くと、肩を竦めて。
はやし立てる客やら何やらは、羨ましいだろ、と言わんばかりの笑みを向けてやって。
たどり着く一室、安宿ではあるが、清潔に保たれたそこにへと、連れだって入ってゆき)
(扉を締めれば、一息、の後
まずは装備の詰まったコートを椅子に掛け、防具や武器の類も外し、適当な場所にまとめてやる
まぁこれでも仕事柄、何かしらの得物は取り出せるのだが。)
■アイリス > 奉仕、なんて私のキャラじゃないわ。(自由を愛す猫又ミレー。それがこの少女である。自分の為、はあったとしても他人の為に自分を殺して尽くす、なんて柄じゃない。間違っても、そうなることはないかな、なんて少女は一考の余地なく断ずる。――まさか彼が半分は本気だったなんて考えることもなく。)
ついでに、あなたの名前も教えて頂戴。まさか名前も知らない相手に仲介を依頼する訳にもいかないでしょう?(勿論、依頼を受ける場合彼への連絡先、複数の名前を使ってるのならばそこへ通じる名前も必要だろうが・・・とりあえず、今呼べる名前を求め。) 私は――アイリス。・・・よろしくね。(なんて、今更感漂う自己紹介を。)
・・・可愛いは余計よ。普段ならば褒め言葉として受け取るけれど、今の可愛いはダメ。(女としてならば、可愛いは褒め言葉となる。けれど、戦士として受け取るならば可愛いはちょっと気に入らない。まるで子供のようだ、とそう言われているような気がして。――ちょっと、気にしてるの。)
(ちなみに、羨ましいだろ、と客に笑みを向けたのならばその手を軽く抓った。)・・・余計なことしないの。
(そして・・・部屋につき、扉を締めたのならば、彼に習って防具や武器の類を一箇所にまとめておこう。やはり、ほぼ無意識ながら多少の警戒はあるのか、あまり遠くには置かず自分の足ならば一瞬で手を届く範囲の距離にとどめておくけれど。) ・・・悪く無いわね。(なんて、ベッドの感触をふにふに、と手で確かめながらそんな事をぽつりとつぶやいて)
■アシュトン > そいつは残念。
ま、気まぐれなのもネコの良さか。
(ちょいとばかり、肩を揺らしてみせた。
飼えるようなタマではない、という事らしい)
――イタァイ!!
……はい、はい。
(何かつねられた、そして痛かった。
思わず小さく悲鳴を上げた後、なんか素直に謝ってしまっていた)
ごもっとも、何というか今更自己紹介するのも随分と遅いがな。
アシュトンだ、特に別の理由が無ければ、コレで俺の名前は通ってる。
(という訳で、部屋に入った後の事。
相手に続いて己の名を告げて)
彼女に紹介する仕事も表のモノばかりなので、問題はない)
アイリス、か。
なるほど、良い名前だ。
(首の骨を鳴らすと、シャツの襟元を指で緩め。
古びた床板であるにも関わらず、妙に音のしない歩みで相手の方にへと近づいてゆく
返事しながら歩いているので、別に気配を隠しているのでは、ないけれども)
済まない、戦士としてのこだわり、の様なモノかな。
ある意味では、女心、なのかもしれないが。
以後気を付けるとしよう。
(息を抜くと、肩を竦める。
もっとも、今からベッドを共にする相手だ。
子ども扱いというよりかは、単純に容姿を褒めるだけの言葉だが。
受け取り方は、相手次第という事だろう)
ま、寝床位はある程度綺麗にしておかないと、宿取る客も減るだろうしな。
場所が場所だけに安かろう悪かろうの可能性もあるが、ここは当たりらしい。
(ベッドで遊ぶすぐ傍にまでやってくると、そんな事を言いつつ手を伸ばして)
それじゃ、早速だが――
(告げるが早いか、身を寄せると、そのままベッドの上にへと彼女の体を押し倒してしまおうとする)
■アイリス > そういう事。わたしの首に、鈴はつかないわ。(誰かの飼猫になるつもりもなければ奉仕するつもりもなく。ただ、自由に生きる。それだけを目的としては、ミレーの里を飛び出した。それが、誰かに奉仕する結末に終わったならば、故郷を飛び出し、文化の違う街に溶け込んだ意味がない。)
・・・まったく。(ふぅ、とどこか呆れたように吐息を吐いた。自慢するようにドヤ顔されるのは、ちょっと恥ずかしかったらしい。)
アシュトン、ね。これから宜しく頼むわね。(相手の言葉から察するに・・・別名、というものもありそうではあるが。今はそれを追求する必要もないだろう。)
わかれば、いいわ。(ふ、と満足そうに微笑む。女心は複雑なもの。それも違う種族ともなれば尚更だ。――逆もまた然り、であるが。)
まぁ・・・そうね。こういうコト、以外にも普通に宿取る客もいることだし。(こういうコトをするにしても、普通に宿を取るにしてもベッドは柔らかいにこしたことはない。大きいと更に良い。二人部屋故か、そこそこの大きさのあるベッドをぱしぱし、と叩きながら満足そうに微笑む。 ・・・後で値段を確認して安ければたまに此処を寝床にしても良いかもしれない。)
・・・いいわ。いらっしゃい。(ふ、と口元に笑みを浮かべながら彼を迎える。――街へ降りてきた頃には忌避感を覚えていた行為も今や慣れたもの。同じミレーがこの姿を見れば、軽蔑されるかもしれないが・・・知ったことか。わたしは、わたしのやりたいように 自由に生きる――。
――そうして、ベッドの上、押し倒されてしまえば軽く相手の背に腕を回し、撫でるように触れてみよう。まずは、相手のしたいようにさせてみよう・・・。)
■アシュトン > 力強くしたたかに生きる感じがして、嫌いじゃないな。
(口の端を、緩くと上げる。
誰か力のある者に買われた方が、立場状楽そうではあるが。
それに逆らう姿というのも、また一興だ)
あぁ、こういうの以外にも、仕事やら何やらで上手くやっていければいいと思ってるよ。
まだ会って時間は短いが、俺としては、君の事は結構気に入ってるのでね。
(ちょいと頭を横に傾けると、口元で笑みを描く。
仕事やらでやり取りが出来れば、互いに利点もあるだろう
装備やらを少しと見た所、得意分野もそう大きくと違う感じではなさそうであるし)
(なお、場所が場所だけに安くと済んだようだ。
もっとも、そう言う行為に使う以上、清掃等で少しとばかり上乗せされた様だが)
力強く襲われる方が、好みかと思ったんだが、どうだろうな。
(背中に手が触れると、喉元で鳴る、笑い声。
上へと覆いかぶさるような位置になれば、赤い瞳を見つめながら顔を近づけ。
まずはややと強引に唇を奪うように、口元を重ね付けて。
押し付けながら舌先を伸ばせば、彼女の唇を開かせるように、なぞってゆき)
ん……
(右腕で己の体重を支えつつ、左手をアイリスの頭にへと。
ネコの耳を軽くと撫でると、頬から首筋、鎖骨、さらに胸元にまで下り。
布地の上から膨らみにへと手を添えれば、ややと力を込めた手つきで、その形を歪めてやる)
■アイリス > でしょ。(ふふ、と自慢気に笑う。確かに、ミレーに対して好意的な人物に保護された方が幸せかもしれない。楽かもしれない。けれど、この少女がそれに甘んじることはないだろう。 ――それは自由ではないから。 自分の意思で生きたいように、生きる・・・それが、この白猫の願うものだ。)
あら、嬉しい。 ・・・そうね、私も貴方のことは嫌いじゃないわ。(――嫌いだったら幾ら大金を積まれ、高待遇を約束されても身体を許すようなコトはしないけど。ミレーだから、と差別をしないようなヒトはそれなりに好きだ。 それに加えて奢ってくれるような景気の良いヒトは好きだ。 それから・・・性格的にも嫌いじゃない。むしろ、好きだ。彼が猫を被っているのではない限り・・・彼のコトはそれなりに好ましく思う。)
さぁ、どうでしょう。私のイイ所、探してみなさいな。(――正直に言うと、力強く襲われるのは好きだ。強い男が好き、といった発言や、私を組み伏せてみろ、といった挑戦的な発言からその一端は見え隠れしていたことだろう。 ――紅く輝く猫のような瞳。それを見つめられれば、負けじとばかりに彼の瞳を見つめ返す。そして、そのまま唇を奪われ、押し付けるような接吻を浴び、唇をなぞられれば ・・・ふぁ、と悩ましげな吐息を零し僅かに開くだろう。)
――うにゃっ、(なんて、猫のような悲鳴がこぼれた。少女の猫耳を軽く撫でたのなら、ぴくっ、ぴくぴくっ、と少々過敏とも言えるように反応する。・・・そこに触れられるのは少々くすぐったいようだ。 そして、そのままその優しげな手が頬をなぞり、首筋・・・更に、鎖骨へと至ればその手を興味深そうにその視線が追う。そして、胸へと至りその形を少し力を込め歪めたのなら) ――ふぁっ!?(ぴくっ、と小さな反応を見せつつ、艶の混じる声を零す。予想していた感覚よりも強い刺激を受け、そこが性感帯であったコトも重なり、ぴりっ、と小さな電撃のような感覚が走る。 不意打ち地味た行為をした彼に対し、目元に僅かに涙を溜めながらむっ、と睨みつけるように見つめて。)
■アシュトン > そう言って貰えると、嬉しいね。
俄然やる気が増してくる。
(冗談めかした声が一つ。
「ミレー」だからと言って別段差別する訳でもない。
「ミレー」だからと言って別段憐れむ訳ではない。
ある意味では平等であるし、同時に『そういう扱いである』事に関して干渉も感傷もする心算はない。
後は、相手次第と言った所か。
ネコを被って騙したり弄んだり、何てこともあるが――この晩に関しては、嘘をついてる訳でもない様で)
その余裕、何時まで保つだろうかな?
(挑発には、当然と挑発で返し。見つめ返してくる瞳に、双眸を細めて。
隙間から漏れた吐息に頬をくすぐられながら、僅かと開いた隙間。
そこにへと舌を潜り込ませてゆけば、咥内をなぞり。
舌の裏スジをくすぐってから絡み付けると、唾液の混ざるぬるりとした感触が
我がものがおで、彼女の口の中を味わっていく)
はは、可愛らしい。
(まさに猫、な感じの声が聞こえてくれば、楽しげな声と。
今回に関していえば、まぁまさに褒め言葉、でもあるのだが。
反応する耳も名残惜しくはあるのだが、胸に触れた手。
そして唐突に聞こえた大きな反応に、口の端が分かりやすく上がって)
早速一個発見、だろうかな?
(抗議の表情を受け流しながら、ふふんと鼻が鳴る。
当然と、手の動きも止まる事はなく。
撫でるような手つきで胸の感触を楽しみながら、その頂きを探り当て。
指で挟めば、コロコロと転がすようにして、さらに刺激を強めてゆき)
――こっちの方は、どうだろう、ね。
(装備からして、下はズボン、だろうか?
腰回りに右手を這い寄らせると、指先で器用に金具を外してやり。
下肢を覆う衣服を、スルスルと下へとズラしていく。
スカートであれば捲り上げて行くことになるのだが、下着を露わにする、という意味ではそう違いもないだろう。
ショーツ越しに秘所へと触れると、割れ目から陰核に掛けてを、上下になんども指で擦り始める)
■アイリス > ふふ、じゃあやる気だして・・・いっぱい、楽しませて頂戴。(抱かれるのなら愉しい方が良い。気持ちいい方が良い。互いに愉しい方が良い。やる気を出してくれるならそれは結講。その欲のままに、触れたい所に触れて。私という女を欲望のままに征服して。)
――ふぁっ、んっ・・・んくっ、(僅かに開いた一瞬。その隙をついて、中への侵入を許せば、口内の蹂躙を許す。そして、舌へ絡みつくように自らの舌へ触れたのなら、ほぼ無意識にそれから逃げようと蠢く。 ・・・されど、狭い口内の中。逃げる場所なんてものはなく、あっけなく捕まってしまうだろう。さすれば、少女の唾液は舌を伝い、彼の舌へ付着し、また彼の唾液も舌を通じ少女に送られる・・・。互いの粘液が混ざり合い、濃縮されたエキスが、少女と、青年の舌を伝い行き来することだろう。)
・・・むぅ。(放つ声は抗議。先程の猫のような悲鳴は少女にとってははしたない声であったらしく、恥ずかしそうに顔を紅くしながら、抗議するように睨みつける。されど、布越しとは言え、胸をむにむにと形を変えながら弄びつつ・・・少しずつぷっくりと膨らんできた頂きを指で捉えころころと転がされれば、時折 ぴくんっ、と電撃が走ったように身体を跳ねさせ、少しずつその紅い顔を雌猫のものへと変貌させていくことだろう。) ――あ、(ベルトで固定され、脚を覆うソレは・・・スカートだ。露出度が高く、動きをあまり束縛しないそれはミニスカート、なんて呼ばれる長さ。ソレを捲りあげられれば、小さく吐息を零す。まるで、待って、なんて言いたげな声。けれど、見て欲しい。触って欲しい、なんて欲も混ざった声。結論からして、彼の手を止めることは出来ず・・・止めようとも、できず。スカートを捲られて、その純白のショーツを顕にすることになった。そして、ショーツ越しに秘所を幾度も、幾度も上下に擦られれば) ――んっ、んにゃ・・・、ふ、やぁ・・・、(と、悩ましげな声を漏らす。布越しの為か、得る刺激は弱く、されどその甘い刺激は理性をとろとろに溶かしていく。この雄に征服されたい・・・、といった少女の中の、雌の本能地味た感情が浮かび上がる。歪めた瞳からは涙が溢れ、唇の端からは我慢できなかったのか、はしたなく涎を零す。下着は、幾度も擦れば甘い汁を溢れさせ、その純白の下着を黒く、濡らしはじめ、背中に回した腕は、その快楽を彼に伝えるかのように、ぎゅっ、と強く抱きしめて、甘い吐息を零す。 ――少女の中の雌は、この雄を受け入れる準備を少しずつ、整えだして。)
■アシュトン > 当然、少なくとも日が上るまで眠れないのは、覚悟しておいてもらわないとな。
(しかも、少なくとも、である。
それまでの間、相手にへと己の欲望をぶつけ続ける事となるのは、間違いないだろう)
ん、ちゅ……ふっ…
(重なり合った唇の合間から、熱のこもったと息と、混ざり合う唾液の音が漏れる。
逃げようとも、当然と逃がす訳もなく。
捉え、嬲り、絡み付け。小さな舌を弄びながら、互いの唾液はひとつとなって。
それを舌先で掬い己の喉に運びこめば、おいしそうに飲みこむ音が鳴る)
そういう顔されると――余計とヤル気が出ちゃうんだけどなぁ。
(にやりと、弧を描く口元。
こういう表情はやはり、可愛らしいと表現するのが一番と的確に思える。
刺激に反応したのか、指の中で先端は確かにと固さを増してゆき。
彼女の体が跳ね上がるのとタイミングを合わせ、強めの力でギュッと両側から頂きを挟む)
随分ともう、余裕も無くなってきてるみたいじゃぁないか。
(下肢を露わにしてゆくも、抵抗らしい抵抗もなく。むしろと、受け入れる色合いが更にと濃くなっていく。
短めのスカートを捲り上げれば、白色の下着。
白い肌と合わせ眩しくも見えるソレに、いやらしい指使いで皺を作ってゆき)
アイリスのここ、あったかくなって、濡れて来てるな。
凄く、物欲しげにしてるぜ?
(指に伝わる状況を、敢えて口にすれば彼女の耳にへと流し込み。
幾分と触れる間に、伝わってくるのは花弁からあふれ出した蜜の感触。
彼女が抱きしめてくる腕の力に任せれば、そのままと身をすり寄せ。
秘所を覆う布地を横へと逸らせば、直接に指を触れて。
割れ目の中へと潜り込ませてゆけば、膣の入り口を探り当て。
愛液に濡れた指を、中に挿入してゆく。
理性と共に蕩け始めたソコを、内側から指で擦り、上壁をぐいぐいと押し上げて。
指よりもさらに太い雄の象徴を迎え入れる準備を済ますべく揉み解しながら、親指の先で陰核を強めに弾いてやる)
■アイリス > 上等、だわ・・・っ(そんな、意地を張るような言葉を放つものの・・・さて、そこまで意識を保つことが出来るかどうか不明である。ただ、言葉を放つだけならタダ。意思の強い、猫のような瞳を睨みつけるように彼へと向け、上等だ と。 かかってこい、とばかりに告げるのだった。)
んっ、ちう・・・っ、は、ふっ・・・!(その深い口づけを続けていけば、少女の頭はぼうっ、と意識が曖昧になり、本能的な行為・・・そう、快楽を貪る、という欲望が表へ顕になっていく。なれば、少しずつ・・・少女の舌使いも快楽を得ようとするものに変化し、熱っぽい吐息と共に少女の方からも舌を伸ばすことだろう。相手が、己の唾液を得て・・・それを飲み込む為に引っ込んだ時を狙い・・・それを返せ、と言うかのようにその舌を伸ばす。――追えば逃げる。逃げれば追う。そんな天邪鬼のような行為を行い、彼の唾液を求めて。)
複雑だわ・・・。(こちらは抗議の意思を示し、睨みつけたのだけれど、彼からしてみればそれは 可愛らしい というものであるらしい。表情からして 納得いかない という感情を示しつつ。 そして、コリコリとその乳首を弄ばれつつ・・・反応を見られながら、そのアクションに合わせ、きゅうっ、と強めの力で摘まれれば) ――うにゃぁっ!?(と、甲高い悲鳴を零す。びくっ、びくんっ・・・!と強い反応を、痙攣を見せて今までで一番強く感じている様子を見せながら・・・はー・・・はー・・・と、荒く、蕩けた吐息を零しながらも反抗的な視線をぶつけ)今、の・・・反則ぅ・・・っ(彼と少女との唾液で濡れ、艶めかしく輝く唇を動かし、彼に色に蕩け、雄に媚びるような甘い雌猫の声をしながら、彼に抗議を告げる。はー・・・はー・・・、肩で息をしながら甘い吐息を零す姿は完全に出来上がっている雌そのものであるだろう。)
そん、なこと・・・ない、し。(身体は正直に雄を求めていたとしても、だらしなく涎を零し、下着を濡らしていたとしてもその口と視線だけは、反抗的な猫のもの。どの口が、どの顔で言うのか、と告げたくなるような出来上がった顔で、あくまで口だけは屈せずに、強い意思を見せて。)
――っ、!(色気のある声で、その自分の淫らな状況を告げられれば ぴくぴくっ、とその猫耳がくすぐったそうに反応する。ふるふると頭を振るその様はまるでそんな事実を認めたくない、と駄々をこねる子供のようだ。 そして、ぐっしょりと愛液を吸って黒く濡らし、使い物にならなくなった下着をずらし、中へ指を潜りこませれば、暖かな膣がそれを迎え入れる。艶めかしい液で濡れ、解れたその膣は彼の指を容易く受け入れるものの・・・きゅうっ、と圧迫し、咥え込んだものを逃がさない、と言わんばかりに強く締め上げる。しかし、中からの刺激は先程までの外からの刺激とは受ける快楽のレベルが違う。指を咥え込んだことで、僅かながら充足感を得、それが蠢き、ぐちゅぐちゅと淫らな水音を鳴らしながら中から少女の身体を開発しよとする度に少女の身体は理性を溶かしきるような、甘い電撃のような快楽が走る。目をきつく閉じ、背に回した腕で力強く彼の背に爪を立てるかの如く強く抱きしめて甘い蕩けた声で快楽を零す。そして、詰めとばかりに親指の先でその陰核を強めに弾いたならば)
――ひやぁぁぁんっ!?(甲高い、嬌声が部屋に響き渡った。 ・・・もし、彼がそれをとどめとして、少女の中へ指を潜らせるのを止めたのならば、少女はその悲鳴をあげたことを恥ずかしそうに彼の胸に顔を埋めて羞恥に耐えることだろう。その顔を、覗き見たならば唇から涎を垂らし、真っ赤な顔をしながら完全に発情して、幸せそうに顔を歪めた淫らな雌猫の姿があって。 ――先程まで、酒場で飲み交わしていた怜悧なミレーの女冒険者の顔は見る姿もなく。だらしなく、快楽に溺れいく女の顔だけが、そこにあった。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区酒場」からアイリスさんが去りました。
■アシュトン > (雌の顔を晒し出し始めた彼女との交わりは、まだまだと続くのであった)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区酒場」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区酒場」にアシュトンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区酒場」にアイリスさんが現れました。
■アシュトン > っ、ふぅ……ん? はは……
(互いの呼気で呼吸を行うような状況となれば、絡み合わせる心地よさと、やや酸欠めいた心地が脳を痺れさせて。
コチラの動きの敢えて逆をいこうとする姿は、ちょっとした抵抗か何かの現れなのだろうか。
それを見てとると、小さな笑い声と共に、混ざり合った唾液を彼女の喉にへと流し込み。
戯れ楽しんでいたのだが、彼女が己の胸元に顔を隠すようになれば必然と口元は離れ。
口端から、混ざり粘ついた糸が引いてゆく)
反則?
それじゃこういうのはどうだろうな。
(頂きを解放したものの、次は引くのではなく、押す。
親指で先端を胸にへと押し付ければ、円を描く動きで弄んでやり。
言葉では対抗しながらも、表情はもう存分と出来上がってきている姿に、雄の形がズボンを持ち上げ存在を主張した)
本当、イジメ甲斐があるな、アイリスは。
(片目を緩く閉じれば、口の端を上げる笑みを浮かべる。
その瞳と吐き出す言葉がいつまで保つのか、或いは折れずに反抗し続けるのか。
どちらにせよ、それは好ましい事である)
はむ……
(口づけの代わりに、ぴくぴくと反応する耳を甘く噛み。舌先で内側をなぞると、水音を彼女の頭の中へと響かせて。
濡れて解れた膣に、彼女のモノよりも太い指がすんなりと受け入れられるも。
強い締め付けは指の動きを奪い、捉えてしまおうと言わんばかり。
しかしそれを強引に引きはがしながら、動きが増せばかき混ぜる音が部屋に鳴り響き始め。
執拗と快楽に快楽を積み重ね、彼女の胎内を、雄を受け入れる為の形に作り替えていって)
っ!
(彼女の到達を知らしめるかのような声と、背中に強く突き立てられる爪。
微かに滲む痛みに喉で呻きながらも、指使いの追い打ちで彼女の頂きを更に大きく持ち上げてやり。
声も落ち着く頃には、その動きも止まるの、だが)
――うん?
どうしたんだ、そんな所に隠れて。
気持ちよさそうな良い顔してたのに、隠してしまうなんて勿体ないじゃないか。
(随分必死と潜り込んだようで、じっくりと見れはしなかったのだが。
その表情はまさに、快楽を求める雌であり、快感に魅入られ発情した雌猫のソレ)
でも、指よりもっと欲しいモノがあるよな、アイリスは。
(身も心も解れているのを見てとると。
濡れた蜜壺から指を抜き、一端と彼女の秘所から手を離せば、次に向かうのは己の腰。
ズボンの下で既に限界まで膨れ上がり、痛みさえ覚えるソレを解放するべく、金具を外してやり。
下へとズラせば、勢いよく現れる、怒張。
太く、固く、強く雄の匂いを放ちながらそそり立つソレは、グロテスクささえ覚える程で。
熱を発しながらヒクリと揺れるその先端を、ずれ下着から覗く濡れた秘所にへと擦りつけ
熟れた雌の体が求めるであろう、剥き出しの雄を見せつける)
■アイリス > は、ふ・・・、はー・・・はー・・・。(唇を離し、舌を解放し・・・深い口づけをようやっと終えれば少女の吐息は息苦しさからの解放と、甘い快楽と。その2つが入り混じった荒い呼吸を繰り返し、肩を揺らす。無意識にだらり、と口内から外へ伸ばされた舌へは彼の舌と繋がり、光に反射してきらり、と淫靡に輝く唾液の橋ができていて)
――うにっ!ぅにゃぁ・・・っ(膨らんできたその頂きを元の大きさに押し沈めようかとするかのようにぐりぐり、と押し付け、弄ばれれば先程までと違う感覚にその刺激に、快楽に慣れていない身体は更に反応をよくする。同じ刺激ならば、耐性はできる。けれどもそこへ違うアプローチを突然、行われたならば予想していた刺激とは違う感覚にどうしようもなく、乱される・・・。 そして、少女の痴態を目の当たりにし、その姿を間近で見ていたならば男として、興奮を覚え勃起をしてしまってもまぁ・・・無理のないことであろう。彼から与えられるに快楽に乱され、更に奥へと誘う雌の匂いを、性臭を間近で振りまき痴態を晒し・・・少女としては無意識下であるが、彼を誘惑しているのだから・・・それで興奮を覚えられなかったらちょっとショックを受ける。そして、服の下、ビクビクと苦しそうに存在を主張するそれが彼にとっては意識してか無意識か。それが身体に触れるか・・・もしくは、少女の視界に映ったのならば・・・ニヤリ、と淫靡な笑みを浮かべ)
――ねぇ、あなたも結講余裕ないんじゃないのぉ・・・?(と、甘い吐息を吐きながら彼の耳にその艶のある声で囁く。彼の背から、彼の首へと。すすす・・・となぞるように腕を移動させ、ゆるく絡め・・・そして、その純白の尾で服の上からその先端を探し・・・亀頭へその尻尾でぐいぐいと押し付けるようにして、弄ぼうか。そして、別れたもう片方の尾で彼の玉の・・・精巣の部分に絡みつきくにくにと服の上から優しく圧迫したり、優しく絡みつきながら肉棒を服の上からなぞるような悪戯をしてみたりして。・・・玉の部分の刺激は人によって好き嫌いがあるらしい、と聞く。一応、彼の反応を眺めながら少し反撃を行ってみようか。 指のような繊細さもなければ、力強くつまんだり、とかもできないけれど、ちょっとした反撃・悪戯としては充分だろうか。)
――ひにゃっ・・・ふぁ・・・ひゅ、ぅ・・・っ だ・・・めっ、そこぉ・・・だめぇ・・・っ(ヒトにおいても耳が弱い、というタイプはいるだろう。ミレー族であるこの白猫においてもそれはあてはまり・・・その場所は、非常に弱かった。ぴくぴくぴくっ、とまるで嫌がっているように激しくその猫耳が反応し、目をきつく閉じてその感覚を誤魔化そうとしているようだ。首にまわしていた腕もぴくぴくっ、とその感覚に打ち震え、彼の肉棒へと悪戯をしていた尻尾をびくびくっ、と痙攣するように震え動きを止め・・・少女の全身で快楽を表現しているかのようになった。 絶頂したかのように激しい痙攣はないけれど、全身で小刻みに震え、頭に響く水音は直接脳を犯しているようだ。それが長く続くならば痙攣していた腕が段々と逆に縋るものを求めて、強くその首に絡みつき、その爪が彼の身体に突き刺さっていくようになるだろう。 そして、それと同時攻撃をするかのように、自分の細く柔らかい指とは正反対の力強く逞しい指が、自らの秘所へ潜り込み、ぐちゅぐちゅずちゅっ、と淫らな水音を鳴らしながら激しくかき混ぜられれば絶頂を催促されているようにさえ感じる。耳と膣。その2つの弱点を同時に責められて、耐えることが出来る程少女の快楽に対する耐性は強くなく・・・あえなく、びくびくびくっ、と激しく痙攣しながら彼の身体に強く爪を立て、絶頂に達するのだった。その痙攣が収まれば今度は、くたり、と脱力するように力が抜け・・・はー・・・はー・・・と荒い息を繰り返す以外はしばらく身体の自由がほぼなくなるだろう。)
・・・ばか。(と、言いながら力の入らない指で うにー、と彼の皮膚を抓ってみようとするけれど・・・宿泊時のような痛みはないだろう。ほとんど力の入らない指だ。飼猫がじゃれる程度の痛みであろうか。 ――ちくり、とする程度の。)
――・・・、(ごくり、と唾を飲む。それと同時に顔つきは何かを期待し、待ち望む女の顔へ。 どきどきと心臓を高鳴らせ、つん、と鼻を突く雄の匂いを感じれば、ぁ・・・、と期待を乗せた声を放ち)
――きて。(と、彼を誘惑するように力のない腕を伸ばした。身体はどうしようもなく興奮して、発情して・・・これを収めるものを、塞ぐものを求めて仕方がない。そして、彼の雄を秘所へ擦り付けるように触れれば、瞳を軽く閉じ後の痛みを覚悟するかのように。)
■アシュトン > もう一つ、弱点発見、だな。
駄目って言われると、まぁ、余計にやりたくなるよな。
(クスリと、小さな笑い声。
ふさふさとした感触に軽く歯を当ててやれば、耳の穴をほじるように舌でつついてやる)
む?
(責めの一手を打っている中で、何やら彼女の顔に一瞬と見えた笑み。
何事かと目を丸くとすれば、首をかしげる――より、いっぽと手前)
っつ、ん……このっ!
油断も隙も、ありゃしないな、っ、本当に。
我侭な雌猫をこうやって組み敷いてるんだ、余裕なんざ、有る訳ないだろう、さっ!
まぁ余裕が無くても格好つけるのが、男の子、なんだ、ろう、が
(蕩けるような声と吐息に、肩が僅かに上下へと跳ね。
彼女の手――ではなく、尾か。
それが張り裂けんばかりとなった敏感な場所へと触れれば、思わずと声が詰まる。
心地よくはあるものの、刺激としてはややと物足りない。
それでも快感を求める怒張は素直な反応を返せば、ピクリピクリと跳ね、更に力強さを増せば尾を押し返す程に。
睾丸への刺激は不思議な感覚を伴うモノの、滾りはより大きくと増すばかりで。
誘われるままに、その中では溜め込み、作り出し続ける
余りと長く続けられると、暴発してしまう危険性さえも感じてはいたが。
次の段階に至る少しと前だったのが、幸い、といったところか)
にゃー
(少しと前の如く、に比べると弱いのだが。
肌をつねられると一体誰のマネなのか、気の抜けた鳴き声が口から洩れる)
(彼女の悪戯で更に待ちきれぬとばかりに張りつめた竿は、花弁の更にと奥を臨むが如く。
力強くとそそり立ち、先端からは先走りをよだれのように滲ませて)
アイリスを犯したくて、もうこんなになってるんでな。
――それじゃ、いく、ぞっ
(膣口に確りと狙いを定めると、一呼吸、置いて。
伸ばされた両腕の中に身を預け、そこから体重を掛ければ、一気にと彼女の体を貫く。
入り口をこじ開け、蜜の滴る膣を広げ、くびれたカリの部分が内壁を擦り、更に奥にへと。
子宮口へと至れば重い衝撃と共にそこを突き上げ、子宮そのものにも強い振動を伝え。
腰をしっかりと密着させれば、ごりごりとこねまわすように奥へと押し付けて。
雄が雌を征服するべく訪れた事実を――より本能的に言えば、己の精を流し込み女の体を孕ませようとする肉塊の存在を、彼女の体に容赦なくしみこませていく)
■アイリス > ――にゃっ、ふぁっ・・・んぅっ、やぁ、だっ・・・!(弱点発見、と得意気にこちらの弱い所を責め立て・・・挙句軽く歯を立てればまるで尻尾を引かれた猫のように毛を逆立て、尻尾をぴんっ、と跳ねさせた後・・・身体はびくぅっ! と、強く反応するだろう。そして、その後も続く責めに、少女は息も絶え絶えになり、落ち着いた頃にはぜー、ぜー・・・と限界、と言った様子になり、きっ、と睨みつけた後) ――キライ。(と、告げたそうな。むぅ、と軽く頬を膨らませてはいるものの、ビンタをしたり、蹴飛ばしたり・・・逃げたりはしない辺りただの悪態であり、本気ではないのだろうが。)
ふふ・・・かわいい。 組み伏せられて征服されるのも悪くないけど・・・男の子のこういう顔を見るのもやっぱり愉しいわ。 ――いじめたくなる。(まるで淫魔か何かのように愉しげに笑いながらそんな事を告げる。――抱かれるならば、強い男に組み敷かれたい。征服されたい。 なんて、マゾヒストのようなコトを言う少女であるが、逆に征服して支配する・・・なんて、サディスト地味た嗜好も持ち合わせるハイブリッド型である。今は彼の下、征服され喘がされているものの・・・切欠さえあれば上になるのはこの白猫である可能性も、ある。
そして、まるで焦らすかのように指での刺激を与えず・・・その白い尾でこそこそとくすぐるように刺激を与える。そのやわい刺激であったとしても、ぴく、ぴくぴくっ、と服越しでもわかるような反応を返せば 可愛い・・・ なんて、弟や子供でも見るような視線を向けて。男、それも青年にとってその慈しむような視線はあまりうれしくないものかもしれないが・・・さて。)
・・・。(にゃー、なんて言われればこれからかわれてるよね、なんて確信に至る。証拠がなくたって確信する。脳内裁判の結果有罪、と判決が出た彼の行動に罰を与えるべきよろよろとゆったりとした動きで彼の顔に手を伸ばし・・・ぐにー、とその顔を引っ張ってやろうとして。・・・軽口を叩く口はこれかしら?)
んっ――。(流石に挿入一歩手前、まで至れば少女も口数は減る。どきどきと胸を高鳴らせ、後にくる痛みに覚悟を決め、その更に後にくる快楽に期待を乗せる・・・。伸ばした腕の中に彼を収め、その背に腕を回し・・・彼が体重を乗せずぷり、と自らの中へ潜り込んでくれば)
――ふっ、あぁぁぁぁっ、!(甲高い悲鳴が上がる。入り口をこじ開け、愛液を潤滑油として充分に濡れそぼった膣を滑り、奥を叩く。中から感じるその熱と質量を安心感と充足感を得て ふふ・・・ と、自然に嬉しげな笑みが浮かぶ。 ごりごり、と奥へ到達したならば、その最奥を更にこじ開けようとするかのように抉る感覚に ――ふぁっ、 と、甘い吐息を零し・・・自分の身体を貫かれた実感を、この上なく感じ) ――何度味わっても、この感覚は・・・最高、だわ・・・っ、(と、息も絶え絶えながら告げる。痛みを伴うものの、一息に最奥を貫かれ自らを征服される感覚。自分の中でどくん、どくんと脈動する雄の象徴。そして、そこから感じる熱・・・。本当に、 支配 された、と。この人の 雌 にされたのだ、と本能で感じる。この、挿入時の感覚がとても、心地よく・・・そう、淫乱 とも 雌猫 とも取れる発言を ぽろり と零して。)
■アシュトン > こういう耳が特徴的な種族って大体弱点なイメージだが――ここまで敏感だと、ちょっとびっくりだな。
(くくっと喉を鳴らしつつ、そんな言葉を彼女に告げれば、顔を離す間に最後のヒト舐め)
気持ちよさそうにしてたのに、随分と嫌われてしまったらしい。
むぅ、これは頑張って挽回しないといけないな。
(小さくため息を漏らせば、肩を竦める仕草。
ややと大げさな格好は、言葉をその通り深刻に受け止めている、という訳でもなさそうである)
女性に攻められるのも、存外と、嫌いではない……がっ。
可愛いってのは、男として複雑な心境、だな……
(まぁ、大体の男性がそういう感想をいだくのではなかろうか。腑に落ちない、といった感じである。
微かに眉間へと皺を寄せて妙な表情を浮かべてはいるものの、アチラの方は実に素直な反応。
剥き出しになったソレは布地に強引と押しとどめられて、快感と共に痛みさえ感じる程の状態になっている)
はっはっは……ひぬぁー……
(笑ってさて流そうとしていたところ、頬がぐにょーんと横に伸びる。
見事な間抜け面を晒し出せば、空気の抜けるような悲鳴……というか鳴き声のようなモノが)
まったく…さっきまで蕩けてたのに。
気の切り替えがほんと早いな。
(とりあえず、頬の位置は戻しつつ。
朱くなった辺りを、手で軽くと撫でて鎮め。
何やら呟く声も混ざりつつ、男の象徴をグイッと、押し付けて――)
っつ、んっ……
(存分に濡れた膣壁は、己の怒張をずるりと受け止め。
包み込まれる温かさと、擦れる感触に待ち遠しかった快感を得れば、息が詰まり、僅かに身を固くとして。
そこから更に奥にへと、突き入れれば子宮の入り口に先端を密着させたまま、息をゆっくりと吐き出した)
最高に達するのは、まだまだと早いんじゃ、ないかな?
これから、アイリスのもっと奥に、俺のを刻み付けてやるんだから、なっ
(彼女の幸せそうな言葉を耳にすれば、少しとばかり笑みを見せるが。
此処は到達点ではなく、いわば始まったばかり、である。
彼女にへと覆いかぶさり身を寄せ、両の腕で抱きしめて。
腰をゆすればコンコンと、最奥へと何度もノックを繰り返し。
徐々にと律動の幅を増してゆくと、くびれたカリの部分が、膣内とヒダをゾリゾリと擦り上げ。
半ば程から勢いをつけて撃ちこむ杭は、何度もと、子宮を突き上げ、入り口を抉ろうとする)
■アイリス > うるひゃい・・・っ(呂律が回らない様子で反抗の言葉を。里に居た頃から、敏感 と言われたことはある。そのため、ある程度の自覚はあったけれど・・・それをこのような状況で、彼から言われるのはちょっと悔しくて反抗の言葉を口にしたけれど・・・その最後の一舐めで再度 ひゃんっ! と、甲高い悲鳴をあげながら飛び上がったそうな。)
でも、こうぴくぴくっ、てわたしの尻尾に反応してくれるのを見ると、可愛いって感想しか抱けない、な。(一応、褒め言葉としては褒め言葉である。ただ、それをそうと受け取れるかというとそれは人次第といった所であろう。 彼からストップがかかるまではその二又の尾で楽しげに彼の肉棒をさわさわ、と服越しにくすぐり、反応を楽しむことだろう。)
気侭な猫を相手にするのよ。そのくらいは覚悟してもらいたいわ。(自分の性格くらいはある程度把握している。自由気侭な猫。心身ともに猫。そんな評価を複数の人間からされれば、嫌でも自分がそんなミレーなんだ、って把握する。ふふ・・・、と挑戦的な笑みを浮かべ)――嫌なら、わたしを夢中にさせることね。
――っ、はっ・・・!ふーっ、ふーっ・・・!(ズン、と最奥まで貫かれれば中から空気が押し出されるように、詰まっていた息が放たれる。甘い吐息を浴びせ、彼からの吐息を浴びれば・・・我慢できなくなったように、唐突に唇を重ねた。触れるだけの、まるで口を塞ぐコトを目的としたキスのように。 ――すぅ、とそのまま唇を吸い・・・その彼の吐息を求めるように息を吸い込んで・・・その後に離れた。 ――全ては少女の気の侭に。)
――なら、もっと高みに連れて行って頂戴ね。あなたをわたしに刻んで・・・わたしをあなたのものにしてね。(まだまだこれから、と告げられれば期待するように笑みを浮かべ・・・誘いの言葉を告げる。彼が自分へと覆いかぶされば やぁ、と嬉しそうに笑みを浮かべ。 そして、そのまま最奥を何度も、幾度も貫かれればまるでその子宮を突き破ろうかとしているかの如く。その最奥へ口づけを繰り返しされれば、ゾクゾクと全身を駆け巡る快楽。そして、この雄の子が欲しい、という雌の欲望。なれば、その雄の象徴を咥え込む膣は きゅうっ、と種を絞り出すようにその肉棒を絞り上げ、少女の白い尾は逃さない、とばかりにしゅるりと無意識に彼の腰に巻き付く。 そして、顔を真っ赤に染めながら、瞳をきゅっ、と閉じ唇を噛み締めつつ・・・その快楽に打ち震える。 ――時折、我慢ならなくなったのか、そのきつく閉じられた唇が開き、甘く蕩けた雌猫の声が部屋に響き渡ることだろう。)
■アシュトン > ははっ、よしよし。
(何やら反抗期の子猫でもなだめるかの様に、頭をポンポンと掌で叩いてやり。
抗議に上げられる声も、どこ吹く風といったご様子)
はっ、ん……っつ、ん!
(膣内の感触をたっぷりと味わいながら、中をかき回せば蜜の混ざる淫靡な音を部屋に響かせ。
熱のこもった呼吸を繰り返す中で、不意にと、彼女の唇が触れれば目を僅かに丸くとして。
そして何事も無かったかの様に、離れてゆく。
瞬きを数度と繰り返した後、己の舌で唇をヒト舐め。
コチラからもまるで悪戯のように、唇を重ね付けてゆく)
当然っ……何度でもイかせて、身にも心にも刻み付けて、忘れられないように、してやる、からなっ
中に沢山と出して、孕ませて、俺のモノに、して、やるっ!
(精を強請る雌の反応が如く更に強くと締め付けてくる膣の感触と、巻きついてくる尾はコチラを逃がさないという現れ、なのだろうか。
無論、言われるまでも、示されるまでもない。
むしろ逃がさないのはコチラだとばかりに、抱え込む両腕で彼女の逃げ場を奪い。
高まりくる快感の中で呼吸は更にと荒くなり、彼女の中で肉竿が更に膨らめば、限界の近さを伝え)
っ、い、くっ!!
(呻く声と共に、怒張を大きくと引き。抜ける直前から勢いをつければ、奥まで一気に貫き。
重い衝撃と共に先端をぴったりと子宮の入り口に押し当てると、種付けの体勢が如く腰を密着させ。
頂が訪れ快感が迸り、脳髄に痺れるような感覚が這い上がれば、肩をフルリと震わせ。
身を硬直させれば、弾けた。
睾丸でたっぷりと溜めこまれた白濁は、肉杭の中を遡り。そして、先端より勢いよく放たれる。
濃厚な精液を叩きつけ、注ぎ込み、子宮の中を満たして己を刻み付け。
入りきらずに溢れた粘液は、結合部から溢れてシーツへとしみこんでゆき。
子宮の中で踊る無数の精子は、胎内からも雌を己のモノにしとうとでもしているかの様だ)
■アイリス > ・・・むかつく。(ぼそり、と呟かれたのは苛立ちの言葉。むぅ、と頬を膨らませ上目遣いながら睨むように見つめる。こちらの抗議もどこ吹く風。更にまるで子供扱い、となればこの白猫が苛立ちを覚えたとしても仕方のないことだろう。まるで、軽くいなされているようで。)
――ふはっ!?(ぺろり、と己の唇に舌を這わせ、何事もなかったかのように離れていく。説明もなく、更に縋ることもなく。ただ、 したいからした。 そう言うかの如く。――されど、やり逃げは許さぬ とばかりに離れた少女の唇を追い、そのまま口づけをされれば、目を見開き驚いたように。 それが一瞬のことであれば、まるで自分の唇を指で触れ、動揺している様を見せようか。 ・・・正直、追撃が来るとは思ってなかった。)
――ふぁぅ、う、ぁぁぁぁっ!(孕ませて、俺のものにしてやる、なんて告げられれば ふ、と笑って やれるものならどうぞ、と言わんばかりだ。 そして、咥え込んだ肉棒が膨らめば、それを咥え込んでいる白猫の方からも限界が近いんだ、と理解する。 んっ、と息を吐き意識して、膣を締め上げ・・・その限界に近い雄の象徴を更に締め上げよう。 ――ほら、出してしまえ。 言外に、そう告げるように。 そして・・・少女がトドメをさした先、彼が肉棒を子宮に押し付け、そのまま子宮へ注ぐように腰を震わせながら精を放てば、その焼けるような精の感覚、そして膣を流れ奥へ叩きつけるような液の奔流・・・その2つを浴び、びく、びくびくっ、と身体を震わせ、甲高い悲鳴をあげるだろう。 落ち着けば、はーっ、はーっ・・・と荒い息を零し、くたり、とやはり力を抜かして。 そして、中に収まりきらず、精が溢れてくればくすぐったそうに んっ、と身体を震えさせながら、どろどろと精を零していくだろう。その際に、最後の一滴まで絞りだすように、無意識に膣を再度締め上げつつ。 そして、精を放ち白猫を中まで白く染め上げた青年。その頬に優しく触れるように手を添え、優しく、慈しむようにその頬を撫でて。)
■アシュトン > くくっ、少しは仕返し成功、といった所か。
(分かりやすく、驚きを示すその表情に、何処か満足げと唇が弧を描く。
やはり、やられっぱなしと言うのも性に合わない所だ。
チロリと舌先を覗かせれば、ふふんと鼻さえ鳴らしてみせた)
まったく、……余裕そうで。
俺が果てて枯れるか、アイリスの中が堕ちるか、根競べってかっ
(一瞬と見えた余裕の笑みに、返す言葉は何処か強い意思を込めたかの様なモノで。
そして打ち込む、一度目。
中を満たす程の精を流しこめば、余韻を楽しむかのように緩くと律動し、愛液と精液を混ぜ合わせ)
っつ、んっ
(仕上げとばかりに訪れた締め付けに、掠れるかのように声を詰まらせれば、怒張はまた胎内でヒクリと跳ね。
脈動と共に、最後の一滴を絞り出し。
未だ固さを失わない雄の象徴は、子宮から精が溢れるのを防ぐかのように、奥までぴったりと挿入されたままに)
はぁ、……ふぅ…どうだい、中々と、悪くはなかった、だろう?
(呼吸を整えながら抱きしめていた両腕を緩めると、朱い瞳を、黒い瞳で見下ろして。
掌が頬に触れれば、触れた側の目を微かに細め。
撫でられるままに身を任せると、彼女と対照になる様に、伸ばした手でコチラからも頬へと触れて、撫でる)
■アイリス > ・・・。(む、と睨むようにその目を見つめる。どうもしてやられた感が強く・・・なんか、悔しい。どこか得意気にされているのもちょっとむかつく。けれど、反論も抗議もする元気はなく・・・無言で、睨みつけるだけに留めた。)
そう、見える・・・?(されど、実態はそう余裕がある訳でもない。実質、空元気のようなものだ。 そして、一度目の射精。 ズン、と奥を貫かれれば んっ、と息を漏らしながら身体を揺らし、どくどくどくん、と精を注がれれば身体を痙攣させながら、その快楽を身体全体で表現し。)
えぇ・・・とても、良かったわ。(自らの頬を撫でられれば彼と同じように触れられた側の目を微かに細め、ぴく、ぴくっ・・・と猫耳を跳ねさせようか。しゅるり、と巻き付いていた尻尾を離し、ぽんぽん、とベッドを軽く叩くように動かして。 ・・・その行為に意味があるわけではないけれど、ただ・・・なんとなくほぼ無意識に動かしてるだけだ。) あなたの方も・・・どう?わたしっていう女は、良かったかしら?(精も注いでくれた。最奥を貫き、俺のモノにする、なんて言葉も聞いた。それなりに愉しんでくれたと思うけれど・・・きちんと言葉で感想を聞きたかった。――特に意味はないけれど・・・それを聞けたら、ちょっとうれしいから。)
■アシュトン > (睨みつけらえるのも、それはそれで心地がいいようだ――別段、マゾという訳ではなく。
必死で抗議しているような姿が、どうも可愛らしく映るらしい)
さて、な……口では幾らとでもいえるからな。
限界までいけば、それも自然と剥がれ落ちてしまいそう、ではあるんだが。
(一端と落ち着きが訪れれば、呼吸も常の程にへと戻り始め。
興奮自体は未だ収まりはしないものの、言葉の使いも常の調子になっていく)
あぁ、良かった、凄く良かった……
(双眸を細めて頷きながら、両腕を再びと彼女の背中にまわして
言葉でそうと告げるものの、彼女の体内に吐き出した精の量がその事をより明確に表すだろう)
だからこそ、まだまだと足りない。
美味しいモノは、幾らと食べても、食べ飽きないらしい。
(ぐいっと引き寄せるようにしながら、ベッドにへと座り込む。丁度形としては、対面座位、という奴だろうか。
彼女の体重も合わせてより深くと貫く形になれば、背中から、さすりと尻尾の付け根へと触れて)
夜は長いんだ、当然、コレ一度で終わりはしないさ。
(身を寄せれば白い首筋にへと、唇を近づけて。
口づけと共にややと強く吸い上げ、朱い跡を残そうとする)
■アイリス > ふふ、それは結講なことだわ。(良かった、と正直に 隠すことなく告げられれば嬉しそうに笑う。彼とつながったまま、ではあるけれどこちらもそのまま行為を続行する訳でなければ、少しずつ落ち着きを取り戻す。顔は未だ紅く、時折漏れる吐息も未だ艶っぽさを失わない・・・まだ興奮冷めやらず、といった所ではあるが。)
・・・まだ、求めてくれるの?(対面座位の形になればその胸を押し付けるように彼と密着する。ぴこぴこっ、と耳も上機嫌に揺れ・・・満更でもない様子を晒そうか。そして、寝転がった体勢から、起き上がったことにより、少女の身体の中に溜まっていた精液と愛液が交じり合った体液が彼のペニスに絡まって、そして、更に奥を貫かれれば) ――かはっ、(と、身体の中から息を叩きだされたように息を吐き・・・そして、そのまま背中から尻尾の付け根を触れられれば) ――っ、!(ゾクッ、と身体にぴりっ、とした電撃が走り身体を跳ねさせる。そして、そのままその腕をぺしっ、と尻尾で叩く。そして、じっと相手の目を見つめ)・・・駄目。(何度目かの駄目を告げた。それを尊重するかしないかは彼の自由ではあるが・・・。)
じゃあ・・・もっと深くまで。溺れていってね。(男を誘惑し、堕落させる淫魔のように。艶っぽい声で囁きかけて、さらなる夢の世界へと誘う。そして、まるでマーキングのように首筋にキスマークをつけられれば んっ、と証をつけられうことに心地よさそうに。くすぐったそうに笑う。 ――尚、翌朝素面になった時にそれの扱いに困り・・・ちょっとお説教をしたとか何とか、という話もあるがそれはそれ。今だけはその口づけも許し。)
■アシュトン > でなけりゃ、あれほど必死に求めはしないさ。
孕ませて俺のモノにしてやる、なんてのもあながちとウソじゃないんだぜ?
(くくっと喉を小さくと鳴らせば、向かい合った体勢で、彼女の背中を片手で軽くと摩り。
欲望が再びと鎌首をもたげ大きくとなっていくのを、彼女の胎内にへと、伝えていく)
最初の方でそう言ったしな、嘘はつかんさ。
一度や二度じゃ収まらないし、アイリスも、そうじゃぁないか?
(混ざり合った愛液と精液が、零れておちてゆく。
だがそれも、この一時の事だ。また暫くとすれば、流れ出たよりも更に多くを注ぎ込むだけの事。
奥を貫いたまま、とんとんと腰を揺らすとベッドが軋み。
律動の幅は制限されるものの、より深くと突き上げ、重い快感を広げていって)
やっぱり、この辺りも弱点――んむ?
(口に笑みを浮かべるのだが、ペチリと、触れた感触に首を横に傾け)
駄目?
(なんて聞き返しながら、尻尾をそーっと手でつかんでやって。
まるで男根を扱くかのように、根本から何度か擦り上げ、相手の反応を見ている)
溺れるか……さて、俺としては、溺れさせたい、所ではあるんだがなぁ。
(互いにどうやら、退く気はないようで。にやりとした笑みで、彼女の声に言葉を返し。
所有物であるような赤い紅い口づけの跡、それをちろりと、舌先で舐める。
――残ると分かってやった為、説教をされながらも特に反省した様子はなかったとかどうとか)
■アイリス > そこまで求めてくれるなら、女冥利に尽きるわ。 ――そのまま虜になってくれてもいいのよ?(くす、と微笑みながら冗談めかした言葉を相手の頬に手を添えながら囁く。 そして、再度興奮を再開したかのように、とくん とくん と脈動を始めたのを感じれば ふ、と愉しそうに笑い) ・・・手のかかる子ね。(されど、決して嫌がる風は見せず・・・ただ再度自分に興奮してくれているのを感じれば きゅんきゅん、と子宮の奥からときめくような、何かを感じて。)
・・・さて、どうかしらね。(と、はぐらかすように言葉を告げつつ、ぷい とそっぽを向く。――けれど、彼が対面座位の体勢を取った時に誘惑するように胸を押し付けたこと。 そして、その体勢のまま揺らすように奥をとんとん、と叩けば んっ、やっ・・・、と心地よさそうに、気持ちよさそうに顔を歪めたこと。何より――逃げない、こと。その辺りを見る限り、決して嫌ではなく・・・この少女もまだまだ足りない、ということを容易く察することが出来るだろうか。)
だめ。(軽く尻尾に触れただけならば、再度ぺしりと叩かれて終わる。少女の身体にはぞくり、と悪寒地味たものさえ流れる。けれど・・・それでもその尾を捉え、まるで扱くように扱えば、最初はいい加減に・・・、なんて言っていた白猫であったが段々とゾクゾク、と身体に悪寒だけではない、何かが流れ・・・最初は凛々しく嫌だ、と嫌悪さえ見せていたのだけれど) ――ふぁ、にゃ・・・やぁ、ら・・・、だめぇ、ってぇ・・・っ、(段々と、その顔を蕩けさせ、きつく閉じた瞳からは涙を。だらしなく開いた唇からは涎を溢れさせた。 ――それは、完全に感じている顔である。 言うなれば、少し触れるだけ、というのは嫌がる。本気で、嫌がる。けれど、きちんと捉え、扱くように優しく扱ったならば、そこは弱点となる。――未開発の性感帯。この白猫の尻尾はそういう印象になるだろうか。さて、この白猫の嫌がる素振りを乗り越え、蕩けさせるまで果たして彼は苛め抜くことが出来たか否か。その辺りは彼の観察眼の目の見せ所、と言った感じか。 ――なお、説教に尻尾の件も追加されたとは後の話である。)
■アシュトン > 相変わらず口が減らないなぁ……ま、それが良い所、でもあるんだがね。
(似た様な雰囲気の笑い後が、かぶさるように鳴って。
頬に触れられるまま顔を近づければ、額をこつんと、軽く触れ合わせ)
可愛いの次は子供扱いか……俺の方が年上の筈なんだけどなぁ。
(見た目と中身が随分と違うタイプ、でなければの話だが。
まったく、とでも言わんばかりのため息、をついたのは一瞬だけの事だ。
顔を近づけた状態のままに、軽くと触れるような口づけを、して)
そうと言う割には、嫌そうにはしていないんだけどなー
(にやりと、唇が深く笑みを描き。
トントントントンと、一定のリズムで。深い場所を何度もと小突きあげれば、子宮に振動を与え、注いだ精をたプたプと揺らし。
動けば胸板を彼女の胸に擦りつけ、先端部に刺激を伝えていく)
だめ?
(敢えてと、もう一度聞くような仕草。
もっとも、聞いてはいるが、それに賛同するような雰囲気は、余りとない。
試にと刺激を与え続けるように、何度もと扱き続けていたのだが。
先の拒絶する言葉から、いつの間にか、蕩けるような声が大部分を占め始めるように、聞こえてきて)
なんだ、ダメって何度も言ってた割には、気持ちよさそうな声になってきたじゃぁないか?
(とてもトテモと愉しそうに、喉が鳴った。
さて、詳細にと判断するのは難しい所ではあるものの、現状、純粋に嫌がって抗議している訳ではなさそうだ。
耳の方に関しても、嫌がるような素振りはあったが、続けて行くうちに感じていたのは、恐らく確かだろう。
容易く触れられるのは嫌だが、といった感じなのだろうが。少々と判断材料は少ないのだが。
今の状況を見るに、止めるよりかは、続けた方が効果的な様だ)
それじゃ、コッチも一緒にしてやったら、どうなるかな……?
(尻尾の根本から、半ば程までに掛けて。白い毛の尾を、スリスリと、手で撫で上げ。
時にその別れた根本の部分を、指先でくすぐってやって。
更にと付け加えるように、再びと行うのは耳に対する、甘噛み。
はむっと唇に咥えると、緩く歯を立てて刺激を加え続けてやる)
(尻尾や耳については、ちょっと謝ったらしい)
■アイリス > ・・・そうね。あなたが実は実年齢より年取って見えて、20行ってないんです、とか言われたらわたしより年下かもしれないけど・・・年上だったとしても可愛らしく思えるポイント、ってものはあるものなのよ。(ふふ、と微笑みつつ口づけを求められれば抵抗なくそれを受け入れて。 そして、にやり と笑われながら奥をとんとん、とつかれれば む、と表情を歪めるだけに留める。 そのままたぷたぷと胎に溜め込んだ精液と愛液を揺らし、ぐちゅ、ずちゅ、くちゅ、と淫らな水音を鳴らしつつ、その精液と愛液 雄と雌が入り混じった体液を彼の肉棒に混じらせ、胸の先端を彼がずんずん、と奥を貫く度に擦らせ) ――んっ、ふっ、やっ・・・、(と、色っぽい声を漏らしながらその身体を揺らし)
――ふっ、ぁ・・・ゃ、ぁ、(彼がその行為を一段落させるころには少女は息も絶え絶えに、返事をすることさえ困難なレベルに消耗していることだろう。だらだらとだらしなく涎を垂らし、目の奥には幻か、ハートマークすら覗ける程に。更に更に発情し、興奮している雌猫の出来上がりである。)
――ふぇ・・・? ――ッ!! やぁっ!ふぁっ、んっ!ぅあ、ゃ、らっ・・・ぁ、ひ、ゃぁぁぁらぁぁぁっ!(尻尾の裂けた部分をくしくし、と撫でられればその指に絡みつくように裂けた一方の尾がその指に纏わりつく。決して止めよう、とかそういう意思があるわけではなく、無意識に・・・ただ、纏わりつくだけのもの。ただ、縋る所を求めて爪を立てる、という行為のようなものだ。びくびくびくっ、と尾だけで激しく感じ、痙攣のようなものを見せ、そこにとどめとばかりに耳に甘噛みをされれば、当然・・・) ――ひ、ぁぁぁぁぁぁんっっぅっ!(びくびくびくっ、と身体を激しく震えさせ、咥え込んだ肉棒をきゅうぅぅっ、と締め上げつつ・・・絶頂を迎えた。) (なお、尻尾と耳の件を合わせて賠償として朝食のランクアップを要求したそうであるが、それは叶ったか否かか。)
■アシュトン > プラスマイナス一年か二年位誤差はあるかもしれないが、俺は普通の人間なんでな、見た目通りだよ。
ぐぬぬ、ああいえばこう言いかえされる結果しか見えない……
(彼女の言葉に抗議しようとするが、返す言葉にこれといって的確なモノが思い浮かばなかった。
女性から見れば男性は永遠の少年だとは言うが、それに近いのかどうかは、良くと分からない所である)
まぁいいか、ただこっちは子供扱い、させない、ぜっ、と
(先と違い激しいものではないが、繰り返す動きは着実に互いの性感を高めてゆくように。
時にヒクリと竿が跳ねると、これまでとはまた違う場所に刺激を加え。
コチラも随分と心地よく思っているのを伝えるかのように、息の熱が、またと増していく)
本格的に、はは、余裕がなくなってきたみたいだな。
存外、中よりもこっちのほうが敏感だったりしてな……?
(ただ弄ばれるままになっても、尻尾をせめる手の動きが止まる様子は無さそうで。
そのまま完全に陥落してしまえとばかりに、尾を手繰り寄せると手に絡め。
尾を二本とも指の間に挟めば、まるで髪でも梳くかの様にしごいてやって)
そこまでなった姿は、他のヤツに見せた事はあるんだろうかな。
俺が最初なら、嬉しい限り、ではるけれ、ど、も……ッ
(やだ、という声はもう既に悲鳴のように部屋へと響いている。
絡み付いてきた方の尻尾も捉えてやれば、指や掌を一杯に使って遠慮も無くと攻めたてて。
耳には甘噛みと共にその穴へと舌を潜り込ませると、中も舐め上げ、熱い吐息を被せ。
彼女が限界を示すと同時に、また、此方も限界を示すように怒張が一段と、膨れ)
っつ、ぅ!!
(同時に、びくりと体が震える。
耳も尻尾も膣内も胸も、同時に攻めたてながら、絶頂が訪れるとギュッと彼女の体を抱き寄せて。
深く深くとまでつながった杭は、脈動しながら二度目の吐精に達し。
一度目にも劣らぬ濃い精液を、ドクドクと中へと注ぎ込み。
溢れた分を埋めるように、更にそれよりも多くとなるように、子宮を満たせば膨らませ。
たっぷりと雄の匂いをしみこませて。
強い締め付けに誘われるまま、吐き出し続けるその束の間も、尻尾と耳は己の元から逃げる事は、恐らくとかなわないだろう。
更に更にと、彼女の絶頂を長引かせるために)
(楽しませてくれたお詫びとして、恐らく呑んだというか、いっそ自分の朝食もランクアップさせたと思われる)
■アイリス > ふふ・・まだまだね。(なんて、勝ち誇った笑みを浮かべながら楽しげに尾を揺らす。精神年齢が成熟するのは女性の方が成熟するのが早い、というが・・・さて。 彼と私とではどちらが成熟していることやら。)
――んっ、くっ・・・、はぁ、やんっ!(こちらは余裕なんてとうに消え失せ されど、相手方はそれなりに余裕があるように見える。それが、とても悔しい。腹立たしい。尻尾を弄ばれ、耳を弄られ・・・自分の様々な弱い所を責められ恐らくもう足腰立たないレベルに至っているだろう。時折、ひくり、と雄の象徴が跳ね ぞりっ、と膣壁を擦れば ひんっ! と、その感覚にゾクリ、と身体を震わせながら嬌声をあげる。 はー・・・はー・・・、と甘く熱っぽい吐息を零しながら快楽に打ち震える。 そのまま尻尾も2つとも絡め取られ、扱かれれば、びくびくびくっ、と身体を痙攣させる。 ――彼の軽口が耳に届くが、その言葉の意味を理解するまでの理性は既になく。今の白猫は本能のままにただ快楽を貪るだけの雌にまで、完全に落ちてしまっているだろう。その唇は、口づけは交わし、甘い吐息を吐き・・・嬌声を上げるだけの器官に成り果て、言葉を交わす、という行為は最早理性が戻るまで期待できないだろう。そして、更に耳に再度舌の侵入を許し、吐息を吹きかけながら、甘噛みをすれば、少女を遂に絶頂に達し・・・甲高い、嬌声をあげる。)
――はー・・・はー・・・。(最早、その瞳が映すのも快楽のみ。絶頂の際にぎゅっ、と抱き寄せられれば幸せそうに、満たされたように笑いながらその首にゆるく腕を絡めつつ・・・どくどくどく、と注がれる精液を受け取り、溜め込めない分をどくどくと膣から溢れさせ、お腹を僅かに膨らませながらも完全に脱力し、彼の腕の中で眠りに落ちるだろう。 ――既に少女の体力も限界。この2度の射精で少女は満腹となり・・・満足したように眠りに落ちる。 ――そして、起床の際交渉の結果ランクアップした朝ごはんに上機嫌にかぶりつく白猫がいたそうな。 ――その身体から、未だ甘い雌の匂いと性臭を僅かに漂わせていることに気づくこともなく。)
(――帰り際、店主に 「昨夜はお楽しみでしたね。」 なんて言われて思わず手元にあったフォークを投げつけたり、なんて騒動があったりしたが白猫としてはそれなりに愉しい夜であったという。)
■アシュトン > ふぅ……はぁ……
(尾と背中を緩くと撫でながら、己の精をまたと、彼女の体内に吐き出し続け。
熱のこもった呼吸が落ち着き始めるにつれて、脈動も収まり、フルリと震えて一滴を絞り出し。
完全に力の抜けた彼女の体を支えながら、さてどうしたものかと、思っていたのだが)
おや、寝てしまったか……流石に、無理をさせ過ぎたかも知れんな。
(特に、二度目の方。
目が覚めた後に何を言われるか、余り想像したくないのだが、仕方あるまい。
彼女を抱きしめたままに、ゆっくりと横になれば、布団を上に掛けて。
眠る姿を間近で眺めると、額に一度だけ口づけをして。
こちらもやがて、微睡にへと墜ちてゆくとしよう)
(――無駄に奮発してしまった朝飯を自分も頂きつつ。
アイリスから微かに感じる雌の臭いに、朝っぱらからむらむらとしてしまったのは、まぁ言うまでもないのだけれど。
なんやかんや説教やら騒ぎもありつつも、夜が暮れ、そして朝がやってくるのであった。
なお、店主の言葉には、つやっつやした笑みを向けたそうです)