2016/03/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」から魔王リュウセンさんが去りました。
アシュトン > はぁ……王族…王族ねぇ?
(影から、物凄く不満とうか不思議そうというか何とも言えない声が)

頂くなっ、方向性が根本的に真逆だっ
(それでいいのだろうか、彼女的には満足そうではあるが。
貴様は私を囮だと思っていたようだが、実はブチ殺しに来たのだ。
という位理不尽感が漂ってくる)

…………
(どうやら、効果は出ていたようだ。
出るには出ていたの、だけれども)

おぉっぅ?
(割とすぐに復帰してしまったらしい。
この時点で、生物的に十分おかしいと言わざるを得ない。
物凄い力技で投げ返された触手達は、両者の中間地点辺り掻き消えて。
そんなこんなをぽかーんと見てる間に、全力で走り去っていく後姿を、視線で追いかけた)

…………結局何だったんだ、アレ。
(訳の分からない存在に遭遇した、としか言いようがない。
暫し考えて眉間を指で押さえてみるものの、どうやら答えはでないようだ)

ま、いいか。
(そう言う事もあるさと、切り替えて。
影から再び姿を現せば、首の骨を慣らして大きく一息。
証拠が残ると面倒なので、細切れになった投げナイフを拾うと、雑にポケットへと突っ込んで。
緩い足取りで、その場を後にする)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」からアシュトンさんが去りました。