2015/11/08 のログ
ベビィローズ > (腰辺りのそれを感じ、戸惑うような表情を浮かべる。けれど体は拒否することなく、むしろ受け入れるように腰を揺らし、少しでも刺激しようとするだろう。
唇が離れたならば、ねだるような、名残惜しげな顔つきで、こう聞こう。)

ねえ、君ってさ、どっちなの…?

(どっち、とは、性別のことを問いているのだけれど、なんの脈絡もなくそう言ったため、伝わるかどうか。)

僕、結構忘れっぽい方だから、かなり刺激的じゃないと、ね。……ぁっ、ぅ、

(耳朶の刺激に声を上げ、首筋からはゾクリとした快感が走る。
ブラウスから白い肌が覗き、薄いものの柔らかいそれは抵抗なく唇を這わせられる。)

…下手だよ、僕。こういうのって慣れてないから。

(その部分を睨みつけるようにして、それでも手を伸ばし恐る恐るスカートの上からそれに触れようとするだろう。まずは表面をなぞるように、愛撫。慣れてきたら少し指先に力を入れ、全体的に摩ろうか。)

魔王アスモデウス > (密着する少女が腰を揺らして刺激してくれば、昂ぶりはびくりと震えてそれを受け入れる。
名残惜しげな表情とともに投げかけられた質問には、はじめ意図を掴み損ねて小首を浅く傾げ。
考える僅かの沈黙。その次には思わせぶりな微笑で。)

どっち、って聞かれたらぁ……両方、かな♪

(攻めでも受けでも、男でも女でも、あるいはSでもMでも。
自身にとっては全てがイコール。
質問への正確な回答でなくとも構わずにそう言って。)

いいの♪ ローズがシてくれるのが、うれしぃんだから……。

(少女の素肌の上半身を堪能してからの言葉。
そして彼女が拙くも手を伸ばし、触れてくれば、膨らんだものは震えて悦ぶ。
スカート越しの愛撫に、甘い吐息を零して、少し力の入った手指へと押し付けて腰を揺すり。
自ら、スカートをスリットから捲りあげて。
サイドを紐で結ぶタイプの女性用の小さな下着と、それに収まりきらない綺麗な肌色の男性器を露わにする。)

おねがぁい……お口で、可愛がってぇ?

(口調は懇願。だが、するりと繋がれていた手を解いて少女の、鮮やかな紅髪へと差し入れ。
そっと力を込めていく。
強く抗わなければ膝をその場に折らせるように。)

ベビィローズ > (両方。そういう人も世の中にはいるのだろうと、そしてこのまれびとの国のでは珍しくないのかもしれない。現にこうして、目の前にいるのだから。
どこか腑に落ちたような表情になり、それ以上は問わないのだろう。)

そっか。や、うん、なんか、わかった。

(うん、と一つ頷き、肌蹴られた胸を隠そうともせず、けれど多少なりとも羞恥心はあるのだろう、少し頬に赤みが差し。
スカートが取り払われれば、そこに一度目線が釘付けになり、そして下着に収まりきらない部分を両手で直接包もう。)

え、ちょっと…んんんっ

(突然のことに困惑するように、けれど抵抗はせずに従いその場に跪く。そうして顔の目の前の男根を、少し躊躇い、恐る恐る、ちゅ、と先端に口付けをしよう。それは何度も繰り返され、先端からその周囲を、ちゅ、ちゅ、と僅かな刺激でもって愛撫をする。)

魔王アスモデウス > (頷いた、少女の赤らんだ頬を、その視線を、嬉しそうに見つめ。
両手で包まれた肉棒はそこで大きく一度跳ねた。
片手で促した姿勢へと抵抗なく跪いた彼女の髪を、指を差し入れて後頭部を直接触れるようにして撫で。)

……んっ……ぁ、はぁ♪ かわい、ローズぅ……

(恐る恐る、何度も降ってくる愛らしい口付けを受けて、くぷ、と先端から透明な雫を溢れさせて。
僅かな刺激に小刻みに震えて受け入れていたが、次第にもどかしくなってくる。
ぐい、と時折腰が押し付けるように前に振られる。
しばらく、本当にしばらくは耐えた。)

ね、ローズぅ……お口、おっきく開けて?

(耐え切れなくなって、甘えるような声音を落とす。
そうして少女が従順に言葉通りにしたならば。
ぐぷ、とその唇を押し開いて少女の口内を男根で犯そうと。)

ベビィローズ > (手の中で震えるそれを、なんだか別の生き物のようで可愛いな、と思いつつ、後頭部を撫でられ上目遣いで君を見つめよう。)

んっ、ちゅ…んぅ

(溢れ出す透明な雫を、舌をちらりと出して掬い取ろう。しばらくの間、たくさんの口付けと、それから戯れに頬擦りをしてみたり、柔らかな刺激で弄ぶようにするのだろう。)

え…?んんんっ!んぁ、ん…!

(何も考えず、言われるがままに口を開こう。口内に侵入するそれを抵抗なんてできないまま受け入れ、それを奥まで挿し入れるならば喉の少し奥で止まり、大きなそれは全て入りきらぬまま苦しさに顔を歪める。)

魔王アスモデウス > (少女が上目に見つめてくれば、綻ぶように微笑み返し。
舌で掬い取った先走りは僅かな塩気と苦味、そして甘い味わいを伝える。
幾つも落とされた口付けと、柔らかな頬擦りには、びくびくとその度に震えて雫を奥から滲ませた。
しかし、強請るままに従った少女の口唇を肉棒で押し割って、喉まで犯し。
あたたかく濡れた感触に、はぁぁ、と喉の奥から悦楽の吐息を零す。
当然のように根元までは収まりきるはずもないそれを咥えさせられ、苦しげに歪んだ顔を見下ろせば。
陶然とした笑みを浮かべて、撫でる手つきはギャップを感じるほどに優しく頭を撫でてやり。)

そのままぁ、ほっぺた窄ませて吸い付いてぇ。歯は立てちゃダメだよぉ。
上手に出来たらぁ……いぃっぱいご褒美あげる♪

(そう言って口淫の指示を出す。
いっそ傲慢なほどに優しく、甘く。)

ベビィローズ > (その慣れぬ味を口に含み、戸惑いを隠せぬ少女は、それでも言われた通りにしようと必死に吸い付くのだろう。それがいつまで行われるのかは、また別の話で。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からベビィローズさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」から魔王アスモデウスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > (悪戯の依頼書で散々待たされ、機嫌の悪かった少女は馴染みの酒場で肉を食い散らかし、ついでに上の階層で一眠り。むしゃくしゃしていたものだから3大欲求に忠実な午後を過ごしていた。――そして夕刻、目を覚ますと下着の中が温みを帯びていて気持ち悪い。下腹に手を当てると、刻まれた淫紋が僅かに熱を持っていて、其の下にあるであろう子宮はむずむずと疼いている。熱い。どこか熱に浮かされたような表情を浮かべた少女は、下腹部の淫紋に誘われるかのようにして、出かける支度を整える。纏っていた服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になると、其の上から体を隠せるローブだけをかぶる。普段持ち歩いている愛刀は、保管用の異空間に隠して、いつでも呼び出せるようにしまう。そして、目深にフードを被るとそのまま外に出た。往くのは貧民地区の方角。治安の悪い地区を、全裸に外套一枚で歩く。そんなスリルを楽しむのが今夜の淫らな課題となった)

「は、ふぁ……ここまでは、見つからなかった、かな……?」

(目の前には細い路地。隠れる所はたくさんある。――こくり、と生唾を飲み込むと、少女は恐る恐るローブの前を肌蹴て、裸身が見える状態をつくりだすと、そのまま両手を後ろに回して、隠さないように意識しながら路地を歩き始めた。夕方の寒さが肌を嬲り、火照りを覚まし攻め立てる。心もとない感覚、見られたらどうしよう、という想像が少女の情欲を湧き上がらせて、蜜を腿に垂れるほどに零しながら、ゆっくりと歩みを進めていく)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にヴェーラさんが現れました。
ヴェーラ > 路地裏での陵辱劇の後酷い不調が続いていたが、ダイラスで色々とあったせいかかなり復調してきた。
暫く避けていたがこうして王都へと戻り、半ば日課であった”見回り”もこうして再開している。
ようするに好きなだけいたぶることが出来る弱者を見繕っている訳だが。
そうしていたら本当に不審者を見つけてしまった。

「……どうしましょうかしら、これ。」

露骨に怪しい黒装束。
魔法で足音を消し、気配が漏れないよう気をつけながら後をつけていたがどうも思っていたのと違う。

「闇ギルドの類かと思いましたけど…。ただの痴女のようですわね…。」

半ば臨戦態勢に入っていたのでやや拍子抜け。
だがまあ、これならこれで好都合。
気分を切り替えて当初の目的通り、虐待することにしようか。
幸いどんどんと人目につきにくいところへ入り込んでいるようなので、細い路地を曲がったところで一気に距離を詰め後ろから声をかける。

「止まりなさいそこの不審者。こんなところで何をしていますの?」

リーシャ > (人気のない路地を中ほどまで来た所、後ろからかかる声に身を震わせる。こんな所に人がいるなんて珍しいという感情とともに、鼓動が加速してしまう。いくらミレー族の鋭敏な聴覚でも魔法で足音を消されては聞こえないし、匂いも風上だったからかわからなかった。少女の体感では見られていた、という感覚はなかったから、前を隠し、ゆっくり振り向いた)

「……特にはなにも。先を急ぐ身だから、失礼してもいいかな?」

(笑顔を作り、告げる。その内では心臓が早鐘のようになっていて、蜜が腿をつたい、ボタボタと石畳に落ちていく。帯剣している様子に、ローブの中で佩刀を呼び出す。中が全裸とはいえ、"弱い相手"に身を任せるつもりはない。問題は、下腹部の淫紋のせいでいつ発作的な発情をするかわからない所。今の所は小康状態だが、いつ強烈な疼きをあげるかわからない。このまま見逃してくれればいい、と思考の裏側で思いながら)

「……だめ、かな?決して怪しいものではないのだけれど――」

(黒尽くめの姿が怪しくないわけもなく、過去に貴族の弱みを暴くような"仕事"を受けたこともあるものだから、顔を知られているかもしれない。とはいえここで臆すれば付け込まれるのみだから、そのまま穏便に済ませようと首を傾げてみせるのだった)

ヴェーラ > 「こんなところでこそこそと、どう見ても怪しいと思いませんの?」

ここで問答無用に外套を切り払ってもいいが、それでは面白くない。
少し尋問で追い詰めるのを楽しむ事にする。

「何か、身元を証明出来る物は持っていますの?」

どうせ何も出せないと高をくくりながらそう言った。
もし本当に身元の確かな者だったら、まあその時はその時で考えよう。
それにむしろその方が面白いかもしれない。

リーシャ > 「……ぁー、それはまぁ、うん、止められるね。ボクでも止める」

(どうやら相手は警邏の見回りか何かの様子。手を出されるのでなければこちらからも手を出せないし、警邏のものを手に掛けるのは流石に色々と不味い。身分証を求められると、どうしたものか、と考えた後で、取り出すのは今なお間借りしている店舗での登録証。『踊る黄金の羊亭 従業員兼冒険者 リーシャ』と書かれた小さな書状を見せる。――それが身元を保証するかというと、名前と住まいが分かるだけなのだが、そのくらいしか出せるものはなかった)

「――これじゃダメ、かな?あんまり身分は高くないから、ちゃんとした身分証は流石に用意出来てないよ」

(理由は素直に説明すると、返答を待つ。服着てくればよかった、と内心僅かに後悔しながら)

ヴェーラ > 書状を見るにただの平民で冒険者のようだ。
これなら、好きにしてしまって問題ない。
書状を確認した後リーシャへと返す。

「なるほど、よくわかりましたわ。とはいえ冒険者などそこいらのゴロツキと大差のないような連中。裏で何をしているか分かったものではありませんし。」

腰の剣に手をかけ、威圧する。

「冒険者を介した裏取引なども、そう珍しいものではありませんわ。身の潔白を明らかにしたいならその外套を脱いで両手を上げなさい。」

リーシャ > 「ぇ……ぁー……ぬ、脱ぐの?出来れば、脱ぎたくないなぁ、なんて」

(これを脱げば、残るのは機能不全の奴隷の首輪をはめて、右手に刀を持ち、一糸纏わぬ姿の自分だ。――可能ならば避けたい所、正直威圧自体は気当たりでどうとでもなるのだが、警邏に疑われることのほうが問題。どうしたものか、と考え、そして――)

「……貴方を傷つけるわけにもいかないし、しょうがないか」

(胸元の紐を解いて、ローブを落とす。裏取引などした覚えはないし、やましい所は何もない。一糸纏わぬ姿で、右手には精緻な作りの刀剣を持った少女は、刀を足元において両手を上げた。下腹部の淫紋は落ち着きを取り戻して、肌の色に同化している。見られることの羞恥を覚え、頬を赤くしながらも気丈に立つ。その秘所は先までの行為のせいか、すっかり蕩けて濡れそぼっていた)

ヴェーラ > 「あら、確かに何も怪しい物は持っていないようですわね?」

嘲るようにクスクスと笑いながら、リーシャの裸体を舐め回すように見ている。

「ですけど、これはどういう事かしら?説明していただけますわよね。その前に、剣は捨ててもらいますわよ。」

リーシャ > 「……それは、ね。怪しい物、持ちようがないし」

(顔を真赤にしながら視線をそむける。小さな胸の先端はぷっくりと膨れ、ツンと立ち、興奮している様子を伝えている。問いかけには言いにくそうにしながらも)

「……酔っ払って服を忘れてきた、とかそういう感じで、納得してもらえる?――怪しい事は全然してないし、取引なんて言うのも全然知らないのだけれど」

(刀については何処に置いたとしても呼べば来るものだから、捨てろと言われても気にはしない。後はいつ納得してもらえるかを問いに答えながらただ待つだけで)

ヴェーラ > 「随分と意識のはっきりした酔っぱらいですわねぇ。初めて見ましたわ。」

指先で胸の先端を軽く突付く。

「それに、これもどういうことか説明していただきたいのですけど?」

下腹部に目をやり、愛液に濡れた股ぐらを見ながら。

リーシャ > 「ひんっ……そこまで説明する必要はないと思うのだけど……?」

(流石に恥ずかしすぎたからか、言葉を濁した後で逆に問いかける。警邏相手には初めての拒否、或いは拒絶の類だった)

「――そこまで説明しなきゃいけない何かが起きているっていうのなら、お話するけれど?」

(濡れそぼった秘所をそっと手で隠しながら、視線を向ける)

ヴェーラ > 「あら、抵抗しますの?それならこの場で拘束する必要がありますわね。」

冷たく微笑んだまま抜剣。

「不審者に教える義務はありませんわ。このまま拘束されるか、全て説明するか、選ばせてあげます。」

そうは言ってもどの道簡単に逃がすつもりはない。
抵抗できない相手をあらゆる手でいたぶってやるつもりなのだから。

リーシャ > 「――っ!?」

(相手が抜剣した瞬間に、普段冒険者として行っている所作が反射的に出てしまう。足元の刀を爪先で器用に蹴り上げ、右手で抜剣した刃を横に弾くように逸らしてしまう。そこまでを行った上で、しまった、という顔をしながら)

「いや、抵抗する気はなかったのだけど、その、剣を抜かれたから反射的に、ね?」

(とはいえこれで相手には切りかかってくる口実を与えてしまった。それ故に今度は刀をすぐ手放すようなことはせず、下に下ろすことで敵意がないことを伝えようとする。――無論、曲解しようとすればいくらでも出来る話だが。)

ヴェーラ > あとは好きにいたぶるだけと思って少々油断していた。
思わぬ抵抗にあって一瞬驚くもののこれは、かえって好都合。

「やれやれ…、こうなっては仕方ありませんわ。あなたを拘束します。」

手癖足癖は随分悪いようだ。
一旦納刀するも、今度はリーシャの動向を油断なく見据えながら拘束用の縄を取り出す。

「今度妙なマネをしたら拘束だけでは済みませんわよ。外套も全て捨てて、大人しくなさい。」

リーシャ > 「……拘束されるようなことをした訳ではないけれど」

(どうやら相手は只の警邏ではないらしい。視線や表情の変化から、何処か楽しんでいるような雰囲気が見える。取り出された縄にはどうしたものかと天を仰いで、そのご嘆息する)

「――分かった。好きにすればいい」

(いざとなれば縄は魔法で切れる。故に一度大人しく、刀を足元に置き直して身を任せることにした)

ヴェーラ > 「うふふ、最初からそうしていればいいのです。」

邪魔な外套とフードも取り払うと、後ろ手に腕を縛る。

「では改めて、裸でこんなところをうろついて何をしていたのか、聞かせて頂けますわね?」

リーシャの濡れそぼった股ぐらを指でなぞりながら、尋問を続ける。

リーシャ > (後ろ手に縛られてしまうと、抵抗することができなくなる。魔法は正体を晒すことになるから最終手段、今使う訳にはいかない。顔を真赤にしながらも、問いにはおずおずと)

「……そうしたかったから、と言うのは理由にならないかな?ここは往来だから普通に人が通ると思うけど」

(首を傾げながら答えを返す。秘所をなぞられると生理的な反射で蜜が滴り落ちる。声を我慢するのは、少女の矜持のようなものだった)

ヴェーラ > 「そうしたかったから?それが何故かを聞いていますの。」

尋問というよりも既に単にいたぶって羞恥を煽っているだけだが、気にする事なく続ける。

「その往来を、裸で歩いて股ぐらを濡らしていた理由…。どうしてそんなことがしたかったのか、はっきりと聞かせて頂けます?」

リーシャ > 「な、なぜかって言われても、その……それが分かってたらボクも苦労しないんだけど」

(催眠状態で刻まれた淫紋による強制的な発情が原因なのだが、少女自身はそのようなことをわかっていない。故に自分でも、どうしてなのか戸惑う所はあった。ただ、言えるのは)

「……お腹が疼いて熱くなって、気づいたらこうしてた……って感じ。それでいい、かな?」

(言葉少なく答えると、開放を求めて身を捩る。それでも腕の拘束は外れるわけがなくて、困ったような表情を浮かべていた)

ヴェーラ > 「まだ白を切るつもりですの?まあいいですわ、ところで…。」

リーシャの事情など知らないヴェーラは単に言葉を濁しただけと受け取った。
だがとりあえずそれは保留することにして、次の手を進める。

「裸で歩いていて、どんな気分でしたの?」

リーシャ > 「っ……ど、どんな気持ちだったかって?そんなの言う必要ないと思うけどなぁ……もう」

(どうやら相手は自分を嬲って楽しんでいるようだった。めんどくさい相手に捕まったものだ、と内心悪態をつきながら)

「……ドキドキして、少し気持ちよかった、けど……それが?」

(素に戻っている時は羞恥心が強いようで、顔を真赤にしながら言い返す)

ヴェーラ > 「少し?本当に少しだけでしたの?」

勃起した乳首の周りを指先で軽くなぞりながら。

「まあ、裸で往来を歩くのが気持ちよかった事には変わりませんわよね。つまりアナタは……、痴女ということですわね?」

リーシャ > 「ん、くっ……癪だけど、そう、言われても仕方ない、ね……」

(痴女、と蔑みのこもった言葉を聞くと体が僅かに震えてしまう。――それだけでも、少女がマゾヒストだということが分かってしまうかもしれない。胸元をなぞる指。そのくすぐったさには腿をすり寄せて)

「……これ以上は答える気、ないけど。十分に証明はしたよ?」

(と、わずかに嫌悪の篭った視線を向ける。ここまで虚仮にされるとは思ってなかったのである。心象は少しずつ悪くなっていき、今では警邏だからという尊敬も失われつつあった)

ヴェーラ > 「あら怖い。そんな目で見ないで下さいまし。」

白々しく、全く怖がっていない口調。
むしろ楽しんでいるのを隠す気もない。

「とりあえず、痴女が一人で野外露出を楽しんでいた、というのはよく分かりましたわ。ですから…、わたくしも手伝ってさしあげましょう。」

楽しそうに微笑む。

「痴女を放っておいて何かあってからでは遅いですものね?なので、このまま大通りまで向かいますわよ。ちゃんとわたくしがついていてあげるからご安心なさい。」

リーシャ > 「……そう、これは警邏のお仕事じゃなく、君の楽しみ。そうなんだね?」

(それなら付き合ってやる義理はない。――ぱきん、と何かの割れるような音と共に、擬態の呪文を解くと、耳と尻尾を露わにしながら、即座に呪文を練り上げ、風の刃で腕の縄を切り裂いた。自由になった腕。そこに呼び出すのは先程の刀。楽しそうに油断している今が狙いどきだ。そんな判断から刃を振るう。――裏の峰を思い切り横薙ぎに振るう、強めの峰打ち。市にはしないが、骨の一本や二本は確実に持っていくレベルの打撃を素早く一閃、叩き込む)

「――それなら、君の楽しみに付き合うつもりはないよっ……!」

ヴェーラ > 不意打ちには気づいたが、あえてそのまま胴で受ける。
魔法で防御を強化してしまえば、鎧など必要ないぐらいの耐久力を得る事が出来るからだ。

「あらあら、やっぱり手癖が悪いようですわね。それにその耳……、ゴミ風情が人間に化けていたとは、これは許せませんわねえ。」

リーシャ > 「――へぇ、化けの皮が剥がれたね。只の警邏じゃなくてこういうのが趣味な人でしょ?ボクも人のことは言えないけれど、たち悪いと思うなぁ」

(止められた刃を引き戻すと、刀を構える。敵対を明確にしたのであれば容赦はしない。ゴミとまで言われて黙っていられるほど落ちぶれては居ないのだ。――両腕両足は覚悟してもらおう。殺す気はないけれど。そんな心積もりを固めると)

「それに、君にゴミと言われる筋合いもない。――醜いのは、他者を簡単にゴミと断ずることが出来る、君の心のほうじゃないかい?」

(ローブがない分身軽な少女は、そのまま壁を蹴り、立体的な機動で襲いかかる。狙うは両腕両足の腱。今度は刃の側を向けた一閃を四撃。神刀は生半可な魔法など無効化にして切り裂くが、果たして――)

ヴェーラ > 「アナタのような危険なゴミを掃除するのも大事なお仕事ですわよ?」

ちょこまかと飛び回りながら襲撃の機会を伺っているらしいが、無駄な事。
こちらも剣を引き抜くと襲撃に備えて構える。
そして襲いかかる刃を一撃受け止めるが、想像以上に鋭い。
まともに受けては剣ごと斬られると咄嗟に判断し、武器を捨てて跳躍して回避することにした。

「ゴミのくせに随分と良い得物ですわね。そんなに自分の力に自信がありませんの?」

リーシャ > 「――へぇ、判断がいいね。せっかく剣ごと腕の一本持って行ってあげようかと思ったのに。勿論、後で付けて返してあげるけどね。いらないし」

(どうやら殺気を読まれた様子。武器を捨てた様子には、どうしたものかと考えてから、情けは不要と思い直す。横に刀を構えると、前に矢のように突っ込んでいく。相手は中々硬かったから、次は鋭く入れる予定。振りぬくのではなく当てる寸前で止めて、鎧を割りに行く)

「そりゃね。君こそ、腕に見合わない武器だね――武器の目利きがないとか?まぁいいや、死んじゃダメだよ?面倒だから」

(息を吐くと同時に放つ一撃。当たれば大きな岩であれども薄紙のように切り裂くほどの一撃。それをギリギリで寸止めする。当たれば鎧を破砕し、肌にも切り傷を残すだろうが受けての彼女はいかに凌ぐのだろうか。これを凌げるなら実力もかなりのものはなず、それなら少しは尊敬してあげてもいい、とか内心思っていた。ミレーは蔑まされるものだと知っているから、相手の挑発はすんなりと受け流すことが出来、むしろより冷静に、指先の感覚に集中する――)

ヴェーラ > 「殺せるつもりですの?身の程をわきまえなさい。」

どうやらこのミレー族、かなり腕に自信があるようだ。
実際実力はあるし武器の鋭さも厄介なところではある。
この突進も相当なものだが、受け止めるのはさっき以上に危険であろう。
それにいくら速くとも強化した動体視力で捉えられないレベルではない。
正面から悠然と受け止めるのが好みではあるが、今回は回避の一手。
刃をくぐり抜けてから反撃の拳を腹へと放つ。

リーシャ > 「――っ!?ぁ、ぐっ――かふっ……ぁ――♪」

(刃は僅かな差で回避される。何かを切った感触はあるが、彼女の体に裂傷は見えない――恐らくは服の表面などを裂いたのだろう。ただ、問題はこの速度を捉えることが出来る相手がいた事。強力な魔族すら終えない少女の突撃は見事に見切られており、返す刃のように突き出されたこぶしは、回避しきれずに下腹部に突き刺さった。めきり、と子宮を潰される感覚。それを快楽と感じ取ってしまったのは、発情いた体のせい。――そして強力な快楽を引き金に、発情の発作が少女の体を襲った。それは見ように寄っては、腹にこぶしを突き立てられて絶頂をしたかのように見えることだろう。腕には自信があるが、同時に体は痛みと快楽に逆らえぬほどに仕込まれていて。呼吸が出来ぬ状態のまま、少女は刀を取り落とし、崩れ落ちていく。その足元には水たまりのように潮と蜜が溜まっていて、小さな体は未だに小刻みに痙攣を続けていた。同時に漂う匂い老若男女魔物に動物を問わず、性的に発情させるフェロモンで。発情の発作を起こした少女は、周囲を巻き込みながら快楽を求める雌へと、思考を塗り替えられていく)

ヴェーラ > 「いいですわぁ、アナタみたいに分かりやすい戦いをしてくれるのは。」

この頃わけの分からない存在にいいようにされていた鬱憤が晴れた気分だった。
こうして肉体を使ってのまともな戦闘なら、並の相手には負けはしない。
改めてそれを確認すると突き出した拳を引いて悠然と立ち、見下す。

「わかりました?ゴミ風情がわたくしに逆らえるはずがないということが。」

とはいえ、実を言えば少々危なかった。
無傷で勝つつもりでいたが僅かにかすっていたようで、あの切れ味なら見切りがもう少しズレていれば無視できない負傷になっていただろう。

「さて、これで決着ですわね。何か言うことはありませんの?」

地面に崩れ落ちたリーシャの頭を踏みにじりながら、笑顔で問いかける。

リーシャ > 「がっ――ぐぅ……なにも、言うことなんて、ない、ね」

(頭を踏まれる痛みに、発情した中で意識を取り戻す。腹の奥は熱く煮えたぎり、呼吸は自然と荒くなる。殴打で目覚めてしまったからか、被虐の欲求が疼いて仕方がない。呼吸が止まり、内臓が潰れ、骨が軋む感触。痛くて苦しいのに、何故か頭が真っ白に染まってしまう刺激。其れを体が求めてしまう。――まともな受け答えができているのは単に少女の意志力が強靭な物だからで、淫紋は僅かに淡く桜色を帯びて、子宮の直上に浮かんでいた)

ヴェーラ > 「あらもっと蹴って欲しいんですの?ほらっ!ほらっ!」

戦って打ち負かした相手を踏みにじるのは格別の気分だ。
今日は特に興奮してしまい、調子に乗って何度も相手の頭や腹を蹴りつけてしまっている。

「泣いて謝ればもう少し優しく蹴ってあげるつもりでしたけど、そういうことなら遠慮はしませんわ!」

どうにも加虐心が抑えられない。
もっとじっくりといたぶるつもりだったが、笑いながら容赦のない蹴りがリーシャへ何度も突き刺さる。

リーシャ > 「あぐっ、う、ぁ――い、ぎっ!?」

(腹部に突き刺さる爪先。ごぶ、と酸っぱいものがこみ上げてくるのをどうにかこらえると、僅かに青あざの浮かんだ下腹部に薄っすらと桜色の紋章が浮かんだ。次いで蹴り上げられた時、少女は目を見開くとともにがく、がく、と痙攣しながら多量の蜜をこぼす。快楽と痛みが一致した瞬間だった)

「だ、れが……お前、なんかに……泣いて、謝る、ものか――あ、ぐぅっ――が、ぐぅっ♪」

(特に子宮の辺りをつま先で蹴り上げられると反応も大きい様子だった。子を孕むための器官を押し潰される感覚が、女性として終わってしまうようで少女の理性を麻薬のように狂わすのだ。幾度もの蹴りを受けても泣き言など漏らさない少女は、最適な玩具なのかもしれない。)

ヴェーラ > 「裸を見られるのだけじゃなくて、蹴られるのも好きなんですの?」

いくら虐待しても屈せず、それどころか感じているようだ。
予定とは違うがこれはこれで楽しめそう。

「随分いい声で鳴いていますわねぇ、ただの痴女ではなくてマゾなんですの?」

大分頑丈なようだし遠慮はいらない。
殺さない程度には加減して蹴り続けながら、そう尋ねる。

リーシャ > 「ちがっ――あ、ぐっ、んぐっ――か、ふ……なん、でっ、痛い、のにぃっ……」

(体が変わっていく感覚。前は目を覚ましたら獣と交わるはめになった。次いで今日は、ふと気付けば裸で路地裏に立っていて、今も蹴られて痛いのに気持ちよくなってしまう。淫紋への認識を阻害されているらしく、輝いている其れに少女は気が付かず、ただ困惑しながら変調を受け入れる。刀の加護で死んでも復活する少女は、爪先のめり込む感覚に、ごぼ、と咳き込みながら)

「ひ、ぎっ――い、ぎぅっ……あ、ぐ、ぁ、ぁああっ――♪」

(声色に甘さが混ざり、ついに爪先がめり込むと同時に激しく痙攣して、潮を吹きながら絶頂するというはしたない姿を見せつけてしまうのだった)

ヴェーラ > 「まあまあ!蹴られただけで絶頂してしまいましたわ!面白い玩具ですわねえ。」

今度は腹を踏みにじってやろうと、仰向けになるよう蹴りあげる。
そこでようやく、淫紋に気づいた。

「…さっきは、なかったですわよね?なんですのこれは。」

一瞬訝しみ、ふと最近似たような物を見た記憶が甦る。

「確か…、ダイラスで見たあの女も、妙な入墨を…。」

あれも結局よく分からないままだった。
単なる入墨ではなさそうだが、まあ平民どもの流行だろうととりあえず思考から切り捨てる。

「まあ、いいですわそんなこと。それよりそろそろ謝らないと子宮が潰れても知りませんわよ?」

ぐりぐりと、勢いはつけず押しつぶすように子宮の上を踏みにじる。

リーシャ > 「な、にが――?ボクには、なにも、見えな――あ、ぎっ!?」

(仰向けに転がされた少女の腹を、彼女の足が踏み潰す。徐々にかかっていく体重。子宮が少しずつ圧迫され、靴の踵がめり込み潰されていくのが分かる。痛い痛い痛い――。頭の中を激痛が埋め尽くしているのに、体は勝手に反応して多量の蜜を、潮を吹きこぼした。ぶしゅ、ぶしゅ、ぼたぼた、と吐き出すと、やがて靴の踵に背骨のような硬さが触れた。踏み抜けばきっと折れてしまうような、そんな細い骨。それでも謝らないのは、謝る気がないのではなく自分の体になにが起きているか分からずパニックになっているからで。ただ、それでも本能が危険を察すると)

「は、ぐっ――ぁ、ぅぁ……ご、めん……な、さいっ……」

(悔しそうに、絞りだすように、謝罪の言葉を口にする)

ヴェーラ > やっと心を折った!
強情で強い相手ではあったが、それが自分の足の下で無様に潮を吹きながら謝っている。
恍惚に身を震わせながら足をどけてやる。

「最初からそうしていれば、こんな痛い目にあわずに済んだのですよ?もっとも、その痛い目が好きなようですけど。」

実に晴れ晴れとした気分だった。
もうこのまま帰ってぐっすり寝てしまおうか、それとももう少し遊んでいってやろうか迷ってしまう。

リーシャ > (相手と自分であれば、万全なら拮抗しあうはずなのに、一度謝ってしまったせいなのか、淫紋の力が働いて彼女を上位と認めてしまう。体が、心が、密かに逆らえないように組み替えられていき、今までの嫌悪や怒りが残ったまま、同時に敬服すら感じてしまう。最早少女がマゾヒストなのは明らかで、蹴られようが踏まれようが快楽に感じてしまう。手が、足が、動かないのは動かせないのではなく、彼女にもっと虐められたいと心の底が望んでいるから。故に無意識の恭順を示しながら)

「う、あ……うぐ……」

(腹部の痛みにうずくまり、苦悶の喘ぎを漏らしていた)

ヴェーラ > 「せっかくの玩具ですし、おすそ分けしてあげませんとね。」

暫し悩んだあとリーシャの処遇を決めた。
また妙な術で抜けられるかもしれないが、今度は念のため金属製の拘束具で手足を縛る。
そして無造作に担ぎあげると大通りの方まで向かっていく。

「なかなか面白かったから、殺さずにおいてあげますわ。また気が向いたら遊んであげますわ。」

そして人の賑わう大通りへと着くと、適当な場所に放り捨てる。
この後、すぐに助けられるか助けられる前に陵辱されるか、そんなことはどうでもいい。
すっきりとした気分でその場を立ち去った。
今日はぐっすりと眠れそうだ。

リーシャ > 「また、なんて、御免、だよ――あ、ぐっ……きゃっ!?」

(付けられる金属の枷。足と腕のその両方を縛られてしまう。――流石にこれは魔法で外すことも出来ない。何度か試みると諦め、されるがままに従った。やがて大通りに出ると、少女の体は広場の片隅に放り投げられる。街の往来はミレーの奴隷を見つけると、軽蔑と好色の視線を向けた。やがて男達が集まってきて少女を抱えてどこかに去っていく。こうして少女は、慰みものとして一晩の間、ごろつきたちに飼われることとなる――。)

ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からヴェーラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からリーシャさんが去りました。