2023/01/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にヴァンさんが現れました。
ヴァン > さる王族が主催する昼食会。立食形式で、1000ゴルドほど参加費をとられる。
金さえ払えば誰であっても門を開く、王族にしては開放的な催し。
王城を使うだけあってそれなりの広さの会場で行われており、参加人数も多い。
王族、貴族、商人、冒険者……人脈や商機を求める者達が集う、さしずめ交流会といったところ。

「義理は……果たしたかな?」

主催や近しい人に挨拶し、食事がてら情報交換を済ませる。
故郷の領主の名代として参加するため、銀髪の男はラフな私服ではなく黒の軍服に打刀を佩いていた。

昼間のため酒はなし。(表向きは)色事もなし。
夜の退廃的な宴とは対照的な会。利に聡い者達でぎらついている。
コストカットなのか、城で働く者達を給仕として使っているようだ。

ご案内:「王都マグメール 王城」からヴァンさんが去りました。