2022/04/10 のログ
キルシュナ > 「くふふふふ♥ ヴィオちゃん、餌もらって尻尾振るわんこみたいになっとるねぇ♥ んおっ♥ ほっ、ぉ……ふぅ、んんぅ…っ♥♥」

誘われるまま鈴口に吸い付いた彼女に与えたのは、巨大な逸物に見合う長さの尿道内に蟠る多量のカウパー。
先走りというにはあまりに濃厚なそれが、淫猥な粘つきで口内粘膜をぬめりつかせ、嚥下する喉奥にもべっちょりとへばり付く。
口内いっぱいに広がるおちんぽ臭は、このまま嗅ぎ続けたならば中毒になってしまいそうなほど彼女の脳に染み渡る。
子宮がきゅんきゅんと収縮し、とろりと溢れる淫蜜が下着にじゅわりと生温かな染みを広げる。
忙しなく蠢く舌先に広がる不潔で淫らな味わいは、カリ首の段差や裏筋の隙間など汚れの溜まりやすい場所ほど濃厚で、磯臭さと独特のえぐみを内包するそれがベシャメルソースにも似て溶け広がる。
令嬢の拳ほどにも巨大な逸物は先端を咥え込むだけでも顎に疲労を溜めていく。その疲れがこの行為が"奉仕"であるのだと印象付けて、傲慢なお嬢様の秘められた被虐性癖を撫で擽る。

「おぉ、っふ♥ んふぅおっ♥ ヴィオちゃ、おっ♥ それ、ヤバ、ぃん♥ おっ、ほっ、んぉお゛っ♥ も……射精る♥ はあっ♥ はあっ♥ ヴィオちゃん、おくち、あけて、舌ぁ、だし、てぇ♥♥ ウチのザーメン、んんぅっ♥ おっ、おっ♥ うけ…っ、うけとめ、てへぇ…ッ♥♥♥」

優しい手つきで黄金の髪を撫で梳いていたエロ猫が、ぞわわっとせり上がってくる射精欲に命じられるままがっちりと彼女の頭部を鷲掴む。
でかまらの付け根を抑えつけていた手は太幹に絡め、最早放っておいても射精へと至るだろうそれを雑に扱き、金眼を寄せて唇を窄めた情けない表情の美女が―――――ぶっびゅぅぅぅうううッ♥ びゅくるんっ♥ ぶびゅるるんっ♥ どびゅるるっぼぶっ、ぶぼっ♥ びゅくっ、びゅくっ、ぶびゅぅうううううッ♥♥
それはもう盛大に白濁の液砲をぶっ放した。

ヴァイオレット > 「ん゛ぅ、ふ♡ ふぅ、ぅ゛、ん゛ぐ、ッ……んむ、ん゛ひゅ、っ、うぅ、ぅ゛♡」

娘に彼女のような立派な尻尾がついていたなら、もちろん元気に振りたくっていただろう。
代わりのようにゆらゆらと、物欲しげに腰を揺らめかせながら、
目を伏せて一心に、にゅぶにゅぶと粘こい音を奏でつつ、
熱く、硬く、娘の口では頬張り切れないくらい大きな逸物を舐めしゃぶり、
はぁ♡ はぁ♡ と熱い呼気を散らすくちびるを、唾液とも、雄蜜ともつかないものでべとべとに濡らして、
滴る雫がドレスの胸元を汚し始めているのさえ、きっと認識していない。
ゆら、ゆら、左右に腰をくねらせるごと、ドレスの裾からはちゅくちゅくと、
くぐもった濡れ音が零れ出して、娘の下半身の状態を知らせていた。

懸命に舌を這わせても足りない、くちびるが熱く痺れてきた。
顎が、喉がくたびれて、泣きたいくらいに疲れ果てて、それでも、止める気にはなれなくて。
んぐ、んぐ――――――頬を伝う涙だって、きっと悲しいから流れるのでは、なくて。
くしゃりと金糸の髪を鷲掴まれた、刹那の鋭い痛みさえ、もう、背徳の喜悦を煽るばかり。
命じられるままに、いっぱいに口をあけて――――――
先刻よりも赤みを増した、白く濁った蜜を絡めて戦慄く舌を、れろぉ、と捧げ、差し出した。

そして、次の瞬間――――――

「ぅ゛、 ぶ、 ぷふ、ぅ゛……♡
 ぁ゛、……… ぁ゛、んぷ、っ、はひ、ぃ゛……♡」

びゅぐ、っ――――――ぶびゅ、びゅるるっ、っ。

どろどろと煮凝りじみた白濁の塊が、娘の口腔へ、鼻先へ、仰のく顔じゅうへ降り注ぐ。
啜るのでも、飲み干すのでもない、文字通り、娘の顔で、髪で、からだ全部で受け止めるべく、
娘は縋りつく腕を緩め、反らした喉から胸元へ、ドレスの蟠る下半身へも、
満遍なく、白濁の洗礼を受け容れた。
縺れた金糸の髪が、色づいた肌が、上等な絹のドレスが、斑に汚れて濃厚な雄臭にまみれてゆく。
口腔へ弾け飛んだものについては、もちろん、こくっ、こくっ、喉を鳴らして呑み込んだが、それでも。

ぼたぼたと、どろどろと、――――――滴る白濁、伝い落ちて、蟠るゼリー状の水溜まり。
そのなかで、娘はうっとりと閉じていた瞼を僅かに擡げ、
長い睫毛の先にさえ、白濁の粒を飾りながら――――――はふん、と、甘く息を吐いた。

「―――――― きぅ゛、しゅ…… な、おねぇ、しゃ、ま……♡」

忘れた筈の呼び名が、娘の口をついて出る。
こてり、そっと左へ小首を傾げて、

「ヴィ、オ……に、 もっ、と…… ごほぉ、び、くら゛、しゃ……♡」

そんな台詞を吐く娘に、雌犬に、彼女はどんなご褒美をくれるだろう。
それともはしたない雌犬が食らうのは、おしおき、になるだろうか。

ご案内:「王都マグメール 王城」からヴァイオレットさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からキルシュナさんが去りました。