2022/03/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2 庭」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
■メイラ・ダンタリオ > 王城 庭
王族が寛ぐ空間の中庭とは違い、この外庭は城の周りを彩るための毛色が強い。
薔薇園を含める多少な色合いもあれば、緑の濃淡だけで形作る植木なども多数あるだろう。
花壇や植木 そういった場所は潜ましい者らにとっても有効かもしれないものの
此処には優秀な番犬や見回り兵もいることだろう。
貴族が狩りの趣で犬を連れ歩くこともあれば、手負いの者を追い詰める為の血の経路
それを辿るための武器もある。
信頼と実績 忠誠心というものを魅せる強い徳を示すに、番犬はそこらの腐れよりも
そう、可愛がられていると言える。
裏切り 不満 嫌疑 番犬と触れ合う間 懐かれている度合いが違うとしても
そこに日常生活にこびりつくものは皆無。
故に、王城に用向きある際や連れだって歩く際
時折王の城に貢献している番犬らと、メイラは交流深めている。
黒の姿 腰に大小を身に着けた姿のメイラ
片膝をついて、数匹の犬と戯れている。
毛並みは自覚、色は黒と砂色 瞳は茶色を帯びておりそのマズルの口元は長い。
両手のガントレット外し、グローブ越しに撫でながら番犬らも
普段の世話を見てくれる者と違えど 互いの立場 強さ そして自身らに向ける
一定の感謝と情 それらを感じて舌をだらりと出し、くしゃくしゃとされている。
「よしよし、お前たちは好い子ですわね。 知らない者からサラミの賄賂など、もらってはダメですわよ?」
毒餌 餌付け そういったことでの忠告を添えながらも
お互いにある程度言葉を理解しているかのような口ぶり。