2021/04/05 のログ
ベルナデット > 口の中に広がるのは久しぶりの若い雄の味。
しかも、普段相手にする高貴な身分の者にはありえない、禁欲に禁欲を重ね凝縮されたその味にすぐに口の中が唾液でいっぱいにんる。
夢中になって頭を上下に振って味わっていると耳を擽ったのは少年の可愛らしいおねだり。
思わず少年の表情を伺うよう上目遣いに見上げ、そして、嬉しそうに瞳を細める。

口で抜いてあげた後に普通に交わるつもりだったが、もしかしたらこの少年は一回シたら終わってしまうタイプなのかも知れない。
そう判断した乙女は少年の股間から顔を上げ、ベッドの上へと転がるようにして寝そべる。
花嫁衣装に身を包みベッドに寝そべる少女は、まるで遊びに誘う子犬のような表情で少年を見つめ、ゆっくりと、しかし大胆に大きく股を開く。
そのままスカートを捲り上げると曝け出される乙女の花園。
聖女にあるまじき使い込まれた割れ目からはピンクの花びらがはみ出し、後ろの窄まりは縦に長く伸びている。
そして、白い肌を飾るピンクのリボンが一つ――しこり勃った陰核へと結び付けられている。

ゼロ > 舐めしゃぶられていく、啜られていく、彼女の頭が上下に動くたびに、じゅぽ、じゅぽ、と音が響いて少年の肉棒を啜り上げる。
舌が淫靡に蠢いて、自分の幹に絡みついて、ねろり、ねろりと、啜り上げるように、貪られているということが判るくらいに絡んでくる。
美しい顔が、自分の股間を見据えて動くさまは、とても興奮を呷り、だからか、少年の肉棒は、彼女の動きに応えるように太くそそり立つ。

「――――っ!」

自分の顔を見上げる彼女の蒼い瞳、しゃぶったままの姿なのに、得も言われぬ美しさで、息を呑んでしまう。
これが、聖女という物なのか、と何かちょっとした勘違いをしてしまいそうで。
何も言わない彼女、何も言えない彼女、言葉を聞いたことがない、と評判の彼女だからこそ、何を考えているのかは。
最初の時のような魔力文字での、会話が必要だと思うのに、今はそれをしない。
何をしたいのか、何を言いたいのか、判らない、だから、じっと、見つめ続けている。
彼女のサインを確認するかのように。

「聖女様。時間いっぱい、抱かせてもらうよ。
一度や二度では、終わらないと思うけど、付き合ってほしい。」

彼女はウエディングドレスを着たままに足を開いて、自分にその場所を見せる。
先程落としたのはショーツなのだろう、開かれた脚、誘うように見せつける桜色の秘所に使いこなされている後ろ。
そして、まるで所有権を主張しているかのような陰核に結ばれたピンク色のリボン。
彼女が、清楚でなかったとかそういう失望は無かった。
ただ、ただ、其処に有るだけで美しいと感じていた。
遊びに誘う表情はかわいらしいとさえ、思えて少年は、彼女の上に圧し掛かる。
ウエディングドレス姿の彼女に圧し掛かり、その桜色の秘所に、先端を押し付ける。
交わりに対する期待に先走りが滲み、つぶ、と入り口を擦り上げて。
少年は、遠慮など無く、肉襞を開き、挿入していく。ゆっくりと入り込むのは、彼女の中を確かめるための、動き。

ベルナデット > 正直言えば、もっとしゃぶっていたかったし、凝縮されて茹だった精液を飲んでもみたかった。
でも、少年が中で出したいと言うのなら仕方ないし、それもまた魅惑的だった。

故郷にいた頃、少年とは一方的に顔を知られているだけの頃には清らかで純潔で純白で、まごうことなき聖女だった。
そして、祖国の為贈られたこの地で、乙女は与えられた神の試練――少なくとも乙女はそう思っている――を乗り越え、新たに人々と交わる手段を手に入れた。
だから、乙女に取って男性との交わりは誇りであり喜びであるのだ。
ほんのりと羞恥に頬を染めてしまうことを逆に恥ずかしく思ってしまうくらいに。

「ふ……。」

少年の鍛えられた身体に圧し掛かられても恐怖など感じない。
身体の中心へと向けられる肉の凶器をじっと見つめ、それが愛撫もされていないのによだれを垂らす割れ目へと触れるとわずかに音の付いた吐息が漏れる。
そして、5時間ほどの空虚を味わっていた身体の中心へと熱く硬く太いモノが遠慮がちに押し入ってくる圧迫感に自然と背筋が反り返り、口元にだらしなくトロけた笑みが浮かぶ。

使い込まれた孔は肉棒を根本まで咥え込むと緩く包み込み、お互いの体温を交換し合う。
花嫁衣装姿の乙女はそっと右手を上げ、指先を少年の胸板へと這わせる。

『こうしてお友達と遊ぶのが夢でした。』

ゼロ > 自分に押し倒されて、組み敷かれている状況の彼女、ウエディングドレス姿のままで頬を染める様は、まるで婚姻をしているような錯覚を覚えてしまう。
彼女の伴侶となり、彼女と交わる、そんな雰囲気に、思えてしまうのは。
嬉しそうに頬を染めて体を開き、異性である自分を迎え入れている、そんな状況だから、なのだろうか。
そんな風に思わせる位に彼女は美しく、少年も彼女に引きずられるように、頬を染めてしまう。

「ん……く、ぁ……。」

入り込んでいく肉棒は、久々の交わりだからか、童貞の様に敏感で、彼女の肉襞に、使い慣らされている膣に、翻弄されていく。
息を大きく吐き出しながら快楽を逃がすようにしつつ、そそり立ち切った肉棒。ぐつぐつとした欲望を吐き出す事を望むそれ。
肉襞を雁首で引っかき、かき混ぜて、侵入していく。

蕩けた笑みを浮かべる彼女を見下ろして、根元まで突き込んでしまえば、指が動いた。

「――――」

成程、彼女は、こう言う行為も、遊びと考えているらしい。
卑猥なことでは無く、ただのじゃれ合いと、認識している、聖女だから、なのだろうか。
故郷にいたころに見ていた、美しく清廉な彼女しか知らぬから。
こう言う行為も、卑しい行為と思って居ないのかもしれない、本来は伴侶と愛を重ね、子を成す神聖な儀式だから。
卑猥だ、背徳だと、考えすぎているだけなのかも、と。

「はは、俺でよければ、何時でも付き合うよ。
沢山、遊ぼうよ。友達として。
でも、未熟だからきっと、ベルナデットの中に、俺の子孕ませたくなる。
遠慮しないで、中に出すけど、良いかな?」

友達と言ってくれたから、呼び方が、聖女様ではなく、ベルナデットと、名を呼ぶことにする。
問いかけながらも、獣欲に支配される少年、腰を引いて、突き込んでいく。
蜜を押し出し、膚をぶつけて、彼女の小さな体を持ち上げるように、ごつん、ごつん、と肉棒は膣内を叩き、天井を押し上げる。
鈴口は、子宮口に狙いを定め、子作りの行為を、始めてしまう

ベルナデット > 少年が、友達が聖女などとではなく名を呼び孕ませたいと素直な欲望を口にしてくれると、乙女はまるで年端もいかない幼女のように満面の笑顔を浮かべて見せる。
それは少なくとも性交中に見せるような表情ではないだろう。

あっさりと友達を受け入れた淫穴は使い込まれて締め付けは緩いものの、一度抜き差しを始めれば複雑に絡み合った襞が吸い付き絡みつき、若い女にあるまじき熟れた味を提供する。
一番奥を突かれる度にドレスに包まれた柔らかな膨らみが弾み、だらしなく開いた口から荒い吐息が吹き出すものの、その吐息に音は乗らない。
ただ声なく喘ぎ悶え、悦びに瞳を潤ませる。

『いつでも出して。』

少年の胸板にそっと指先を這わせ、そして、真珠のような色の載った爪先でコリコリと友達の乳首を引っ掻く。

ゼロ > ああ、やはりそうなのだろう、と少年は感じた。
祖国の宗教に触れてはいないので、詳しくはないのだけれど、性行為は淫蕩ではないのだろう。
聖なる行為であり、喜ばしい事なのだと、勘違いする。
可愛らしい満面の笑みが、嬉しそうな顔が、それを物語っているのだ、と。
少年も又、はにかむ様に、笑みを浮かべて見せる。こんなに可愛らしく素直に笑われると、少し気恥ずかしい。

「く……ふ。」

ぬるりとしている膣の中は、柔らかく包み込んできて、柔軟に伸びて解れている。
その上で、肉襞が密集して、自分の肉棒にしっかりと絡みつき、啜り上げるように絡まってくる、
熟女のような、母親のような抱きしめ方の肉壺に、少年の肉棒はいきり立ったままで入り込み、じゅぽじゅぽと、音を出す。
腰を引いて貫くごとに空気が入り込み、彼女の膣の中をかき混ぜるたびに気泡が破裂して、蜜をかき混ぜる音が響く。
膚が打ち付け合う度に、身を逸らし、甘く息を吐き出す様子が、見て取れる。
喘ぐ姿、瞳を潤ませる彼女。

目の前に見える豊満な乳房に両手を伸ばして、むにゅう、とゴム毬の様に指を食いこませて握って見せる。

「判った、ベルナデッタが行くときに、止めとして、出したいから……っ。」

何時でも、という言葉に、じゃあ、とばかりに頷いて見せた。
そんな折に、こり、と為れない感触、爪の先で、乳首を引っかかれて、男性故にあまり其処を刺激されてなくて。
びく、と体を震わせて見せる。
お返しに、とばかりに少年も彼女の乳房を、先端を指で転がして。
上から押さえつけるような、種付けプレスのように、強く打ちおろすような突き上げを彼女に贈ることにした。
激しく、強く、ぎしぎし、とベッドが激しく軋むような交わり

ベルナデット > 初めての友達とのセックスは今まで感じたことのない感覚を乙女へと与える。
普段相手をしている高貴な方達との声を出さずにはいられない肉の悦びに満ちたものとも、以前恋仲になりかけて引き裂かれた人との胸が締め付けられるようなものとも違う……温かく満たされる感覚。

それでも当然熱り勃った肉棒で男に媚びる敏感な粘膜を擦られ、ハンマーのように子宮を叩かれ、エラの段差で淫蜜を搔き出されると女の悦びが湧き上がる。
清楚さの欠片もないほど大きく股を開き、だらしなくトロけた口から大きく荒い息を吐き、友達相手に腰を振る。

「ぁ。」

乳首を引っ掻いたお返しとばかりに指が簡単に埋まるほど柔らかく熟れた膨らみを揉まれ、先端を弄られると小さな、しかし、確かに嬉しそうな声がかすかに漏れる。
ずれたドレスから大きめの乳輪が覗き、はしたなく尖った先端が布地をお仕上げその存在を主張する。

友達の突き込みの角度が変わると両足が蝶の羽のようにひらひらと揺れ、後ろの窄まりが物欲しげにひくひくと開閉する。
卑猥な粘着音を立てる雌穴は小刻みに痙攣を始め絶頂が近いことを伝え、いつもそうしているように両手を友達の背中へと回し力いっぱいしがみつく。
そして――。

「~~~~~っ!!」

友達の下で乙女は声なき叫びを上げ、絶頂に全身を痙攣させる。
ガクガクと震えながら、溜め込んだ精液を搾り取ろうと雌穴が目一杯締め付け、両足が腰に絡みつき最奥以外での射精を許さない。
浮かべる法悦の表情は、そこらの娘のものと変わらず、聖女も所詮女でしかないのだと言うことを友達へと伝える。

ゼロ > 彼女の膣は、優しく抱きしめてくれるような感触で、唯々、包み込むような柔らかさと心地よさを感じる。
生き物のようにぴったりと張り付くように吸い付いて、肉襞が幹を、先端を余すことなくかき混ぜて吸い付けるような、そんな刺激を繰り返して。
子宮の入り口を押し付けるように、強く亀頭をぶつければ、数の子のようにぷつぷつしている天井が迎え入れてくる。
動きやすく足を開かれて、少年の腰は大きく引かれ、そして、奥まで突き上げていく。
深く強く、激しく、ぎしぎしとベッドの軋むような音を響かせる動き。

流石に、貴族のような手練手管は無くて、寧ろ獣に近い本能に任せた力任せな動き。
根元まで挿入し、入り口まで引き出し、蕩けた表情を見ながら少年は突き込んで、かき混ぜて。
彼女の腰の動きに合わせて、ズン、ずんと衝撃を響かせる。

「ここ、気持ち、良いのかい?」

柔らかな乳房は、興奮にか膨れ上がっていた、先端も痛い位にそそり立っているのが見て取れる。
乳房を掴んでこね回した時、先端を指ではじいたとき、特に反応があったので、先端を指ではじいて見せる。
主張するその場所を、コロコロと指で転がし、先端を弾いて、繰り返し刺激して。

「うわ……可愛い……っ。」

腰を突き下ろし、激しくなっていく行為、ぎしぎしという音が、部屋の中に響き渡る。
腕が伸びて自分の背中を抱きしめ、密着が強くなり、顔が近くなる。
トロリと快楽に蕩け切った聖女の顔は、女の快楽に溺れる法悦のひょうじょうで、それを見て、可愛いとしか言えなかった。
ただ、ただ、興奮が強く、肉棒は破裂するかのように膨れ上がる。
興奮している、は、は、と獣の様に息を吐き出して、少年の腰は貪るように強くなる。
足が絡みつき、腰を振る事さえ敵わないぐらいになって。
そして、少年は精を吐き出した。

ぐつぐつと煮えたぎるマグマのような、長い間為に貯めていた濃厚な雄汁は。
語彫り、語掘りと、彼女の胎内で対流するかのように、どろりどろどろと、熱く、注ぎ込まれていく。
塊のまま注ぎ込み、膣を、子宮を汚し、ごぴゅ、どびゅ、と、交わっている彼女を孕ませるために、注ぎ込まれていく。
びくと痙攣しながら、子宮の入り口に鈴口を押し当て。
後から、後から、タップリと種付けしていく。

ベルナデット > まだまだ拙い獣のような本能に任せた性交ながらも懸命に腰を振り、気持ちよくしてくれようとしている様は何とも可愛らしい。
歴戦の戦士である彼にそんな表現を使うのは彼に取っては不満かも知れない。
しかし、ベッドの上では乙女のほうが上手である自負はあった。
それでも張り詰めた乳首を弾かれながら奥を叩かれると男に媚びるよう躾けられた身体はあっさりと快楽に屈服する。

絶頂に震える膣内へと溜め込みすぎた濃厚な精液を吐き出され、あまつさえ可愛いなどと囁かれれば幸せそうな恍惚の表情を浮かべ、友達へとしがみつき腰を何度も跳ね上げる。

「はへぇ~……♡」

友達へと初めてはっきりと声を聞かせる。
それは浅ましくトロけた恍惚の喘ぎ。
神へと捧げし誓いが快楽により破られた声。


――そして、友達が満足するか時間いっぱいまで乙女の股は開かれ続ける。
昼過ぎに侍女たちが押し寄せてくるまで。

『今度は私が色々してあげますね。』

友達がやりたいように身体を差し出していた乙女は、次の男に抱かれる為に身体の外も中も侍女たちに清められながら、初めての友達へと無邪気な笑顔を向けるのだった。

ゼロ > 流石に、彼女を満足させる技量に関しては、少年にはなかった。
獣の様に、本能のままに、懸命に腰を振るくらいだ、それを可愛いと称されてしまうのは、まあ仕方のない事なのだろう。
そういう事に関しては、彼女に適うべくもないのだから。
屹度、彼女も少年の攻めに関して、余裕を持って居られたのであろう、純粋な技量の差が出てしまう。

ごぶ、ごぽ、どぶ、どぽ、と彼女の下腹部を重くするくらいに吐き出されていく少年の精液。
熱く子宮の中を灼いて、べったりと張り付いていき、それを注ぎながらも、胸をいじる。
しがみついた彼女は美クリ、びくりと腰を震わせて、飲み込んでいるのが判る、幸せそうな表情が、とてもいい。

「っく、ぁ。」

聞こえた、甘い蕩けた声、表情に相まって、とても淫靡で美しくて。
その声に誘われたか、少年の肉棒から、残りの精液がぴゅるっと吐き出されていくのだった。

その後、時間いっぱいぎりぎりまで、彼女と遊んでいた。
侍女たちが押し寄せてきて、彼女の身支度が始まり。
少年が退出する際のこと。

彼女から声が掛けられて。

「判ったよ、お手柔らかに。
多分、そちらの方が忙しいと思うし、空いている時、呼んでもらえると嬉しい。
何時でも行くから。

此方も、たまには顔を出してみるように、するよ。」

無邪気な笑顔に、少年も笑って答えて見せる。
そして、ありがとうございました、と礼を一つ。
鎧を、仮面を身に纏い、魔獣の館を出て、去っていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からベルナデットさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からゼロさんが去りました。