2021/01/02 のログ
■リシェ > 「ひゃ、ぁっ、ぁっ、はひ、っ、ぃ♡♡とるて、ぇぇっ♡ ィくっ、イき…ますっ、す……き、っ、気持ち良い、すき、 っ、すきぃぃ、っ♡♡♡」
(何が何だか、わからない、頭の中身が、もう、ぐちゃぐちゃで。
ごつん、ごつん、金槌で撲たれるような、力強すぎる衝撃が。子宮口から、全身までを、打ちのめす。本来、痩せっぽちな、少女の薄腹が。
大きく膨らみ、歪んで、だむだむと跳ね続ける。孕んだように膨らんだ、その中身は…もちろん。最奥を、余裕で圧し上げる、剛直と。詰め込まれるだけ詰め込まれた、白濁と。
腹ごと、子宮を揺さ振られ、潰され続ける度に。何度も何度も、絶頂に狂う。よがり続けて、なかなか、歩みは進まない。もう殆ど。彼女の突き上げで、押されているだけ…だろうか。
以前。実際、彼女に、フィストファックをされた事が有った、が。発情しきった、彼女の巨根は。前腕と、何ら変わらない程の、圧倒的な質量だった。
それが、ぼちゅぼちゅ、泥を捏ねるような、けたたましい音色と共に、少女の胎を、混ぜ続ける。伸びきった膣孔を、更に変形させて、彼女専用めかせるままに。
何度も、彼女が、射精して。何度も何度も、少女が、絶頂して。
仰け反り悶える、背中や項へ、痕の着く程、強いキスをされるだけでも。また、イかされてしまう。
首を曲げて肩越しに、これまた何度も、貪るような、精臭混じりのディープキスを、重ね続けて…漸く、脱衣所にまで、入る事が出来る頃には。どれだけ、時間が経っていただろう。
きっと。もう、年を跨いでしまっている。新年が訪れた瞬間を祝う、宴に参加した人々の声など、二人の鼓膜には…嬌声に掻き消されて、聞こえなかった筈。
それでも、解散する者達と、出会さずに済んだのは。…きっと。奇跡、なのだろう。もしかすれば。悪魔の加護、と。そう呼ばれる物かもしれないが。)
「んぁぅ、っっぅぁ、ぁ゛……っぁ…ぁ、ぁ゛ひ…♡♡ ひ、ぁ…とるて、ぇっ……だから…って、や…やりすぎ、で……っひゃ、っぅ、っ♡
ふゃぁ、ぁぁっ、あ…まだぁぁ…トルテ……の、まだっ、出て……出て、ます、ぅぅ…♡♡♡」
(ようやく、辿り着いた脱衣所で。彼女のお小言、めいた言葉が、耳を打つものの。
きっと。ちゃんと、意味を理解する事は、出来ていないだろう。ひょっとすると、軽い言葉責めのように感じて、余計に蕩けてしまう…なんて事すら、有り得そうな。どろどろの、痴態。
そもそも、扉を越える、その瞬間すら。びゅるびゅると、彼女の精が注ぎ込まれながら、だったのだから。理性など、残っている筈がなく。
もう。中出しが度を過ぎた、少女の腹は、妊婦もかくや、臨月すら思わせる、膨らみっぷり。
まともに、立って居られる筈もなく、ほとんど、彼女に…結合した、肉棒その物で、支えられている有り様で。それがますます、みっしりと、結合を深めさせており。
根元まで嵌り込んだ、肉棒という栓に、圧しやられながらの、会話が。まともに済む、訳がない。
…一応、その後。ほんの少し。休憩する事になるが。それも、勿論。肉棒が退き抜かれ、破裂寸前の、子宮の中身を、どろどろ、脱衣所の床に、撒き散らしながら。濡れに濡れた肉棒を、再び、しゃぶり清める、時間でもあった。
それを経て。もう、端から、脱ぐ必要など何もない、汚れきった痴態そのまま。脱衣所を越えたなら…)
「は …ぁ、はぁ、ぁぁぁ、…ぁ…着き………ました……トルテ……?
そ、ぅ、トルテは初めてで………ん…っ、ふふ、…はしゃぎすぎ…ですよ……?♡」
(少女の方は。王城その物が、生活空間であり。数多の貴族に、仕える夜を、経てきたからか。この大浴場についても、識っていた様子。
だが、それでも。…例え何度、経験しても。きらきら、耀く眼差しは。慣れてしまいなどせず、この場所を、訪れる度、好ましく感じている、という様子。
だって。此処は、広いのだから。どこまでも、どこまでも、遠い空へ。繋がって見えるのだから。
実際の所、それは、魔術による仮初めの。本当に飛び立つ事など出来ない、窓からの景色めいた物でしかない。それでも、果てなく拡がる、四方を囲む空。空。空。
見た事もない、南国由来の植栽も。物語にしかしらない、ドラゴンを模る、彫像も。少女にとっては、見果てぬ物ばかり。
そんな場所に、今だけでも。共に居たい、そう感じる事の出来る、最も馴染み深い人物と。時間を過ごす事が出来るのは。
共に、城の外で泊まり込む、冒険を果たした…一年前と同様に。矢張り、忘れられない物に、なりそうで。)
「ぅ…ん、トルテ…?……大丈夫、ですよ?…ちゃぁんと、此処では……」
(洗い場を探す、彼女に。それが必要ないのだと。一切合切、清めきってくれるような、不思議な仕掛けが有るのだと。それを、語る少女は。ちょっぴりだけ、自慢げ、だったかもしれない。
宿での、支払いの時、含め。無知な少女が、多少なり、自分よりは世間を識るお嬢様に、知識を語れる機会など。とてもとても、珍しいのだから。
空間を越える魔術、捕食掃除屋を生み出す錬金術、勿論、建築技術や、おもてなしの術。王国に伝わる、様々な技術が結集し、粋を懲らした、豪勢な場所だから。
遠い景色に、今年最初の、朝陽を求める者含め。ちらほらと、先客の姿は在る。
けれど、そんな者達が、痴態に痴態を極める少女二人にも、眉を顰める事の無い辺りが。この湯船の、自浄作用を、表しているのだろう。
だから、湯に入ってしまえば。最初は、互いを拭うように、手を這わせていたものの。その内に、手付きが、愛撫の為の物へと、代わってしまえば。
後はもう湯水と、スライムとに、任せっきりで。環境を気にする事など無く、二人は、求め合う事が出来る。
流石に、第三者が居るからか。…ここまで、やりすぎた、としか。言いようが無いからか。その交わりは、とてもとても、穏やかな物になるのだけれど。
代わりに、激しくない分じっくりと。穏やかに一度一度、時間を掛けて。湯の中へと溶けてしまいそうな、心地良く温かな。接吻と抱擁がメインを思わすような。スローな時間。
…長時間浸かる事前提の、温めの湯の中。数日間、すっかりおざなりになっていた、睡眠すらも。少しは取ってしまったろうか。勿論、その間も。抱き合いっぱなし、繋がりっぱなしで。
午睡のような、時間の後。ふと、彼女に揺さ振られ、目を開けたなら……目の前に、拡がるのは。宙に浮いた、浴場全てに差し込んで。きらきら、世界その物を、煌めかせるような。一年に一度だけしか、見る事の出来無い光。
…そっと。他の入浴客達の、視界の外、湯船の底で。矢張り、繋ぎ合う二人の手は、恋人同士の、それのように。)
「…次も。…ねぇ、トルテ。次も、その次も、その次もずっと………こうして。一緒に、居てくれますか…?
……いいぇ。何度でも、来て下さい。わたしも…トルテと、一緒に過ごしたい……そう、思うのです……」
(控え目な。在る意味で、全てを諦めていた、少女が。流されるだけでなく。しっかりと、願いを。口にする。
他の者達の目が、夜明けの瞬間への、歓声と共に、目映い光景へと、向いている中。幾度も、唇を、求め合いながら。
その先も。もう一度、眠りに落ちてしまうまで。幾度か、求め合い、交わった事だろう。
微睡む意識が、ちゃんと、現実へ帰ってくるのは。幾度目に、瞼を開けた時か。彼女の、大きな悲鳴に、飛び起きてから。
どうやら、誰かの興味を、惹いてしまったらしい。宴会帰りの、偉い人、だろう。
娼姫を抱いている、という事実が。彼女を、王城を訪れた人間だと、確約するのだとしても。それすら、本来、秘密にせざるを得ない、彼女の立場。大慌てで、二人、逃げ出す事になる。
…もう一度。二人で、最初の部屋に戻ったのなら。繋いだ手もそのまま、動転したまま。笑い合って、また抱き合って…
後少しの間だけ。二人の時間が、続いた事だろう。今度は穏やかに。安らぎに満ちて。)
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