2021/01/01 のログ
ご案内:「王城 とある娼姫の部屋」にトルテさんが現れました。
■トルテ > 【約束ロルの待機中です】
ご案内:「王城 とある娼姫の部屋」にリシェさんが現れました。
■トルテ > 「ふっ♡ ふっ♡ ふうっ♡ ん、ふう゛ぅう…ッ♡ リシェっ♡ リシェ、え…っ♡ わたくし、イきま、す、ぅ…っ♡ また、んっ、ふっ♡ また、リシェの中、にぃ…、うあ゛っ、はっ♡ イくっ♡ イくっ♡」
(様々な体液に塗れてぐちょぐちょになってしまっている大型寝台の上、大きめの枕に鼻先を埋める様に突っ伏した親友の小躯に覆いかぶさり、ぴっちりと閉ざした細脚の付け根に猛々しく隆起した怒張を突き込んでは密着する腰で小気味よくリズミカルな尻打ち音を響かせていたお嬢様がクライマックスの予告と共に狭孔の最奥にまで深々と巨根を突き立てた。そして―――)
「イ……っく、ふぅん゛んんんんぅうう~~~ッッ♡♡」
(―――ぼびゅるるるるぅぅうっ! びゅぐっ…っ! ぶびゅるっ、どぷっどくっどくっどびゅるるぅう…っ! 少女の拳程にも膨れ上がった亀頭が、踏みにじる様に密着する子宮口に向けて無数の液砲が撃ち込んだ。柔らかな尻肉にぴったりと押し付けた腰はそのままに、当然膣内をみっちりと満たす剛直も動かさぬまま、にもかかわらず小刻みなピストンでごすっ、どすっ、ごちゅんっと浅い突き込みを加えられているという錯覚を覚える程の衝撃を伴う大量射精。幾度かの口奉仕でその美貌に、口腔に、喉奥に浴びせ掛けられ注ぎ込まれた白濁と何ら変わらぬ、黄ばんだ色合いと、ゼリーの如き塊を有するゲル状の特濃ザーメンが、愛液に溶かされて粘度を失った精液を押しのける様にしながら少女の腹腔内を爛れた熱で満たしていく。)
「はぁっ♡ はっ♡ はぁ…っ♡ はっ、ぉ…っ♡ はぁぁ……っ♡」
(年末の午後に久方ぶりの再会を果たした貴族令嬢と姫君は、それからほとんどの時間を裸のまま、ベッドの上で過ごしていた。セックスして、休憩中のピロートークに言葉を重ね、お腹がすけば室内にたっぷりと用意されていた日持ちのする軽食で食欲を満たし、再び裸身を絡ませ合って、排泄さえも『リシェのお姉様には見せたのでしょう? だったらわたくしに見せてくれてもいいじゃありませんかっ!』なんて我儘を言って洗顔用の水盥に向けて行わせ、ついでに言えば、排泄直後の湯気立つ汚物を前にしゃがみ込み本人の目の前でまぢまぢと観察するというとんでもない羞恥プレイまで行ったりもした。そんな二人の爛れた行為はこれで何度目となるのか。少なくとも、先程目覚めてから既に3度をその口に、5度ほどは後孔に、そうして多分、この射精が膣へと注ぐ7度目となるのではないだろうか。お風呂にも入らず、睡眠時間さえ不定期で、時間感覚も曖昧だけれど、トルテの体内時計によればもうそろそろ年明けの時刻のはず……。なんて事を、親友の背筋に汗蒸れた豊乳を押し付け、白金の長髪のうねるうなじに鼻先を埋めた童顔が、射精の余韻にぷるぷると震えながら考えていた。その間も互いの体液と滲む汗をローション代わりに纏った裸身をにゅるりにゅるりと擦り寄せて、耳朶や頬へと口づけの雨を降らし、細身の前面へと回した両手は程よい大きさの乳房を手持無沙汰に揉み嬲る。)
■リシェ > 「っひゃ、ぁぁぁぁっ♡♡ っあぁはぁ、っ、も…ぉ駄目っぃ、っちゃ、っ…!♡
っぃ、は、ぁは、と…るてっ、とるて、とるてぇっ♡♡ もっと、ざーめん、も、っと、ぉっ♡♡♡」
(気を失いかねない程、濃い、濃い、性の臭い。ぐずぐずに蕩けた、肉と肉、粘液と粘液が、掻き混ぜられる音。
蜜に白濁、汗に涙、排泄物すら交えて、どろどろに濡れた、二つの女体が、絡み合う…もう。どれだけ、その時間が、続いているだろう。
クライマックス、そう呼ぶべき、射精すら。既に、数を忘れてしまう程、積み重ねられており。…それでも尽きず、今また一度、付け足されようとしていた。
ぎし。ぎしり。その為に用意された、頑丈な筈のベッドすら、軋みを上げる。べたべたに濡れた、シーツの中。先程までは、犬の様に、後ろから責め立てられていたものの。
気付けば、寝台に埋められ、ごすん、ごすん、体重を掛けて、叩き込まれる体位へと。
緩んで蕩けて、熱気でふやけきった、子宮口が。ぐじゅぐじゅ、亀頭との間で、ひっきりなしに、口付けを交わし続け…最後。形の変わる程に、突き上げられた、その刹那。)
「………………!!!♡♡ っ、っっぅぁ、ぁ、 っぁ ♡♡♡ ………………!!♡♡♡ 」
(声にならない程。累積されて、煮詰まりに煮詰まった、絶頂に。がくがく、全身を震わせる。
子宮口を叩く、固体混じりにすら感じる、熱い白濁液。叩き付けられる、その勢いは。膣収縮を、物ともせずに、どくどく、溢れに溢れ返る。
みっちり、と、小腕のように野太く、肥大化しきった剛直で、膣内は埋め尽くされている為に。行き場の無い精の渦は、必然、子宮の中へと雪崩れ込み…
俯せの体位、で無かったら。ぷっくり、孕んでいるかのように、膨らんだ、少女の下腹が。見られた筈。
何度目、どころではない、今朝からだけでも、何十度目…なのに。濃さも、多さも、まるで変わらない、彼女の射精。
当然のように、吐き出される度、イキっぱなしの時間を、更新されつつ。舌を突き出し、全身を痙攣させて。
肉棒の肥大化と、膣襞の収縮とが、噛み合い、余剰のような濁液を、ぐずぐずになったシーツへと、搾り出し…)
「く…っひゅ、っ、ふあ、ぁぁぁ、ぁ……♡ ぅ…、ぅっぁ、ぅ、ぁ、はぁぁ、ぁぁぁぁ…………♡」
(どれだけ、こうしているか。解らない。
恐らく、数日前。王城にて行われる、年越しの宴に合わせて、やって来た彼女と、再会した後…ずっと、ずっと。交わり続けている。
寝台の上で、延々、気を失う程、交わり合っただけでなく。ティータイムを過ごしたテーブルも、上に載せられ、貫かれる、丸盆と化し。
豪奢な絨毯を、べったり汚す程、床の上でも。誰かに聞かれても、おかしくない程、窓辺や壁際でも。
食事も、行儀悪く、ベッドの上で。向かい合って、繋がり合い、口移しで。時には、彼女の精液を、味付けにして。
睡眠の合間も、ずっと繋がりっぱなし。どちらか、先に目覚めた方が、腰を動かし、快感で、相手を起こす。
排泄すらも。興味津々の彼女に、見せ付けさせられて。自身の汚物を、眼前にしたまま、拡がった尻孔へ、更に精液浣腸を施されたり。
そうやって。生きる為の、何もかもを、性交の片手間、それだけの事へと、してしまい。
…今、何時だろう。何日だろう。そろそろ、年を越えるのか。それとも、越えてしまったのか。少なくとも、少女には、もう解らなかった。
溺れる程、口に喉に。腹が満たされる程、尻に腸に。…孕んでいそうな程、膣に子宮に。
詰め込みに詰め込まれた、彼女の熱さで。くらくら、ふらふら、意識は夢見心地を、彷徨い続け。
時折、びゅる、と吐き出される、射精の残り。それだけにすら、また、絶頂させられて。ぁ、ぁ♡と断続的な、短い喘ぎ。
どろどろの肌身が、事後…と呼べそうにない、絶頂と絶頂の合間、重なり合う。
乳房を捏ねられ、ひくん、と悶える身体は。何をされても、イってしまう程、敏感なまま。)
■トルテ > (度重なる行為の苛烈さに、最早呂律すら妖しくなった王女の唇が奏でる名前の連呼と『ざーめん』なんて直接的でいやらしい言葉に、愛おしさと興奮が膨れ上がる。あっという間に臨界を越えたそれを自重することなく解き放ち、彼女のお腹の奥を己の白で塗りつぶす。華奢な背筋を豊満な体重と柔らかさで押しつぶし、ぎゅぅうっと強く後ろから抱き締めて、隙間なんて絶対に出来ないくらいに押し付けた腰が親友のとっても深い場所に肉欲の塊を浴びせかける。揃えた両脚をピンと伸ばしたうつ伏せへの拘束抱擁は、どれほどに暴れたとて駄肉たっぷりのお嬢様を押しのける事の叶わない後背からの種付けプレス。トルテ自身自覚はしていないが、暴力的なまでの淫欲を蟠らせるふたなり巨根の、魅力的な雌を孕ませようとする雄の本能が、声すら無くして身を震わせて注ぎ込んだ白濁を一滴残らず受け止める親友の姿に溜らない満足感を得る。そんな後ろ姿がフラッシュバックさせるここ数日の記憶は、きっと後日に何度も何度も思い出され、トルテの自慰のおかずとして饗される事になるはずだ。)
「ふふっ、リシェ、今のセックスで何回イきました? 3回はイッてましたよね? リシェのおまんこびくんびくんしてましたもの♡」
(色黒の肌を持つ南方出身の剣闘奴隷は腰蓑の奥に見事な業物を有しているというのが定説だが、そんな巨漢の逸物にも引けを取らぬお嬢様のふたなり男根は未だに萎える事なく、鉄柱めいた強張りと共に親友の胎内を占有したまま。無数のミミズがのたくるぬるま湯の中に、剛直だけを漬けているかの様な温みを、立て続けの絶頂で体温の上がった少女の裸身という生肉懐炉の暖かさと共に堪能しつつ、ころりとその身を転がして横臥へと姿勢を変えて、にゅるるるるぅぅう……じゅぽんっ! と深く深く親友の肢体を串刺しにしていた肉杭を引き抜いた。そのまま寝台をギシッ、キシッと軋ませ、沈み込ませながら姿勢を変じて作るのは、互いの顔をじっくりと見る事の出来る正常位。汗濡れて頬に張り付く亜麻色髪を、豊満な乳房の追従を伴い掻き上げながら問いかける。そして、ずにゅぅぅうう……っと再び巨根を少女の胎内に沈み込ませたのは、延長戦を意図しての物ではない。ただ単にリシェの中が気持ちいいから入れておきたいだけという、それこそ、彼女の身体が自分の物だと言わんばかりの傲慢な占有欲の滲む所作。その証拠に、続けて発せられた言葉は挿入しなおした剛直とはまるで関係のない物で)
「ねえ、リシェ、流石にそろそろお風呂に行きませんか? リシェは変わらずいい匂いがしますけど、わたくしの身体はそろそろ恥ずかしい臭いがしてしまいそうですし……それにね、わたくし、一度王城の大浴場を利用してみたかったのです。尊い方々に見つかってしまってはただでは済まないでしょうが、年越しの夜会が盛り上がっている頃でしょうし、今なら大丈夫だと思うのですけど……」
(数え切れない程の射精が無尽蔵なまでの肉欲を一時的に満足させたが故の、常識的な誘いは、絶頂直後で敏感になっているだろう親友のクリトリスをこりゅこりゅと指先で転がし、ごりゅっ、ごりゅんっと浅い抽送と亀頭の膨らみでGスポットを刺激しながら。童顔に残る稚気にはふさわしからぬ淫蕩さと共に細めた黒瞳の観察は、お風呂場への移動の前にもう何度か親友のイき顔を見てしまおうなんて考えてのもの。)
■リシェ > (やせっぽちな少女と違い、肉感豊かな、彼女の肢体。相応の体重、その全てを以て、深々、抉り抜かれる体位。
尻肉が潰れて、根元までねじ込まれてきった、剛直は。一番深い、一番気持ち良い所を、当たり前の様に苛みながら。精を噴き出す、その度に、少女を快楽で狂わせた。
指の跡が残るくらいに、たっぷり捏ね続けられてきた、乳房。腫れ上がりそうな程、尖りっぱなしで、弄ばれ続けた、乳首。
それらへの刺激にも、ますます、絶頂感が、付け足されて。全身で悶えながらも、圧し潰され、動く事が出来ない為に。
少女の悶絶する、その力全てが、膣圧へ。肉棒へと絡み付き、搾り上げる、精を求める動きへと、集約されてしまうよう。
どろどろに煮詰まった、白濁の注ぎ足しが、ようやく…終わった頃。久しぶりに、聞く気すらしてしまう、喘ぎ以外の、彼女の言葉に。
ほんの少し位は、少女も、理性を取り戻した…かと、思えば。)
「ぁ、っ、ぁ♡っひゃぅっ…♡ ぬ…抜け、ひゃっ……んひゅぅう、ぅっ!?♡♡
く…っっぅ、ぅぁ、ぁ…は…ぁぁぁ………聞かれて……も、困ります、と…トルテ……ぜ…んぜん、わたし、数え…られ、なくぅ…」
(より、正確には。数え切れなかった、だろう。何度イったかだなんて。
イキっぱなし、敏感極まる、膣内を。ずるる、ぞるる、肉棒が退き抜かれていく。長い長い距離全てで、カリ高さから、肉棒の太さ、未だにびくつく力強さ等、たっぷり感じさせられて。
とうとう、じゅぷんっ、と。恥ずかしい程、大きな音と共に。拳大にも膨らんだ侭の、亀頭が退き抜かれてしまえば。
ぽっかり、拡がりに拡がったまま、内部の蕩けた肉襞を、さらけ出してしまう、肉の孔。
たった今の摩擦に、ひくひく、卑猥に蠢く肉襞と。それに絡み付いた、たっぷりの白濁と。目に出来るなら、どれだけ、いやらしいのだろうと。そう考える暇も無く……ぐぢゅ、ぶっ!
快感の続く其処へ。直ぐにまた、肉棒は入り込んだ。もうすっかり、膣孔全て、彼女の形。そう変わってしまったから。
呆れる程の巨根、である筈なのに。あまりにもスムーズに、二人の性器は、一体化してしまう。
仰向けで繋がれば。蕩けきった、雌の顔で、彼女を見上げ直す。その表情も、また。口に出され、顔に浴びて、どろどろの白濁で、汚れたまま。
いつまで経っても、訪れる事の無い、事後という時間。…今も再び。繋がったまま、ぎし、ぎし…動き初めてしまうのだから。)
「は……は……ふ、っぅ、ふ、……ぅ…?
ぉ…ふ、ろ…いきた……ぃですか?トルテ……このまま、い……くの、確かに……もし、見つかったらと、思…ふゃ、ぁ、ぁっ!?
っひんんっ、っ、っぁ、ゃめ、ィくっっ♡ そ…んなの、直ぐ、イっちゃ、ぃっ、ぃ、ぃっ♡♡」
(彼女の提案は。普通なら、当たり前。
どこもかしこも、なにもかも。濡れて、汚れて…今、この瞬間にも。クリ責めとスポット責めとの、波状攻撃に。
がくんっ、と、彼女諸共、腰を浮かせたかと思えば。音のする程の勢いで、少女は、夥しく潮を噴く。また、一頻り。下半身を、べったりと、新たに濡らし直してしまう。
ただ。普通とは違うのは。…本当なら、とても、大浴場に行くどころか。この部屋から、出る事すら、憚られる格好だ、という事だろう。
そもそも。ただ、入浴する、それだけなら。此処にだって、ちゃんと、内風呂は存在する。
それでも彼女が、行きたい、そう提案するという事は……)
■トルテ > (トルテ自身は普通に服を着て、見回りの騎士に見咎められたとしても夜会を一時的に抜け出して王城散歩を楽しんでいる貴族令嬢としてふるまうつもりで投げた提案。それが、爛れ切った行為で理性も思考もぐずぐずに溶かされた少女の蕩けた唇の発した言葉によって塗り替えられた。《このまま》。三つ編みリードを豊乳の谷間に垂らした精緻なレースの黒色チョーカー意外は下着一枚身に付けず、彼女の物とも己の物とも分からぬ粘つく体液に塗れた裸身。おっぱいも。お尻も。おまんこも。おちんぽも。全て丸出しのまま、定期的に騎士の巡回する厳かな廊下を、彫像めいて芸術的な裸身を晒す親友と共に潜み駆け抜け下層階に位置する大浴場に移動する。余りにも淫靡な大冒険の提案に、ぞくんっとトルテの背筋が舐め上げられた。いつものトルテであれば大慌てで彼女の言葉を訂正し、直前に感じた興奮を誤魔化す様に「もうっ、リシェったらいやらしいんですからっ」なんて真っ赤な顔で親友一人に淫らな罪をなすりつけてしまっただろう。が、意地の悪い問いかけに対する息も絶え絶えな返答と、戯れの抽送とクリ攻めによってあっさりと絶頂に至った少女の潮噴きの痴態が)
「………大丈夫、大丈夫なはずです。い、今なら皆さん北の大広間の方に集まってらっしゃるでしょうし、ここから大浴場への警備だっていつもよりも甘くなっているはず、ですから。だ、だから、リシェ……はぁ…っ、はぁ…っ♡ わ、わたくしと一緒に、……んっ♡ こ、このまま……ね?♡」
(みちみちとただでさえ野太い巨根を更に一回り逞しく肥大化させつつ呼吸を荒げるお嬢様が、膣そのものを引き抜くかにずろろろ…っと剛直を引き抜き、下肢を生温かく濡らした親友の粗相の後を手の平で下腹に塗り広げる様にしながら、膝立ちでもう一方の手指を差し伸べる。とろんっと淫欲に塗りつぶされた黒瞳。興奮に熱せられた呼気を紡ぐぽってりとした唇。ぷっくりと乳輪を伴って膨らむ乳首と、南方の大果実よりもなお大きな豊乳。それを下方から押し上げる様に屹立する巨根は、己の吐き散らした種付け汁と、直前まで貫かれていた少女の蜜に塗れてぬらぬらと居室の明かりを照り返し、肉塔から伝わり落ちたザーメンとも姫華から溢れた本気汁ともつかぬ白く濁った粘液を太腿に伝わせたその姿は、気弱げな童顔には到底結びつかぬ淫魔めいた堕落への誘惑に満ちてた。そんな誘いに応じて彼女が純白の繊手を伸ばしてくれるなら、しゅるりと蛇の如く走る手指がそれを絡み取り、決して途中で逃げる事の出来ない恋人繋ぎで捕えてしまう事だろう。)
■リシェ > (玩具扱いの、少女である。必ずしも、密閉された室内でだけ、性交に使われる…という事は無く。
下手をすれば、王城の広間、宴の真っ直中であろうと。人々の行き交う、回廊や中庭であろうと。相手の望むまま、痴態を晒す事は、多々有った。
ただし、それらと。今の状況の、決定的な違いは。相手の意思ではない、自分の提案で、それを行ってしまう事。
勿論、最初から、そんなつもりで言ったかどうかは。少女自身、解らない。そんな理性など、存在しない。
だが、言葉を受けた彼女が。一瞬、驚いたように、目を見開いたかと思えば。次の瞬間には、身を震わせて。
うっとりする…など、最早通り越してしまい。ぞくりと、恐ろしい物すら、覚えそうな程、情欲一辺倒に、研ぎ澄まされた眼差しで。覗き込んでくる。
更には。みぢり…!膣が、悲鳴を上げそうな程。刹那に、より太く、射精間際のように、膨張する巨根。
一瞬、浮かべた疑問など、あっという間に、掻き消されて。肉壺への圧迫に、ひぁ゛!?♡と、悲鳴にも近しい、声を上げさせられてしまい。)
「ぅ……ふぁぁ、は、ぁ……っくひゃ、ぅ…♡
ぉ…もい……思い出して、し…しまい、ます………前にも、しました……よね…?
縄…と、玩具と、…っ、ぉ…その侭、ぃ…一緒に、お城の中……ふたりで…♡ ぁ…の、時と、同じです…」
(快楽の事だけをしか、もう、思い浮かべられない頭は。極自然に、いつかの出来事を、思い出す。
その日は、ちょっぴり意地悪だった、彼女の提案で。縄化粧もそのまま、城の中を、巡る事になった。
あの時は、幸い、誰かに見られたかもしれない…という程度で。その後、お咎めを受けるような事もなかったが。
今回はどうだろう?どうなって、しまうだろう?一度、想像してしまうと。もう、頭の中が、それいっぱい。
ぼぢゅんっ!また、退き抜かれる際、生々しい音色が響くのは。容易に、離れない程、膣に力が入り。肉棒を、締め付けてしまうから。
摩擦も強く。ひくひく、抜け落ちた後の肉孔どころか、下腹全体が、小刻みに痙攣する。…其処に塗られるのは。もう、どちらが垂れ流した物なのか、判らない。
強烈に香る、性の臭い。頭の芯まで、それに染まってしまい。もう、まともな判断など、下せる筈もなく。
差し出される手に、自然と。少女の手は、彼女を求めて、絡められていった。
淫魔めいた彼女と、魔に近付く少女、どちらもが、淫らな存在その物であるかのように……)
■トルテ > 「――――あ゛ぅ、ンっ♡」
(思わず変な声が漏れてしまった。親友の返答によって思い出された淫らな記憶が、再びぞくぞくっとお嬢様の背筋に妖しい愉悦を走らせたからだ。巡回中の騎士に本当に見つかってしまったならば、今回は何もかも言い訳の仕様の無い状況。己の出自や、過去の醜聞に思い至るのは日を跨いでからになるだろうが、忌々しいふたなり巨根は細首を飾るチョーカーなどではどう足掻いたって隠す事など出来はしないし、己と親友の裸身を飾る白濁粘液のデコレーションが、今もなお太幹をコーティングして淫臭を立ち昇らせる精液と同じ物である事などすぐにだって気付かれてしまうはず。年明け間近な王城で、二人の少女がどの様な行為に浸っていたか。リシェの細脚を伝う体液の量を見れば、その激しさもどれほどの長時間に渡っての行為だったのかも一目瞭然。おまんこだけではなく、おしりの穴からもその白濁は溢れていて、ピンクの唇を中心としてエルフみたいに整った顔にだってべっとりとそれらは張り付いているのだから。それでも)
「――――……リシェっ♡♡」
(トルテと共に堕ちる危険をあっさりと受け入れてくれた彼女の友情を前に豊乳からあふれ出した感情は、この瞬間ばかりは純粋で無垢な喜びに満ちた抱擁で少女の体躯を抱きしめた。たわわな乳房だけでなく、全身くまなく駄肉を纏ったお嬢様の抱擁が、ふわふわの柔らかさと淫事の直後でいつもよりも温度の高い体温で彼女を包む。残念ながらその肌触りは滑らかでありながらしっとりと吸いつく様な心地よい感触だけでなく、ねとぉ…といやらしく糸引く粘液に塗れていて、更には張り詰めた肉欲ばかりを感じさせる剛直の野太い硬さを伴っていただろうけれど。そうしてしっかり互いの体温を交換した後、密着していた柔肌をふいっと離したお嬢様は)
「それでは参りましょう、リシェ! 年末の夜の大冒険へっ!」
(そんな男の子みたいな宣言と共に恋人繋ぎの手を引いて大きく立派な扉の前に移動する。重厚でひんやりと冷たい扉に耳を付け、丸出しの丸尻を突き出す様に鍵穴に目を寄せ表の様子を伺いながら)
「ふふっ♡ 最初はわたくし、恥ずかしくて怖くて途中で逃げ戻ってしまったんですよね。今日は絶対お風呂までたどり着きましょうね♪」
(ちろりと幼げな黒瞳だけを親友に向けて囁くと、そぉ……っと扉を開いていって)
「―――――今ですっ! リシェ、走って!」
(胸やら尻やらの厚みのあるトルテがどうにか滑り込めるだけの隙間から表に飛び出し、そのまま絨毯敷の廊下を駆ける。もちろん、恋人繋ぎはぎゅっと握り締めたままで。とはいえ、隠密や狩人めいた専門的な技術の持ち合わせもなく、時には何もない所ですっ転ぶ運動音痴なお嬢様の駆け足なので、だぷんだぷんと重たげに弾む乳房、脂肪塊を激しく揺らすミルク色のお尻、そしてその前面でぶるんぶるんと揺れては下腹部に白濁液を伴う棒打ちを施すふたなり巨根も相まって、華麗さの欠片もない鈍重な動きとなってしまっただろうけれど。)
■リシェ > 「んっくっ、っくひゃ、っぁんっ…!?♡
トルテ、…ぁ…ぁ、興奮しすぎ…です、本当に……み、見つかってしまったら、どうなるか……♡」
(退き抜かれる間際で。また、びぐんっ!と。強かに、肉棒が跳ね上がった。暴れる亀頭に、膣襞を叩かれて。堪らず、声が出てしまう。
…もし。見つかったらと。それは勿論、彼女も、考えてはいるのだろう。警戒だって、している筈。
が、困った事に、少女の方は。彼女よりは…危機感が、少ないというか。先日、彼女に言われた通り、「おちんぽ大好き」だからだろうか。
誰かに見つかって。その誰かに、淫らな事を、されてしまうかもしれないという。危機的な思考にすら、ぞくぞく、興奮してしまう。
この先の行動を、リードするのは、彼女なのだろうけれど。積極的、という意味なら、きっと。少女も、彼女と変わらないだろう。
やがて、恋人繋ぎに絡めた、手を引かれ。久しぶりに、寝台から、立ち上がったのなら。ぎゅぅと抱き締められた肌身。
それは、全身所構わず、べたつく白濁や、その他のあらゆる体液に、汚れきって。とても、真っ当な抱擁とは、言えない筈の物。
にも関わらず、嬉しい、と思えてしまうのは。それが、彼女による物だから。
温かな乳房に、文字通りに、顔を埋めるようにして。すん、と鼻を鳴らせば。どうあっても、すえた雄の精臭ばかりが、嗅覚を、満たしてしまうものの。
それでも何処かに、甘ったるくも馨しい、彼女の匂いを。感じ取れた、そんな気がする。
頬摺りも、また、ねっとりと糸を引き、粘付いて。それでも、温かかったし、心地良かった。
密着しあう下腹や、臍に。ぴたぴたとぶつかる、長く太い、圧倒的な肉棒も。彼女の物だから…何も、問題はない。
壊れたかのようだった、心臓の音や、息の音。それ等が、どうにかこうにか、本来の意味での、運動に差し支えない程度まで。
落ち着いてきた、と感じられる頃になって。彼女から、こちらからも、身を離せば。)
「…大冒険、と、言われてしまうと………ふふ、そうですね…?♡
こんな事、トルテと、でなければ…とても。してみたいとは、思えませんし…」
(万が一、を考えながらも。それでも、実際に、行動してしまう。少女にとっては、希有な事。
そうやって、普段の少女を、変えてくれる程に。彼女の存在は、特別という事、なのだろう。
部屋の外を、窺う彼女。どこか、へっぴり腰めいた、その格好は。丁度、前の冬。今頃。露天風呂で、他の客が居ないか、探っていた彼女と、そっくりで。
思わず、くすくす、微笑んでしまい…そこへ。)
「っ、っきゃ、っぅ…!?
だい…じょうぶ、ですか?っ、ぁ、あまり……無理すると、そのっ…っひゃ、っ、ぁ、わ、わ…っぁ、ぁっ…」
(どうやら。巡回の騎士や、仕事中のメイド達、誰も居ない、タイミングだったらしい。
彼女に、手を繋いだまま、引っ張られるようにして。廊下に飛び出し、駆け抜ける事になった。
とはいえ、彼女に負けず劣らず、少女も、運動などとはまるで無縁。籠の鳥とは、即ち、外的要因による、引き籠もりと。大差無い。
引っ張られては、つんのめり、駆け出しつつも、足を縺れさせ。うっかりすると、二人でもんどりうって、転げそうになりながら。
そしてその度、きゃ、とか、ひゃ、とか。出来るだけ、抑えてはいるものの。つい、悲鳴をあげてしまうので。隠密行動には、なりそうにない。
そもそも…きっと。二人が移動していく、その後には。まるで、お菓子の家へと向かっていく、兄妹のように。
二孔から溢れた物、肉棒から跳ねた物、性交の証である体液の滴が、点々と、残されてしまうのだから。後から見れば、誰かが、淫らな姿で、移動した事も。バレバレだろう。
稚拙で、場当たり的で。それでも、二人にとっては、立派な冒険だった。
物音に驚き、揺らめく影に、跳び上がり。曲がり角にびくついて、無数の扉に注意して…果たして。無事に、辿り着けるのだろうか?)
■トルテ > (ぞくぞくぞくぅっと戦慄きが目に映る程に背筋が震えた。ふたなり巨根の獣欲に引きずられ、親友の肢体に散々劣情の塊を注いできたお嬢様ではあるが、元々はマゾ性癖の強い受け気質。そんなトルテにとって、淫らな趣味に理解のある親友との火遊びの最中、鍛え上げられた体躯を有する騎士たちに見咎められて、職務質問だとか躾だとかを口実に滅茶苦茶に犯されてしまうというシチュエーションは昏い興奮を湧き上がらせるに十分な代物だった。もちろん、本当にそうなってしまっては悦んでばかりいられないどころか、これまで育ててくれた父や、大切にしてくれた兄にまで迷惑をかける事になるだろうし、大事な大事なお姉様との誓いも破る事になってしまう。それでも背徳感を伴う奇妙な昂揚を感じてしまうのは、やはり、傍らに大好きな親友の姿がある事が心強いからなのだろう。)
「わたくしもですっ。リシェと一緒でなければ、これほど大胆な事は出来ませ……あ、ごめんなさいリシェ。わたくし、お姉様ともっとイケナイ事しておりました……♡」
(ぎゅっと親友の手を握り同じ気持ちを共有する喜びに浸っていたお嬢様ではあったが、よくよく考えてみればお姉様とも既に何度も似たような行為を繰り返してしまっていた。とはいえ、受け攻めの区別なく、肉食獣に怯える二匹の小動物として淫らな遊びに出かけるというのは、リシェとだけの秘めやかで特別な遊びなのだと思う。)
「――――リシェ、大好きです♡ んちゅっ♡」
(そこまで考えた所でどうにも我慢出来なくなって、舌を入れる事のない、しかしてただの友人相手では出来ないだろう密着の強い接吻で軽やかなリップノイズを響かせていた。その口付けは、当然の如くザーメンの爛れた味わいがしたのだろうけれど。ともあれ)
「あははははっ、リシェ。もっと早くっ♪ こっちです!」
(たわわな肉果実を揺らし、誰にも見せたくなど無かったふたなり巨根を重々しく跳ねさせて、白金の長髪をなびかせた親友の手を握ったまま広々とした無人の廊下を駆ける。背徳の興奮を伴う奇妙な解放感に思わず笑い声が零れた。曲がり角で立ち止まる度、少女が転びそうになってそれを抱き留める度、時には同じように抱き留めようとしてトルテの重量に潰される親友と抱き合って、啄むだけのバードキスをする。大きな柱の影にしゃがみ込み、同じように小さくなったリシェと繋いだ手を震わせて通り過ぎていく巡回騎士を見送った。不意にばたんっと開かれた扉からよろめく足取りで出て来た酔っぱらい貴族の姿に豊乳を跳ねさせて、声に出さぬままきゃーきゃーわたわたと親友と大騒ぎして傍らの扉を開いて個室に身を隠した。己に先立ち曲がり角の先を覗き込む親友の、太腿の付け根から白濁の粘液を伝わせるお尻に興奮して、ついついずぐぢゅぅうっと巨根を挿入し、そのまま数度のピストン運動を施したりもしながら、二人の少女は着実に目的地へと近付いていく。)
■リシェ > (…もしかすれば。魔に魅入られた少女は、今後。蓄積され続けた負の感情に、引きずられるまま。少しずつ…少しずつ。される側でしかなかった、脆弱な、被捕食者から。
僅かだけでも、反撃して、意地悪な事を施すような。魔性を、見せ始める事に、なるかもしれない。
それでも。彼女だけは、例外中の、例外。きっと、ずっと。悪意など、欠片もなく。淫らで愛しい、こんな関係が、続く筈。
それは、例え、万が一、誰かに見つかって、捕まって…例えば。貴族男性達の前に、引き摺り出され、恥辱のままに、嬲られても。
衛兵達の、鍛えられた肉体に、壊れそうな程、犯されても。変わらない筈。
もちろん。実際には、そんな事、無い方が良い。わかっては、いるのだけれど。想像するのは。…思い浮かべて、欲情してしまうのは。自由だろうか。
自分の前で犯される彼女。彼女の前で犯される自分。…どちらに、より、興奮してしまうのかは。双方共に強すぎて、はっきりとは、しないのだけど。)
「ぅ……もっと、ですか…?……トルテが……もっと、ぃ…いけない、事…
気になる、とても……気になって、しまいます。……後で、教えて下さいね……?」
(ぞくり。矢張り、彼女の痴態を、想像するのも。とてつもない、快感だった。
どれだけ、大胆な行為を。外の世界で、彼女が、積み重ねてきたのだろうと。思わず、考え込まされて。
柱の陰で、身を寄せ合いながら。首を傾げてみせる少女は。彼女の耳下へ、問い掛けて…最後に。付け足す。
…「わたしも、いっぱい、見せたんですから♡」と。お姉様と、彼女しか知らない、汚辱プレイを、思い出させるように。)
「……っ、ん、んうふ…!?は…っっぁ、トル……てぇ…♡」
(反撃のように。甘く囁いてみせる、唇を。彼女の口付けに、塞がれた。
堰き止めるような口付けは、舌や唾液を、押し入れてくるような物では、ないものの。
それでも、ぞくぞく、肌が震えてしまう程。…気持ち良さと、嬉しさとが、注ぎ込まれてくるようで。
唇が、離れる刹那。どこか、ぼうっと、してしまう所を。ぐぃ。再び、引っ張られてしまえば。)
「わわ、っっっ、ぁ、ひゃぁ、ぁっ…!?そんなに、私動け…な…っぁ、ぁっ、待っ…ひゃぁぁんっ!?」
(わたわたと、足を縺れさせながら。二人の少女が、廊下を進む。
逐一、控え目ながら、上げてしまう悲鳴は。時には、本当に転びかけたからであり。時には、視界の端に、宴を離れた酔客を、見出したからであり。
その度、廊下の角や、柱の陰、カーテンの隙間、等に。寄り添いながら身を隠して。息を顰めつつも…密着に堪らず。音を立てない程度の、口付けを交わす。
終始、高鳴りっぱなしの、胸は。運動と、興奮と、愛欲との三重奏で。いつ破裂しても、おかしくない。
時折。悲鳴を通り越した、甘い甘い、嬌声を。交えてしまうのは。
様子を窺い、突き出した尻に、悪戯な挿入を施されてしまったり。空き部屋へと潜り込み、廊下を、巡回騎士が通り過ぎていくまでの間…ずっと。
扉を背にしたまま、口付けで、お互いの唇を塞ぎつつ、互いの性器を探り合い、高め有ったり、などしているせい。
時間を掛けて。それでも幸い、致命的な、破滅には出会さず…そうして、やっと。
二人は、目的地へと。浴場へと続く、脱衣所へと。辿り着ける、筈。)
ご案内:「王城 とある娼姫の部屋」からリシェさんが去りました。
■トルテ > (久しぶりに出会った彼女はなだらかな下腹に薄っすらと優美な紋様を浮かばせている事以外は何も変わっていない様に見受けられた。その内面でトルテが思いもよらなかったような変化が起こり始めている事に気付かなったのは、友人への態度がこれまでと何も変わっていないトルテに引きずられ、彼女もまた負の感情を表に出す事が無かったからかも知れない。そんな少女が、どこかたどたどしい口調で奏でるお願いと、その最後にコケティッシュな所作で付け足された言葉には)
「――――はぅ…っ♡」
(目に見えぬ矢で豊乳の合間を貫かれたかの衝撃を覚えてしまったりした。その結果が唐突なる好意の表明と互いの唇の柔らかさを十全に感じさせる密着のキス。それを嬉しそうに受け入れてくれる彼女が嬉しくて、移動の合間に何度も何度も繰り返し、親友の唇を奪ってしまった。 ――――此度の冒険は、お嬢様が予想していた通りタイミングが良かったという事もあるだろうが、幸運の神が味方してくれたのが大きかったのだろう。数度にわたるニアミスこそあれ、何事もなく、無事に大浴場へとたどり着く事が出来た―――――はずだったのだけれど。)
「―――……うあっ♡ あっ♡ あっ、あぁあ…ッ♡ りしぇっ♡ りしぇ、え…っ♡ 射精るっ♡ 射精ますぅうう…っ♡ 飲んで…っ♡ 全部、飲んで、ぇ……っっ♡ おっ♡ ふぅうぅう……ッ♡♡♡」
(あと少しで大浴場に辿り着くという所で、お嬢様はついに我慢出来なくなってしまった。移動の合間合間に重なる肌の柔らかさ、己の精臭に交じる彼女の匂い。そして、息を殺して身を潜める僅かな時間に交わされる淫猥なやり取りが、どうしようもなくトルテの巨根を復活させてしまったのだ。高価な壺の乗せられた台に両手を付き、豊満な乳房の谷間から下方を見下ろす立ち姿で、己の下肢に跪いた親友に切なげに震えた声音を向けるお嬢様。痛々しいまでに大きく広げた彼女の口腔にはトルテの巨根が入り込み、ここまでの道中で乾き始めていた淫液を少女の唾液に溶けふやかしている。一度射精しておかなければ、この場で親友を押し倒し、二人一緒に理性を溶かしてもうどうなってもいいからとセックスに耽ってしまいそうだったので、比較的彼女への精神的ダメージの負担の少ない口奉仕をお願いしたのだ。普段は押しに弱く、強者に弄ばれるばかりのお嬢様が、こんな風に強気に出られるのは、もうずっと長い間籠の鳥として他者に従ばかりの生活を続けてきた親友くらいな物だろう。そうしてついに射精の時が訪れて、トルテは台座についていた片手を少女の後頭部に回して己の腰に抱え込み、その喉奥にまで淫蛇の頭部を潜り込ませながら大量射精の生しょっぱい粘液をぶち撒ける。)
■トルテ > 【継続予定です】
ご案内:「王城 とある娼姫の部屋」からトルテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にリシェさんが現れました。
■リシェ > -お約束待ちです。-
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にトルテさんが現れました。
■リシェ > (ちなみに、その紋様、隠そうと思えば、隠せる。寧ろ、城の関係者に対しては、問い詰められる可能性が有る為、隠している方が、多い。
それを、彼女の前では、さらけだすのは。彼女になら、見られても構わないし、寧ろ、見て欲しいから。
お互いに、誇れる、愛おしい、そう呼べる人を得た、と。認めて、喜んで、受け容れてくれる…彼女になら。
こうやって。彼女に対しては、人間らしく。善性を保って、接する事が出来る。それは、少女が、この世界に、踏み留まる理由…その中でも。特に、大きいのかもしれず。
とはいえ、彼女も、自分も、「お姉様」達との間なは。とことん淫らな、肉体の関係が、存在している。
寧ろ、まだまだ若い、二人の少女が…どちらも。新たな領域を、魅せられ、足を踏み入れてしまう、原因となっているに、違いない。
お互い、赤裸々に、それ等の経験や知識を、交換し合ってきたのが、此処数日。
身体を重ねる、合間合間、色々と。聞いたし、聞かせてきたし…どきどきしながら、識ってしまった事を。二人で、試したりも、しただろう。
それでも、まだまだ。部屋の中、狭い世界だけでは、知り得ない性事情が。彼女には、存在するらしい。
…彼女が、彼女の「お姉様」の前で、どんな痴態を。見せ付けたのか。興味半分、発情半分。
聞きたい、識りたい、やってみたい…尽きない興奮は。とうとう、目的地が見えてきた、辺りで。最後の、制御を失ってしまい。)
「ふぶ、っ、ん゛っぅ、んぅぅう゛ぅ゛ぅ゛っ♡ んんっ、ん゛ぇ、っぐ、くんっ゛…
ん゛………!?んぐ、っん、ぅむ、ぉ゛……っ、ぅ゛っ、ぅぅ゛っ、っ、っ♡♡♡」
(耐えきれなくなったのは、どちらも同じ。
幾度目か、巡回をやり過ごした…直後。お互い、示し合わせるともなく、気付けば。口淫に突入していた。
しゃがみ込んだ少女の、目前へと突き出された、びくびく、跳ね回る剛直。その度、ぴ、ぴ、と飛び散る白濁の飛沫が。そこらに、性の臭いを、振りまいている。
眼前の、見せ槍に、自然と、息を飲んだまま。突き出された肉棒は、そのまま、少女の喉奥までも、貫いて。
此処で、もし、騎士達が、戻って来たら。例え台の影であっても、すぐに、バレてしまうだろう。
ぐぼっ♡ぶぢゅっ♡、と、生濡れた粘膜の音が、リズミカルに響き渡り。
喉を突かれる、苦しげな…それでも嬉しげな、娼姫少女の、くぐもった声と。すっかり蕩けた、快感を貪る、ふたなりお嬢様の声とが。絡み合っている。
つんと、強い精臭に、確かに、紛れ込む雌の臭いは。頭すら押さえ込まれての、イラマチオで。例え様もない、肉孔を責められる悦びに、溺れてしまう少女が。
這い蹲った、その下肢から。とろとろ、白濁混じりの、淫らな蜜を。絨毯へと、滴らせてしまうから。
…そして。ごぶ、どぷ…!これまた、音が響き渡る程の、盛大な射精が。喉奥へ、胃の底にまで、だくだくと雪崩れ込む。
きっと、喉奥射精に、それだけで、軽い絶頂を味わいながら。こくり、こくり、少女は、喉を鳴らす。
飲んで。飲み込んで。飲みきれない物を、だらだら、喉や乳房に、滴らせながら。)
■トルテ > (美貌の親友がグロテスクとさえいえる程に野太い淫蛇の飲み込んで、白金の長髪を揺らしながら小さな頭部を前後させる度にアナルセックスにも負けないくらいに卑猥な水音を奏でている。それを、大好きな親友が、命じられるまま嫌々ながらに従っているわけでもなく、むしろ自ら率先する様にして行って、その上己の怒張の逞しさと口腔に満ち溢れる淫臭に隠し切れない程の興奮さえ覚えてくれている。それだけでもうイッてしまいそうな程の興奮を覚えるお嬢様は、ここまでの移動で堪えきれない程の発情を呈していた事もあってあっさりと射精に至った。)
「おっ♡ おっ♡ ふ、ん゛んぅ…っ♡ ふ、くっ♡ きゅぅう、ぅ……っ♡♡」
(食道粘膜にへばりつき、放っておけばいつまでもそのまま蟠り続けそうな粘性の強いジェル状の雄液を、次から次へと噴出するザーメンで押し流すかの様に親友の胃へと流し込む。ビクッ、ビクッ、ビクンッと肉付きの良い太腿や、下腹部を痙攣させて、徐々に落ち着きを取り戻しつつある、しかして長時間に及ぶ射精の1/3程を残したままの剛直をゆっくりと引き抜いていく。それは咽頭への直接注入のみならず、親友の舌にぷるぷるの白濁ゼリーを乗せて味わわせ、その歯列にさえ爛れた臭いを染み込ませようという悪辣な獣欲に命ぜられたから。小顔に見合った口腔は、然程の量の溜めておけるわけではない。ふたなりお嬢様の常識外れの大量射精は嚥下しない限りあっと言う間にその口腔を埋め尽くし、鼻腔をはじめとした気道にまで流入して親友を噎せ返らせてしまう事だろう。そうした必要性に駆られての物だとしても、幻想的なまでに整った容姿のお姫様が、恥ずかしいくらいに肥大化したグロテスクなふたなり男根から溢れるザーメンを、命ぜられる事もなく白喉を上下させつつ飲み下してくれるというのは奇妙な悦びと興奮をトルテに与えた。)
「はぅぅあ……っ、ッはぁぁ♡♡」
(ただでさえ垂れ気味の黒瞳を、だらしないくらいにとろぉんっとさせたお嬢様が、見るともなしに中空に向けていた双眸を下方に向けた。飲みきれない液塊をぼたぼたと唇端から溢れ零し、それを形良い乳房やしゃがみ込んだ太腿で受け止める親友の下半身が、不規則な痙攣に震えていた。長々と浸った射精の悦びがようやく終息しようかという所で、それに気付いてしまったトルテは、ブルルッと足指の先から頭の天辺までを震え上がらせ、尿道内の残滓というにはあまりに量の多い白濁を追加で彼女の口腔にぶち撒けた。トルテの口内射精を受けて、眼前の綺麗で愛らしい友人もまたまともな愛撫を受ける事もなく絶頂に至ったのだという事実が、淫乱気質のお嬢様に異様なまでの興奮を与えたのだ。)
「はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ あぅう…ッ♡ んっ、はぁぁ……♡ リシェ、お口、開いてください。わたくしのザーメンで、リシェのお口がどろどろになっているところ見せて下さいませ♡」
(射精を終えてしばらくの間彼女の口腔に入れたまま緩く腰を動かして、亀頭の丸みで頬粘膜の隅々まで白濁のペンキを塗り広げたお嬢様は、丁寧なお掃除フェラが行われていたのなら淫液の代わりに唾液のてかりだけを纏わせているだろう剛直を引き抜きながら親友にお願いする。優しく頭頂を撫で、今は多量のザーメンでリスの様に膨らんでいるだろう頬に下した白手は、口奉仕を行ってくれた親友を労う物なれど、その《お願い》はこうした行為に慣れきってしまっている少女にとっては上位者からの命令めいて聞こえたかも知れない。無論、そのお願いを断ったとて、せいぜいがぷくーっと頬を膨らませて不満の意を示すくらいの事しか出来ない上位者だけれども。)
■リシェ > 「く…っんん、ん゛っ、ぐ、っふぶ、あむ、っ、っ……っ、ん゛、ん゛ぐ、っ……っくぁ、ぁ♡ は……む、んぅぅ゛ぅぅ、っ…♡」
(顎が外れそうな程、太く、逞しい剛直が、びくん、びくんっ!と。力強く、跳ね上がり、喉を打ちながら。どくどく、白濁を、溢れさせ続ける。
たちまち、口内はいっぱいになり、次から次へ、必死に飲み込んでいかなければ。あっという間に、溢れてしまう。
こく。こくん。嚥下の音が、響くものの。喉へと、流し込む白濁は、あまりに粘っこく。食道にへばりつき、なかなか、流れ落ちてくれず。
それでも構わず、どんどんと、吐き出されてしまうものだから。詰まってしまったかのように。最終的に、溢れてしまうのは。仕方がないだろうか。
唾液と、逆流した胃液すら、溶け混じらせて。更に白く、泡立ってしまった、白濁が。とろとろと、唇から肌へ、垂れていく。
息すら忘れ、それでも、咥内射精を、飲み下し続ける、少女は……溢れた分も、勿体ない。そう感じるのか。うっとりと細めていた瞳を、切なげに、揺らめかせれば。
顎先から、滴る物を、掌に掬い。なだらかな乳房に、たらたらと零れる物を。指で、掌で、その胸へと、塗りたくる。
乳房や太腿、臍の周り…もう構う事なく、蜜に蕩けた、秘裂周りまで。指が這う度、くちゅくちゅ、粘った音を、響かせては。
喉奥だけ、ではなく、全身で、熱い白濁を、味わい尽くす。)
「んぅ、ぐ、っふぐ、ぅ…♡♡ ふは、ふ、っ、ぅ゛ふ、んん…ぅ、ぅ゛、ぅ…………」
(請われて。命じられて。それでも、答える事が出来ないのも、当たり前。
ずるずる、唇を擦りながら、肉棒が蠢くのと。喉から、口中まで戻って来た、亀頭に。舌を、圧しやられてしまうのと。
そして…口一杯に、白濁が、渦巻き続ける中。更に、びゅく、びゅくり、彼女の射精が追加され。小動物のように、頬が、膨らんでしまうから。
それでも。揺らした舌で、やっと、射精を終えた鈴口や。白濁の絡んだカリ、裏筋、等を舐り。
最後、しっかりと唇を窄め、肉棒に絡み付く白濁を、刮ぎ取るようにして。口腔から、彼女の肉棒が、引かれれば。ぽんっ♡、そんな、大きく、空気の爆ぜる音。
…こんなに射精し続けて。それでも、未だ、反り返り続ける、肉棒越しに。とろとろにふやけ、絶頂の余韻にたゆたう、少女の瞳が。
期待と、情欲とを湛えた、彼女の瞳と絡み合う中。
くぱりと開く少女の唇。赤々とした、口内に、なみなみ、白濁が詰め込まれて。
一度口を閉じれば、こくん。喉を鳴らし。もう一度見せる口内は、少し、白濁の量が減っている。
こくり。また、こくり。同じ事を、幾度かくり返して。確かに、飲み込んでいく、その過程を。全て。彼女へと、見せ付ける。
最後には、指をしゃぶり、舌にへばり付いた、煮凝りのような、精子の塊まで。くちゅくちゅ、音を立て、噛み。唾液と混ぜて…こ、く。飲み込んだ。
吐き出す吐まで、精臭その物、じみるまま。口を開け、舌を出し、彼女の注いだ、何もかも。受け容れた事を、示してみせる。
こういう所まで、全て、望む者は。もちろん、彼女以外にも、大勢居る。それでも。
奉仕の締め、としてではなく。望む物を、与えて貰った、その嬉しさを伝える為に。きっと、請われなくても、こうしていた筈で。)
「んっ、は……ぷ、くひゅ、っ、ぁ、はぁぁぁ…♡
凄い量で…す、も…ぅこれだけで、おなか……いっぱいに、なる…トルテ……の濃い精子で、い…っぱいに……♡
ふ………ぁ…ん…♡くらくら、する、気持ち良い……とるて、ぇ…本当に、気持ち良いの…♡
だから、また…ふぁ、お風呂…に行ったら……お尻も、おまんこにも、いっぱいに…注いで、下さい……♡」
■トルテ > (トルテが訪れて以来、小食の娼姫が摂取した栄養のほとんどはふたなりお嬢様の注いだ精液なのかも知れない。己が淫魔に監禁され凌辱の限りを尽くされている時、それに嬉々として従う名も知れぬ男達は事あるごとにトルテの食事に白濁の体液をぶち撒けていた。それを思い出し、何となくの思い付きで親友にもそんなものを食べさせてみたのだけれど、トルテの雄性はそこに意外な程の興奮を覚えたらしく、最後の方にはチーズフォンデュめいて多量の白濁にパンを浸させて食べさせたり、潤いを求めて手を伸ばした紅茶にまで白濁のミルクを注ぎ込んだりしていたから。そんな親友の胃の腑に向けて、更に多量の精を注いだお嬢様は、そんな変態的な凌辱すらも悦びを持って受け入れてしまう彼女の様子に溜らぬ興奮を覚えてしまった。自ら率先してトルテのザーメンによるマーキングを塗り付ける様な所作に跳ねる巨根が、ぶびゅっ、びゅくるっと白濁のおかわりを親友の肢体に浴びせ掛ける。)
「――――う、あ…ッ♡ ふあぁぁぁ……っっ♡♡」
(それに続いてトルテのリクエストに応えてくれた親友の媚態は、折角彼女が身を挺して鎮めてくれたふたなり巨根の狂乱を一層強めかねない物だった。美貌の頬を膨らませる程に熱く蕩ける生命のシチューを溜め込んだ彼女の瞳は、種付けを願うメスの表情以外の何物でも無かったから。そして、そんな彼女がゆっくりと見せつける様に開いた唇の奥は、射精を終えて剛直を引き抜いた秘所―――当然の如く中出しされたザーメンが、ねっとりと糸を引きつつ充血した膣壁の天井から滴り落ちて、底部に蟠る白濁の流れに合流する光景に酷似する物だったから。)
「は、…あッ♡ あうっ♡ ふわぁぁぅぅう…ッッ♡♡」
(それだけでも堪らない物があるというのに、一度口を閉ざして喉を鳴らし、はっきりと量を減らした白濁池を見せつけて、それを数回繰り返し、最後の最後は先ほどまで純白の裸身に黄ばんだザーメンを塗り付けていた指先を咥え込んで、ワインのテイストでもするかのように唾液と混ぜて呑み込んで見せるものだから)
「む……無理、ですぅ……っ♡ もぉ、お風呂まで我慢なんて、出来ません……っ♡ はっ♡ はぁっ♡ リシェっ、い、今すぐっ、今すぐおまんこ、させてくださいませっ♡♡」
(普段の鈍臭さが嘘の様な、獲物に襲い掛かる肉食獣の様な勢いで両手を伸ばしたお嬢様が、ザーメン臭い口腔の奏でる願いを言い終える前に親友の細身を立ち上がらせる。そのままぐるりと反転させて、見事な装飾で飾られた壁に精液の塗り広げられた乳房を密着させるように押し付けて、どちゅんんっ!と一息に刺し貫いた。)
「リシェっ♡ リシェっ♡ リシェ、えッ!♡♡」
(自分がどれだけの興奮を覚えさせられたのかを、それを為した罪人に思い知らせるかの如き苛烈な腰使い。ぱんぱんぱんなんて可愛らしい音ではなく、ばすんっ、どすんっなんて重苦しいまでの低音を伴う後背立位での突き上げは、きっと彼女の踵を浮き上がらせて、もしかしたら弾みで剛直が抜けてしまう程の衝撃を与えるだろう。そして、例え抜けてしまったとてお構いなしに、そこが膣なのか後孔なのかも関係ないと言わんばかりに再び捻じ込み、発情期の獣でももう少しは慎みを持っているだろうと思えるハードピストンで親友の胎内を蹂躙する。)
「も、もぉっ、このままっ♡ せ、せっくすしたままっ、お風呂に、あっ、イクッ♡ イきますぅうっ♡ り、りしぇが悪いんですからっ♡ あんなっ、あっ、おっ、お、ふぅう…っ♡♡」
(激しい腰の動きに合わせて歪な膨らみが上下する彼女の下腹。そこを押さえつける様な背後からの抱擁で捕えたまま、よたよたと危なっかしい、それでいて下方からの突き込みの力強さはまるで衰えないピストン運動がゆっくりと廊下を進み始める。最早目的地は目と鼻の先。普通に歩けば数度呼吸する間にたどり着けるだろう距離なれど、それまでに間違いなく数度の射精が行われるだろうと確信できる程の発情が、お嬢様の理性を飛ばしていた。)
■リシェ > (少女の方も。酔狂な貴族達によって、似たような事をされた事は、幾度も有った。
豪華な宴席の食事を、それなのに、全体に白濁をブチ撒けられたまま。犬のようにして、直接、口だけで食べさせられたり。
上向かされ、広げた口に、幾人分もの射精が、同時に注ぎ込まれて。全て飲まなければ、息すら出来無かったり。
有る意味で、この数日に、二人の間で、行われた中にも。同じような行為が、ふんだんに含まれていた。
飲み物の中に、彼女のミルクを、ザーメンを、混ぜ込まれたり。後の方にもなれば、もう、彼女の身体から、分泌された物だけで、水分補給していたり。
控え目な食事に、たっぷりと、蛋白質を追加するように。ソース代わりに、白濁が振りかけられ。シチューのような濃厚さで、舌に胃に絡み付かされたり。
本来なら。飲めない程に濃く苦い、噎せ返る程雄臭い、白濁も。今やすっかり、当たり前に、飲み込めてしまう物。
他の者が見たのなら、変態的、とすら言われそうな、行為にすら。もう、ただただ、発情した顔で。喉孔での絶頂すら、覚えてしまう。
肌へとふり掛けられる、残り汁、だけにすら。ぞくぞく、快感に打ち震えてしまいながら。)
「っは、ぁん、ふ、…く、んくっ、っぅっ、っ♡っぷぁ、ぁはぁ、ぁっ…!っぁ、ぁ……熱…ぃの、とるて……っぇ、凄……ぉぃ、ぃ…♡」
(気持ち良い。気持ち良い。もう、此処が何処でも、誰が来ても、関係ない。顔中、身体中、彼女の精を浴びるだけで。発情が止まらない。
何日も、何日も、重ね続けて来た、欲情が。性感が。此処にきて、完全に、オーバーヒート気味。
何をしても、されても、気持ち良さにしかならないだろう、状況下。
性器同様となってしまった、喉孔を差し出して。飲み込む度、熱く膨れ上がる胃ですらも、悦びを感じているのだと。言うように。
彼女の足元、跪いた両脚が。ぶるぶる、小刻みに、痙攣し続けて。長い…絶頂の余韻。
指に絡んだ糸すらも、ちゅるちゅる、音を立て、しゃぶり尽くすものの。肌に塗り込められて、もう、染み込んでしまうような物は。どうしようもなく。
汗と共に、ねっとり、発情して赤い肌を、濡れ光らせる。つんとした精臭が、所構わず、立ち上る。
自らの臭いにすら、興奮が、止まらない。堪らない。気を抜けば、直ぐにでも。股座に、性器に、濡れた指を送り込み。
彼女の、目の前で。誘うように、自ら、慰めてしまいそうな程の中…)
「ん…ぅぇ、ぇ、っ、トルテっ…!?……そ、れは流石に、待っ… ひぁゃぁぁ、あぁっっ!?♡♡♡」
(待てない、のは同じ。けれど、後少しで、目的地。思わず、目を見開き、声を揺らがせ……その声は。あっという間に、嬌声に、変わってしまった。
彼女に、立たされた、と思った途端。壁へと押し付けられ、挟み込まれるようにして……ばぢゅんっ!!尻を撲つ、彼女の下腹。
太すぎる肉棒を、一気に、膣孔へと抉り込まれたと。気付いたのは…一瞬で、絶頂させられた、甘い、自らのイき声を。聞かされながら。
もう、そうなってしまえば、止まらない。ごづ、ごづ、最奥を抉られる度に、肉の快感が、爆発し続ける。
下りきった子宮口を、ぐじぐじ、亀頭に責められて。膣口が、捲れ上がってしまう程、強烈なストロークで、揺すり立てられる。
これで、彼女との間に、身長差が有ったなら。少女はすっかり、持ち上げられてしまっていたに、違い無い。其程の、強烈さ。
ごり。ごりぃっ…!固い壁と。同じ程に堅い肉棒が。少女の小腹を、内と外から、擦り潰す。襞の擦れる快感に、どろどろの蜜を、たちまち、溢れる程に滴らせて。)
「っはぁ、ん、っぁ、っぁ゛、っひぁ゛……!?刺さっ、し、ぎゅ…刺さっるぅぅ゛っ♡♡
ぃ…くの、っ、っぁひ、違っ、っぁ゛、っも……ぉイってっ、 ゃ、あ゛、イって、る、トルテぇっ♡ ィく…の、止まら……っな ひ、のぉおっ♡♡♡」
(漸く、壁から離れたものの。結合自体は、変わらない。寧ろ、下からだけでなく、後ろからも、突き出されるようにして。繋がったまま、前へと、押し出されていく。
ふらふら、よたよた、目の前の浴室目掛け。二人三脚にも似た、二人でなければ、進めない、遅遅とした歩み。
…床には、どろどろとした、以前出された分の白濁が。新たに湧いて、止まらない蜜が、垂れ続け。廊下は、べったりと濡れていく。
仕舞いには、辿り着くまでの間だけで、幾度となく、イってしまう少女は。結合が緩めば、潮を噴き。彼女が射精すれば、溢れさせ。上から下まで、濡れそぼってしまう。
幸か不幸か。激しすぎる抽挿にも、関わらず。肉棒が、膣孔から抜ける事は、無かったが。
それはきっと。イきっぱなしの、少女の膣が。ひっきりなしに、肉棒を、締め付け続け…決して。離さなかったから、だろう。)
■トルテ > 「リシェっ、好きぃっ♡ リシェのおまんこっ、あうっ♡ はぅぅうっ♡ 大好きっ、おまんこ、だいすきぃ……っ♡♡」
(寝言めいて要領を得ない、自分でもどうにもならない程の発情ばかりを感じさせる恍惚とした声音が揺れる銀糸からちらちら覗く耳朶に注がれ、珠汗の浮く首筋に色濃いキスマークが残るだろう口付けを何度も落とす。そこから持ち上げた黒瞳が、こちらに向けられた橙瞳と絡んだならば、夏場の野良犬の様にだらしなく舌を伸ばして乱れた呼吸を繰り返す唇は彼女の桜唇に重なって、先程注いだ精液の味がはっきりと残る親友の唾液を舐め啜る。その間も決して止まる事のない豊尻の上下動は、性的な好奇心を盛大にこじらせた思春期少年のフィストファックに立位のまま苛まれているかの様な野太い衝撃で少女の下腹を打ち上げた。吸いつく子宮をそのまま体外に引きずり出すかの様に、ぐぼんっと愛液まみれの亀頭が引き抜かれ、次の瞬間には入り口付近まで下降していた子宮口を乱暴に最奥へと戻し、更にはその奥にある赤ちゃんのための部屋―――今はトルテのミルクタンクと化している子宮を叩き潰す。遅々として進まぬ歩みは、これまでの道中とて非常に分かりやすい不審者の足跡として残してきた淫液の蜜染みを、潮噴きの水たまりだとか、怒張の引き抜きに合わせて溢れ落ちた精液のゼリー状の塊といった千鳥足の酔っぱらいでも気付けるだろう形で残してしまう。)
「はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ ふう…っ♡ はふぅぅう……っ♡ 何とかたどり着く事が出来ましたね。――――全く……リシェがいけないんですよ! あんな、エッチなのを見せられてしまったら、我慢なんて出来るわけないじゃないですかっ! いいですか、リシェ! ああいうのは殿方には絶対見せてはいけませんからねっ! 壊れてしまうくらいに犯されてしまうに決まっているのですからっ!」
(直前まで、それこそ壊れてしまうくらいに暴力的なレイプで親友の細身を突き上げていたトルテの言葉なので説得力は十分だろう。とはいえ、たったあれだけの距離を踏破するまでに前に2度、後に3度の精液を注ぎ込まれる程の凌辱を受けた少女が、言いがかりの様な抗議を理解するための思考力を残しているかは定かではない。それだけの量―――必死で括約筋を締め付けていなければ恥ずかしい音と共に多量の白濁を撒き散らしてしまうだろうザーメン浣腸と、未だに挿入されたままの巨根がプラグ代わりとなって噴出を抑え込んでいるせいで、妊婦の如く子宮を膨らませる事となっている中出し精液―――を注ぎ込んだというのにトルテの剛直は未だに硬く肥大化したまま。そして、そんな凌辱を受けていきも絶え絶えになっているだろう親友もまた、金持ちの凌辱を生涯に渡って受け入れ続ける事を運命づけられた半魔の生存本能なのか、きっとわずかな休息で新たな凌辱を愉しめるだけの体力を回復してしまうのだろう。)
「もうっ、聞いているんですか、リシェ! ちゃんと聞いて下さらないと、またおまんこどすんってして………わっ!? わぁぁぁあああ………っ!!」
(そんな怒張の快楽拷問で親友を散々に嬲ったお嬢様のお小言が、その途上で感嘆の声音に塗りつぶされた。既に裸の二人は脱衣所をそのまま歩いて浴場に続く扉をくぐったのだが、その途端お嬢様の双眸に映り込んだ景色が予想を大きく上回る程に見事な物だったからだ。礼拝堂の様に高い天井は自然岩を掘り抜いたような武骨さと、大自然に特有の侵しがたい荘厳さをもって広がっていた。その表面にはヒカリゴケでも生えているのかぼんやりと光っていて、その淡い明かりで浴場全体を照らしている。その天井を支えるのは精緻な彫刻の施された大理石の立柱。九頭龍温泉の大浴場にも負けぬちょっとした池くらいはありそうな湯船は、階段を下りた先の眼下に広がっていた。その中央には噴水めいたオブジェが屹立し、生えそろう牙も勇壮なドラゴンが大きく開いた口腔から湯気立つ温水を贅沢に注ぎ続けている。湯池の周囲を飾るのは、南方の密林から取り寄せたと思しき熱帯植物。それらに実った果実は、千切って食べる事も出来るのだろう。そして何より驚くべきは、それらの周囲を囲んでいるはずの壁が天井と床を繋ぐ石柱意外には存在していない事だ。脱衣所の入り口を空間魔術で歪めて繋げたこの施設は、大空を漂う浮岩を掘って作り上げた物なのだろう。地上の光も届かぬ夜空の深紺の中、真冬の乾燥に冴え冴えと輝く宝石箱の如き星々のきらめきが雪雲を抱く山脈のシルエットを背景に大浴場の周囲を取り囲んでいた。時に霧の如く雲が流れ込んでくるものの、何かしらの魔術によって隔離されているのか、それらが浴場内にまで入り込んでくることはない。おかげで真冬の高空にいるというのに裸のままの二人の少女も凍える様な肌寒さに苛まれる事はなく、むしろ薄っすらと汗ばむ程の暖かさばかりを感じていられた。)
「ふわぁぁぁあぁあ……っ! すごいですっ! リシェ、すごいですね! 流石は王様のお風呂です!」
(大浴場に興奮を隠しきれないトルテの喜声が控えめに響いた。踊る様な足取りが豊満な白乳をたぱんたぱぱんっと柔らかく弾ませ、先程のお掃除フェラで綺麗になった、けれども興奮の滾りは一欠片も収まって無さそうな剛直を威圧的に揺れ動かした。幸いにしてこの浴場の主たる王族は、大広間で行われているだろう年越しの乱痴気騒ぎに参加しているらしい。この場には絶景の露天風呂で新年を迎えようと考えたのだろう寵姫と思しき美女の姿がちらほらと見受けられるくらい。そのうちの何人かはリシェとも面識があるのか、上品で、けれどもどこか妖艶な目礼を向けてくるものの、積極的に絡むつもりはないのだろう。こちらに近付く者はいなかった。湯池の周囲に咲く南方植物の物なのか、赤やピンクの花弁の浮く湯船は、何らかの香油も垂らしているのか清潔さと甘さを混在させた香りを漂わせている。その湯池の手前、部外者丸出しできょろきょろするお嬢様が探すのは洗い場。しかし、ここにはそんな物は存在していない。この湯池には特殊なスライムが放されていて、それが利用者の汚れを捕食してくれるからだ。どれほどの白濁をぶち撒けようと、後孔で熟成された汚辱の悉くを撒き散らそうと、それらは程なく働き者のスライム達に溶かされて、湯水は元の清潔な温水に戻るのである。そんな大浴場でのひと時は、廊下での暴走に比べれば余程に大人しい物なった。ぬめりを帯びた湯水の中、それぞれの手指で相手の身体に付着した体液の残滓を撫で清める。相手の背をさするための抱擁の際には聞いている方が恥ずかしくなるような水音を絡めて長時間の口付けを交わす。性急さがない分、ねちねちと執拗なまでに互いを貪るスローセックスが時間を溶かし、気付けば二人、互いの身体に身を預けるようにうとうとしていた所で東の空を明るく照らす朝日の光に気付くのだ。)
「綺麗ですね、リシェ。本当に綺麗です。わたくし、きっと一生この日の出を忘れないと思います。リシェ、わたくしの親友。今年も……いいえ、これからもずっと、仲良くしてくださいませ」
(そんな言葉と共に再び裸身を重ね合い、彼女の中に挿れたまま、ふわふわと柔らかなマットレスの上で眠りにつく。目覚めた時にはお気に入りの寵姫を伴い訪れた王族の一人に「はて、見慣れぬ娘がおるな」なんてちょっかいを駆けられ、悲鳴と共に大浴場を後にするなんてオチを付けてしまったりするのだけれど、その時にも指先を絡めて握った親友の手だけは離さずにいたのだとか。)