2019/07/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」にリシェさんが現れました。
リシェ > 「ん……ん、…ぅー……」

(酷く紅く、染まった頬は。珍しく、肉欲や快楽による物、ではなくて。
極単純に、酔っ払った為だった。
…今日の宴席では。運が良かったのだろうか、誰にも、剥かれたり犯されたり。抱かれたり、使われたり。していない。
普通に、食事をさせて貰って。偉い人のお話は、適当に聞き流して、おざなりに拍手して。
その後、食後に出て来た、シェンヤンから届いたお酒という物が。
これが、とんでもなく強かった。
お酌をしたり、お相伴に与ったり。そういう事も多いから、それなりに、慣れている筈なのに。
数杯で、すっかり、酔い潰れそうになっている。)

「ちょっと……油断した、かも、しれません……」

(こういう時。酔い潰れた女性を、連れ去る、連れ込む、絶好の機会と。考える男性も多そうなのに。
元から、そんな機会に頼る必要も無い、いつでも、使えるような少女だから。
送り狼になりたい人々からの、優先順位は、低く。
そろそろ給仕達が、片付けを始めつつあるのだが。机に凭り掛かるような体勢のまま、放置中。)

リシェ > 「…ふぅ……ふ……や…?……あ、はぁ……良いの、でしょうか…?」

(どんどん、周りが片付けられていく。掃除の邪魔だから、というのが、最たる理由なのだろうけど。
給仕の一人が、冷たい水の入ったグラスを、渡してくれて。
端っこの方でなら、そのまま、酔いが醒めてくるまで、休憩していて言いと。言ってくれる。
ふらふら、危なっかしい足取りで。それでも、頭を下げてから、立ち上がれば。
言われた通り、少しの間、休んでいく事にする。
…偶には。そのまま、誰かに連れて行かれる、という事もなく。一人で、ゆっくりと。眠る事が出来た…かもしれない。)

ご案内:「王都マグメール 王城2【イベント開催中】」からリシェさんが去りました。