2019/02/08 のログ
トルテ > (親友の甘声が、リシェの泣き声が、どうしようもなく愛おしい。もっと泣かせたい。もっとイかせたい。もっともっとザーメン漬けにしてしまいたい。そんな狂おしいまでの肉欲が視野を狭めて、自分が今どこにいるのかさえ忘れそうになる。しかし、眼前、艶かしく泣き喘ぐ少女の背に押されて揺れる大扉の軋みが、その都度トルテを現実に引き戻す。この扉のすぐ向こう、左右を守る形で騎士が立っているかも知れない。もしそうならば、リシェの喘ぎもトルテと蕩け声も、なんならおまんこをすり潰すおちんぽの淫らな粘音まで聞かれている事だろう。名誉ある王城勤めの守護騎士だろうと、腐敗蔓延る魔都の住民。高潔な魂を持ち、職務に忠実な騎士などほとんどいない。であれば、あられもなく響く淫行の声音は彼らに下卑た笑いを浮かばせるだろう。今頃、どのタイミングで扉を開いて濃厚なレズセックスに介入するか算段立てている可能性すらあった。その危機感を強く感じる。それでも腰は止められない。他ならぬリシェが幼女の様に泣きじゃくり、肉の悦びをもっと頂戴とばかりに膣肉を締め付けるから。)

「うんっ、うんぅっ♡ みて、りゅうっ♡ リシェの、りしぇのイキ顔ぉ…ッ、あっ、はっ、んぁあ…っ♡ ヤらしい……っ、すご、く、ヤらしい、よぉ…ッ♡」

(既に何度も法悦の極みに飛ばされているのは、ピストンを止めぬ巨根にダイレクトに伝わる膣肉の戦慄きからはっきり分かる。柔らかそうな頬に涙を伝わせ、喜悦に緩んだ唇を震わせる浅ましくも淫靡な表情に剛直が強く跳ねた。色濃く変じる程に汗を吸ったドレスが降ろされ、風呂上がりの様に火照った裸の上体が、縄化粧も淫猥に曝け出された。途端、膣肉のうねりが強くなる。堪らぬ羞恥が、被虐の悦びとなって友人の魂を嬲っているのだ。同じ性癖を持つトルテには、それが痛いくらいによく分かる。)

「んぁ、むぅ…っ♡ ふっ、ぁ、ふぅう…ッ♡ っぷぁ、はぁ…っ、はぁ…っ♡ んむちゅっ、んちゅるっ♡ ちゅぢゅるぅっ、れちゅりゅぅ…ッ♡

(半脱ぎドレスの小躯を休みなく打ち上げながらの接吻は、当然幾度もズレて少女2人の口元を互いの唾液でぬめ光らせる。そんな2人に許されるのは、擦り付け合う小鼻から、ずれる唇の合間からの苦しげな呼吸のみ。)

「―――んぷぁ…っ♡ イき、ます、リシェんぅっ♡ わた、くしぃ、また、あっ、は…っ♡ リシェ、の中にぃ……射精し、ちゃうぅう……ッ♡ んっ、ん、ふぅ…ッ♡ んんん゛ぅぅうぅう―――ッ!♡♡」

(そして、絶頂の瞬間には、その呼吸さえ奪う様に白金の後頭に差し入れた手で頭部を寄せて唇を密着させて、めちゃくちゃに舌を絡ませ注いだ唾液を撹拌させた。二度目の射精は激しい揺動を止めることなく行われる。膣そのものを引きずり出すかの腰引きが、真空に密着する肉壁に焼けた白濁を浴びせかけ、直後の打ち上げ、引き出しに泡立てられる。ごぢゅんっ、ごぢゅんっと子宮を叩く肉柱は、注ぐザーメンを無理矢理仔袋の中に押し込むかの様。)

リシェ > (互い、人に堕とされて。魔に囚われて。相手は違えど、淫欲の泥沼を、どれだけ体験してきただろう。
二人して、同じように、どろどろに堕ち穢れた身の上だからか…それを、悦びとして、刻みつけられて。背徳と被虐に、今もまみれているからだろうか。
こうして、二人で蕩け合い、溺れ合う事が、堪らなく気持ち良くて。愛おしくて。
更に強まる突き上げが。ぎし、ぎし…僅かながら、大きく重い広間への扉にすら、軋みを上げさせている。
そんなにも激しい律動に、イって、イき続けて、イき狂って。悲鳴のように大きく、歌声のように長く、何よりもとろけて甘く。喘ぐ声を止められない。
聞かれても良い、いっそ聞かせてしまえば良い。始めはそんな事を言って、彼女を脅かしていたのに。今はもう、聞かれるという事を。まるで気にも止められず。
彼女に抱かれる事、彼女に貫かれる事、彼女に精を注ぎ込まれる事。それ以外は、もう、何も無くて良い。
よしんば、この瞬間、背を預けた扉が、二人の体重を押し退けて、こじ開けられたとしても。幾人もの男達が、二人の少女を、貪り尽くすのだとしても。
…それでも、きっと、離さない。一つに融け合ってしまったかのような、彼女との結合、彼女と快楽を分かち合う其処だけは。)

「や…らし…っぁん、っ…褒めら…れてる、っ…嬉し……とるて…に見せる……の、ゾクゾク、します……♡
っひゃ、あぁん、あ、っひぁ…んっ…んん……!!またキちゃ、ぅ、また、イく、っ、トルテ……イっちゃ、ぅのぉおっ……!!」

(また、というより、ずっと、という方が。きっと適切なのだけど。もう貫かれて、最初の射精を浴びた、その時から。絶頂を繰り返している。
薄手のドレスはすっかり、汗を浸ませ、蜜に濡れ、白濁にまみれて。諸肌脱ぎの上半身だけでなく、下半身も、前は彼女と繋がって、後ろは扉にずり上げられて。
焼けたように、充血しきった結合部も、連珠を咥え込んで揺らす尻も、掻き混ぜられる度、びく、びく、悶える腰付きも。すっかり、露わになっている。
そんな全てを、見られる事で、彼女が興奮を増してくれるのが。何より喜ばしい事だから…被虐が、羞恥が、その侭、少女にとっては歓びに置き換わる。
濡れて色濃く、更に肌身を締め付ける縄化粧も。いっそ、誇らしげに見せ付けるように、抱き付いた上半身を、反り上がらせて。)

「トルテも…っは、ぁは、ぃ…トルテ……もイって、っ…イって下さ…ぃ……!わたし……に精子、っ、いっぱ…い注いでっ……!!
ぁ…は……♡わたし、の、全部、トルテの色にして、っ、ください……!!
…………っ、ぁあ、っはぁ、あ……っひゃっぅ、っ、ひんんっ♡ ん、んっぅ゛ぅうっ…………!!」

(ぐん、ぐんと何度でも押し上げられる身体が、扉の上で踊り続けて。突き上げに、がくんと頭が跳ねてしまえば、途端に甘い悲鳴を上げる。
少しでも頭が下がれば、貪るように、唇を求め合う。その二つだけが、唇に出来る事。
糸を引く唾液が、とろり、とろり、滴り落ちて。捏ね合う乳房をぬらりと濡れ光らせるのが。堪らなく、目に毒で。
気が付けば、少女もまた、彼女の乳房を。広い衿の中から、零れ出させてしまおうと。その肩口を、掴まった両手で引っ張るような。
肌と肌でも、重なり合う事を求めながら…やがて。再び精が爆発する。がくん、がくん、突き上げられて、腰をうねらせて。イって、イかされて、が続くその間も。
矢張り、口付けは離れなくて。くぐもった、濡れた、どうしようもなく爛れた、雌の声を。彼女の口中に吹き込みながら。
何度も何度も、びくつきがくつく、膣の奥。子宮をいっぱいに満たされて、それでも更に注がれて。押し付け合う腹と腹、臍の向こうに。ぽってりと重く、膨らんでいく感触すら、伝えながら。)

トルテ > (普通であれば決して他者になど見られたくは無いだろう絶頂の最中の蕩け顔。だらしなく緩み、浅ましい肉欲に塗れた顔。それでもリシェのそれは、可愛らしく、庇護欲を誘い、それらを凌駕する程の淫猥な欲情を煽り立てる。今や乱れきって緩みきった腰帯となっているドレスが、卑猥な縄紐を食い込ませ搾らせた裸身を露わにしている。汗と唾液と雄雌の体液に塗れたその裸身が、ビクビクと下腹を戦慄かせ、ガクガクと下肢を痙攣させて、今では扉に押し付けられた背筋とトルテの巨根に支えられてどうにか立姿を維持しているという有様を晒している。そんな、いつ意識を失ってもおかしくない状況にありながら、それでもなすがままに身を任せてくれる親友が愛おしくて呼吸を奪って二度目の射精。その最中、彼女の手指にドレスが引き下ろされるのならば、半ば無意識に肩をすぼめて協力する。密着して拉げる豊満な乳肉が、乳首の尖りをドレス生地に擦られる甘痺を与えた後に露出する。途端、布地越しの摩擦が、汗濡れた柔肌同士を密着させた卑猥なぬる付きに変化する。)

「はぁっ、はっ、はっ、はっ、はぅっ、ふぁっ、ふあぁぁあッ♡♡」

(酸欠で倒れそうになる直前、口付けをずらして彼女の首筋に顔を埋め、白金の髪に埋もれた首筋の匂いを胸いっぱいに吸い込んだ。ぎぅぅうっと力強く抱擁したまま、空腰めいて身を震わせる高速ピストン。愛液と精液のカクテルを密着しては淫糸を引いて離れる繰り返しで泡立てて、猥褻な香りを放つ生クリームで巨根の根とリシェの雌孔周囲を飾り付ける。)

「あうっ♡ はうッ♡ んあ゛あ゛ぁうぅううッッ!♡♡」

(そして立て続けの3発目。小刻みな腰の動きを変化させ、じゅぞりゅりゅりゅぅぅうんッ♡ と一気に肉大蛇を引き抜いて密着していた身体を離し、生クリームと練乳にコーティングされた怒張を小さな両手で扱き立て、ブビュッ、ビュクリュッ、ブビュゥウウッ、ブビュリュルゥウウッ♡ と勢い良く噴き上がる液縄をリシェの半裸にぶち撒ける。筋骨張り詰めた肉砲からの噴火は、青臭い汚濁を高々と打ちあげ、仰角の狭い放物線が重いザーメンの粘雨を彼女に浴びせかける。白金の艷やかな長髪、火照って蕩けてそれでも酷く愛らしい小顔、トルテの駄肉とは異なる形良く上品な膨らみ、ドレスのわだかまる腹部。時には背後の木扉にまでドベチャァッと浴びせられるザーメンが、廊下の淫臭をますます強く香らせる。)

リシェ > (寧ろ、本来なら、誰にも見せられない物。それすら、さらけ出す事が出来る、希少な相手こそ。肌を晒し、身体を委ねて、全てを捧げて交わるべき対象。
そんな規範など、とっくに失ってしまった、この国、この城の中でも。とりわけ色濃く、一際乱れて、何もかもを。彼女に委ねるし、委ねて欲しい。
辛うじて絨毯を掠める爪先が、幾度目にか、亀頭で押し上げられる下半身諸共、浮き上がってしまった瞬間に。ぴん、と張り詰めて跳ねる足先から、片方、ヒールが飛んで…
そんな事、もう、どうでも良い。ヒールもドレスも何もかも、擲って。彼女の白く柔らかな肌に。飲み込まれる程の豊かな、豊かな乳肉に。
か弱いかのようでいて、それでも、必死に抱き支えてくれる両腕に。肌身全てを委ねたい、と。
止め処ない絶頂に、溺れる中、彼女のドレスも、はだけさせてしまう事が出来たなら。汗に、唾液に、時には零れた涙にすら、酷く濡れたお互いの乳房を。
むにゅり、にゅるり、直に捏ね合わせていく。小指の先程にも、膨れ上がった、少女の乳房には、不釣り合いな程の乳首を。彼女のそれと、転がし合う度に。
甘く、強く、疼くような気持ち良さが走り抜けて。口付けが外れた途端、行き場を失う舌先を、だらり、犬のように喘ぎながら剥き出して。)

「く……ぁ、あ、っは…あ……ぁっっ、ぁ…………ぁ…出…って、…出て、ますっ、トルテ……トルテのっ、精子…精子ぃ……っ……♡」

(二度目、三度目。もう、殆ど切れ間ないままで、再び白濁が溢れ返ってくる。白濁に塗れ、真っ赤に充血し、どろどろに濡れきった肉襞が、ぐるりと捲れ上がる程。
太く張り詰めた肉竿が、鰓の張ったカリ首が、引き摺り抜かれていくのなら。ばたばた、固体すら混じるかのような、白濁が。決潰して。
がくがくと痙攣を繰り返す内腿を、すっかり真白く染めぬいた侭、床の上まで垂れ落ちていく。
とうとう、つながりが解けてしまう、その瞬間。ぢゅぼん!、と一際、強い音をさせるのは。それだけ強く、最後の最後まで、膣孔全てが、男根に吸い付いていたから。
そのまま、眼下でしゃくりあげ、躍り続ける男根から、噴水のように噴き上がる彼女の精を。頭の天辺から浴びせかけられて。
どろどろ、粘付く、おびただしい白濁で。何処もかしこも、ぬめり、糸を引き、強烈な雄臭さに浸りきっていく。
熱病のような、熱さと狂おしさに、耽った顔に。縄の括り出す、つんと尖りきった胸に。ぷっくり、詰め込まれた白濁で、確かに盛り上がった腹に。
焼け付く精を浴びせ掛けられる、それだけで、また、イってしまう…ぽっかり、彼女の形に、口を開いた侭の秘裂が。
内側の赤い肉が、きゅん、きゅん、とひくつきを見せ付けて。とろとろと蜜を、白濁を、垂れ流して……その上にへたり込む。
ずるずる、扉に背中を滑らせ、べったりと濡れ穢れた、絨毯の上に座り込みながら。更に、繰り返し降り注ぐ、新たな白濁を。
だらしなく緩んだ顔に、開いてみせる口内に、そこから伸ばす舌の上に。浴び続ける…こころよさげに。)

トルテ > (重なる柔肉は熱く蕩けた体液のぬめりのせいで互いの境界を酷く曖昧な物にした。リシェのお腹の中で、トルテの剛直が溶けて一体化してしまっているかの感覚と同じく、まろび溢れて拉げて潰れる乳肉もまた、ドロドロに溶け合っているよう。今や心音すら重なって同化したかの心地。そんな中ではっきりと他者を感じさせるのが、尖りきった互いの乳首の存在。こりゅこりゅと硬い彼女の突起が柔肌を擦って、濡肉に舐めあげられる自身の乳首が生じる甘い喜悦で他者の存在を実感させる。)

「うんっ、うん、ぅ…ッ♡ 射精てぇ……れて、りゅぅう…っ♡ りしぇのお腹ぁ、いちばん、お、くぅ……っ♡ んぁっ、しゅご……おまんこ、にゅる、にゅるぅう……っ♡♡」

(うわ言めいたリシェの言葉に、陶然とした声音を返しながらも痙攣の如く無意識に振りたくる腰が止められない。射精の最中においてもぐいぐいと高まっていくザーメン排泄の欲望が3度目の臨界に達した瞬間引き抜く肉棒。バキュームフェラの如く執拗に吸い付く膣肉が、粘液を跳ね飛ばしながら鳴らす小気味良い淫音。それは3度目とはとても思えぬ量と質だった。思春期の少年が溢れんばかりの性欲を押さえつけ、数ヶ月に渡って溜め込み夢精直前に吐き出したかの濃厚さ。潰したプティングの様な半固形の絡む特濃ザーメンは、それはもう重たげに少女の柔肌をねっとりと伝って滴り落ちる。巨根を扱く両手に絡むのが、己のザーメンだけでなく少女の愛液も含んだ交尾液なのだと思えば、そして、空打ちする先に他ならぬ親友の、数多の男たちに散々弄ばれているとは到底思えぬ美しい裸身があるかと思えば、マスターベーションめいた動きにすら熱が籠もった。)

「ふわぁ…っ♡ んふぁあぁぁうぅ…ッ♡♡ りしぇ、……イッて、りゅぅう……っ、わたくし、のぉ、ざぁめん、浴びてぇ……んぁっ♡ んにぁあぁああ……っっ♡♡」

(淫猥なる緊縛縄と、中途半端に身に残るドレスを纏ったその肢体。全裸の方が余程に健全に見える裸身が次々に降り注ぐ白濁粘液を浴びながら、ビクンビクンッと下腹を震わせ、収縮する雌孔から中出しザーメンを垂れ流す。そんな収縮にも排泄孔をぐっぽり割り拡げたままのディルドは微動だにせず、決して消える事のない異物感で彼女のアナルを抉り続ける。むしろ、そんな収縮痙攣が連珠の剛直を跳ねさせて、お尻の中でも中出しされているような心地を与えるだろう。ついにはへたり込んでしまった彼女が、可憐な顔を蕩けさせ、伸ばした舌先で降り落ちるザーメンを受け止める様な様子を見せるなら)

「あぁ…ッ、りしぇっ、りしぇぇえ…ッ♡ わたくし…、がまん、できませんぅ……っ♡♡ ごめんっ、ごめん、にゃさいぃ……っ♡♡」

(ぐいっと力強く押し下げた肉幹の、未だに勢いよく白濁を噴き出し続ける先端を彼女の口腔に、伸ばした舌腹に押し付けた。途端、射精中で感度を増した裏筋に走る痛いくらいに鮮烈な刺激。それをもっともっと味わいたいと言わんばかりに恍惚の表情の双眸を閉ざし、はぁぁ…ッ、ふわぁあ…ッ♡ 震える呼気を漏らしながら緩く、浅く、腰を使う。ぷりぷりのリシェの唇と、熱い唾液に塗れた舌腹の感触だけに包まれながら、ぶびゅぅううっ、びゅくるぅうっ、びゅっ、びゅっ、ぶびゅるぅううッ♡ 彼女の口腔をも孕ませる様にザーメンミルクを注ぎ込む。)

リシェ > (膣孔と男根で。唇と舌で。蕩ける、融け合う、過剰な程の一体感に融けていく意識は。濡れた肌と肌の境目すらも、曖昧にしてしまう。
彼女の体温を。熱にまみれた、その存在感を。高鳴りの重なる心音を。捏ね合うような乳房で感じると、また、それも一体に融けてしまうようで。
こり、こり、乳首の硬さばかりが、違和感じみているようでいて。なまじ、強く意識してしまう分。一際強い、快楽として、刷り込まれてしまう。
堪らず、三度目の射精に到る、彼女の男根が抜かれていく…それまでは。ぎゅうと、強く強く、抱き締めて。乳肉の温もりと心地良さを、全身で味わい尽くしていたような…)

「ぁ……ふぁ、わ…あ…は……ぁぁ…抜け、ちゃっ…っひぅ…!ぁ…っぁあ…トルテ…トルテ、の精子っ、溢れちゃ…うの………やぁ、嫌ぁ…っ……」

(ぷくんと膨張した子宮が。重みを増して、腸内の連珠を圧迫する程。同時に、引き抜かれていく男根と、擦れ合って。
抜けた後も…勝手にひくつき、余韻にたゆたい続ける、膣側の痙攣が伝わって。未だに、腸孔は、気持ち良さに溢れたまま。
ただし、尻孔で感じる快楽に、抜かれた膣をひくつかせてしまう程。白濁が押し出され、絨毯の中に、溢れてしまう。
それが嫌だと、泣きじゃくって、首を振って。だから、全身に浴びせ掛けられる、三度目の射精を。数瞬の間しかなかったというのに、待ち侘びたような顔で、受け止めて。
目の前で扱かれれば、暴れ続け、噴火を続ける、彼女の男根。あまりに濃すぎる精臭は、鼻を擽るどころか、全身に染み込んで、当面消えないだろう程。
びちゃ、びちゃ、縄に締め付けられる肌に、白濁がへばりつく度。熱さに焼かれて、それが気持ち良くて。糸を引いて顎から垂れていく、白濁の固まりを、両手の中に受け止めては。
ぬろり、どろり、自分で肌に塗り込めていく。とくとくと跳ねる乳房に、紅く腫れた乳首に、きゅんと竦む臍に、下腹に。腫れぼったく色付いたままの秘裂に。
玩具を咥え込んだまま、ひくひく、窄まりを繰り返す尻孔の入口にも。どこもかしこも、彼女の色に、味に、臭いに染まっていく事が。嬉しくて。)

「んんっん、は…っくふ…っぅ…すご…っ………とるて…トルテの精…っ、ざ………ざーめん……っ濃くって、熱く……て…
わたし…わたしの全部、熔けて……しまい、そぅ…♡
っはく、んんっ、ちゅ、ふ……んっん、ふ、ぁふ………んむ、ぅ、んふ………」

(何もかも、彼女に染まる。一つに融ける、あの悦びを、精に濡れた全ての場所で、味わって。
…だから、何も謝られる事はない、寧ろ嬉しくてたまらない。彼女の細指が、反比例したたくましい男根を、唇へと押し付けてくれば。
その途中にも、顔へと叩き付けられる射精に、寧ろ微笑んで。ちゅるり、音を立てて、鈴口を啜り、亀頭を頬張って。
口も、喉も、胃の中も、全部彼女で融けてしまいたい…そう、言いたげに。溢れる程の、白濁を、じゅるる…音を立てて。啜り取る。喉を鳴らして、飲み続ける。
……上から下まで、外から中から。べったり。どろどろ。全てが彼女に、精に、浸されて。頭の芯まで、この気持ち良さ、幸せ、しか感じない。考えられない。
今度こそ。誰が来ても。何が起きても。)

トルテ > (必死に締め付けようともどうしようもなく溢れ出す多量の白濁。それがまるで大切な物であるかの様に、嫌、嫌、と泣きじゃくるリシェの様子に豊胸の奥がきゅっと搾られた。そして、胎内に注ぎ込まれる代わり、マーキングの小水の如く浴びせかけられる白濁を、幸せそうに受け止める様子には強い興奮を覚えてしまう。広げた口の伸ばした舌根をぬろぬろと沈める白濁沼。その唇端から、舌先から、そして頬を伝った顎先から粘り落ちる物すら大事そうに繊手で受け止める様子にゾクゾクする。ともすれば、それが4度目の射精を誘発させていたのかも知れない。いかに人外の量を誇るトルテであれ、あまりに長い射精の時間。己の手指だけでは異様な切なさを鎮める事など出来なくて、謝りながら彼女の口腔に埋める巨根。)

「んぁっ♡ あっ♡ はぉっ♡ んぉお…ッ♡ お、ふっ♡ は、ふぅう……ッ♡♡」

(力なくへたり込んだ少女の頭部を、口腔に押し込む剛直にて背後の扉に押し付けながらの浅いイマラチオ。それでも、終わり際とは思えぬ射精の勢いは、舌を裏返して受け止めたりしない限り、どびちゃッ、びちゃぁあっと少女の咽頭に叩きつけられる事だろう。肉根の出し入れこそ亀頭の傘をにゅぷりにゅぷりと少女の唇で刺激する浅い物なれど、口蓋垂をノックして、喉奥に叩きつけられる重い粘液の勢いは、嘔吐感すら誘うかも知れない。にもかかわらず、リシェの唇と舌は、好物の甘味を舐めしゃぶるかの愛おしげな動きで受け入れてくれるのだ。)

「はへぇ…♡ は、ひ……ぁ、へぁあ……♡」

(浅くとも濃密な口奉仕の中で射精を終えて、それでも未だに猛々しい膨みを保ったままの絶倫ペニスは彼女の口に突っ込んだまま。扉に重ねた前腕を枕に額を付けて、てろんと零した舌先から垂れる唾液を少女の額に滴らせ、珠汗の浮く豊満乳を大きく緩く上下させる。長い睫毛を震わせながら、二重の目蓋がゆっくりと持ち上げられた。松明の灯りを逆光とした顔が肉棒を咥えたままのリシェを見下ろし、寝起きに恋人の顔を見つけたかの様にふにゃんと綻んだ。)

「えへへぇ……り、しぇえ……おそうじ、おねがい、れきまふかぁ……?」

(そのままゆっくりと彼女の喉奥へと押し込む剛直。浮き出た血管も猛々しい肉幹は、未だねっとりと滴り落ちるほどの体液塗れ。ほとんどはトルテのザーメンなれど、仄かに漂う甘酸っぱい香りは、彼女自身のおまんこ汁。それら全てを彼女自身の舌唇にて清めさせるお掃除フェラの後戯を強請る。)

リシェ > (何せ彼女の、あまりに大きすぎる、巨根としか呼べないそれで。がつがつ、壊れそうな程、掻き混ぜられていたのだから。
ぱくりと開いて、閉じる事を忘れる花弁も、当然に違いなく。そこから溢れる白濁を、押し留めきれない事も、仕方ないものの。
逃げていく事が、どうあっても惜しいから。その分も含めるように、肌で、口で、彼女の精を、尚味わって。
眼前の亀頭が、びくん、跳ねるから。彼女が、どう感じてくれているか、それが伝わってきたのだろう…白濁の雨の中、見上げる瞳が、笑んでみせると。
指先が貼り付いてしまいそうな程、べたべたと、白濁の絡み付いた両手で。くにゅり、乳房を揉みしだき、白濁を刷り込む仕草を、たっぷり、見せ付ける。
跳ねる亀頭が、更に、唇に触れるから。其処だけは、唇のように紅い、剥けた亀頭の粘膜に。ちゅ、ちゅく、音を立て吸い付いて。)

「っふ……くん、ぅんん、っふむ……ぅ…んんっ、ん…!……んは……ぁ…♡ べとべと、…おなか…なかまで……
ん…ん、は…トルテぇ…わたし、トルテの物……に、なりました…ぁ…♡」

(そう感じられる事が、今は、何よりも嬉しくて。隅々まで白濁に染まりぬいた、痴態、と呼んでもまだ足りない、その姿を。
薄暗い灯火の中、全身あます所なく、てらてらと淫靡に濡れて光る、姿を。もっと、もっと。彼女に見て欲しい。そんな、色蕩けた瞳で、見上げ続けて。
ようやく、射精の勢いが収まり始め…それでも。時折、ぶびゅり、白濁の固まりを噴き零す鈴口に。請われる侭、口付けて。頬張り、飲み込んで。)

「んん………んぁむ、っふぁ…あふ、っちゅ、ふ…っむ…んぁ、む、ふ……っぁふ…」

(もう、言われるまでもない、といわんばかりに、いっそ、がっつくようにして。男根に、事後の奉仕。
押し込まれる侭、亀頭を頬張れば、じゅるる…!と音を立てて、一気に、残り汁まで啜り上げて。それが終われば、一度、唇を離し…
ぴちゃ、ぴちゃ、男根全体を、舐り清めていく。肉竿に舌を巡らせて、彼女の、少女自身の、全てを啜り、味わう光景。
男根越しに、彼女の黒瞳が、今も緩く蕩けていると。それを見る事が出来たなら。事後の甘さ、幸せな時間を、より確信出来るから。少女もまた、だらしなく蕩けて、笑んでいて。)

トルテ > (白濁の淫雨を一身に受け止める王女様。その可憐な白肌には淫猥な緊縛縄が食い込んで、数十人に輪姦されたかの様に全身を湯気立つ白濁に塗れさせている。そんな彼女が蠱惑を孕んだ微笑みを浮かべ、両手で受け止めた滴り諸共淡い膨らみを揉み捏ねて精臭を自身に塗り込める。そのあまり淫猥な所作に、トルテの脳髄がカァッと沸騰し、射精の勢いを増した肉筒で彼女の口腔を無理矢理塞ぐ。)

「んひぁぁああ…ッ♡ や、ぁあ……そんな、やらしい、こと、言われたら、ぁ……あぁ……ッ、んあぁぁああ……ッッ♡♡」

(破裂寸前の水風船の様に張り詰めた亀頭。未だに射精を続け、愛液と精液に塗れたそれに吸い付きながらの少女のセリフに、ビクンンッ! 背筋に雷でも落とされた様な喜悦が走ってブシャァァアッと雌の尿道が潮を噴いた。射精の最中、甘イキによる絶頂潮噴きなど、流石のトルテにも初めての体験であった。小水と変わらぬ生ぬるいシャワーを浴びせかけられ様と、きっとリシェは口奉仕をやめはすまい。むしろ、そんな変態的な液流を彼女は嬉々として受け止めてくれるだろう。普通の友達とはまるで違う、背徳的で爛れきった淫靡な信頼。野太い巨根の長大な精管。そこに溜まった残滓を啜り、その後は丹念に舌を這わせて尊い物に接する様に甘く優しく清める少女。その様子は、リシェがこうした行為を日常的に行っているのだと改めて知らしめる手慣れた物。その可憐な佇まいは処女にしか見えぬのに、そんな彼女が様々な男性、時には女性や自分みたいなふたなり娘にも性欲処理の肉孔として使われて、様々な淫技を教え込まれているのだという背徳。普通であれば軽蔑の念を抱くだろうそんな背景すら、トルテにとってはリシェを形作る魅力の一つにしか感じられない。そんな彼女を見つめるのは時折ビクンッと表情を強張らせつつも、幸福に満たされた蕩けた微笑み。そんなタイミングであった。長い廊下の一番手前の十字路から、眠たげな大あくびを晒しつつ一人の青年が姿を現したのは。身にまとうのは寝巻きとして使っているのだろうだらし無く襟元の緩んだバスローブ。そこから覗く胸板の逞しさからして、おそらくは騎士なのだろう。貴賓の利用する客間をメインとした一角にいる所を見れば、高位貴族の子弟なのかも知れない。『――――んぁ……、? ――――……ッ!?』そんな青年がのんびりとこちらに顔を向け、寝ぼけた顔を驚愕に硬直させた。)

「――――――……ッッ!!?」

(そしてそれはトルテとて同じこと。劣情に蕩けきっていた頭が冷水をぶっかけられた様にいきなり覚めた。慌ててリシェの唇から怒張を引き抜き、貴族令嬢らしからぬわたわたとした動きではだけたドレスを無理矢理引き戻し、そのまま逃げ出そうとした所で足を止めて振り返る。そして、親友の傍らにしゃがみ込み、白濁液の滴ると緊縛縄の裸身を引き起こす。見た目を裏切らぬひ弱な細腕が、それでもしっかり強く親友の手首を握り、急いで逃げよう!という意思を伝えるだろう。)

リシェ > 「っんぶ……っぷ、はぷ…!?ぁ……ん、んっぁ、は……ぁ……」

(一瞬驚いた、かもしれない。雄として、これ以上ない程、色濃い白濁を、たっぷり溢れさせた彼女が。雌としても、同時にイってしまう、という事態に。
矢張り濃い、濃い…こんなにも夥しい雄臭の中に、再び雌の臭いを引き戻してくる潮を、矢張りシャワーのように、身体中に浴びると。
貼り付く程に、粘付いた、固まった白濁が。どろり。ふやけて、とろけて。肌の上を滴り流れて、新鮮な精臭を取り戻す。
強まるばかりの性臭に、どんな酒よりも強く、すっかり酔わされてしまうまま。最後の一滴まで、搾り取ろうというように。
亀頭を甘く食んで揉みながら、ちゅるちゅる、啜り上げるのは、止まらない。
寧ろ…雄としても、雌としても、絶頂に酔って。そんな彼女が。どんなにも、表情を艶帯びさせているのかと。震える柔肉の身体を、どれだけ、火照らせているのかと。
ずっとずっと見上げて、見つめて……だから、気付かなかった。廊下の角、本当に。誰かが、通り掛かってしまった事に。)

「、……っひゅ、っひぅ…!?っぁ、ちょ、……と、る……っ…」

(大慌ての彼女に、引っ張られて。逃げよう、というその素振りで。初めて気付く。
思わず、驚きのまま、あげようとした声が。半端で止まってしまうのは、多分、幸運なのだろう。…彼女の名を。口にしなかったのは。
がく、がく。両脚は力が入らない。とても、まともに歩けるとも思えない。
それでも、華奢極まりない身体は、酷く軽く、彼女の細い腕にすら、簡単に引っ張られて。そうすれば、駆け出す、とまではいかないものの。
やって来た青年が、寝惚けた頭を、覚醒させきるより前には。ふらふら、覚束無い足取りではあれ、その場を離れる事が出来る筈。
………ただ、そんな誰かが、此処に来た、自分達を見た、という事実に。)

「…………っふ…ぅふ、ぁ…は……♡」

(きっと少女は、夢見る乙女のような表情で。その顔を、白濁化粧で彩ったまま、青年へ、笑顔を残してみせた筈。
自分は、自分達は、こんなにも。気持ち良かった、嬉しかった、幸せだったと誇るように。
足音立てて、脇目も気付けず駆けたなら、更に幾つか、人の目を引いたかもしれない。強烈な痴態、性臭、それ等の残滓を、誰彼に焼き付けて。
向かったのはきっと、少女の部屋。…無事辿り着けたなら、其処では、きっと…)

トルテ > (淫行の名残も、溶けてしまいそうな劣情も含め、全てが真っ白に染め上げられた小動物の思考が、それでも一番大事な物だけは置き去りにしなかった。非力なトルテの力でも、痛いくらいに彼女の手首を握りしめ、全体重を後に掛けるようにしながら少女の体躯を引き上げる。倒れ込みそうになる少女の身体をぼふっと様々な液シミで斑に染まったドレスの胸元で受け止めて、真っ赤な顔を俯かせ、それでも少女の身体は己の影に出来るだけ隠すようにしながら青年貴族とすれ違う。その際ちらりと見上げた黒瞳が、ぽかーんと間の抜けた表情で2人を見送る彼の顔を見てしまう。リシェは未だにザーメン塗れの緊縛半裸。かろうじてドレスを纏ってはいても、布の液シミも卑猥に乳首を立たせ、何よりスカートをあからさまに不自然に膨らませたふたなり巨根を勃たせたまま。そんな痴態を異性に見られたトルテが瞬間的に感じたのは、ぞくぞくぞくぅッ♡ と背筋を走る倒錯的な悦情。それに囚われない様に、必死で動かす下肢が、2人の姿を曲り角へと駆け逃げさせた。廊下の絨毯に転々と爛れた淫蜜の雫を落とし、エントランスの扉前にはリシェの果汁をねっとりと纏った小振りの淫具を残したまま、あてがわれた寝室に転がり込んだ。)

「はっ、はぁっ、はぁっ、は、ぁ……――――……っぷ、くふっ。 あ、はっ、あはははははっ」

(そうして毛足の長い絨毯の上にへたり込んだトルテは安堵のあまり思わず噴き出す。傍らで同様にへたり込んでいるだろう少女の手をつかみ、色濃く羞恥を残したまま、それでもどうしようもなく笑ってしまう顔で)

「ねっ、ねっ、リシェ! さっきの殿方のお顔を見ましたかっ? あんな、あのような……ぷっ、くくっ、くふふふっ。」

(親友と2人、他人の家のドアノッカーを叩いて逃げる悪戯を成功させたかの様に、しばらくは屈託のない笑い声を響かせてしまうだろう。しかし、そんなハイテンションはいつまでも続かず、たった一人、一瞬の事とは言えど、貴族だろう青年に痴態を目撃されてしまったという不安と、そのすぐ裏側に潜む倒錯的な悦楽にぞくりと背筋を震わせて――――全て忘れてしまおうと言わんばかりに寝台に押し倒した彼女の身体に溺れるのだった。)

ご案内:「王都マグメール 王城 廊下」からトルテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城 廊下」からリシェさんが去りました。