2018/04/22 のログ
ロード >  
再び歩き出す

やること?特に無い
職務?できない、やり方を知らない、やってもできない。全てオヤジに任せている
将来的にどうするのかなんて考えも何も持っていない

こうやってふんぞり返り、城を練り歩いて、
自分より下の階級の人間を見下して、気分を晴らす

そんなくだらない生活をもう随分と送っている
不思議とそれで満たされた気分になれるのだから、
人間などどうあがいてもクズなのだと実感できる

「(……娼館にでもいくか、新しい女が入ってなきゃ難癖つけてやる)」

男には大事なものもなにもない、当然執着するものもない
それは趣味嗜好全てに現れ、奴隷などを相手にしてもすぐに飽きてしまう
売り手の娼婦といえどそれは同じ、娼館側からすれば実に迷惑な客だろう

ご案内:「王都マグメール 王城2」にベルナデットさんが現れました。
ベルナデット > それは不運だったのだろう。
北国の外交官が小さな衣擦れの音と共に与えられた私室から出て来るのと王子がその前を通りかかったタイミングが合ってしまったのは。
瞳を伏せ気味に上品な所作で部屋から出た純白の髪の少女は丁寧にドアを閉め、視線を廊下の先へと向ける。
そこにいたのは初めて見る男。
身なり、そして、周囲の人々の反応から貴族、もしくはそれ以上の身分の者であることは容易に知れた。
その苛ついた様子に怯えるそぶりもなく、少女は無言のまま穏やかな微笑みを浮かべ軽く会釈して見せた。
長い睫毛で飾られた瞳の奥、穏やかな色を浮かべ男を見つめる。

ロード >  
「……あ?」

見慣れない女だった
見目麗しい…と言って違わない
少なくとも、この国の王族や貴族じゃないのは確かだろう
間違いなく一度見れば忘れないであろう姿をしている

「(いや…そういやオヤジが言ってたな…何だったか……)」

思考を堀り浅る
無才といえども無知ではない、求めていた記憶はすんなりと引き出された

「ベルナデット・クェルハ。
 ロマンティアの聖女だかなんだか、話を聞いた覚えがあるぜ。お前のことだな」

言葉を投げかけながら、その肢体を眺め見るようにして、一歩一歩歩み寄る

「俺が誰だかは知ってるか?ん?」

ベルナデット > 名を呼ばれ、少女は嬉しそうに微笑みを浮かべる。
男が歩み寄って来るに従い視線が上がっていくのはじっと男の瞳を見つめ続けているからだろう。

「……?」

そして、その男の名を尋ねられ、少女は豊かな胸の上に片手を置き、少し困ったように眉根を下げる。
そして、謝るよう頭を軽く下げ、再度見上げて名前を教えて欲しいとじっと上目遣いに男の顔を見つめる。

ロード >  
「だんまりかよ?
 はっ…まぁ知らないんだろうよ、俺のことなんざ」

少女が言葉を発することを許されていないなど、ロードは知る由もない
ただ、そんなことはどうでも良かった
ただただ王族という囲いの中で燻っている自分の名前を優先的に覚えている者など、
この王国の中でも何人いるだろうといったレベルだ。家の名前知ってはしても、である

上目遣いに見上げる、
あどけないその顔を見下ろす男の眼は決して有効的なものではない

「お前は俺のこと知らんだろうが俺はお前のことを知ってる。
 俺はロード、エメリッヒ家の当主様だ。王族ってやつさ……だからな」

少女はまだ身の危険に気づいていないだろうか
その細腕を掴みあげようと手を伸ばす

もし捕まえられてしまえば、そのまま少女は今出てきたばかりの、自身へと充てがわれた私室へと、男…ロードと共に逆戻りしてしまうことになる

ベルナデット > さらに困ったような笑顔。
言葉を発することが出来ないことにより相手を不快にさせてしまうことはよくあること。
しかし、相手はどうやら王族。
少女の知識ではエメリッヒ家の当主の名は彼の父親であったはず……。
少し、困惑しつつ謝罪の言葉を紡ごうと右手を上げるとその細い手首を掴まれ、驚いたように瞳を見開く。
そして、そのまま出てきたばかりの自室へと引き込まれ、一体何が起こっているのか付いて行けず困惑のまま男を見つめ続ける。
手首を掴まれているせいで文字も紡げず、ただただ困惑の表情を浮かべ続ける。
部屋の中にはどの客室にも備え付けられている上品な家具一式、それと優に5人6人寝られそうな天蓋付きのベッド。
そして、サイドテーブルの上にはロマルティア正教の聖書が一冊。
クローゼットを開ければ、その中には様々な男から送られた卑猥な衣装や下着が収まっていることがわかるだろう。

ロード >  
「ふん」

乱暴に扉を閉め、少女をベッドへ向けて放るようにして、その手を離す
細身の男であるといえど、その力は少女とは比べるべくもない

「外交官だっけな、いい身分だよなァ。王国貴族でもねぇのに、私室なんか貰えてよ」

言いつつ、自身の上着をソファへと脱ぎ捨て、タイを緩める

「ま、その見返りに玩具にされてるんだっけな。
 あー、娼館に行く手間が省けたぜ、今日はてめぇでいいや。
 なぁ?何人くらいに玩具にされたんだ?まだだんまりか?」

困惑する少女を見下すその顔が、嗜虐的なものへと変わってゆく

覆いかぶさるようにして、その大きな胸の膨らみの片方を鷲掴みにしようと手を伸ばす

ベルナデット > 放り投げられたベッドの上、少女は怯えた表情を見せる。
乱暴にされるのは慣れている……が、だからと言って怖くないわけではない。
向けられる視線は嗜虐の色。
剥けられる言葉、表情、それによりこれから何をされるかも手に取るように分かる。
2年間もの間、無感地獄の中で自分の存在を確認出来たのはたった二つの行為。
祈り、そして、セックス。
少女の拠り所となったそれを与えられることに悦びを感じる……が、だからと言って羞恥を感じないわけではない。
少女の清楚さを失わせないまま、セックスに溺れさせた調教師の腕がどれほどのものだったか……。
柔らかな膨らみをドレス越しに掴まれると少女は全身を震わせ、そして、スカートの中を淫らな雫で濡らす。

ロード > 「はぁん…こなれてるかと思ったがそうでもねぇな」

思いの外、初々しい反応を見せる少女
が、この聖女にしか見えない娘がその実汚れきっていることは知っている
その身も、自らの掌の中でやわやわと形を変えるその乳肉一つとっても上質だとわかる

「外交官なんて肩書きでこの国に来ちゃいるが、どーせ体のいい人質だ。
 どうせたっぷり仕込まれてんだろう?」

乳を弄るのをやめ、ズボンから半勃ち状態のペニスを取り出し、それを鼻先へと突きつける

「しゃぶれ、その無駄にでかい乳も使えよ。
 準備が出来たら、服も全部脱げ。便器には勿体無ぇドレス着せやがってよ」

見下ろし、嘲り、暴言を吐く
そういった行為が男の何かを少しずつ満たしていく…気分にさせている

ベルナデット > 男の詰る言葉に全身が震える。
豊かな膨らみは男の手のひらを包み込むほど柔らかく、揉みしだかれるうちにずれたドレスからぷっくりと膨らんだ乳首が曝け出される。
その周囲は清楚な顔に似合わずほんのりと色素が沈着し色付き、大き目のそれがより卑猥なギャップを生み出す。

「……っ!」

目の前、完全に戦闘態勢を作っていない肉棒を突き付けられるとまるで生娘のように顔を真っ赤に染め、しかし、おそるおそると舌を伸ばし持ち上げるよう軽く舐め上げる。
そして、男の顔を潤んだ瞳でおそるおそる見上げつつドレスの胸元をずり下げて豊かな膨らみをすべて曝け出し、その谷間で持ち上げるよう肉棒を押し上げる。

「……ん。」

わずかに漏れたのは熱い吐息。
谷間で持ち上げた先端を可憐な唇で咥え、淫らなよだれの音を立てながらしゃぶり、舌を絡め、そして、谷間で圧力を掛ける。
そして、男の準備が整えばゆっくりと身体を離し、恥ずかしそうに顔を逸らしながらも命令通りにドレスを脱ぎ捨てる。
下から現れたのは雪のように白い肌、そして、子供のように大きなリボンで飾られた白いショーツ。
しかし、膝立ちになりショーツを下ろしていくとリボンだけが少女の身体へと残る。
どろりと濡れた股間に残ったリボンは、よく見ればそれは大きく腫れあがった淫核に結び付けられており、それは男と出会う前から淫核を膨らませていたことを意味していた。

ロード >  
「(ああ、娼館なんざに行くよりよっぽどいい拾いモンだな──)」

初心な反応や、折々に見せる羞恥心
それとは真逆の様子を見せる熟れた肢体

おかげですぐに男の一物は臨戦態勢へと以降し、僅かな先走りをその先端に見せる

「なんだお前、喋れんのかよ。
 ……ん? ククッ…何だよこりゃあ、誰につけられてんだ?それとも自分でつけてんのか?あ?」

陰核を飾るリボンを見て、笑みを浮かべる
見張るような雌の身体だが、当然そこは特に視線を引く
言葉を投げながら、リボンの端を手に取り、きゅっと引っ張った

ベルナデット > 「んぃっ!」

純白の淡い繊毛に飾られた割れ目、そのぷっくりと色付き膨らんだ淫核に結び付けられたリボンを引かれると少女の可憐な唇から堪らず甘い悲鳴が上がる。
それは神へと捧げられたはずの……故郷では誰も聞いたことがなかった少女の声。
清らかだった割れ目からは充血した肉襞がはみ出し、とめどなく蜜を滴らせている。
その様はとても聖女とは呼べないような浅ましさで、しかし、羞恥に染まり唇を震わせるその顔は純真無垢な聖女のもの。
そして……初めて出会った男の前で、聖女はゆっくりと股を開いていく。
ベッドに寝そべり、M字に両膝を開き、そして、恥ずかしそうに顔をそむけた。

ロード >  
「…へっ、どこのどいつが仕込んだんだか」

その顔、その表情にに見合わぬ、淫蕩に満ちた姿と振る舞い
迂闊だった、こんな女が王城の中にいたとは

ぎしりとベッドを軋ませ、覆いかぶさるようにして笑う

「マン肉はみ出させて恥ずかしがってんじゃねぇよ、便器が」

罵倒の言葉をはっきり聞こえるよう呟き、既に濡れ切っているそこを一気に貫き、一物を根本まで埋め尽くす

「ククッ、おら、喋れんだろぉ?外交官サマよ、もっと喘いで愉しませろよ」

自分勝手な言葉をぶつけながら、
乱暴にベルナデットの秘部へと己の腰を叩きつける
まるで気遣いの感じられない、正処理の道具のように穴を使う…そんな動きで

ベルナデット > 「~~~~っ!!」

愛撫もなく一気に貫かれ、聖女は声なき声を上げながら大きく仰け反る。
細い腰が折れんばかりに弓なりとなり、仰け反ったせいで顔の中で唯一見える細い顎がガクガクと震える。
どろどろの蜜穴は何の抵抗もなくあっさりと男を根元まで飲み込み、ゆるゆるの穴は突き入れただけではほとんど刺激を感じられず男には不満に思えるかも知れない。

「んっ!んっ!んっ!!」

しかし、一度腰を振り始めれば肉襞がまるでキスするように吸い付き、それが引き剥がされ、再度奥へと吸い込むように絡みつく動きを見せる。
欲望を叩きつけるだけの激しい抽送に必死に奥歯を噛み締めながらも噛み殺しきれない喘ぎが漏れ、柔らかく熟れた胸の膨らみが踊るように揺れる。

ロード >  
「おーおー、使い込まれてんな。何人に使われてんだか…おっ」

ある程度予想した通りに緩い…と思いきや、その奥の具合は良い
それらも含めて、この少女を仕込んだ腕の為せるものなのか……

「ハッ…まぁ使う分に具合がいいのは悪くねぇなぁ…。
 …あ?お前、声我慢してねぇか?言ったよなぁ、愉しませろって」

ありもしないプライド
猜疑心の檻が、男の狭い器を更に狭くしてゆく
苛立ちを僅かに覚え、たぷたぷと揺れる乳房の片方を平手でばちんと叩いてしまう

「──てめぇ、俺が相手だから楽しませる気もねえのか?」

必死に耐える様子を睨めつけ、その細い足首を掴みあげると一物が挿入されたまま、その身体を無理矢理に反転させた
ベッドの上で後ろから犯される形となり、目の前に晒された後孔がよく見えるようにその尻肉を両手で思い切り拡げて

「こっちも使えんのか?どうだ?」

ベルナデット > 「んっぅぅっ!ぅあんっ!」

声を出せと命令されても必死に我慢してしまうのは普段の癖とはしたない声を上げてしまうと自覚していいる故の羞恥心のせい。
仰け反って見えない顔はだらしなく快楽に蕩け、自分を慕っている故郷の民にはとても見せられない情けないもの。
どろどろの穴はゆるゆるであるものの、それでも必死に締め付けようと下腹部に力を籠め、叩かれた胸からはじんじんとした痛みと快楽が這い上がり、乳首を痛いほど固くしこり勃たせる。

「はひゅんっ!?」

不意に身体を回されると粘膜がねじれるような感覚が蜜穴から沸き上がり、思わず目を見開いて情けない声を上げる。
気付けばあっさりと犬の態勢に変えられ、背後からの突き上げに牛のように垂れた膨らみが大きく弾む。
膝立ちに四つん這いの少女は快楽にむせび泣く顔を純白の髪で隠し突き出した舌から滝のようによだれを垂らす。

「んひぃあぅっ!}

肉付きのいい尻たぶを押し広げられるとそれだけで曝け出された窄まりは横一直線に伸びた姿を晒し、その穴までもが緩いであろうことを予想させる。
しかし、ひくつく窄まりは蜜穴と同じように熟れた味を約束し、そこへと外気が触れる刺激だけで聖女の背中は期待に震える。

ロード >  
「はぁーん…ヒクつかせて誘ってやがる。
 どこまで仕込まれてんだか…なっ」

奥底の感覚を楽しんでいたが、一気に一物をそこから引きずりだし、伸び切ったアナルへのその先端を押し付ける

「こっちにも欲しいんだろ、なあ?淫乱ベルナデットちゃんよ」

返事も待たずに、その後孔へと一物を捩じ込んでゆく
尻肉へと己の腰を叩きつけ、ぶら下がり揺れる両の乳房を背中越しに痛い程に鷲掴み、先端を抓りあげて

「おら、ケツ穴しめろよ、ククッ、くははっ」

耳元で、されるがままの少女を嘲笑う
気分がいい、こういった瞬間、自分の思い通りに相手が動くことが快感でしかない
──ただそれだけのことで満足感を得れる程…男は小さかった

ベルナデット > 「あ……。」

肉棒が引き抜かれた瞬間、わずかに漏れる声は切なげで物欲しげなモノ。
ぱっくりと口を開いた蜜穴は充血し花開いた淫襞も奥の粘膜が別の生き物のように蠢く様子を見せつける。
そして、羞恥の窄まりへと固く熱い切っ先を押し当てられると聖女は男の質問に確かに頷いた。

「んひおおおおおっ!!」

それは確かに聖雪とまで呼ばれた聖女が上げた声だった。
情けなく無様な声は神へと捧げられた喉と口から飛び出したもの。
横一直線に伸びた窄まりを貫かれた瞬間上がったそれは、ドアの外にまで響き渡るほど大きく、男が腰を振る度に次々と追加されていく。

「はひっ!ほおっ!あひぃっ!いりっぐち……気持ちいい……れすぅ💛」

広がったエラが肛門の肉の輪を内側から刺激する度に一際大きな声が上がり、痙攣する直腸が聖女の絶頂を伝える。
さらには人体に置いて出口であるはずの排泄穴を躊躇なく入り口と呼び、神へと捧げられた声で甘く快楽を訴える。
痛いほどの強さで胸肉を掴まれても少女の声は高くなるばかりで、おもらしのように白く濁った本気汁を滴らせながら背徳の快楽に酔いしれる。

ロード >  
「おっ…? っはは、こりゃあいい…お前、こっちが好きなんだなぁ?」

前の穴を犯していた時とはあからさまに反応が違う
前も前で、言葉をかわした最初の少女の印象を残しつつ、淫靡な雰囲気を醸し出していたが…

「っふ、はは、ひゃははっ…!
 なかなかいい玩具だな、貴様。気に入ったぞベルナデット!!」

無遠慮に、乱暴に、その後孔を抉り回し、一物を根本までずっぷり埋めては抜け落ちるギリギリまで引き抜いて──を繰り返す

「よもやケツの穴で悦ぶ豚にされているとは!
 お前を仕込んだヤツはどれほど変態なんだ?
 それともその素質がたっぷりあった貴様が変態なのかッ、
 そら、痛かったら泣いても構わねえぞ、クククッ」

嗜虐的な笑みは更に狂気に近づき、乳房を弄んでいた手を片方振り上げ、淫らに揺れる尻肉を思い切り大きな音がするほどに引っ叩く
何度も、何度も、赤く腫れ上がるまで、続ける──

「なぁ、中にたっぷり欲しいんだろ。
 どこに、なにを欲しいのか…その口で、その声でお願いしてみろよ…?」

己の意図を汲むように反応を見せてしまう少女につけこむように、そう囁く

ベルナデット > 「あひっ!おおっ💛ひあんっ♪好き……ですぅ💛」

窄まりと呼べないほどに拡がった後ろの穴を乱暴にかき混ぜられ、聖女はそ不浄の穴で快楽を得ていることをあっさりと告白する。
それは羞恥心をあっさりと消し飛ばすほどの快楽をその穴で感じているということであり、汚物を垂れ流しているかのような感覚を愉悦と感じていることでもあった。
真っ白な尻たぶを叩かれる度に緩い穴は一瞬だけ強く締まり、その肌が真っ赤に腫れ上がる頃には息も絶え絶えに喘ぎながら絶頂の証の潮をまき散らす。

「ひ、ひぃっ!お、お尻……尻穴……ケツ穴……ケツマンコ……クソ孔……うんち穴……にぃザーメン下さいぃぃ!」

必死に紡ぐ言葉は一体何人に教えられたのか……媚を売るよう並べられる単語はどれも意味は一つながらもそれぞれに凌辱者の趣味の色が出ていた。
次々と並べたのは気に入られればもっと快楽を得られると学習しているが故だろう。
シーツを舐めるようだらしなく舌を垂らした恍惚の表情を浮かべながら、排泄孔……排泄される為の孔へと男の精をねだった。

ロード >  
「っひひ…いいぜ、俺はお優しいからな…望み通りにくれてやる…ッ」

羅列された卑猥な言葉
堪らない、己の言うがままに従い、それ以上を齎す
久しくこんな女はいなかった

もう一度その尻をひっぱたき、片方の乳房を握り締めながらその腸内へと熱を吐き出す
熱の滾りを吐き出したがまだ収まらない

そのまま抜かずに、精液の溜まった腸内をかき回すように再度激しく抽送を繰り返す

──結局そのまま、6回ほどもベルナデットの腸内へと射精を繰り返した
…息も荒く、吸い付くようなその後孔から引き抜き、精液と腸液でどろどろに塗れたそれをベルナデットの髪を鷲掴んで拭きはじめる

「クク、なかなか面白い玩具だな、貴様。
 そうだな、次の機会があったらそのクソ穴でもっと遊んでやるぜ」

満たされた、嗜虐的な笑みを向けながら、その身を整えて

「じゃあな。"ベルナデット外交官殿"。
 バレねぇように後始末は自分でやっとけよ。
 あ、バレても問題ねぇのか、くははっ」

──散々犯した少女に今それを聞く余裕、正気が残っているかは知らないが
そもそも言い投げるだけで会話をしようととも思わない、自分勝手な言葉である
一方的に投げかけるだけ投げかけて…呼び止める声もなければそのまま上着を抱えドアから出ていくのだろう

ベルナデット > 「お゛っ!!」

それは果たして本当に聖女が上げた声だったのか。
直腸を白濁液で焼かれた瞬間、まるでウシガエルの鳴き声のような声を上げ、注ぎ込まれる水分をそのまま吐き出すよう勢いよく潮をシーツへとぶちまける。
ぴしゃぁぴしゃぁと音を立てるそれは男の射精が終わっても止まらず、続けざまに与えられる刺激に絶頂から降りられないまま無様な声で絶頂を叫び続ける。

「あひ💛ひぃ💛ひぃぃ💛」

果たして男が6度果てる間に何度達したことか……。
聖雪の聖女と呼ばれる少女はお尻だけを高く上げた無様な恰好でシーツに顔を埋め、排泄孔の本来の役目を果たすよう噴水のように白濁を噴き上げながら前進を激しく痙攣させる。
外交官としての役目を果たせないまま、しかし、貢物としての役割は十全に果たす。
男が部屋を出てしばらく後にやって来た侍女に侮蔑の視線を向けられながら掃除の邪魔だと部屋の外へと放り出され、廊下で淫らで情けない姿を晒す。
そして……通りかかる男すべてに衆人環視の元、孔という孔を使われ、その秘めるべき声を響かせるのだろう。
下劣な王子と偶然部屋の前で出会わなければ……そんなことを思えぬ程に聖女は快楽に染め上げられるのだった。

ご案内:「王都マグメール 王城2」からロードさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城2」からベルナデットさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城 庭園」にマリアージュさんが現れました。
マリアージュ >  
「――えいっ!」

ちょっと気の抜けるような、緊張感なんてまるでない声。
声を出しましてから、両手で握っていた30センチほどの滑らかにされた棒を体の上にあげるのです。
緊張した身体で、体全体を使って腕を伸ばして降ろすのです。
風を斬る音も聞こえない一撃・・・!


恐る恐ると目を開きますと、両手をぱーに開いていまして。
棒がありません。
あれー?という表情で前を見て、そこにもないので首を傾げさせてから、ゆっくりと左右を見るのです。

腕を振り上げた時点で少し後ろに回りながら飛んでいるのでした。

マリアージュ >  
春の柔らかい日差しが降り注ぎ。 
すぐ近くの東屋にはクッション。
お弁当を入れたバスケットに、摘める花で作った花冠に。
王城でぬくぬく生きている毛並みのいい猫が腹を上に寝ている姿。
自分の背ほどの見通しのきかない庭園の植樹の中で見つけました花園です。
先ほどまでは、ここを見つけるのに苦労?をして休憩していました。

マリアージュ >  
「どこに行きましたのかしら・・・?」

とてとて、と脚を進めまして。
植木の下をのぞき込んだりします。
スカートの裾を抑えながら膝を揃えて少しかがんで
首を傾げさせます。
腕を伸ばして、目の前の枝を指で軽くどけて、きょろ、きょろっとするのです。

くるくると後ろに飛んだ、自由を得た棒は後ろの植木を越えたのです。
今までで一番よく飛んだかもしれません。

マリアージュ >  
立ち上がって、ぱたぱたと髪を揺らして次の植木にと。
見当違いの方向を探す姿に。
昼寝をしていた猫が大きくあくびをしますと、
マリアージュの足元に。
白いソックスを吐いたような前足で靴をちょいちょいとするのです。

「あら、起こしてしまいましたかしら・・・?
 お食事・・・?
 違いますの・・・?」

猫の頭を撫でまして、耳の根元を搔くようにしますと。
気持ちよさそうに目を細めた猫がひと啼き。
そして、また靴をちょんちょん、としますと。
棒が飛んで行った方向にと脚を進め、脚を止めて振り返ります。

「どうしましたの・・・?。
 どこかに行きたいの?」

首を傾げさせてから、ちょこちょこと。
ゆうゆうと尻尾を振りながら歩く猫の後ろを追いかけるのです。
植木の下の、マリアージュだとなんとか通れそうな隙間にと導く猫の道筋。
ちょっとためらうのですが、猫が戻ってきて顔を出してひと啼きしますと。
裾を抑えてしゃがみ、膝を地面に付けますと。
猫の後ろを追いかけまして、恐る恐ると四つん這いで植木の下を通ろうとするのです。

マリアージュ >  
垣根の下を越えますと、落ちています棒。
軽い木の枝を丁寧に、ささくれなどないように整えて頂いたもの。
白く塗られるまでされているそれを見つけまして、目を大きくします。
猫がその棒を前足でちょいちょいと触りながら、またひと啼き。

「見つけてくださいましたの?
 ありがとうございますわ」

花が咲くような笑顔で猫にお礼を言いますと、手にとります。
そしてまた垣根をくぐろうとしまして、しゃがんでから、
両手で持った棒と垣根の下の隙間を見比べまして、
ちょっと困ったような顔できょろきょろとします。
顎に人差し指をあてて少し考えてから、
腰の後ろ、ベルトに棒を挟みますと。
また四つん這いになって東屋のある花園へと戻るのです。

マリアージュ >  
花園に戻ってきて、東屋のクッションに腰を下ろしますと。
棒を確認します。
なんですぐに、勝手に飛んでいくのかしら?
と真剣に悩んでいましたら、その棒に猫が前足をちょいいちょいとさせます。
ふと、棒を動かしますと、猫はその先を追いかけまして。
両方の前足ではしっと掴みますと、取ってしまうのです。

「あっ、ダメよ・・・?」

と言ってみるのですが、猫は抱えて放してくれません。
困りましたわ、と眉を下げますと、猫さんが返してくれるまで待とうと。
猫を愛でるのです。

・・・猫は返すつもりはないのです。
マリアージュが怪我しないように、と。

そんなことになって、今日も一振りしただけで、あとはゆっくりとお茶をするだけの時間となってしまったのでした。

ご案内:「王都マグメール 王城 庭園」からマリアージュさんが去りました。