2018/01/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城内研究所」にミリーディアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 王城内研究所」にケラノスさんが現れました。
ミリーディア > 案内を終え、再び室長室へと戻って来た。
そのまま椅子へ、とは向かわずに部屋の中央で足を止める。

「一部だけとは言え、それなりに有意義な時間を過ごせたようで何より。
機会があれば又来ると良い、希望するならまた色々と君に試して貰う」

そこまで言えば、付いてきているだろう男へと振り返って。
思案する仕草をしながら男へと問う。

「さて、後は残りのものを終えなければならないか。
君自身か、魔導具か、どちらを先にするかね?」

ケラノス > 見学を終えて、再び彼女の私室とも言えるかもしれない室長室へと戻ってきた。
てっきり、彼女はあの豪華そうな椅子に腰を落ち着けると思っていたが、部屋の中央で足を止めたのに合わせこちらも足を止めて。

「あーそうだな。他の施設も気になるっていやぁ気になるし。まぁ、ミリーディアも研究とか色々あんだろうから、頻繁には止めとくわ」

とはいえ、ちょくちょく頼むのは半ば確定しているようなものかもしれない。
まぁ、さっき彼女が口にした下らない玩具とかそこら辺りも矢張り気になるが…。

「…んじゃ、まずは結果が既に見えてる俺自身の素養について頼むわ」

義眼の方はまだだが、こちらの潜在的魔術の適性は既に彼女が見定めている筈だ。
なので、そちらの方をまずは先に頼むとしようか。