2016/11/28 のログ
ご案内:「王都マグメール テラス」にステファンさんが現れました。
ステファン > 仕事の指示を各隊の責任者に行い、必要な書類に署名を行えばその日の仕事は終わってしまった
部下の仕事をしている所を見回っても良いが、下手に行けば部下に気を使わせるので顔出しはしない
現場の事は現場の人間に任せるのが一番…自分は後から許可だの責任だのを取ればいい

「うちのリュング卿と同じくらいの年頃か…」

ぼけ、と日当たりの良いテラスで中庭を見下ろせば、どこかの貴族の子女だろうか?楽しげに走り回っていた
後ろに続く貴婦人が心配そうにしながらも、娘の健やかな成長っぷりを見守っていた
そんな景色を目の当たりにしつつ、閑職に回されるのも悪くないなあ、と欠伸を零した
諸王国の侵攻も魔族との戦いもどこか遠い世界のような、そんな光景であった