2016/08/25 のログ
■ナルラ > 思い出せることは懸命に思い出してツァリエルに語っていく。
まだ自身がヤルダバオートの手に落ちる前の日々のことを、だからこそ輝いていたように視えていた光景を語っていく。
「今度富裕地区にある屋敷に遊びに来るか?
その時に妾が入れば弟として紹介しよう、まあ色々住んでいる」
そう言って自宅へと誘う、そろそろ立てるかなと思えば、ゆっくりと立ち上がり、弟が立てるように補助をする。
「大丈夫だ、ちゃんと責任はとってやるよ……ツァリもさっきその覚悟を口にしたからな」
そのまま手を取り合いながら、今日はツァリの私室へと向かっていく
眠くなるまで語るだろう、昔話を
自分の幼いころの物語も。
ご案内:「王都マグメール 王城のテラス」からツァリエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城のテラス」からナルラさんが去りました。