2015/11/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にヴィクトールさんが現れました。
ヴィクトール > (夜の闇に響く鈍い音、それと共にバルコニーに男は着地した。ゆっくりと立ち上がると、辺りを見渡し…表情が固まる)やべぇ、ここどこだ?(さっさと王都に戻ろうと城壁を飛び越えるように移動していたのだが、勢い余って城に着地したとは思いもせず、随分立派な屋敷だと思っていた)面倒になる前に出ねぇと(出口はどっちだ?と思いながらガラス戸を開くと、見張りの騎士とばったり出くわす。抜刀しつつ叫ぼうとする騎士を、有無をいわさず顎を拳で撃ち抜き、一撃で気絶させてしまった)…やっちまった(反射的に殴ってしまったと、気絶した騎士を見下ろす。廊下全体を見渡し、どこへ行くかとルートに迷う)
ヴィクトール > (随分豪勢な作りだなと思いつつ廊下を歩き始めると、ドアの数も多い。適当に一つ開いてみると、王族の城ならではの客室となっており、あまり上品なものが分からない男でも、おぉ と、感嘆の声が溢れる)…いや、これ(普通の屋敷ではないだろうと、やっとこさ気づき始めたらしいが、まだ城とは思っていないらしい。再びドアを閉めると、更に廊下を進む。十字路の分かれ道、今度はどっちへ行けばいいやらと辺りを見渡す)
ヴィクトール > (こうして男は城の中を彷徨う。何時どう抜け出せたかは、闇の中に消えていく…)
ご案内:「王都マグメール 王城」からヴィクトールさんが去りました。