2015/11/06 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 将軍執務室」にオーギュストさんが現れました。
オーギュスト > オーギュストは執務室のソファーでぐったりとしていた。
理由は簡単。二日酔いである。

昨日しこたま呑んだせいか、まだ身体が重い。
若いときにはどれ程呑んでも応えなかったが、こればかりは若い時同様にはいかない。

「頭いてぇ……」

ガラスの水差しから水をグラスに入れて呑む。
暫くして治らなければ迎え酒をするつもりである。

ご案内:「王都マグメール 王城 将軍執務室」にサロメさんが現れました。
サロメ > バーンッ!といきなり大きな音と共に部屋の扉が開く
そしてその勢いのままにつかつかと蒼の半甲冑姿の、オーギュストには見慣れた姿の女がツカツカと部屋に入ってくる

「オーギュスト将軍!!あの書類の山はどういうつもりですか!?
 私は私で小隊を指揮する者として自分の執務があるというのにってウワッ!?お酒臭い!!」

まくしたてるような怒鳴りつけ、その部屋の臭気に一歩たじろぐサロメ

「また貴方は富裕層で飲んだくれて……?
 もう少し第七師団の将軍であるという自覚を持っていただけませんでしょうか!いい加減!!」