2023/07/20 のログ
ミシェル > 「そうなんだよなぁ…でもこれは一部品だからスペースが限られるのは分かるし、他の条件も付ける理由は分かるんだ。
と、なると何を削るべきかが悩ましいんだよね…」

どれかの条件の達成は諦めねばならないだろう。
しかし、どれを諦めるのが一番上にウケがいいか、あるいは実用的か。
そして、なるべく捨てずに済む手段は無いかと悩み続けているのだ。

「君の能力ならここで書類仕事せずとも試作魔導兵器の現地試験担当とかでも大丈夫そうだけどね。
まぁずっと戦場ってのもキツいか…」

王城で開発する魔導機械は兵器としての側面が強い。
そして現地とはほとんどの場合戦場のこととなる。
魔族、シェンヤン、そしてアスピダを占拠する賊。
被験者にうってつけの連中は多い。

「……そうだね、考えてみれば本当に色々ため込んでるな…」

最近は魔導機械研究のみならずあれやらこれやら。
色々と考える事が増えている。

「君が吹き飛ばしてくれるのかい?」

頭を抱きしめられれば、彼女の胸に寄りかかって。

ルティリア > 「個人的見解でいうなら、大事なのは壊れない事と動作の安定、信用かな。
使用時に壊れるとかはないからねー」

あくまでも個人的に言うならとの前置きをして。
戦場で使用する魔道具ならば余計にね、と苦笑して。

「私は魔導兵器使うより自分で魔法使った方が気楽だけどね…何回も実験もしてるけど。
使用後のレポートが大変なんだよね…実作動者じゃないと分からない部分を言葉にするのとかってさ、感覚の言語化って難しいし」

魔力の傾向に左右されにくいという点では魔導兵器は良いんだけどねと呟きながら、ミシェルの背中をなでる。
此処で彼女が設計し作られた物の試験にも参加しているので、試験後レポートが出るまで少しかかることはミシェルも知っているはずで。

「心の澱(おり)をため込んでも良い思考もできないしね」

抱きしめたミシェルの頭を撫でて、くすくすと小さく笑いつつ。
二つ程の呪文を唱える、一瞬二人の周りの光景が歪んですぐに元に戻り。
また、二人以外の声や雑音が綺麗に途絶えて。

「私でよければ、喜んで…せっかくだし、ちょっとばれ難くしておいたから。
音消しは小範囲なら簡単だし、単純に動く光景程度なら光魔法で、ね」

んっ、と声をもらしながら自分の首裏にある服のホックを外せば、大きな胸を覆っていた布がはらりとめくれ落ちる。
押し込めるという程きつかったようには見えない胸がこぼれ、柔らかさと張りを持つそれをミシェルにさらけ出す。

ミシェル > ルティリアの言葉に、ふんふんと頷きながら、
羽ペンが図面の上を勝手に走る。自動筆記は彼女の特技だ。

「そうだね、しかも今度のアレは決戦兵器だ。壊れないのが優先だろうね」

そして、レポートが大変という彼女の言葉には、なるほどそういうものかと一人思う。
ミシェル自身は実地試験は大好きだしレポートにバシバシ改善点を書き込むタイプだ。

そして、二人の周囲を結界が覆えば、ミシェルは術者を見上げてニヤリと笑う。

「はは、ここでしようだなんて大胆だね、ルティリア」

ミシェルは立ち上がると、こちらもウエストコートを脱ぎ、ネクタイを緩める。
シャツのボタンを外すごとに、白い肌とルティリアほどではないが大きな胸が現れてくる。

「じゃあ、頼めるかい?」

シャツの前を開けたミシェルはルティリアにゆるりと抱き着くと、
その顔を、瞳を見つめ。

ルティリア > 「うん、魔導兵器って本職が使うより魔法を十全に仕えない魔力が高い兵士を砲撃兵にした方が多分効率良いし。
そうなると、魔術師や魔導師みたいに兵器から放出した魔法を弄れないから、結局安定性が欲しいかなって」

試験をする魔導師は多少の誤差や暴発なんかは魔法で制御也できるが。
あるいみで半端に魔力がある人間が使うならという、理論なのではあるが。

「え…だって、こうしてる間に何か思いつく可能性もあるし、その時はすぐに設計図に掛けるの便利でしょ。
それとも、スリルはきらい?」

ある意味で分かり切った質問を投げつつ、ぺろりと自分の唇を舐めて。
互いの胸を押し付け、先端を乳房に埋め合って。

「ん…えぇ、それじゃよろしくねミシェル。
ん、ぅ…ちゅ」

瞳を見つめながら、顔を近づけて唇を合わせる。
舌で唇を割ると、ミシェルの口内へ侵入させていって、舌を探して蠢いて。
その間に短いスカートをまくりあげ、ミシェルの膝上にそっとお尻をおろして。

ミシェル > 「んっ…むっ……」

胸を押し当てられながら、椅子の上へと戻され、
ルティリアの方から積極的に口付けてくる。
ミシェルも彼女の舌を受け入れ、こちらからも舌を押し当て絡ませ、
たっぷりと唇と舌の感触を味わう。

「ちゅ…はっ、積極的だね、ルティリアももしかして溜まっていたかい?」

乳房同士も積極的に擦り合わせ、器用に乳首と乳首を絡ませる。
丁寧に擦り合えば、そこは徐々に硬く尖ってくるだろう。
ぴりぴりと電撃のように刺激が来ると、興奮の度合いも高まっていく。

「んっ、はっ…ルティリア……」

膝の上に乗ったお尻に手を伸ばし、その胸にも負けない尻肉を揉む。
もう片方の手はルティリアの背中に回り、より強く抱きしめ合う。

ルティリア > 「ん、は…は…あはは、最近設計図ばかり書いてたから、そのせいかも」

絡めていた舌を離し、唇を離して。
溜まっていたかと聞かれて、最近の缶詰にかんしては似た感じだったのでと答えて。
お互いの硬くなった乳首を、こりこりと押し付け、絡ませて。

「ミシェル…んぅ」

二人の柔らかな乳房が押し付けられ、形を変えていく。
自分よりは小ぶりなミシェルの乳房をうけいれるように、大きな乳房で包み込んで。
頬を擦り付けながら、ミシェルの耳に首筋に、胸元にキスを繰り返して。
手を伸ばしミシェルの背中を撫でて、尻肉を揉まれて、んっぅ、と小さく声を漏らす。

膝の上ににった体の、脚の奥からは興奮の為か蜜の香りを漂わせ。
ミシェルの足に蜜がにじむ下着を押し付けるように、腰を動かして。

ミシェル > そもそも、宮廷魔術師の肩書を持つ者で今の王国に居て忙しくない者はいない。
問題は山積みで、魔術師は各地に引っ張りだこだ。
まぁ、こうした息抜きはパフォーマンスの維持の為に見逃されているのだろうが。

「なら僕も頑張って君のこと発散させなきゃ…ね?」

滑らかな肌、弾力のある乳肉、こりこりと硬い乳首。
それらを密着させ、絡ませ、快楽を得る。
胸のある女性同士ならではの行為にしばし耽る。

「あっ…んっ……」

唇以外の場所に口付けを受ければ、その柔らかさに小さく声を漏らす。
その動きは手慣れたもの。ミシェルも彼女の奔放さを知らぬわけではない。
こうして手軽に誘い誘われする関係の同僚である。

「おやおや…服に付いちゃうな…」

足に押し付けてきた秘所を、逆に太腿で擦り返す。
尻肉を揉みながらその腰を押して、より強く刺激を与え。
そうしながらミシェル自身も片手でかちゃりと自身のベルトを緩める。
彼女とて興奮していない訳ではないのだ。

ルティリア > 現在の情勢から王国である程度以上の地位を持つ者は中々暇な時間というものはできない。
そんな状況だけに、少しの息抜きは見逃され、うるさく言う者はそうはいない。
とはいえ、実績があるからでもあるのもまた事実。

「ん…ふふ、お互いに発散できるなら一石二鳥、いじょうかな」

精神的にとはいえ溜まったモノを発散すれば、また溜まるまでは思考の方も軽くなると言う事を含めての一石二鳥以上。
乳房を押し付け合いながら、繰り返すキスへの反応に、気をよくして。
もう一度と、唇を押し付けていく。

「それくらいなら後で、洗濯とまでいかなくても『クリーン』で消せるでしょ。
苦手なら私がするから、生活魔法便利よね…特にこういう時とか」

蜜を擦り付ける動きを止めるつもりはない様子で。
太腿でこすられれば、此方から秘部を押し付けていって。
尻肉にミシェルの細い指を食い込ませながら、腰を振って。

ミシェルがベルトを緩める音が聞こえれば、ん、と頷いて。
一言呪文を唱えて、透明な台を作り出すとそこへ腰を乗せて。

「これなら、設計図とかは汚れないから、ね」

笑みを浮かべながら、ぐいっと足を大きく開いて見せる。

ミシェル > 「そうだね…願わくば、もっと雰囲気のある場所で時間を掛けたかったところだけど」

位置的に目立たないのか、それともルティリアの魔術が上手く効いているのか、
同僚達は気付く素振りもなく自身の仕事に没頭中だ。
いや、中には二人のように”発散”している者もいるのかもしれない。

「はは、その通りなんだけどね…いや、勿論自分で洗えるとも。
ただ、服より直に浴びたくてね」

ルティリアが魔術で作った透明な台にその腰を乗せれば、
ミシェルも立ち上がってスラックスと下着を下ろす。
そして、シャツ一枚羽織るだけの全裸となったミシェルは、
ルティリアを押し倒しながら自身も台に上がり、

「どうかな?思わず汚しちゃうかもよ?」

舌なめずりし上から見下ろしながら、濡れた秘所同士を近づける。
くちゅりと、粘膜が触れ合う音が鳴る。

ルティリア > 「そうなんだけどね…今度時間を見て、どこかでとかも良いかもね」

雰囲気の良い場所でという言葉にはうなずいてから、軽く提案を。
微笑みながら、ミシェルの体を抱きとめて。

「ん…まぁ、そうよね生活魔法は基礎にも近いし。
ミシェルも、そういうところはえっちよね」

透明な台の上にのったまま 、裸のミシェルを抱きしめ。
互いにのったまま、足を絡めて。

「その時は、書き直しかな…『クリーン』で消せればいいけど」

互いの秘所を押し付け、蜜を絡ませて。
くちゅりと、小さく水音が響く。
抱きしめ、乳房を合わせて唇を押し付ける。
んっ、、ぅ、と声が響くたびに蜜が溢れて、透明な台に広がっていく。

ミシェル > えっちだと言われれば、おや、君は違うのかい?と笑いつつ、
ルティリアの服を少し脱がせて、直に肌が触れ合うようにしながら。

「書き直しは嫌だな…お互い気を付けるしかなさそうだ」

腰をゆっくりと揺らし始め、陰唇同士を絡め合う。
抱きしめられれば、それに応えて更に身体を密着させ。
大きな胸同士が、押し潰されていやらしく変形する。
そして、唇を押し付けられれば貪るように押し付け返す。
舌を絡め、唾液を混ぜ、喘ぎ声を互いの口内に吐く。

「ちゅ…んっ…は、むっ……」

クリトリス同士を擦り合わせて、更なる快楽を貪っていく。

ルティリア > 違うのかという問いに、勿論えっちよと答えながら。
二人の肌がじかに触れ、汗が混ざりあう。

「そうね、気を付けましょう…ん。ぅ」

陰唇をあわせ、ゆっくりと動く腰にあわせ自分も腰を揺らす。
互いの肌が密着し、乳房も乳首を絡めあい押し付け合って。
胸が形を変えて、二人の間で押しつぶされる。
舌を絡め、ミシェルの唾液を…ん、んぅ、と喉を鳴らして飲み込んで。

「は、ぁ…ぁ…ミシェル」

名前を呼び、互いの吐息を蜜を汗を混ぜあって。
腰を揺らして陰核同士を擦り付け、甘い声を上げて抱きしめる。
柔らかな女性の体が、押し付け合われ、股間から口からくちゅくちゅと嫌らしい水音を響かせる。

ミシェル > 気を付けると言えども、お互いの火照った情欲は互いの身体以外のものを視界から消してしまう。
夢中で肌を、乳を擦り合わせながら、口付けを続け、舌を絡ませ続け。
そして秘所を擦り合う度互いの愛液がどろどろと溶けあいながら垂れ落ちる。

「んっ、あっ…ルティリア…」

己の名を呼ぶルティリアに、ミシェルもまた返してやる。
瞳を合わせれば、彼女の蕩けた瞳越しに夢中で貪る自分の顔もまた写る。
より強く、激しく陰唇を、クリトリスを擦り合えば、びくりびくりと身体を震わせるほどの快楽が襲ってくる。

「一緒に…あっ、イこうか…っ!」

互いの頃合いを見計らって、ミシェルはスパートをかけた。

ルティリア > 互いの熱を、快感を交換するように。
口づけを交わし、秘所を擦り付け、胸を体を押し付ける。
肌がこすれ、唾液が愛液が絡まり合って透明な台を濡らしていく。

「んっ、ぁぁ…ふ、ぁ、ぁ」

名前を呼ばれ、抱き着きを強くして。
合わせた瞳の奥に互いの蕩けを見つめ合って。
音消しを使っていなければ、辺りに響いているであろう大きな水音と、喘ぎをひびかせながら。
互いの腰が揺れ、動いて…陰唇が陰核がこすれ、愛液がかき混ぜられていく。

「いくっ、ミシェル…わたし、も…ぁ、ぁぁ」

声を掛けるミシェルに頷くと、腰の動きを速める。
ミシェルの動きに合わせ、互いの秘部をクリトリスを擦り付けあって。
小さな絶頂をむかえたのか、ぷしっと少しだけ潮を吹いて、大きな絶頂を迎えようと、体全てをミシェルに擦り付ける。

ミシェル > 「んっ…はっ、んんんんっ!!!!」

快楽が限界まで達した瞬間、びくりと大きく身体を震わせミシェルは絶頂する。
同時に秘所からはルティリアの秘所目掛け、勢いよく潮を噴き出す。
その濁流を膣内にまで流れ込ませながら、興奮のままに口付け、
全身で絶頂の快楽を味わいあって。

「んっ!んんっ!…っは、はぁ…はぁ……」

そして、何度目かの痙攣が収まるとミシェルは脱力し、
ルティリアに緩やかに抱き着きながらその傍らに寝転ぶと、
しばし荒い吐息を交換するような柔らかな口付けを続けて。

「…んっ…ありがとう。大分すっきりした」

そうして彼女の頬を撫でながら、ミシェルは言う。
しかしながらそこで、壁掛けの鳩時計が音を鳴らす。
それは本日終業の合図であった。

「……夢中になりすぎたみたいだね」

ミシェルは透明な台から降りると、魔術で自身と服を綺麗にして、
若干よれよれながらも元の通りに着なおしていく。
しかし、体の火照りは収まらない。

「…あー、この後僕の家にでも来るかい?」

それは、改めての一晩の誘いであった。

ルティリア > 「んぅ…あぁ、ぁあぁっっ!!!」

ミシェルが絶頂すると同時に、大きく体を振るわせる。
秘所からは先ほどよりも多い潮が吹きだしながら、ミシェルの愛液を膣内に打ち込まれて。
びく、びくっと大きく体を跳ねさせる。

「は、ぁ…ぁ……」

数回、大きく息を吐いた後で呼吸がゆっくりに戻って。
抱き着いてくるミシェルに抱き着き返して。

「ん…私もすっきりしたから、老い互い様ね」

頬を撫でられて微笑みながら頷き。
鳩時計の音に、あらと呟いて。

「そうね、まぁ…時間だし仕方ないわね」

ミシェルに続いて台を降りると、魔法で台の上自分の身を清めて。
ホックを外していた上着を着なおして。

「ん…んー、そうね、そうしようかしら。
折角だし、何か作る?
ミシェルの家にいって、すぐにっていうのもあれだし、簡単な物ならできるから」

誘いには頷き、折角ならと提案して。
綺麗に整えた姿で、ミシェルの腕につかまってそう答える。

ミシェル > 「食事か…まず家に何かあったかな。
いや保存食はあるけど食材があるかと言うと…」

研究の合間にすぐに食べられるような出来あいの品はストックしてある。
しかし、料理を作る食材というとあったかどうか疑問だ。

「…まぁ家についてから考えるとしよう。その時はよろしく頼むよ」

そう言ってから、ミシェルは他の同僚達に軽く挨拶すると、呪文を唱える。
すると、二人の足元に魔法陣が浮かび上がり、

「じゃ、行こうか。今夜は寝かせないよ?」

次の瞬間には、二人は転移魔術の光に包まれ王城から消えていたのであった…。

ご案内:「王都マグメール 王城 地下研究室」からミシェルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城 地下研究室」からルティリアさんが去りました。