2020/09/12 のログ
マレク > 貴族達のあては外れたようだった。その内、1人がこう言い出す。孤児院の慰問などいかがかな、と。勿論、ただの孤児院ではない。多額の寄付と引き換えに少女や少年を抱かせる売春宿である。

「……お供致します」

権力者たちに促された男は、笑みを保ったまま彼らに続き、サロンを後にした。

ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」からマレクさんが去りました。