2020/07/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】/地下」にディコック・フクシチさんが現れました。
■ディコック・フクシチ > 王城の地下、盗賊共が占拠する城塞都市アスピダ攻略のため、大出力の魔導機械の改造や開発に使う魔力を供給する目的でミレー、魔力の高い人間、他種族が拘束され犯されている場所。
そこへと状況確認の視察の為に訪れ、責任者から話をききながら性臭の酷さに顔をしかめる。
「もう少し換気をどうにか出来んのか、地下だからとはいえ空気が悪すぎる。
まぁ、それは置いておくとして進捗はどうなのだ?
私自らもミレーをバフートで買って取り寄せたり、依頼の拡散を手伝ってやっているのだ。
その上、派閥のものからも協力者を募ったりとしているのだからな、上手く言ってないとは言わせぬぞ?」
もちろん、自分が買い付けに行く訳もなく部下や派閥の貴族達に買わせて王城に納品させている。
購入資金は貸付という形にしており、王国の為、というお題目を掲げて自分の影響力を強めることも忘れてはおらず。
派閥の中で魔力の高いものを魔力供給に協力させるためにここへ派遣させており、そちらは相応の報酬を約束していて。
「とにかく、一刻も早く賊を殲滅せねばならぬのだ。
もっと効率的に魔力を吸収し、兵器の開発を急ぐのだ。
機械と生き物で犯すのではどちらが効率がいいか、一度吸った後で休ませればまた同量を吸収できるか、試せることは試したのだろうな。
これは遊びではないのだ、国の威信にもかかることなのだから、それを良く肝に銘じるのだぞ?」
こういうもの、に関しては門外漢なのであまり口出しをしても現場が反発するだけだろう。
しかし、現場を見ていると犯している男達の中に明らかに楽しんでるだけのものが数名いるのを見て、国の威信をかけて開発を行っているのだからな、と釘を刺す。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】/地下」にダストさんが現れました。
■ダスト > 国の一大事につき、魔法の心得があるものは参集願う。
そういったお触れが各地に発布された当初はめんどくさいと力を貸すつもりはなかったものの。
パトロンでもある貴族や高級商人連中から連中から行くように圧力をかけられて渋々とばかりに従い。
そうして配置されたお世辞にも快適とはいいがたい環境の王城地下にて。
新兵器の改造に携わるために奥の机で新しい報告書に目を通していたころ。
自身に宛がわられた個室の外が何やら騒がしいことに気が付けば眉を寄せて様子を見に出てくれば。
何度か顔は見たことのある、ここ一番の出資者でもある貴族が責任者に問い詰めている姿を目にすれば肩をすくめて近づき。
「まぁまぁ、貴族のおっちゃん。
その辺にしてやってよ」
軽い口調で声を掛ければ相手から数歩離れた距離で立ち止まり。
口元にはいたずらっ子のような子供っぽい笑みを浮かべたまま相手を見上げ。
「僕らもこんなヤバイ環境で寝る間も惜しんで仕事してるんだし。
目の前で一杯女が居るんだから、やりたくもなるよ。
それに外で娼婦を買うより、此処で発散してすぐに仕事したほうが効率的でしょ?」
軽く髪を掻きながら言う自分も、部屋の強い性臭に紛れているが。
近づけば行為の香りが残っているのがわかるだろう。
部屋にずっといたから染みついたのかどうかはすぐにわかりにくいだろうが
■ディコック・フクシチ > 責任者にこれは遊びではなく、王国の威信がかかっていることが分かっているのかと、詳しいことは分からないのでそこはとやかく言うつもりはないが、魔力を効率的に吸収させるために絶頂へと手早く追いやることを優先するように。
深い強い絶頂がより良い魔力を吸収する方法なら、遊びが入ってもいいがほどほどにしないと時間の無駄になると小言を言っていれば後ろから掛かる無礼な声に眉を潜め振り返る。
「そう呼ばれる歳であることは認めよう。
しかし、相手の身分も解らぬままに無礼な口を聞くのはどうかと思うがな。
過酷な環境であることは理解している、その分だけ給金を弾むようにも言ってあるし、多少の遊びは構わん。
だが、度を越えて遊ぶのは辞めろと言っておるのだ。
まぁ、現場の者にしか分からぬ苦労というのはあるだろう。
私も言い過ぎた、後で何か差し入れなりを持ってこさせるから、適宜休憩もきちんと取って無茶をさせるなよ?
おぬしらとてこの国の民に変わりはないのだからな。
さて、私に向かって随分と無礼な物言いをしてくれたが……お前は研究者か?それとも魔力を提供してくれている者か……もしくはその両方か」
仕事に励むようにと責任者の肩を叩き解放して、自分へと無礼な物言いをしてきた者の方へと振り返る。
恐らくは少女、だろうか?どこか中性的な容貌にどちらだろうかと一瞬考えるものの、僅か胸が膨らんでいることからおそらく少女だろうと予想する。
そして漂う行為の残り香、女でそう言う匂いがすると言う事は魔力提供者でもあるのだろうかと尋ねる。
■ダスト > どうやら解放されたらしい責任者には視線で礼を言われ。
軽くウインクしかえしてやれば疲れた表情で現場の指揮へ戻っていく背中を見送り。
改めて貴族の男へ視線を向ければ発言をとがめられても気にするそぶりは見せずに軽く肩をすくめ。
「一応は両方だね、まあ魔力の提供は実験の一環でもあるけど。
被検体に試す前に僕自身で調整したほうが効率的なこともあるし、僕自身の気分転換にもなるからね
あ、僕はダスト、よろしく」
ここでの立場を聞かれればどう答えるべきか悩みながら返答し。
最後に名前を名乗るのを忘れていたとばかりに名乗りながら、相変らず不敬を承知で手を差し出す。
一応は貴族にも付き合いがあるので相手はこちらの名前を聞いたことがあるかもしれない。
魔族世界で修行した魔法使いだとか、火力特化の魔法使いだとかいろいろ言われているが。
一番の評判はその性の乱れであろうか、実際何人か貴族の子を孕んだこともある位だ。
当然すべて庶子扱いだが
■ディコック・フクシチ > 肩を竦める少女、研究者の中には肩書や身分などを気にしないタイプの者もいることは分かっており、そういう相手にそれを指摘したところで馬耳東風、言うだけ無駄と思えば首を振る。
「なるほど、ならば魔力の提供と研究の協力には感謝をする。
私の名前は……ディコックだ、家名は言わないでおこう。
ダスト……聞いたことがある名だな。
お前ほどの魔術師が協力してくれるなら、魔力も研究も捗りそうだ、その点は感謝する。
しかし、遊ぶのはほどほどにな、此処でも外でも」
差し出された手、家名を名乗らなかった以上は身分を笠にどうこうをするつもりもなく、握り返して目の前の少女の魔術師としての実力、そして性的な乱れの風聞を思い出す。
魔力を提供するものとしても、魔術師としても有用であろうと、協力には感謝をする。
■ダスト > 「ご忠告ありがと。
気を付けるようにするよ」
笑みを浮かべたまま言葉を返しながら握手をすれば。
すっと相手の身体に魔力を流し込んでそのエコーにより相手の魔力量などを計測し。
「それでディコックさん。
ちょっと時間あるかな?良ければ感謝ついでに協力してほしいことがあるんだけど?」
手を離せば小さく首を傾げながら訪ね
■ディコック・フクシチ > 「私のように寛容な人間ばかりではないからな。
もっとも、お前ならその程度のことどうとでもしてしまいそうだが」
有能な魔術師であるならば、トラブルをどうにかしてしまうことも簡単であろう。
地位、金、権力があったとて単純な暴力の前にはなすすべのないこともあるのだから。
「今したことも、本来なら不敬と断罪の材料に出来るのだぞ?
害の有無を問わずに、な。
まぁ、お前にそういうことを言っても無駄だろう。
時間なら責任者が逃げたおかげで出来てしまったな。
……まぁ、良い。本当は良くないが、良かろう。
私に何をさせようというのだ、全く」
悪びれもしない少女、何を言っても無駄だろうというのはここまでの会話でも分かる。
公の場なら首を飛ばすようなことをしておいてしれっと協力してくれ、という少女にどこか呆れと疲れを覚えながらもいいだろうと頷いて。
■ダスト > 「理解のある貴族さんで助かるよ。
お互い面倒ごとは避けたいしね」
避けたいのであれば相手の立場を慮るのが最善なのであろうが。
分かっていても貴族だから気を遣うだとかそんなことは自分にはあってない。
もし相手が権力と武力に物をいわせてくるならこちらも手の打ちようはある。
幸いにして相手は理解の深い貴族だったようでそこまではいかなかったようだが。
「じゃあついてきて、此処でやるのもなんだしね」
そう言って相手の手を引き、奥にある自身の研究室へと案内し。
中には簡易な机とベッド。
机の上には薬草や本、何やら術式の書かれた羊皮紙などが乱雑につらばッており。
「ディコックさん、魔法を使えるよね。
それも性にまつわるような」
相手に尋ねながらローブを脱げばまだ未発達な体を晒し。
体は綺麗にしているものの少し前に誰かの相手をしたのだろう。
脇腹に紅い痕があり、子供らしい無毛の割れ目は少し濡れているのが気づくだろうか。
■ディコック・フクシチ > 「有能なもの、有用なものは時として礼儀を知らぬものやなっておらぬものがいるからな。
そういうものにいちいち腹を立てていては人を使うことなど出来ぬよ」
裏を返せば役に立たないのに無礼な者は処断する、と暗に滲ませて。
その点においては目の前の少女は有能であり有用であり、無礼については寛容であることが求められる相手と認識していれば、それほど腹も立たず。
「やれやれ、やはりそういう協力か。
もっとも、ここで協力をしてくれなどと言われればそれ以外にはないだろうがな。
……さきほどのはそういうことか、余り公言をしてくれるなよ?」
室内に入り、乱雑に散らばっているのを見ると片付けろと言いたくなるのをぐっと堪え。
ローブを抜いて肌を晒す少女に、こちらもローブを脱いで適当な個所へと置く。
少女の脇腹に紅い痕があり、無毛の割れ目が濡れているのを見ながら近づき、半ば公然の秘密とはいえ広められては困ると。
■ダスト > 「言わないよわざわざ。
僕に得があるわけでもないし」
相手のくぎを刺す言葉には苦笑を零して返し。
この部屋は防音をかけてあるから会話が漏れないことをつけたしつつ。
机の隅に置いてあった、青紫色をした液体が入った瓶を取ればそれを注射器に入れ。
おもむろにそれを自らの腕に打ちこみ。
「僕考えたんだよね、どうやったらより効率的に魔力が抽出できるか。
知ってる?妊娠期にある母体は魔力量が上がりやすいんだ、特に赤子の魔力適性が高いほど顕著だね。
だけど適正は遺伝によるものが強い。
さらに言えば魔力ってのは生命力の言い換えみたいなものだから、性に関する魔法をよく使う血筋ほど適性を受け継ぎやすくなるんだよ。
あくまで僕の仮説だけどね」
薬剤をすべて身体に入れれば注射器を机に置き。
相手を見やれば笑みを浮かべつつ相手に近づき、そっと手を相手の股間に伸ばして細く小さな手で撫で上げ。
「今打ったのはそれを増強させる魔剤。
いくつかわかってる副作用はあるけど、他に問題はないか。
効果はどれくらいか試しておきたくてね」
■ディコック・フクシチ > 「つまり、性にまつわる魔法を良く使う血筋から種を貰って妊娠をし、魔力適正の高い赤ん坊を孕めば魔力量があがると言う仮説か。
……これから私と交わり、種を貰って自ら孕み、仮説の証明をするのと同時に、その薬剤の効果を試すのに協力してくれという事で良いのだな?」
少女の細く小さな手で股間を撫でられれば、ズボン越しにでも分かるほどに勃起をし始め、太さも硬さも年齢を感じさせないほどに大きくそそり立っていく。
「しかし、上手く孕めるかどうか分からないだろう。
特に私のようなおっさんだとな……一般的に種の力が弱くなって孕ませにくくなる。
そもそもその性にまつわる魔法で私は子種が死んでいるのだが……それを何とかする薬か魔法でもあるのか?」
流石に種殺しの魔法で子種が死んでいて、どれだけ交わっても子がなせないとこの雰囲気で言うのもと思うが、研究者と言うのはそういうところで嘘を吐かれると何をしでかすか分からないため、自分相手では孕めないぞと。
■ダスト > 「ん~貴族も大変だね……」
言葉に小さく首を傾げつつ。
相手の玉袋を掌で覆えば魔力を流してその中に詰まる生命力を調査し。
「軽く見てみた感じだと……完全に種が死んでるっていうより不活性化したうえで作る能力にふたをしちゃってるって感じじゃないかな?
ある種の封印みたいな……」
貴族でもある相手がなぜそのような魔法を自らに付与しているのか想像するのは難しくない。
「だったら、封印の影響を受けていない新しい種を作ってあげればいいんじゃないかな?」
そういいながら魔力を掌に込めて相手の玉袋に流し込めば。
相手の血を引きながらも封印の影響を受けていない子種を相手の魔力をベースに新たに生成してやり。
それは同時に相手に強い性的欲求を与えるかもしれない。
何せそれまで不可能であった子供をなすという人としての原初の本能が一時的とはいえ可能となるのだから。
■ディコック・フクシチ > 「ああ、貴族と言うのは大変なものなのだよ。
ほほう、そこまで分かるのか……もうどういう魔法だったのか、ということまでは失伝して効果だけしか分かってなかったのでな」
種を殺す、という効果だけが伝わっておりどういう原理までかは不明になっていた。
思いがけず分かった魔法の特性になるほどと頷いて。
そして少女の言葉に理屈の上ではそうなのだろうと思いつつも、それが可能なのだろうかと思っていれば股間に熱が伝わってくる。
「んんっ!!これは……魔法が成功したかは分からぬが、くっ……我慢が出来ないな……ダスト、手荒になるが許せよ?」
股間に伝わる熱、それは強い性的欲求を伴ってきて。
眼の前の幼い肢体でさえも、背徳の興奮となり少女を抱き寄せ床に押し倒し、やや乱暴に胸を揉みこんで。
強引に唇に唇を重ねて強く吸い付いていこうとする。