2020/05/16 のログ
■ナイン > 第六師団というと――アルカンシエル殿の、か。
あぁ、その折には是非とも。…勿論、仕事は仕事として。私事の方は別だけど。
あは、そうも食い付いて貰えるのなら。頑張って着せ替え人形の栄誉を務めるさ。
そうさな、今の戦が落ち着いたら。亦ゆっくり、招きに応じて貰えるかな。
(セインにも同じ風に言ってしまったが。矢張り今は、アスピダが最優先。
…逆を言えば。ごたごたを終わらせた時のお楽しみが。ご褒美が出来た、という事だ。己自身への。
そう考えれば機嫌も良く、紅月へひらひらと手を振って。)
■ビョルン/仮面 > メイドが差し出す飲み物のグラスを取り、さも別方向の客と歓談しているようなタイミングで頷いたり。
「……その時ァひと暴れさせてもらうつもりさ。
けれど、甘くはなさそうだ。
ここの面子か過日の英雄なれば、なりふり構わず助力を乞え。
所属陣営に構っている場合ではない──かもな、必要であれば身元を隠して共同捜査をもを、と考えている」
じゃあな、じゃじゃ馬。
一言、笑う息を交えて会話を終える。
そうしてそのままパーティーを後に。
■影時 > 「お、喰いついてくれたか。有難ェ。匂い消しの用途ばかりも何だが、華があるに越したことは無ぇ。
俺よりもどっちかと云えば――だが、二つ揃ってというのもアリか。
持ち運びしやすい奴を出来たら考えてくれると、な。助かる」
瞑想の時にも、野外にも。香を焚く機会というのは多い。おのおの一つずつあれば、困るまい。
ころころと表情を楽しげに変える姿を見遣り、釣られて愉しむように表情を緩めて頷く。
急ぎでなくとも、いい。金工の心得もない訳ではないが、己よりも出来ると間違いなく言えるものに任せれば、大丈夫だろう。
「そうかそうか。……ンじゃァ、楽しみにしておくとするか」
忙しくなるという。つまりは、刃を振るう時がまた近いという。
武勲を立てるばかりではないが、一度関わった事案だ。最後まで筋を通すが良いだろう。
戦の予感に目を細めつつもそろそろ、御暇しようか。そう思い、目に入った酒瓶を一つ取ろう。
ご案内:「祝勝会会場 王城【イベント開催中】」からビョルン/仮面さんが去りました。
■メイド > 「それはおそらく、主催者様の御威光かと思われます、景時様。一介のメイドには、あるとしか、お伝え出来ません。」
なぜあるのか、それは知らない、あるからあるというだけである、欲しいなら出すのみで。
おそらく、今回のメンツを見てもわかるが、そちらの国の人間が多いから、だと思われる、配慮したのだろうとしか。
メイドはただ、給仕をするだけなので、問いかけられてもわからないものはわからないのだ。
「畏まりました……それならば、皆様の分を、包ませていただきます。
故、失礼いたします。」
全員の分を包み込んでしまおう、一人二人よりも、今現在参加している人にそれぞれ渡したほうがいい。
こういう祝賀パーティなラバ、けちけちしても仕方があるまい。
だから、今回来ている人様に渡すための、シフォンケーキと紅茶のセット、緑茶と、おはぎのセット。
どちらも、戻ってから楽しめるように包んだ品物を作るため、メイドは主人に伝える。
あとは、さらに静かになったメイドが、皆の給仕を、行っていくのだった。
■ネメシス > 後ろが静かになると、楽しい事の予感に体中が泡立つ。
結局、ネメシスは本質が獣であった。
「そう、影時さんだけじゃなく、皆忙しくなるかもね。」
酒瓶を手にする影時に笑みを浮かべ。
「林檎酒、おいしかったわ。
また暇な時に色々教えて頂戴。
今日は皆ありがとう。
これからも宜しくね。」
ナインには酒の礼を。
そして、周囲の皆に向けて会釈。
柱の陰に隠れたままの王族にも挨拶をすると、
パーティー会場を後にするのであった。
■ナイン > さて。――――そろそろ、お暇させて貰うとするよ。
…色々と期待出来る事も多そうだが。引き続き宜しく頼む…よ。
(ネメシスの背後に立った男が、影の如く身を退いていくのに合わせ。
彼女と影時、そして紅月にも手を上げて、辞去を伝える事とした。
結局伝達の内容は分からないにしろ。彼女と影時の会話から、幾らか、感じる物が有るという所。
他の参加者達にも、追加でもう少し、酒や土産を差し入れて。メイドが追加の土産を用立ててくれた所で、それ等を手に、会場を後とするだろう。)
■ネメシス > 【本日はご参加頂きありがとうございました。
次回もイベントを予定しておりますので、お手隙の時にBBSをご覧下さい。】
ご案内:「祝勝会会場 王城【イベント開催中】」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「祝勝会会場 王城【イベント開催中】」からナインさんが去りました。
ご案内:「祝勝会会場 王城【イベント開催中】」からメイドさんが去りました。
■タマモ > 満足するまで食べ終えれば、程よい感じに、主要の面子はほぼ場を後にした様子。
くい、とジュースの最後の一口を飲み終え、テーブルにグラスを置く。
「さてさて、脇役は宴の終わりに引けば良い。
これにて、妾はのんびりと、戻らせて貰うとしようかのぅ」
よいせ、と席を立つ少女。
残った王族貴族やら誰やらに、挨拶代わりにひらりと手を振る。
そして…最後に、ちらりと部屋の端へと視線を向けて。
少女は、のんびりとした足取りで、同じように、この場を後にするのだった。
■影時 > 「ああ、心得た。適切に支払われている限りは――この刃がお前さん方に向くことは無ェだろうさ」
義理はある。人情もある。そして、ただ働きできないが故に生命を賭けるための金銭が支払われる。
そうでなければ好き好んで戦陣に立ちはするまい。
生死を賭けるような戦いこそ嫌いではないが、斯様な苛烈さを欲する以前にこの国が失せては色々と困る。
――承知、と。会釈や手を挙げて辞意を示す様に頷き、応えて。
「俺も、そろそろお暇させて貰うとしようするかねェ、と」
ふと、気になった様子で周囲を見回す。声をかけてやれなかった狐様の様を見れば、同じように会釈を向けて。
ご案内:「祝勝会会場 王城【イベント開催中】」からタマモさんが去りました。
■紅月 > 「あら、リクさんをご存じなのです?
そうそうアルカンシエル師団長の…といっても、第六は個々が常にあちこちに支援で駆けずり回ってるから、団長は特に捕まらなそうですけど。
詰め所には常に誰かしらおりますので~
…今のというと、城塞都市の。
まぁ、そうさなぁ…個人的なお願いであれば、そっちもコソッと手伝いますよ」
伝手を辿る確実な手段を伝えておけば、何か有事の時にサポートできるかもしれない。
縁のできたヒトは大切にする主義だ。
去り行く女貴族の背を、軽く手を振りながら見送れば。
「…んふ、任された!
影さんも今度、なんか確実に連絡とれる方法作っといてよねー?
いい酒仕入れたら呼ぶからさー」
冗談めかして言いはすれど、つまりは有事の連絡網をつくっておきたいということで。
…まぁ、己の方は神出鬼没ではあれど、彼なら見つけてくれるだろうという謎の確信があるし、と。
■影時 > 「分かった分かった。用意しておく。下手ついでという程も無ェが、アレでも使うか」
伝書鳩か鴉か、式神か。互いの宿を知らせておくのもだろうが、如何様にでもなろう。
人探しというのも、こう見えなくとも得意な事柄だ。
だが、それより先に良い酒が入ったとなれば。その点に食いつく方が早いかもしれない。
そんな予感をしながら、笑って俺も先に行くぞと同郷に近い文化圏の姿に会釈を一つ。
そうして手頃な酒瓶とそして、用立てて貰った土産と。それらを抱えて、この城を後にしようか――。
ご案内:「祝勝会会場 王城【イベント開催中】」から影時さんが去りました。
■紅月 > 「そろそろお開きかしらねー?
ふふっ、お後が宜しいようで」
誰にともなく呟いて、笑う。
食って飲んで、友人の弟子も見れて、愛らしい貴族のお嬢さんと仲良くなれて…久方ぶりの友人の顔も見られた。
名の知れた貴族の嫡男も見かけたし、収穫たっぷり万々歳。
いつの間にやら空にした皿をメイドに預ければ、ひとつ伸びをして。
のんびり帰路へとつきませう。
ご案内:「祝勝会会場 王城【イベント開催中】」から紅月さんが去りました。