2020/04/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 執務室」にステファンさんが現れました。
■ステファン > 朝から王都近郊の地形や街道などを部下数名をつれて視察する
手元の地形図が随分古いものであったのが以前から気になっており、更新の為、再度、測量し一新しようとしたのだが、
一新するだけの予算がおりず変化の多い箇所を一部、更新するに留まった
測量士などの手配を終えて、今日はその下見に言ったのだが、報告を聞くのと実際に見るのでは、
かなり印象が違い一部計画を変更したほうが良さそうだ…という結論に達する頃には日もくれてしまった
部下たちと別れ、真っ暗な執務室に戻ってくればまず、灯りを付けて
上着をコート掛けに掛ければ椅子に座り短く息を吐いて、不在であった時に届けられたであろう報告書や
嘆願書…その他、書き置きにも目を通していく
半人前の指揮官に、部隊規模が他所の半分ほどの人員…全く手は足りておらず、自分がもう1人いれば、等と夢想する
とは言え、いつまでも夢想し項垂れていても仕方がない
書類に手を伸ばせば、署名の必要なものには署名し、緊急を要するものには返答を書いていく
今更であるが与えられた爵位や領地に対して、仕事量が多すぎる等と思いながらとにかく手を動かし、
書類を処理していく
■ステファン > 時が経ち何処かからか聞こえていた夜会で楽団が奏でる音楽も聞こえなくなる
一先ず、緊急を要する書類への署名などの事務仕事を済ませれば一段落付くことが出来る
とっくに日付は変わっていたが、屋敷に帰って仮眠を取るくらいはできそうであった
上着をコート掛けからとって羽織れば執務室の灯りを落として王都内の屋敷へ帰っていく―――
ご案内:「王都マグメール 王城 執務室」からステファンさんが去りました。