2019/05/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」に此花姫さんが現れました。
■此花姫 > 今日も今日とてパーティであり、此花姫は壁の花であった。
こいびと漁りはかなりしているが、皆此花姫のことについては口をつぐむため、
多くの者は大人しい姫だと認識していた。実際そこいらじゅうで性交をしていることを考えるとかなりの詐欺である。
■此花姫 > 「ひまじゃの」
クルクルと踊るパーティなど、当に飽きているのだが、ほかの人は飽きていないのだろうか。
不思議に思いながらももぐもぐと料理を食べながら、ひとりぼんやりとパーティを眺めていた。
ご案内:「王都マグメール 王城【イベント開催中】」にリアさんが現れました。
■リア > (貴族のパーティーである為、自分の勤める一家も共にここに参加していた。
主はすまし顔でつまらなそうな顔をしながら他の貴族と話し、一方の婦人は楽し気にパーティーを過ごしていた)
「あ、ご・め…あぁ…わぁ!!」
(リアは一人、パーティーを楽しむべく歩くも他の客の波に飲み込まれうまく歩けず、そのまま此花姫の前で転ぶ)
■此花姫 > 「おっと、だいじょうぶかの」
慌てて転びそうになった目の前の少年を抱きかかえる。
「ふふ、坊主、パーティは初めてか?」
そういいながら腰を抱き、反対の手で少年の首筋をなでる。
■リア > 「あぅ…。は、はい…。」
(抱きかかえられ何とか立ち上がる。
目元は前髪で隠れ、貴族らしい服装に黒と赤のマントを羽織った、ヤンチャなのか暗いのかわからない姿をしていた。)
「え?あ、いえ…。ご主人さまの用事で色々と出かけるので、こういうのは初めてでは…ふぁ!?」
(目の前の綺麗な女性に少しモジモジと恥ずかしそうにしながらも首筋を撫でられると、変な声と共に体をビクリと震わせた)
■此花姫 > 「ふふふ、敏感じゃのぉ」
見た目の年齢は12,3だろう少女の笑みは、しかし娼婦のようにこなれて妖艶で、背筋にぞくぞくとしたものが走るだろう。
「わらわは此花姫。帝国の公主じゃ。ぬしは誰じゃ」
頬や首筋をゆっくりと指先でなでる。どうという場所ではないにもかかわらず、なでられるたびに変な感じがするだろう。
■リア > 「あぅ…あ、あのぉ…。」
(撫でられると背骨を直接撫でられているような感触を感じ、立っては居る者の小刻みに膝を震わせ内股になり、がくがくと震える)
「あ、えっと…。ぼ、僕は…リア・レウラルトス…。レウラルトス家の…召使い…です…。」
(相手に合わせて自分も自己紹介を返すも、ゾクゾクした感触のせいで恥ずかしさが増し、次第には頬を赤めて息も荒くなっていき、心中で興奮する感情が溢れて来る)
■此花姫 > 「ふむ、召使い、のぉ。主人についていなくていいのか?」
そういいながら、発情していくリアの首や頬を愛撫し続ける。一見するとじゃれているだけにしか見えないが、実際は熟練の愛撫であった。
「そもそも苗字をもらっている時点で養子ではないのか? 愛されておるのぉ」
ふふふ、と楽しそうに笑いながら、抱き着いて胸を当てる。柔らかい感覚が腕に伝わるだろう。
「人の家のものをむやみに奪うのは何じゃからの、この辺にするか?」
そういって挑発的に笑いながら、一度此花姫は離れるだろう
■リア > 「あ…しゅ、主人から…自由にして…良いと…許可をもらっているので…。」
(パーティーが終わるころぐらいには帰宅するため、それまでは自由行動をとって良いとされていた。
けれども、今はそれを忘れてしまう程に体が熱く、頭もボーっとしていた。)
「あ、その…ご主人様が…その、親しみを込めて付けて…くれました…。」
(婦人の方から自分にそう命名してくれたため、召使いでも家族として受け入れているようなのである。
柔らかい胸が腕に伝わるといよいよ我慢が出来ずに発情しきってしまった。
更に息も荒く、頬にはうっすらと汗が浮かび上がる。)
「・・・。」
(一度離れようとする此花姫の腕を掴んでは、しばらく無言のままになる。
その後、ズボンの中膨れ上がった自分の股を空いている手で握り隠す)
「ご、ごめん…なさい…。ぼ、僕…その…変な気持ちに…なってしまって…そ、その…。」
(この場であるため素直な要望を言えなかったが、少し乱れた前髪から見える赤い瞳の潤みや蕩けた顔からするに、まぐわいたい気持ちを晒していた)
■此花姫 > 「わらわは、ゆきずりの行為はしないのじゃがのぉ」
腰を掛け、足を組みながらニヤニヤとその様子を眺める。
「そうじゃな、わらわのこいびとになるなら、好きなだけしてやっても構わんぞ」
そういいながら見せつけるのは一本の黒いリボン。それを受け取り首に巻くならいいぞ、と見せつける。