2019/01/15 のログ
リシェ > (基本的に。独りだとろくでもない事ばかり考えてしまう、ネガティブ性質。
だから。密やかに、秘めやかに開かれた扉の音を、聞き漏らしてしまったのは。きっと仕方がない事だと。
それでも微かに。風が動いた、頬を擽られた、そんな気だけはしたのだろう。シーツの上から、頭を上げようとした…刹那。)

「っぷ、わぷ……!?」

(爆撃。思わず、そう表現してしまいたくなるような、大質量が。直上から降ってきて。顔面直撃。
ただ、ボリュームに反して、ダメージを受けた、という感覚はない。何故ならその物体は。サイズ感に比例する、以上に。恐ろしく柔らかで、滑らかな感触だったから。
真っ白に埋め尽くされた視界。甘い、甘い香りは、きっと錯覚ではないだろう。
微かに悶えるような素振りは、質量弾と化した豊乳に、完全に呼吸を奪われてしまっていたから。
もがもが。くぐもった吐息で乳房を、その持ち主の肌を擽りながら。どうにかこうにか、顔を出す事が出来たなら。)

「………トルテ、さま。…でしたか。今日、おいでになるのって…」

(少々、恨みがましく見えたかもしれない、視線。それでも。急襲が、悪意故の物ではないのだ、と理解して。
少しずつ。声音は柔らかくなっていく。さまという敬称こそ付けつつも、同じ少女同士、と言うように。
似たりよったり、但し白と黒、真逆の下着姿で飛び込んで来た、「お客様」は。少女が良く知る人物だった。
いや、如何なる血筋のご令嬢なのかだの、王位にどれだけ近いのかだの、魔族との戦争に関わっているのかだの。そんな部分はまるで知らない。
ただ、幾度も、知らされた物、刻みつけられた物が有った。たおやかな容姿、少女というより乙女の仕草、それ等にそぐわぬ…今正に。
抱き締められれば、乳房と同じく、臍の辺りにぶつかってくる。硬い、硬い。男根の存在と。其処に秘められた欲望の強さとを。)

トルテ > (廊下に比べれば暖かいとは言え、部屋の温度は薄着でいるのを良しとしない物。そんな室温で冷えた少女の半裸を、肉付きのいい薄着がぎぅぅっと柔らかに抱きしめて、身の内に灯る親愛の情を伝えるかの様に人肌の体温で温める。豊乳の谷間、桃の果汁とミルクを混ぜ込んだ様な匂いで彼女の鼻孔を擽る代わり、こちらは彼女のつむじに鼻先を埋めてすんすんと匂いを嗅いだりもする。そうして数ヶ月ぶりに会う事の出来た数少ない友人との再会を喜んだトルテはようやく身体を離して)

もぅ、いい加減『様』付けではなく呼び捨て、もしくは『トルテちゃん』って、呼んで下さいませ。

(ぷくっと不満げに頬を膨らませ、しかしすぐに堪えきれずに浮かんだ笑みで表情を塗り替えて)

ごきげんよう、リシェちゃん。 お元気でしたか?

(ふんわりと花が綻ぶ様な笑顔を浮かべ、改めて再会の挨拶を口にする。出会った当初は、牛みたいな迫力満点の乳を有している癖に小動物の如くおどおどとしていたトルテだったが、二度、三度と邂逅を繰り返す度に警戒を緩め、ついには今の様に相手に抱いた好意を隠しもしない生来の性格を見せるようになったのだ。このワンシーンだけを切り取れば、同年代の少女の仲睦まじいパジャマパーティの一幕といった風情だろう。が、実際の所はトルテの父である辺境伯が、ふたなりの劣情を抑えるために愛娘に充てがった、困った噂などが出回る心配もない最高級のコールガールとその身体を貪る淫猥なる客という図式である。それでもトルテにとってのリシェは、同年代のお友達。自分の淫猥な秘密を曝け出しても受け入れてくれる大事な大事な宝物なのだ。とは言え、久しぶりに彼女と会う=彼女の身体でたっぷりと溜め込んだ雄の精を処理出来るという事への期待感は、朝からずっと少女の逸物を硬く張り詰めさせていて、今もまた互いの薄衣越しに浅ましいまでの熱と硬さを彼女の下腹に押し付けてしまっていた。)

リシェ > 「そうですね。……ちゃん、呼びをやめて下さったら。考えないでもない、ですけど。
お互い呼び捨てとかなら、何というか、……対等という感じ。しませんか…?」

(互いたっぷり、相手の温もりや匂いを感じて。それから上げてみせた顔は。ぷぅ、と頬を膨らませた物。不平たらたらといった感で。それでも、実際の所。こうやって膨らんだ頬を、豊かな豊かな彼女の胸元へ押し当てて。
温もりを、久方ぶりに実感しようとしているのだから。少女にとっても、彼女の存在は。数少ない、知人以上…そして、ご主人様だの飼い主だのという物以外。
例えば、彼女の父や。其処に少女自身を紹介した者達の思惑などは。きっと色々有るのだろうけれど。それでも、願わくば、友達と思いたい。
数ヶ月ぶりの再会に際して、基本、圧されっぱなしの少女の側が。珍しく提案めいた物を口にしたのは。多分、そのせいなのだろうと。)

「そして。私の方は、何というか。何時も通りです。何も変わりは有りませんよ。…トルテ、さ ………とる……とる、て。」

(うぅ。小さく呻く。提案したのだから、早速、実践してみるのだが。思ったよりも気恥ずかしい。
擦り寄せる頬が、急激に紅く色帯びる事を、自覚しているからか。ぽすん。今度はこちらから、眼前の豊乳に顔を埋める。
埋めたら埋めたで、自然、馨しさ、と言っても良い香りに。くらくら、目眩を起こしそうになる。
耐えるように、ぎゅ、と強く抱き付いてしまうと。ますます強く、感じ取ってしまうのは。密着し合う、少女達の間で屹立しきった、彼女がそそり立たせる男根の硬さ。熱さ。
はあ、と自然、零す吐息が。早々に伝染させられていくような、熱っぽさを。彼女の肌へ、胸元から滑り込ませていくように。
何せ、一度、実感してしまったら。それが必然、期待へと昇華されていくのが、最早必然めいてしまう程。
幾度と無く、彼女と肌を重ねてきた。隅々まで知って、知られて、溶け合ってきた。
心を許すのと同じくして、すっかり刻みつけられてしまった、彼女の欲望への期待感に。とく、とく。高鳴っていく胸を、乳房諸共。此方からも押し付けていく。
いつもどおり。そう、これが。ふたなり少女と玩具少女にとっての、「いつもどおり」。)

トルテ > 「~~~~~ッ」

(呼び捨て、もしくは『ちゃん』呼びを強要するこちらに対する交換条件。かなり気を許せる様になったとは言え、恥ずかしがり屋な性格が消えるわけでもなく、少女の提案を耳にしたトルテはいとも容易く赤面した。それでも、多くを語らぬ彼女の橙色の瞳が揺らめかせる願いの気配に気付いたのなら、そして、彼女がたどたどしく告げる自分の名前の呼び捨てにピクンッと身体を跳ねさせれば)

「―――――り……り、しぇ……」

(こちらもまた異性にお付き合いを申し込む様な覚悟を持って、彼女の名前を呼び捨てにする。トルテの頬が、かぁぁぁ…っと更に赤く染まって行く。そして、同様に頬を染めた少女が、気恥ずかしさに耐えきれぬ様に再び豊乳へ顔を埋める愛らしさにたまらないトキメキを覚えてしまう。彼女の方から押し付ける様にする下腹の柔らかさ。自分の凶悪なまでにグロテスクな男根の、棍棒の様な硬さとはまるで異なる繊細な肌触り。爆乳の合間に埋められた小顔が、熱帯びた吐息でその興奮を伝えてくる。そんなのもう、我慢出来るはずもない。)

「リシェ……リシェえ……っ♡」

(寝台脇に腰掛けた彼女の下肢に跨って、重たげに突き出した爆乳に小さな頭部を埋めた密着が、そのまま体重を掛けて少女の細身を寝台に押し倒す。ハッ、ハッ♡ とお嬢様らしからぬ呼気をはしたなく思うけれど、それを気にするだけの余裕なんて既にない。ヴェールの様な薄い色彩で白肌を飾っていたネグリジェの裾をもどかしげにたくし上げ、細脚の合間に滑り込ませた指先が童貞少年の様な性急さで彼女の割れ目を弄った。そこが既に十分潤っているのなら、そのままいきり立った剛直で貫いてしまうだろう動き。未だに潤いが足りぬ用ならば、自分の身体を反転させて、いつ爆ぜてもおかしくない肉棒を彼女の唇に押し付け、自分の唇舌で彼女の恥部を舐めしゃぶるつもりである。)

リシェ > 「……我ながら、難ですけど、これ、結構恥ずか…し…」

(自爆した。そう、感じたものの。口に出してしまった言葉は、今更覆しようがない。
多分此方の少女も、本質的には、人見知りに近い。無理矢理、それを誤魔化しているだけ。
ごもごも、顔を埋めたその侭で、言い訳じみて零す声と呼吸とは。貌を上げる事が、どうにも出来なくなってしまう分。ますます、彼女の胸元を擽って。
自分自身の、息の熱さが。更に、頬に。肌に。熱を拡げていくばかり。
これはもう。永劫、貌を上げられないかもしれない。そんな風にすら思えて、ぎゅぅ…と、より強く抱き付いた相手の身体が。跳ねるような感触に。疑問顔。)

「……や、やっぱり、…やめ、ましょうか、正直これは……っっ、ひゃ……っぁ、っ…!?」

(羞恥心だけで、色々爆発しそうになった。心臓だとか諸々が。
自分が口にしただけでも、そんな耐え難かった感覚が。更に、彼女によって、呼ばれる側にもなってしまうと。かぁ。と頬を焼く熱さは、制御不能の危険域にすら。
おずおず、訂正を試みようとした声が。ぎしり、寝台が上げる抗議の悲鳴と合わせ、甲高く跳ね上がってしまった。
あっという間にもう一度、押し倒されて。包み込まれて。熱っぽい、という自覚は、もう一つ、彼女の熱と重なる事で、より明確に。
お陰で、捲り上げられたネグリジェの下、すっかり火照りを帯びた少女の肌は、発熱真っ最中であるかのように。部屋の寒さを忘れ、汗ばみだしている程に。
たった一枚の薄布ではあれ、邪魔物となっていたネグリジェが除けられた後。
肌を直接、押し込むようにぶつかってくる、男根は。もっと熱い。もっともっと硬い。
何より…何時触れても、感じても。あまりにも女を思わせる、その豊かな肢体と同様に。極端なまでに、男を感じさせる、凶悪なモノ。
指先に次いで、亀頭を押し付けられただけで、ねちゃり、と糸引くような粘り気すら感じるのは。…どちらが、濡れているからだろう。
少なくとも。少女の方は、もう、既に。)

「っひぁ…ぁ、っぁ、あっ…!?っあひ、と…トル、テッ、いきな…り、すぎで、っ、…ぁふ、ふゃぁ、ああ、あっ……!!」

(潤み始めた膣孔が。ぐぢゅん、と一気に貫かれる。長大な彼女の質量が、呆気なく最奥の子宮口へと、叩き付けられてくる。
あっという間に達してしまいそうな程の、焼け付く様な熱さと気持ち良さとに、彼女の下で反り上がるようにして、がくがく、身体全体が痙攣を。
…本当は。最初は口付けからだとか、その侭唇でも、男根を感じたかっただとか。一切合切ねじ伏せられて。
瞬く間に快感に満たされた膣を震わせ、ぐちゅぐちゅ、音を立てる程に濡れた秘肉が、早々に男根へと吸い付いて…。)

トルテ > 「は、はい…慣れるまでは、ちょっと、大変そう―――……って、ダメですぅっ! も、もうっ、わたくしはリシェの事、呼び捨てにいたしますし、リシェも今後はわたくしのこと、ト、トルテ、と呼び捨てになさってくださいっ!」

(今すぐ自室に引き篭もりたくなるほどの羞恥を引き換えに、間違いなく縮める事の出来た二人の距離を、再び元に戻すなんて絶対に嫌。日頃自己主張の薄い貴族令嬢が、意外にも強い口調で逃げ出そうとする彼女の心を引き止めた。そして、その熱情を朝からずっと自分の身体を炙り続けてきた淫らな肉欲と共に彼女にぶつけて押し倒し、下肢を撫でる指先でたっぷりの潤滑を確かめたなら)

「はあっ♡ はあっ♡ はぁ、ぁ…っ♡」

(黒色のキャミソールをたくし上げ、穿いたままのリボンショーツの上端からはみ出した初々しい色彩と凶悪なまでの逞しさが同居するふたなり巨根で一気に彼女の胎を貫いた。かつては挿入にも散々手間取ったというのに、今ではすっかりリシェの孔の位置を把握している慣れ親しんだ挿入ぶり。長さにして20cm、太さは5cmを超えるだろう巨根が、筋骨のうねりと這い回る血管の野太さで熱く濡れた肉襞を容赦なく押し拡げ、押しつぶした子宮口に先走りの粘液を塗りつける様な熱烈な密着で臓腑を潰す。たわわな肉付きの半裸が寝台に押し付けた細身の痙攣が、彼女はもしかしたら挿入だけでイッてしまったのかも知れないなんて思わせて、ふたなり娘の興奮を煽る。さりとてこちらもそれ程の余裕があるわけでもない。戦慄く肉壁の蠕動だけで、トルテも射精してしまいそうなのだ。)

「はッ♡ はッ♡ はッ♡ あ、ぅんッ♡ んっ♡ はっ♡ はぁぁあ…ッ♡」

(だからこそ、少女の細い腰を捕まえ、持ち上げ、彼女を寝台に押し付けていた上体を起こしたトルテは、こんなに激しくしたら壊れてしまうのではないかと言うくらいの勢いで腰を使い始めた。大きく傘を広げるカリ高の亀頭が子宮を引きずり出す様に膣壁を抉り、鉄柱の様に硬い先端がクリトリスの裏側を潰しながらどすんっと子宮口と叩きのめす。キャミソール一枚だけで覆われた爆乳は、先端の尖りも露わにばるんばるんっと揺れ動き、普段はおっとりと柔らかな笑みを称える美貌もまた汗ばみ紅潮しつつ切なげに歪んで、最初の射精が直後に迫っている事を知らせるだろう。)

リシェ > 「っぐ。ぅ…ぐ、…し…仕方ない、で…すね、…あなたに。…トルテ、に…そんな顔、されましたら……」

(絶対に。嫌だなんて言えそうにない。羞恥に悶え、焼け付く程に紅く色付いて。その中に、明らかな欲情も滲ませて。
こんなにも、女、その物。見上げる少女も、思わず、息を飲んでしまう程の。…だから余計に、抵抗どころか、対応すら出来なかった。
完全になすがまま、あっという間に貫かれてしまう。指先に感じさせた、ぬめりは。本物の男根を与えられれば、みるまに、溢れる程を通り越して、有り余る程の潤みへと。)

「っひゃ、っん、んは…っぁ、あ、あっ、ひっぃ…ぃいっ…!!っぃぐ、いっ、っは、ぁ……はぁぁ、っ…!!」

(がつ、がつ、貪るように激しい突き上げに、身体その物を揺さ振られる。上体が離れ密着が解けたなら、その分。
彼女の腰使いに揺すり立てられて、がくんがくんと乱され悶える、跳ね上がるようにシーツを絡めて振り回される、少女の痴態。
焼け付くような快感と。それをもたらす、凶悪極まる男根のサイズとに。肌身全てを、生まれたてのように、紅く紅く茹で上げられながら。
まぁるく、在り得ない程、拡げきられた膣口が。ぢゅぐ、ぢゅぐ、泡立った蜜を撒き散らす。
ごん、ごん、と音を立てそうな程に、恥骨をぶつけ合わされて。子宮口を、叩き上げられて。その度に、少女の下腹部が、ありありと、男根の影すら浮かび上がらせる。
内側から腹を盛り上げられてしまう程の、彼女が抱く男根の凶悪さも。今やすっかり、少女にとっては快楽、その物。ただ、それでも…)

「っっぎ、っぅ………!!っぁひ…っぁ、ぁ…っぁ、っあ、は、ぁ………!?ぉ…っき、っ、すぎ…
ぅ……ぁ、ぁ、あっ、 とる…っ、トルテっ……っ…!駄目で、すっ、こ…れ……駄目、駄目な……のぉ、ぉおっ………!!」

(どれだけ繰り返しても。耐えられない。慣れなど出来ない。
膣肉の締め付けなど、根刮ぎねじ伏せられてしまうような、カリの高さと、突き込みの荒々しさ。引き抜かれていく鰓が、腫れぼったい膣肉を捲り上げ、ぞりぞりと擦り潰して。
掻き出される蜜は、あっという間に、結合部も、華奢なネグリジェも、シーツまでも。べったりと濡れそぼらせてしまう。
腰を掴まれてしまえば、より強く、壊れそうな程、突き上げられる子宮口。当たり前の様に刻み込まれた、その場所の性感に身悶えては、反り返った身体が、がくんがくんと振り回される。
…どうにか、縋り付く場所を、求めて。伸ばされた両手が、揺れ躍る彼女の乳房に、掴み締めるように埋もれようと。)

トルテ > (激しい前後運動を可能とするため、括れた腰を起点に持ち上げられた少女の細身は、肩甲骨から先と伸ばした足先だけがシーツに接している様な有様。少女二人の体重などなんの問題もなく受け止めることの出来るだろう大きく頑丈な寝台が、ギシッ、ギシッと苦しげな軋みを響かせる程の激しい交尾。指先をぎぅぅうっと丸め、尻孔をきつく締め付け射精に耐えている今、泣いてしまいそうな、それでいて間違いなく爛れた悦びも感じているだろう少女の『駄目』なんて懇願は、トルテの腰をますます力強く叩きつけさせる結果を生むばかり。)

「あぁっ、あぁぁああっ♡ リシェ、りしぇぇえ、わたくし、イッ、イきますぅっ♡ リシェのお腹に、今日も、たっぷり、あっ、ふあぁああっ♡ 射精るっ、射精るぅううっっ♡♡♡」

(膣内から掻き出した友人の蜜を返す刀が密着させる下腹に塗りつけ泡立てる。おびただしい蜜量は、おもらしでもしたかの様にトルテの下肢を生ぬるく濡らしている。そこから漂う雌の発情臭が、ただでさえ薄れた理性をグズグズに溶かしてしまう。 ―――そして、成人して間もないお嬢様の所作とは到底思えぬ獣じみて苛烈なピストン運動の最中、一際大きく膨れ上がった剛直が爛れた熱塊を少女のお腹の中にぶち撒けた。射精中も止まることのない抽送は、膣の入り口から子宮口まで余すところなく黄ばんだ白濁を塗りつける。忘我の肉悦に震える黒瞳が、乱暴にたくし上げられたネグリジェの裾下の白い下腹に、出入りを繰り返しながら射精にビクつく剛直の動きをはっきりと浮かび上がらせている。そして、長々と続いた射精の終わり際)

「あひっ♡ はひぃぃいんんぅッ♡♡」

(だぷんっだぷんっと腰打ちにも負けぬ重たげな音を奏でて揺れ撓んでいた爆乳が、何事かを求める様に中空をさまよっていた細腕の先にむんずと鷲掴まれる不意打ちに甘やかな嬌声を響かせた。彼女の手の平、黒布越しにもブビュゥゥウウッと熱く浴びせかけられるのは多量の母乳。キャミソールの薄布にじゅわぁっと広がる色濃い染みが、濃密なミルク臭を漂わせる。そして、呪いを受けた淫らな双乳からの射精同様の肉悦が)

「あぁっ、またっ、またぁあッ♡ やぅっ、ひあぁぁああううぅうッッ♡♡♡」

(ようやく動きを止めたピストン運動が、子宮口に鈴口を押し付けた状態で放つ二度目の連続射精。一度目と大差のない勢いで、多量に、濃厚な孕ませ汁を少女の腹腔に注ぎ込んでいく。未だ萎えぬ剛直がビクンビクンッとしゃくりあげ、その度に子宮に熱い液砲を撃ち込む中「――――はへ…っ♡」なんて間の抜けた声音と共に、貴族娘の身体がへたり込んだ。それだけでも相当な重量があるだろう爆乳を彼女の控えめな膨らみに押し付け潰し「はぁぁ…っ♡ はぁぁ…っ♡」と繰り返す荒息で彼女のうなじを熱く擽る。噴き出す汗がキャミソールの黒布を貼り付ける肢体はどこまでも柔らかく、濃厚なミルク臭に混ざって立ち上る香りも果汁めいて甘ったるい雌の匂い。しかし、最奥に埋め込まれたままの剛直の硬さと、その周りで淫猥に対流する白濁の熱は、組み伏せた友人の心に種付けされる雌の本能的な多幸感を刻み込んでいることだろう。)

リシェ > (跳ね踊らされて、振り回されて、すっかりシーツから浮き上がらされてしまうと。少女自身の体重すら、その大半が、結合部に集中させられてしまう。
自らの重みが斜めに付け加えられたなら、凶悪なカリが更に強く、腹側の膣襞を、ごりごり、擦り上げて。
ますます強まる快楽に、耐えきれずに。ぷしゃり、と蓄積された潮すら、噴き出してしまう程。
注がれる事を待ち焦がれながらも、自ら噴き出す事も、また快感となり。あっという間に、更に追い上げられてしまったのなら。)

「我慢、っでき、な…っひ……!ぁひ、っ、ああ、あは、ぁ、あ、あっ!?
ぃ…ぃよっ……!トルテ…とる、って…ぇっ、の……!…あなたのっ、せ…ーしで、っ、子宮っ、満たし……っひっ、あ、あは、…ぁああ、ぁ、あぁぁぁ、っ…………!!」

(噴き上がる射精は、あっという間に、膣内を洗い流し、真っ白に染めて。更には、当たり前のように子宮口を抉り、押し上げる。
襞という襞で、子宮口で。膣の全てで、焼き尽くされるように熱い、彼女の精を味わえば。もう、絶頂に陥るのも、また当たり前の事。
精が噴き上がる度に、男根のうねる様すら、はっきりと浮かび上がる白い腹。飛沫を叩き付けられる度に、きゅん、と腹筋が、括約筋が藻掻き、搾り上げて、決して離そうとしない。
あまりにも多く、また一息にブチ撒けられた白濁が。泡立った蜜と混じり合い、ごぼりと零れて。雄の、雌の、その臭いだけで室内は噎せ返りそうな程。
尚続く射精に。男根の痙攣に。びくびくと小刻みに打ち震えながら。肢体をくねらせ、背中をシーツに擦り付けるようにして、もう邪魔でしかないネグリジェから、自身の身体を解放しようと。
だって、見て欲しい。彼女に、余す所なくさらけ出したい。揺れ跳ねる乳房と、ぷくりと尖りきった乳首。力の篭もる臍周り。
紅く色付き、ひくつきを繰り返して、男根を離そうとしない膣。そんな、彼女を求める少女自身の全てを。)

「は…っはふ、っふ…ッふっ、ぅ……ぅぅ…!!すぐ…い…っぱいに、っ、トルテ…ので……お腹、膨…れ………っひぃっ、っ、ぃいいぃっ!?
っぃあ、溢れ、っちゃっ……っぁ、あぁ、っ、来…てるっ、トルテ、の…!っ、精、っ、子ミルク、子、宮…… にぃぃ、っっ…!!」

(鞠の如くに跳ね踊る乳房に、齧り付くように埋めた指。途端滲み出す、甘い、甘い母乳の香りと熱さ。キャミソールの黒生地越しに滲み出してくるそれを、味わいたくて。
同時に、彼女を更に感じさせたくて。ぎゅ、と指先に力を籠めたなら。その途端、望外の第二射が始まった…乳だけでなく、男根からも。
射精を浴びて、熱さに蕩け、すっかりふやけた子宮口の向こうへと。雪崩れ込んで来る夥しい白濁は。容易に、子宮を満たしきって、膨らませて。
乳房と乳房。鼓動と鼓動。キャミ越し、母乳越しに、しっかりと重ね合わせながら。)

「っく…ん、っんあ、ぁ、ぁ……はぁぁ、っ…!ま…っしろ…トルテの、びくん、びくん、っして…る、ので…まっしろ……っ、にぃ、っ……」

(どこまでも、快楽に、すっかり蕩け堕ちて。汗と唾液と母乳と、蜜と精子と…数多の体液が混じり合った、例えようのない、性臭としか言えない物と。焼け付くような温もり、熱さ、に包まれながら。
尚、びくんびくんと少女の身体は、痙攣を繰り返して。白濁の噴き出すのを感じる度に、イキ続けていた。
注がれる度、もっと、次をもっと。そう強請るように、膣肉で締め付けて。腰を擦り付け、かくかくと震わせて。
どんどん理性を失い、淫らな言葉が増していく、本能に溺れていく声もその侭。顎を持ち上げ、目の前に有る少女の顔と。ミルクに塗れた口付けを交わそうと。)

トルテ > (ふたなりペニスの凶悪なまでのサイズと細腰を持ち上げる体位が、膣内の泣き所を擦って小水の様に噴き出させる潮のはしたなさ。そして、喘ぎの甘声の合間に漏らす自ら種付けをせがむような少女の台詞のいやらしさ。当然、毎日の様に様々な男の物で貫かれ、なんの気遣いもなく精を注がれている彼女が実際に孕む事は無いのだろう。それでも華奢な細身と愛らしい美貌を持つ少女の爛れた懇願の醸す背徳は、ふたなり娘の雄を刺激するに十分な破壊力を秘めていて、それが肉付きの薄い彼女の下腹を膨らませる程の大量射精へとつながった。そんな中出しの絶頂感の中、不随意の痙攣に混ざる身悶えがネグリジェのヴェールをあられもなくはだけさせ、妖精の様に儚げで、その癖噴き出す珠汗と恥部を濡らす蜜のぬめりが生々しく雌を感じさせる裸身を曝け出したなら、二度目の射精もさらなる勢いで彼女の子宮さえ満たす事となるだろう。)

「はぁぁ…♡ ふあぁ…♡ リ、シェ、え……♡♡」

(絶頂の火照りに汗ばむ半裸を重ねたまま、垂れた唾液で端を濡らす唇が愛おしげに呼ぶ友人の名前。彼女の頬を撫でる手指がその小顔を横向かせ、んちぅぅ…っ♡ と熱烈な口付けて彼女の呼吸を奪う。自分だって絶頂直後の乱れた呼吸で酸欠気味だと言うのに、それでも、どうしようもなく彼女の口腔を味わいたくなったのだ。ザーメンに塗れた膣内に張り詰めたままの剛直を埋めたまま、口腔内でも注ぎ込む唾液で彼女を孕ませようとするかの様にぬちゃぬちゃと淫猥な水音を響かせ舌を絡ませる。より深く繋がろうと角度をずらす顔が、柔らかな髪質の亜麻色髪で彼女の頬を擽り、上品な華香りで爛れた精臭を少しだけ忘れさせる。そして、泡立った唾液の作る銀糸も野太く顔を離したふたなり娘は、ミルクと汗に塗れたキャミソールを脱ぎ捨て、己の漏らした興奮の雌蜜でぐちょぐちょになったショーツの横紐を解いて脱ぎ落とし、常よりもワンサイズ大きく張り詰めた白乳を下方から持ち上げ、とろみを帯びたミルクで濡れる小豆大の尖りを彼女の口元に向け)

「はぁ…♡ はぁ…♡ リシェ……舐めて、啜って、くださいませ……♡♡」

(赤ん坊の様に乳首に吸い付かせ、射乳の肉悦に塗れながらの三回戦を望む淫乱さ。普段であれば、そうした自分の淫蕩ぶりを必死で隠すトルテだが、リシェにだけは曝け出しても問題ないと知っている。だからこそ、互いに互いの深い事情など知らぬというのに、これ程愛おしく、深い友愛を感じるのだろうと思う。 ――――その夜、二人の少女の汗ばむ肢体は日が昇るまで離れる事はなかっただろう。そして、力尽きたように眠りに付いたトルテは、細身の少女を抱き枕として、とてもとても幸せな夢を見たのだとか。)

リシェ > (容赦のない、と。端から見れば、そう表されてしまいそうな程に。彼女の突き込みは激しく、掻き回される膣孔はぐぢゅぐぢゅと濡れっぱなしの音を立て。
更に潮が、白濁が、溢れに溢れて。寝台一面、濡れて穢れきってしまう程。
少女自身に、それを告げたなら。また膨れっ面になって、一つだけ、訂正しようとするだろう…穢れてなぞいないと。
いやらしい性臭も、嗅覚が麻痺しそうな精臭も。不釣り合いなようでいて、一つに絡み合ってしまう、母乳の甘い匂いも。彼女が燻らせる、得も言われぬ雌の心地良い薫り自体も。
少女にとっては等しく、気持ち良い、快い、そういう風に感じる物だったから。
大きく荒げた呼吸が、見せ付け様とする乳房を、彼女には及ばないものの、大きく震わせる。そんな、すっかり汗に、精に濡れた肌を。
彼女の身体と密着させたのなら。びく、びく…膣を満たし、子宮を膨らませて、腹の中で未だに、彼女の男根が藻掻き続けている感触を。
重ね合わせる腹越しに、しっかりと伝える筈で。)

「んっんんっ、ん…っふ、……ふぁは…あぁ………吸った…ら、また…トルテ……中で、っ、びくびく…
んっぁ、ぅ、っぅふ…!……甘ぁ…い………一緒に、…飲んで……?」

(差し出される乳首を吸い立てれば、溢れるような射乳が、少女の口内を満たす。白濁の苦味と真逆の、乳の甘さも。やはり、気持ち良くて…嬉しくて。
すっかり甘えるかのように、ちゅるちゅる、音を立てて乳を吸う。ぷくりと膨らみきった彼女の乳首に、甘く歯を宛てて噛み扱き、柔肉を揉みしだいて、乳腺を刺激しては、更に何度も舌鼓を。
果てはもう一度口付けを重ねれば。にちゃにちゃと音を立てて絡み合う舌が、更に、唾液と母乳の双方を。互いの口中で溶け合わせ、一つに変えて。
口いっぱいに含んだ母乳を、彼女の口内に送り返したり。逆に此方から啜ったり。舌に載せてたっぷり絡め合わせたりと。
もう、下手をすればキスの繰り返しだけで、更にイってしまいそう。
やがて彼女も、障害物めいてしまったキャミソールを、此方と同じく脱ぎ捨ててくれるから。
今度こそ、余す所なく全身で。抱き合い、縋り合って…正しく、絡み合いながら。)

「くっん、ん、…くふ、ぁ……トルテの…っミルクぅ………
ふぁは、子宮に……もっ、…もっと飲み…たぃ、たくさん、飲ませ……て……?」

(上から、下から。母乳を、白濁を。与えられては悶えてしまう、快楽に溺れて止まらない。
どうせ、少女自身は最初から、こうやって蕩け、壊れる事を。当たり前にしろと、定められているような物。
でも、彼女もまた、こんなに乱れてくれる存在なのだという事を。知っている人間は、他にどれだけ居るのだろうかと。
そんな風に考えれば、ちょっぴり、得意に。そして幸せになれてしまう。
共有する秘密に、その蜜に溺れる一夜は、まだまだ続く。もう、とっくに満たされてしまった胎内へ、更に破裂しそうな程の白濁を注がれて、甘く甘く囀り続けて。
彼女の声が心地良いから、もっと聞きたくて堪らないから、何度でも乳首に齧り付き、搾乳めいて吸い上げ、求め続けて。
…それでもいつか、2人して力尽きてしまうような、夜の終わりが訪れたのなら。
共に眠りに落ちる少女は、相変わらず彼女の胸に抱かれながら。抱き締められながら。更には身体と身体で繋がりながら。
同時に、しっかりと手を繋いでいた筈だ。絡め合う指先も、繋がりと絆とを示す様にして。)

ご案内:「王都マグメール 王城」からトルテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からリシェさんが去りました。