2018/10/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にタマモさんが現れました。
タマモ > この時間、この付近には誰も居ないだろう。
王城内にある庭園の一角、ふわりと少女は降り立った。

こんな場所に何しに来たかって?
もちろん、気紛れである。
適当に誰かでも見付け、その者に成り済まし適当に歩き回ろう、目的があるとすればそんなところだ。

「さて…前に来た時は、予想外に居ったが…さすがに続かんじゃろう」

庭園に佇み、確かめるように周囲を見渡す。

タマモ > 正直、何度も着ている王城ではあるが、今だに歩き回れば迷う事間違いなし。
道を覚える気がまったくないのだから、当然と言えば当然ではあるが。
ぶっちゃけ、目的があるならば、直接転移すれば良い話である。

「まぁ、そんなものはないからこそ、いつも始まりはここにしておるんじゃがのぅ」

ぽつりと、そんな言葉を呟く。
素直に正面から入れるんじゃ?との問いもありそうだが…それでは面白味に欠ける。
やはり、そうするにしても、少しはスリルと言うものは必要だろうと考えていた。
うん、王城関係者からしたら、いい迷惑だろう。
そんな事、少女は気にする気もないが。

タマモ > 「とりあえず…見回りやらしている者が来るのを待つかのぅ。
それ以外であれば………まぁ、その時はその時じゃろう」

腕を組み、己の意見にうんうんと頷いて。
側に設置してあったベンチ、そこへと堂々と腰掛けた。
いい感じに樹木が影になっているからか、それなりに心地良い。
背凭れに凭れ掛り、のんびりと待ちの姿勢だ。
傍から見れば、王城関係者と見間違える事もあるだろうか。

タマモ > のんびりと待つ少女、果たして誰かが庭園に現れ、何かしらあったのか。
それとも、何事も無く終わってしまうのか。
それは、少女のみぞ知る。

ご案内:「王都マグメール 王城」からタマモさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城/庭園」にレシュノルティアさんが現れました。
レシュノルティア > 「ごめんなさい、こんな時間に。
後はこちらでやるから、もう戻って大丈夫よ、ありがとう」

メイドに机と紅茶、それからちょっとのお菓子を用意させて下がらせる。
もう夜のため、本来ならそこまでやってもらう必要もないのだが、
彼女の気の良さに甘えて準備を手伝ってもらった。

辺りはすでに暗く、周りは月明りか手元のランタンの光を頼りにしなければ歩けないほど。
そんな中で一人お茶会をする。

レシュノルティア > (こんな時間に、こうやってものを食べるから脂肪がつくのよね……)

最近は体を動かして燃焼させているものの、こうやって数日に一回、不定期に一人お茶会をするのは人生の楽しみなのだ。
そう簡単にはやめられない。

また、このお茶会にも意味はある。
時折、通りがかった人が声をかけてくれ、そのまま雑談をすることもある。
それもまた、楽しみの一つなのだ。

レシュノルティア > さく、とクッキーをかじる。
これはメイドに事前にお願いしていたクッキーだが。

(あら、美味しい。
今回はどの子が作ってくれたのかしら)

もう一枚、さくっ。

個人的には程よい甘さであるが、同時に紅茶を飲めば紅茶のほろ苦さも相まってこれまたちょうどよく感じる。

レシュノルティア > 紅茶で喉を潤し溜息を吐く。
昼は自主訓練と町の探索。
夜はこうやってお茶会か、あるいは時勢の確認。

自由の身になったのはよいが、これまでハードスケジュールだったのに慣れていると、少し時間の使い方がわからなくなる。

「……他の方々は、どのように日中を過ごしてるのかしら。
今度、聞いてみようかしら」

レシュノルティア > そんなことを考えながら紅茶とクッキーを美味しくいただきながら
ふと少し前のことを思い出し、おなかを撫でる。

いくら気を抜いていたからとはいえ、不意を突かれたこと。
一撃で昏倒したこと。
そして、ソレのモノでよがったこと。

後日検査を受けた結果、命に別状はなく、また新しい命が生まれることもなかった事に感謝しつつも、時折ソレを思い出す。

(……だめ、あんまり、思い出しちゃ……)

レシュノルティア > 思考に暗示をかけても止まらない映像。
現実に起こったこととその先の妄想が合わさり、呼吸が荒くなる。

(……だれも、いない、わよね……?)

数瞬周りを見渡し、誰の気配も感じないことを確認すると、そっと椅子に体重を預けて楽な体勢にする。
長いドレスを太ももまでめくり、角度によれば下着まで見えるぐらいまでめくり上げ、下着の紐をするりと解く。

レシュノルティア > 下着には少しだがシミが出来ている。
はしたない、なんてことすら甘い。
こんなところで、そんなことをしようとしている。
常識を疑うどころか、頭がおかしいのではないかと自分でも思うが、しかし体の疼きに手が止まらない。

「は、ぁ……」

ゆっくりと自らの乳房に手を伸ばし、揉む。
最初は弱く。けれどだんだん強くし。
男性にされていることを想像しつつ。

レシュノルティア > こんなところを他の人に。
男性に見られたらどうしようか。
どうなってしまうのだろうか。

そんな想像がまとわりつき、開いている片手は恥部へとのびる。

「あっ、あ、あぁっ……」

妄想が膨らみ、妄想が現実を支配し、妄想が現実を犯し始める。
静かな庭園に水音が響き、女の声が聞こえ。

レシュノルティア > 魔力を含んだ液が周囲に飛び散る。
強く胸を触るたびに露出した乳房から液が漏れ、指でかき混ぜている恥部から液が飛び散る。
そんなことが数分続き、レシュノルティアの声が大きくなりはじめる。

「いや……だ、め……っ。中は、な、か、あ、あぁっ!……っ!」

不意に、びくりと体を震わせる。
液もその瞬間多量に飛び散り、あたりを汚す。
妄想が限界を超え、レシュノルティアは絶頂に達していた。

しばらく体を痙攣させ、快楽の余韻を味わう。
ドレスはすでに乳液でずぶぬれになっており、机や下着、椅子は雨に打たれたかのようになっている。

レシュノルティア > しばらくして、思考力が戻ってくる。
急ぎドレスを直し、下着は付けなおす。

こんな様子を、誰かが覗き見ていたらと思うと顔が紅潮してくるのがわかる。
が、同時にお腹の億も疼く。

(こんな……はしたないこと……。
誰も見ていませんように……)

そんなことを願いつつ急いで後始末をする。
適度に水気をタオルでふき、誰にもばれないようにした後、メイドに後片付けをお願いし、自室へそそくさと逃げるように帰った。

ご案内:「王都マグメール 王城/庭園」からレシュノルティアさんが去りました。