2018/08/13 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城/風が吹き抜ける渡り廊下」にベルナデットさんが現れました。
■ベルナデット > まだまだ強い日差しが残るお茶の時間。
日差しを遮る屋根が設置された渡り廊下で小さな椅子に腰掛ける純白の少女。
ここ数日の神餐祭で大役を済ませた褒美とばかりにのんびりとした時間を与えられていた。
吹き抜ける風が心地よく、瞳を閉じて純白の髪が流れるままに身を任せる。
それでも北国育ちにはきつい暑さ。
しっとりろ全身に汗が滲み、深い胸の谷間にも汗が溜まってしまっていた。
ご案内:「王都マグメール 王城/風が吹き抜ける渡り廊下」にキュリオさんが現れました。
■キュリオ > 集めた税の報告と、それを収める仕事の為に訪れた王城。
当然、付け届けも万全で、明らかに通常の税収とは比較にならぬ量を税として上役へと収める。
後ろ暗い行いであろうと何ら痛痒を感じぬ侭に、事務的に仕事を終えた、その帰りだった。
―――噂の外交官が今日は空いている様だ。今日は暇を出しているが、好きにすると良い。
国外の聖女であるという件の外交官の噂は聞いていたが、手を出せたことは無い。
それを聞くと、深々と頭を下げ、その面を下品に歪めて笑う。
メイドを使いに出し、客室の一つを借り受けると、自らはその部屋――調教用の道具がたんまりとある部屋だ――で待機。
件の聖女を探し歩いたメイドは、渡り廊下でその姿を見つけ。
目を閉じ、体を休めているのだろうその相手を見てから、控えめに声をかけた。
『失礼致します、クェルハ様。ハッセンブルク様より、お茶会のお誘いに参りました。侯爵様より、よしなに、と言伝も受けております。』
緩やかな笑みを浮かべ、茶会と銘打った誘いの文句。その笑みが意味する所は、実の所相手を慮る意思は欠片も含まれていないのだが。
■ベルナデット > 瞳を閉じ、うとうとと微睡んでいると呼びかける声が聞こえる。
ゆっくりと瞳を開けば控えている侍女の姿が視界に入る。
どうやら彼女の主が茶会へと誘ってくれている様子。
ハッセンブルク……確か子爵家だったか。
祖国からひとり派遣された少女に断る理由も権利もない。
柔和な笑みを浮かべ、スカートを整えながら立ち上がると椅子を両手で持ち上げ、軽く頭を下げて案内を願う。
椅子は途中で誰かに預けよう、椅子を抱え少し足取り怪しく侍女の後を付いていく。
■キュリオ > 流石に王城の客室は豪奢な造り。
大きなベットに高価な調度品に彩られ――そこに紛れ込む様に多種多様な女を責める淫具が紛れ込んでいる。
テーブルとセットになった椅子に深く背を持たれかけ、そのテーブルの上には一応、茶の用意が成されてはいるが。
自然、表情が厭らしく歪むのを止められず、くひ♥と漏れる下品な忍び笑い。
そうこうしていると、メイドの先導により、件の聖女が招かれた。
「おぉ、これはこれは。
突然、すみませぬな。キュリオ・ハッセンブルグと申します。
何、今日はお時間があると侯爵様よりお聞きしまして―――おや、随分な汗だ。」
聖女、という名に恥じぬ相手の姿を見て、期待が膨らむ。
その艶めかしい肢体が服越しにも判る様で、いやらし気に歪む表情を隠そうともせず。
そして、確か北の国だったか――暑さに弱く、汗を浮かばせる相手の姿を見ると、ふむ、と一つ頷き。
「―――あまり汗を掻いて倒れられては困りますな。
どれ、儂が一肌脱ぎましょう―――何、遠慮をすることはありますまい。ささ、此方へ来て、舐めるが宜しい♥」
ずり、と椅子をずらすと足を広げ。
ズボンを寛げるとその隙間から飛び出すは、期待に膨らんだ肉棒。
汗と我慢汁に濡れた雄の匂いの強いそれは、確かに失われた塩分を補うことは出来るだろう。
尤も、外交官に対する態度ではないが。
■ベルナデット > 侍女に導かれやってきたのは王城の一角、その客室。
侍女が開けたドアをさも当然と優雅な足取りでくぐればそこにはでっぷりと太った貴族の姿。
キュリオ……たしか当主の名前だったかとこの国へと派遣された時に覚えた記憶を引っ張り出す。
柔和な笑みを返すと言葉の代わりにそっと右手の人差し指を胸の前に立て
『ロマルティア聖教国外交官ベルナデット・クェルハでございます。
お茶会へのお誘い光栄に存じます、ハッセンブルク子爵閣下。』
まるでタクトを振るように指を踊らせると魔力の軌跡が文字を為す。
男から問題なく読めるということは鏡面文字で描いているはずだが、その動きに淀みはなく、他国の文字の鏡面文字を完璧に使いこなせる程に聡明であることがわかるだろう。
汗……と指摘されると恥ずかしそうに胸の上へと右手を置き、汗が溜まった谷間を隠す。
そして、男が膝を開きその股間を晒すと少し驚いたように空色の瞳を見開く。
お茶会と聞いていたけれど……ほんのりと頬を染め、背後の侍女へとちらりと視線を送る。
舐めるのは好きだけど、同性に見られながらというのは……。
恥ずかしそうにしながらも落ち着いた足取りで男の傍へと歩み寄り、両膝を突いて男の膝の間へとしゃがみ込む。
「……ちゅ。」
そして、肉棒の裏筋とエラが重なる所へと控えめに口付けを落とし、恥ずかしそうにまぶたを閉じて裏筋を根元から先端へと何度も舐め上げる。
■キュリオ >
「ほぉ…これも噂通りか。」
挨拶の返答は、声ではなく中空に浮かぶ魔力文字。
声を聞くためには相応の手段を取らねばならぬ、というは聞いていた通り。
今からその声色が、どんなものであるか――想像するだけで下半身に溜まる血が増えていく。
茶会という割に、斯様な態度を主が取ってもメイドの態度は極々自然で。
澄ました表情でテーブルの側へと立ち、静々と茶の準備を進め、視線は此方へと向けてはいない。
そんな、異常とも呼べる状況でも、此方へと応える様に股の間にしゃがみ込む相手を見ると、くひひ♥とまた下品な笑みがこぼれ。
「ふうぅ…♥ はぁ、塩分は確りと取りませんとなぁ。おっ、おぉ♥」
ホストとしての役割を微塵も果たしては居ないやり取りではあるが。
其処に殊勝な態度は微塵も無い。
清楚なその顔が、口を寄せて肉棒を舐め上げる度に競り上がるは、曰く言い難い喜悦。
刺激を受けた肉棒は激しく脈打ち、その度に相手の舌から離れる様に暴れ、びちんっ、びちんっ、とその顔や唇や舌を叩き、雄の匂いで顔面を濡らし。
ごぷ、どぷ、と次から次に溢れ出す我慢汁を以て、水分補給と宣う有り様だ。
「おぉ、そうだそうだ。
ベルナデット様を床に座らせるとは、これはいかん。
おい、椅子を用意せよ。」
遊ぶ様に、自ら肉棒を指で撓らせ。
肉鞭の様に指を離すと暴れる肉棒が、幾度もぺちりと相手の顔を叩き、濡らす。
その様を見て笑いながらも、今更のようにメイドへと指示を出し――それを受けたメイドが用意したのは、底に吸盤の付いたある淫具。
失礼致します、とメイドが相手の腰に手を添えて、軽く床から浮かせると、そのまま股の真下へと直立するように2本の張り型を設置する。
前後に並び立つそれは、一本は反り返り、硬質な男根を模した物。
もう一本は、球状の連なりを見せるアナルパール。
「さぁ、遠慮をなさらず、腰をかけると宜しい♥」
■ベルナデット > 目の前で固くそそり勃つ肉棒からは男の並々ならぬ性欲が感じ取れる。
舌よりも熱く、鉄よりも固く、そして、濃厚な雄の臭いに混じって雌の臭いが嗅ぎ取れるのは毎日雌の身体の中に仕舞い込んでいるからだろう。
舌を這わせる度に跳ね上がる肉棒を追いかけるうちに鼻先を中心に男の先走りがべっとりと顔を濡らす。
いつしか長い睫毛で飾られた空色の瞳を開き、次々と先走りを溢れさせる肉棒の先端と男の顔、そして、侍女の顔を交互に見上げながら肉棒の隅々まで唾液をまぶしていく。
「……?」
椅子?
こうして床に這いつくばって男性に奉仕するのが当たり前だと思っていた少女は少し不思議そうに小首を傾げる。
でも、まあ、用意してくれるのなら……そう思い腰を上げれば股の下に用意されたのは男性器を模した玩具といくつものボールを連ねたような形の玩具。
慣れ親しんだその形を見て、みるみる頬が朱に染まる。
しかし、当然拒否権などあるはずもない。
恥ずかしそうに顔を伏せ、スカートの中へと手を入れると下着をずらす。
そのまま両膝を外へと滑らせるように腰を落としていくとほんのりと湿った割れ目に先端が触れる。
「ふ……。」
かすかに漏れる吐息。
スカートの中でずりずりと膝が外へと流れていくと腰が落ちていきスカートの中からぐぷっと湿った音が響く。
しかし、パールのほうは角度が悪いのか上手いことお尻へと入らず、数度腰を揺する。
それでも入らないとわかると再度スカートの中へと手を差し込み、中から響くのは吸盤が外れる間抜けな音。
そして、続いてにゅるっと滑るような音が響き、だらしなく開いた口から赤い舌が覗く。
「ん……ふぅぅ……♥」
そして、再度膝を滑らせていくと何度もパールが肛門を抉る音が響き……。
「はぁぁぁぁ……♥」
ぺたんとお尻が床へとひっつくと大きく熱い吐息が漏れる。
そのまま両手を床に突き、ぐっぐっとお尻を床へと押し付けるとアナルパールの吸盤が床へと吸着する。
「……んちゅ、れろ……。」
無事すべてを収めきると先程までより少し気怠げに奉仕を再開した。
■キュリオ > 聖女、と呼ばれる存在を自らの雄の象徴で穢しているという実感は、酷く己を興奮させてくれる。
気付けば舌で舐られているだけで、最初に相手に曝け出していた時よりも一回りはその体積が増しており。
併せて溢れる先走りは、何も無ければ床へと垂れ落ち小さな水溜まりを作ってしまう程の量。
尤も、その大半は、相手の顔や舌先にと塗り込まれているのだけれども。
「くははっ!あぁ、お上手な事だ。
どうですかな、特製の椅子の座り心地は?
さて、少し暑いでしょう…御脱ぎになられては如何かな。」
挿入と共に、口から零れる鈴の様な喘ぎ声。
自ら苦心し、それでも悦を感じながら挿入に至るその仕草は、中々に見物で、興奮を覚える。
メイドへと目配せをすると、心得た様に礼を返し――背後より静かに、手ずからそのドレスを脱がしにかかった。
その最中に、メイドの手が腰を押し、にゅぐんっ、と前後に穴を広げる様な刺激を送った。
口元が僅かに緩んでいる事が、その思惑を示しているがそれを指摘する輩は居ない。
「さぁさ、その可憐なお口で確りと銜えて――おぉ、そう言えば。
ベルナデット様は、大層腰振りがお得意であるとか。
宜しければ儂にもそれを、見せてはくれませぬか。あぁ、申し訳ないが、ちんぽはそのままでな。」
その言葉と共にメイドの手が伸び、膝を掴むと左右へと広げ。
膣と尻に嵌まり込む光景をまざまざと見せつける様な格好で、男に騎乗で奉仕する動きを見せてみろと。
敬う様な態度は徐々に薄れ、その言葉はもうすでに、命令染みていた。
■ベルナデット > 深々と突き刺さった張り型は膣洞を伸ばすよう子宮を押し上げ、アナルパールが肛門を内と外から刺激する。
動かずとも自らの脈動だけで感じ取ってしまう快楽に恥ずかしそうに頬を染めながらもかすかに喘ぎに似た吐息が溢れてしまう。
ドレスを剥ぎ取られていくと曝け出される白い肌。
柔らかで豊かな膨らみは呼吸に合わせ震えるように揺れ、唯一残された下着はお尻が半分覗く程度のもの。
床へと垂れた赤いリボンは上からだと下着の飾りに見えるだろう。
「ふぅぅっ♥」
わざとだったのか偶然だったのか……それは少女にはわからない。
ただ、腰を押されたという事実だけは確かで、少しの動きでも深々と突き刺さった淫具は少女の粘膜に蕩けそうな快楽を生み出す。
そんな刺激から意識を逸らすよう可憐な唇を大きく開き肉棒の先端を咥え込む。
亀頭を完全に口の中に含み舌を絡めるように這わせ、そして、長いまつげ越しに男の顔を見上げる。
男のでっぷりと太った腹へと顔を埋めるような姿勢で命じられるままに腰を振り始める。
「んっ♥んっ♥んっ♥」
しかし、その動きは上下ではなく前後。
上半身はほとんど動かさず、腰だけを器用に前後に揺らし下半身を床へと擦り付けるような動きを見せる。
その動きだと当然最奥まで埋まった張り型が吸盤を支点に膣内で暴れ回る。
ぐっぷぐっぷとはしたない音が響くのは腰を前にグラインドさせた際にパールが一つ抜け落ち、後ろへとグラインドさせた際にまた中へと収まるから。
男が仕込んだ侍女でもしないような腰使いを見せながら、くぐもった喘ぎが口の中の肉棒を直撃する。
そして、同性の前でそんな羞恥の様を見せながらも珠のような涙の浮かんだ瞳にはありありと愉悦の色が浮かんでいた。