2018/06/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城/喫茶室」にベルナデットさんが現れました。
ベルナデット > そこは王城の片隅、10人ほどが入れる一室。
品のいい椅子やテーブル、ソファが絶妙な感覚で並べられ、壁際には装飾が施された棚が置かれている。
棚の中にはいかにも高価そうな酒類のボトルや茶葉、そして、煙草が並べられている。
その中にはいわゆる違法薬物も混ざっており、それもまた黙認されていた。

部屋の中に薄く立ち込める靄もそう言ったものが使われた残滓なのだろう。
吸えばほんのりと頭の中にも靄がかかる感覚とかすかに多幸感が得られる。
そして、窓際のソファに何もかも白い少女が上品に腰掛けていた。
身にまとうフリルがあしらわれたドレスも白く、晒された肌もふくよかな胸の谷間も、そして、長く伸ばした髪も白い。
何故、何時から、少女がそこに座っているかを知っている者はいない。
だが、ソファの前に置かれたテーブルの上、灰皿に盛られた吸い殻と4つほどの中身が詰まった避妊具、そして、濡れた真珠が連なった玩具が何らかの宴が行われた後であることを示唆していた。
何よりも……上品に座っている少女の空色の瞳が焦点を結んでいなかった。

ご案内:「王都マグメール 王城/喫茶室」にジュンさんが現れました。
ジュン > 「さてさてこの部屋はっと」
こそこそと一室にある青年が入ってくる
余りこの場所にはあまり似つかわしくない格好である
そして部屋に入ったところで既に誰かいることに気が付き

「おっと人がいたかどうもごきげんようお嬢さん…
取り敢えずそのまま静かにしていただけるとありがたいのですが…んっ?…なるほど…王城にもこういう所が、むしろ王城だからというべきか…」
と先に部屋にいた物に声をかけつつ屋の状況を見れば大体の事は把握し

ベルナデット > 明らかに場違いな風体の男が入ってきた部屋にはかすかに煙く、宴の残滓がほんのりと香る。
ソファに腰掛けた少女はドアが開いても足音が聞こえても一言も発さず、ただ静かにソファに座ったまま視線ひとつ向けない。
その焦点を結ばぬ空色の瞳は、少女の意識がここにはなく、どこか遠くに旅立ってしまっていることを示す。
まるで人形のよう……だが、かすかに上下するふくよかな胸が少女が確かに生きていることを伝える。

ジュン > 「……?…ふぅ焦った…」
返事がない事を不思議に思ったが
此処で行われていたであろうことを考えれば自然と理解した
静かにドアを閉めて鍵があるならばそれも掛ける、なければそのまま
ゆっくりと少女の元へと近づいて行き

「生きては…いるな、全く上の人たちは羨ましいねまったく
…ただチャンスでもあるか」
一応きょろきょろと辺りを見渡し他に人がいないかを確認すると
そろーっと手を伸ばしその少女のふくよかな胸に触れようとする

ベルナデット > 何人もの男の手により揉み解された膨らみは、本来ならば張り詰めた感触を与える年頃のはずが指が埋まりこむほどに柔らかい。
触れられても視線も向けない少女だが、その吐息がわずかに乱れ、ほんのりと頬に朱が差す。
そして、そうするのが当然とばかりに上品に閉じ合わさっていた膝がゆっくりと開きスカートが左右へと広がり、すらりとした腿のラインが透けて見える。

ジュン > 「ふむふむこれはかなりの柔らかさ…結構してるのかな…ん?」
胸の感触を確かめているうちに開く脚に目が向き

「無意識か…ごくり」
するりと脚に手を伸ばし片手で脚を撫でもう片手をドレスの下へと滑り込ませ直接胸に触れ、むにむにと揉んでいく

ベルナデット > ドレスの中へと手を差し込まれると上品な薄い色合いの卑猥に拡がった乳輪の真ん中にまだ柔らかな先端の感触を伝える。
肉が詰まった腿は張り詰めた感触を伝え、少女の吐息は荒く乱れる。
男など知らないと言った清楚な顔立ちながら、たっぷりと男を知っているが故の敏感な反応を返し、柔らかなソファの上で上体をくねらせ開いた膝をソファの上へとM字に載せる。

ジュン > 「お、おぉ?…これも無意識か?」
胸や太ももを触っていくうちに開く脚に狼狽えつつも

「いやでも丁度いいっちゃ丁度いいか」
開かれた脚の間、少女の股に手を伸ばし秘所の具合を確かめる
そしてそのまま顔も移動し秘所に顔を合わせぺろりと秘所の部分を舐め上げて行く

ベルナデット > スカートの中、そこはむせ返るほどの雄と雌の性臭が立ち込め、何本もの男を咥え込んだであろう蜜穴は口を開いたまま呼吸するようにひくつく。
意識が朦朧としながらも感覚は過敏、男の指と舌の味に腰が何度も跳ね上がる。
しかし、そうしているうちにドアが開く音と共にいくつかの足音が響く。
それは見回りにやって来たのか、それとも高級な便器を使いに来たのか……。
だが、どちらにせよそこで名目上は王国の来賓に粗相をする闖入者を見つけてしまえば職務に励むしかない。
このまま部屋に留まれば、彼らに追いかけ回されることとなるだろう。

ジュン > 「うおっこいつは…かなり期待が…ちっこれからだって時に」
ドアの音と足音に気が付けば外套を頭から目深にかぶり

「次の機会も狙わせて貰うとしよう」
そのまま開かれたドア目掛け一気に駆け抜けて行く
ここまで入り込んだ侵入者、逃げ足も速い物だ

ご案内:「王都マグメール 王城/喫茶室」からベルナデットさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城/喫茶室」からジュンさんが去りました。