2018/01/07 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にフロンスさんが現れました。
■フロンス > 夜も更けた頃、王城内は様々な新年の催しで賑わう喧噪が、静かなサロンにまで届いていた。
そのサロンに一人、ぽつんと座る少年は、陰鬱な表情でソファに腰をかけている。
「まだ運んでる・・・どれだけ使うつもりなんだろうね」
少年の元に舞い込んできたのは、比較的廉価で効果は限定的でいいが、
大量の治癒の効果を持つ魔法薬を精製して欲しいという依頼だった。
魔法薬は、厳重に封をした木箱に詰められ、王城の一角へ馬車で運び込んでいく。
遠く離れたサロンには、その作業の喧噪は届かないが、窓から少し見れば、大勢の人間が眼下で動いている。
単に魔法薬を売るだけなら有り触れた商談であるが、その量が普段よりあまりに多い。
近く、大きな戦いに備えてのものらしく、一度はこの王城に運び込まれた魔法薬も、直ぐに前線へと送られていくようだった。
当初は、契約書一枚で済ませようとしたが、取引相手は安心のために立ち会ってほしい、という条件をつけたのだ。
「だからって、替え玉よこすことないよなー・・・」
少年は、片割れの少年が延々と部屋に閉じこもって精製する魔法薬については殆ど知らない。
しかし現物を渡すだけなら、自分が行く必要はないとぴしゃりと言ってのけた片割れのため、
少年はすっかり着慣れた貴族の装いでサロンのソファに腰かけて気だるそうに足を揺らす。
取引が終わるまで王城を出ることは叶わず、作業の場にいても手持無沙汰なためにやってきたサロンも、少年の退屈を紛らわせるものはなかった。
ソファの背もたれに背中を預けながら、大きくを伸びをした少年は、また何度目かのため息を零していく。
■フロンス > 「・・・あ、終わっ…終わりましたか」
暫く少年がぷらぷらと脚を揺すっているうちに、ドアをノックする音が聴こえる。
搬入を終えたことを知らせる文官がやってくると、少年はソファからはじかれるように立ち上がった。
そして普通に受け答えしそうになったのを慌てて口をつぐみ、努めて陰気な片割れに似せた口調を繕う。
そんな様子を不思議そうに見つめる文官もそれ以上追及することはなく、取引の仔細の説明に入る。
少年はそれを右から左に聞き流しながら、迎えの馬車に飛び乗って王城を出て行った。
ご案内:「王都マグメール 王城」からフロンスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城 騎士団施設近く」にマリアージュさんが現れました。
■マリアージュ >
へっぴり腰のように腰を引いた格好で、明松で照らされた騎士団の施設が集まっている方向へ、ひょっこひょっこ。
「くぅん・・!」
小さく歩いていても、石畳の段差で少し甘く喉が鳴ります。
小柄なお尻がぴくぴくっとするのです。
落とさないように、両手で騎士団から貸与された、実習記録をとる魔道機械、型落ちでも結構高価な品物です。
見習い実習で貧民街の安全巡視に出て、色々とされた後にやっと解放。
足腰を震わせてまともに歩けないマリアージュが馬車に降ろされたのが王城の裏門前。
今日の報告と、魔道機械を返却しないと、と。
遅々とした歩みですけど、進むのです。
■マリアージュ >
「あっ・・・」
手の力が抜けそうで、抱えた魔道記録器を落としそうになって抱えなおしますと。
お尻に入れられたものがぐりっと腸を抉り。
腰が抜けて、へたり、と石畳に腰を下ろします。
びくびくっと小さく痙攣するように震える小さなお尻。
それが納まるのを、ぎゅっと目を瞑って耐えて、波がすぎれば、
はぁ、っと吐息。
機械を落とさないように膝の上に置いて、
制服の裾を軽くめくると。腰にしっかりと締め付けられた革紐。
「・・・どうやったら外れるのかしら・・・」
引っ張れば、張り方が動いて、小さくまた喉を鳴らしてしまいます。
細い革紐、ナイフでもあれば切れるでしょうし。
力があれば引き千切れるかもしれませんが、
どちらも今のマリアージュにはないものです。
■マリアージュ >
小さなき裂でしかないおしっこのところから、何度も注ぎ込まれた精液、何度も破られて流す破瓜の血。
そして後ろの穴の刺激で、新たに湧き出す愛蜜。
それを王城の石道にこぼしてしまうのです。
裏門からここまでなんとか歩いてこれたのも、注ぎ込まれた精が
身体を癒す力になってくれているからです。
座り込んだだけで、より奥までぐりっと抉られてしまい。
お尻が痙攣してしまい。
裾をたくし上げて、腰できつく締め付けられている革紐を見ようとしていれば。
路上で自ら下半身を丸出しにしている恰好にしかならないのです。
■マリアージュ >
膝の上の機械を落とさないようにして、石畳に手をつき。
後ろの裾を持ち上げて、首をひねりお尻を見ようとします。
下から左右の腰に。
腰の上を通って前にと繋がっていて。
指が入るような隙間ぐらいはあるのですが、張り形が出せるほどではなく。
下手に動かすと、また抉られて危ないので、腰を上げる有機がでません。
■マリアージュ >
もう少し歩ければ、どこかの騎士団の施設につけるでしょう。
そこで助けて貰えれば、王都の治安維持もしています聖騎士団に送ってもらえます。
そう思うのですが、立ち上がるだけでもまた腸を抉られることを思いますと、
立ち上がる勇気がなかなかでてきません。
■マリアージュ >
「~~~~!」
入れているだけで、お腹の中が動いてじわじわと刺激を与えてきます。
牛っと目を瞑って、膝を合わせて。
その波が納まるのに耐えるのです。
「んっ、くんっ・・・」
僅かに漏れる甘い喉なり。
小さなお尻がもじもじと動いて、波が去ったと思うと、新たな波を沸き立たせます。
■マリアージュ >
身体の火照りが納まらなくて。
マリアージュの甘い体臭、そこにわずかに混ざる媚薬の香り。
王城の庭園の1つに、季節外れな花の薫りがふわりと漂います。
身に持つ力は、媚薬の力も打ち消そうとはするのですが、
過剰な媚薬の死からはなかなかすべてを消しきれずに、
逆に、魂の中に咲く儚い花がその媚薬に少し染められてしまっているような、そんな感覚を感じてしまいます。
■マリアージュ >
はぁ、はぁ、と。
襲い掛かってくる波が何度も訪れて、やっと小康の状態。
こくり、と喉を鳴らしますと。
片手で機械を持ち、もう片手をついて、腰をあげようとします。
「~~~~~っ!!!」
ぐりっとお尻を抉られる感覚。
内股にした脚は、生まれたての子ヤギのようにふるふると震えていまして。
股の間から、ねっとりとした大量の精液と蜜が糸を引きこぼれていて、床に淫らな溜まりを作っています。
「くぅん・・・はぁう・・・」
ぷるぷると震えながら、何とか立ち上がりますが。
両足は震えて、腰は今にも落ちそうな感じです。
■マリアージュ >
腰を引いた姿て、ゆっくりと一歩、また一歩。
「ふ、わぁ・・・」
かすかな甘い声が漏れて庭園に流れます。
あらかたな精液はやっと零れ落ちたのでしょう、
殆ど蜜だけが、つうっと垂れては石畳に落ちます。
おしっこの所が、苦しいほどに太いものを欲しがり。
その奥が、お腹の下が燃えるようにうずくのです。
■マリアージュ >
よろよろと、股の間から淫らな匂いをさせながら
お尻を抉られながら歩きます。
騎士団施設の有る場所まで、どれぐらい時間がかかるのか・・・。
(続きは機会がありましたら)
ご案内:「王都マグメール 王城 騎士団施設近く」からマリアージュさんが去りました。