2017/12/11 のログ
ご案内：「王都マグメール 王城 地下調教室」からツァリエルさんが去りました。
ご案内：「王都マグメール 王城 地下調教室」からレナーテさんが去りました。
ご案内：「王都マグメール 王城 衣裳部屋倉庫」にツァリエルさんが現れました。
ご案内：「王都マグメール 王城 衣裳部屋倉庫」にレナーテさんが現れました。
ご案内：「王都マグメール 王城 衣裳部屋倉庫」からレナーテさんが去りました。
ご案内：「王都マグメール 王城 衣裳部屋倉庫」にレナーテさんが現れました。
■ツァリエル > 押し黙ったまま、じっとレナーテを見つめる。興奮に潤みきった瞳。
口元にレナーテの花弁が押し付けられればベタベタに汚された唇で息継ぎしながら震えるように呟く。
「……レナさんの、後始末なら……ぼく、全然、いやじゃないです……」
たとえそれが見知らぬ男の精液が入り交じったものであっても喜んで舌先で犬のように舐めよう。
そう肯定して、嬉しそうに白く濁った本気汁を啜り、舌で舐め取っていく。
もはや女の子でもなく犬か性奴隷のように自ら成り下がる。
レナーテの腰が自身の愛撫によって跳ね上がれば、嬉しそうにもっともっとと激しく舌で膣をかき回し、指でざらついた部分を優しく撫で押す。
もっと感じて欲しい、もっと気持ちよくなってそうして自分を壊して欲しい。
前立腺をこね回され、亀頭を口で吸い上げられ、絶頂に次ぐ絶頂を味わっているがまだ下ることを許されない。
レナーテの口から下品な罵り言葉が出る度にびくびくと背筋に電流が走る。
目を剥き、閉じるのも忘れたように口を開きながら、二度三度と絶頂に至る。
「ひぎぃいい……っ♥いぐぅ、おんにゃのこアクメっ♥変態っぼく変態おんにゃのこアクメしちゃうぅっ♥
あぎゅうぅうう♥おんにゃのこきもちいいぃいいっ♥アクメきぼちぃいよぉっ♥」
絶え間なく股から潮が吹き出し垂れ流され、腰が浮きっぱなしになる。
イキ続けたまま、脳内が真っ白に焼かれ、上り詰めたまま下りられない。
このままでは壊れてしまう、否もう壊れているのかもしれない。
体中が痙攣し、快楽に麻痺してとうとう感覚がなくなってきてしまう。
ついには肉芽となったペニスから精液すら出なくなり、鈴口を掘り返されるまま喘ぎに喘いだ。
■レナーテ > 昔に目にした官能小説の一つに、あった一幕を思い出す。
心の痛みに快楽を覚えてしまう被虐嗜好の男と、それに悦ぶ人に喜びと興奮を感じる嗜虐嗜好に染まる女。
読んだ時は理解できずにパタリと閉じてしまったが、身を以てその味を知ってしまった。
それでもいいと言わんばかりの言葉に、押し付けた腰から僅かに力が抜けて、一層密着させてしまう。
それこそ鼻先を菊座に擦り付けるようなぐらいにだ。
「ツァリさん……ホント、変態のドマゾですね。私まで…狂わされます。ツァリさんの目の前で…男らしい人に抱かれて喘いだら……嫉妬して、興奮してくますか？ その痛みに…盛りますか？」
事後の処理をさせるどころが、最中の様子すら見せつけてしまいたい。
意志の弱そうな彼は嫉妬の感情を見せるだろうか、それともそれすらも興奮するか。
どちらでもいい、ただ、彼と一緒に狂ってしまいたい。
互いに毒されていく中、振り返るように視線を向ければ、彼にも顔が見えるかもしれない。
目を細め、化粧に合う艶やかな微笑みを浮かべる姿が。
その瞳は特に、術で隠れたままの耳と尻尾に似合う、猫科の獣を思わせるような、欲に満ちた目をしていた。
「ぁ、ぁぁっ！ ツァリは…お口も上手、ですね…ぇ、んひっ！？ ふ、ぁ……っ」
ザラ付いたところを指先が撫で回せば、ぞくぞくっと強い快楽が体中を痺れさせ、喉を仰け反らせながら小さな舌を覗かせた。
愛撫が一瞬途切れるほどに心地よく、舌が膣口の周りをかき回せば、とめどなく濃い蜜が溢れ続ける。
とは言え、彼の好き勝手にさせ続けるわけには行かず、此方も舌先を鈴口に重ねていく。
小刻みにうねらせた舌先が絶頂を連続させると、とうとう口開くだけとなったそこから、つぅっと唾液をたらしながら唇を離す。
「イキっぱなし……ですね、お汁、もう出てないです。ツァリのおちんちん……もう、壊れちゃいましたね。二度と…精液、出しちゃ駄目です。出せても、透明なお汁だけです…白いの、出ちゃったら……そうですね…」
どうするのか、その答えを前に腰を上げると、にちゃっと蜜の糸引きが唇との間に幾重にも掛かり、離れていく。
69の格好から、互いの顔が見えるように覆い被さると、彼の細腕を片手で束ねて、ぐっと床板に押し付けた。
平均的な成人男性と同じぐらいか、それより少し強程度の腕力は、多少なり力があれば振り払えるはずだが…女々しく堕ちた彼に、その余力があるかはわからない。
先程見せた、女豹の様な目付きで微笑みながら顔を近づければ、片手は彼の袋を包み、小さく縮みこんだ粒をきゅっと締め上げる。
「二度と出ないように……潰しちゃいます、お薬も飲ませて…お○んちんと袋、ついたままで身体を女の子にさせます」
脅しではないというように力を込めれば、潰れるほどではないが強い圧迫感が襲いかかるはず。
痛みの要因となる副睾丸をぐりっと押しつぶすように弾けば、急所を殴打された時よりも鈍く長い痛みが襲いかかるだろう。
■ツァリエル > もしもレナーテが自分とは違う逞しい男に抱かれているところを見せつけられたら……
嫉妬するだろうか、それとも悔しさに盛るだろうか。
いや、自分はきっとレナーテを”羨ましい”と思ってしまうだろう。
逞しい男に抱かれるレナーテを自分と重ねて、自分も秘められた場所に剛直を突きこまれたいと思ってしまうだろう。
レナーテの秘所の味を味わい尽くせる男にもまた”羨ましい”という感情が湧くかもしれない。
いやらしい、なんて最低な人間なのだと自分を責めるもそれすら興奮のスパイスになる。
「ぼく……レナーテさんが羨ましくなっちゃうかも……
女の子みたいに、犯されたいから……」
そう答えながら彼女の振り返った顔と視線がかち合う。
猫のような瞳が細まり、ニコリと微笑む彼女にツァリエルも蕩けた笑みを浮かべる。
レナーテの声が跳ね、可憐な喘ぎが溢れれば嬉しそうにさらにもっと深く舌を潜り込ませる。
じゅるじゅると音を立てながら秘部へと吸いつき、褒められたのなら嬉しそうにぴくんと肉芽が跳ねる。
だがそれも連続絶頂を味わえば余裕がなくなり垂らされた唾液を飲み込むことすらおぼつかなくなる。
「ふぁ、ぁああああ――♥っんぐぅう、んんぁあああ♥あぐぅ、っ～～～～♥」
レナーテの囁きかける声にも耳を傾けることが出来ず喘ぎ続け、ついに壊れてしまうかというところで彼女の秘部が口元から離れていく。
体勢を変えられ、両腕を束ねられ、床板へ押し付けられれば
抵抗する力もなくただひくひくと過呼吸のように肺を震わせる。
と、触れられたのは先程も脅された袋と玉。
そこに力がゆっくりとかかっていけば痛みに鋭い悲鳴を上げた。
「ひぎゃ、っぁあああ♥やぁ、やぁあっ……♥つぶれりゅっ、おちんち、つぶれりゅぅ♥」
じんわりと長引く痛みが襲い来れば、バタバタと足をばたつかせて痛みを訴える。
が、その痛みすらもはや心地よくなっているらしく声音はどこまでも甘い。
■レナーテ > 羨ましいという言葉に、怪訝そうに首を傾げたものの、続く言葉に瞳が僅かに震える。
完全に彼の中から男らしい面が消えてしまった感触は、硬直するほどに興奮を覚えた。
しかし、同時に浮かぶ悪寒にも似た感覚が、遅れて身体を震わせる。
「……最低の変態です」
多少なり、好意を向けてくれていると思っていた彼の欲にまみれた言葉は、奥底にある女の感情の琴線に触れる。
これがただの男なら突き放してしまうだろう、けれど、ここまで少女になりきった彼なら別だ。
一言吐き出すだけで、全て上塗りできる興奮が彼を組み敷きたくなる。
「んくっ、ぁ、ぁぁ……、ひ、ぁ、ぁぁっっ！？」
音を立てるほどの吸い付き具合は少々予想外だったのか、素っ頓狂な悲鳴を上げて瞳が開かれる。
腰砕けに臀部が踊り、蜜がぼたぼたっと勢い良く滴れば、彼の顔は蜜まみれになるだろう。
追い打ちの口淫を重ね、彼の声が盛りついた牝そのものになると、追い打ちに掛ける囁きと掌が、名残程度になった男の象徴を痛めつけていく。
「潰れる…そういって、気持ちよさそうですね。ふふっ、もう……出さないでください、とか…いらないですね」
本当に潰してしまっても、激痛で気絶しながらも上り詰めてしまいそうだ。
しかし潰す代わりに、優しく全体を揉みほぐすようにしながら快楽を与え、緩やかな快楽で痛みをほぐしていく。
そのまま最後の追い打ちというように、その手を彼の割れ目に滞留する蜜を纏いながら、亀頭へ押し当てる。
ご褒美ですと囁やけば、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音を響かせながら、手の中へ亀頭を包み、激しく擦り上げ、トドメの連続絶頂を誘っていく。
そして手首を拘束していた掌を解くと、代わりに抱き寄せながら唇にキスを繰り返す。
蜜がこびりつくことも気にせず、束ねていた彼の両の掌を自分の掌と重ねる。
指を絡める恋人繋ぎにしながら、唇が幾度とも重なると、指を解いて背中に腕を回し、包み込んでいく。
「壊しちゃいましたね……ツァリさんの事。その…壊しちゃった手前、こんなことを言うのは順番違うかもですが……必要な時は、頼ってくださいね？」
快楽に朦朧とする彼に届くかは分からないが、興奮がひとしきりの区切りがつき、キスにクールダウンすると淡い恐怖が浮かぶ。
ガラス細工のような彼をここまで狂わせたのは、後々に苦しめやしないかと、今更ながらに。
本来の根本にある性格、生真面目な部分としては、そんな彼を支えることを厭わない。
まだ少し熱が残る中、彼の身体を抱えると倉庫の奥にある小さな小部屋へと連れ込んでいく。
余剰品の質素なベッドに事務机が一つ、倉庫の管理につかう部屋といったところか。
「……」
王族の部屋にあるような心地よいマットとはいえず、布団も少しだけ薄い感じもするだろう。
そこへ彼を引きずり込むようにして同衾させると、ぎゅっと抱きしめたまま体中を撫でていく。
熱をぶり返し、弄りあって交わることもあれば、疲れて互いに身を寄せて休息に沈む。
翌朝、彼を見送るときまで布団の中は、二人の熱で心地よいぬくもりに満たされるていただろう。
その日から、彼女が何かあれば王城へ足を運ぶようになったのは、必然というところで今宵の幕が降りていった。
■ツァリエル > 今日一番の罵り言葉にぞくりと肌が粟立つ。
身も心も少女に成り果ててしまったツァリエルはもうレナーテを抱くことすらできない。
最低の変態、そのとおりだとすとんと心の奥底で受け止めるとぶわっと快感の波が全身に広がった。
「っ――～～～～～～っ♥」
もはや肉体を責めずとも言葉だけで絶頂に達してしまう。
ぎゅっと体をちぢこませ、まぶたをつぶりびくん♥とひときわ大きく体が揺れる。
同時にレナーテも達したようで、滴る蜜が降りかかり顔中が彼女の甘い蜜の香りでむせ返った。
痛みすらもはや快感になってしまったツァリエルはじんじんと響く睾丸への痛みに体を疼かせる。
しかしレナーテの手指が優しく痛みを解して和らげていけば、そこには安堵と緩やかな快感が存在した。
ほぅっと息を吐き、すでに男としての役目を果たさぬペニスへ手淫が施されれば
最後の男としての快感を感じているのかくぱくぱと鈴口が開き、肉棒全体が細かに震える。
もう本当に一滴も、精液は出なかったが空打ちの射精感と雌アクメが延々と繰り返されついにぐったりと痙攣したまま伸びてしまった。
「はっ、はぁ――♥はひ♥っんあ……♥あぁ……♥」
拘束が緩められレナーテに優しく抱き寄せられ唇を重ね合う。
もう息も絶え絶えではあったが、懸命に舌先を伸ばし彼女の唇をなぞり吸う。
指が絡め合えば嬉しそうに微笑を浮かべ、こちらも相手の背に腕を回した。
「いいの……僕、レナさんになら、壊されてもいい……。ありがとう、レナさん……」
未だちろちろと快楽の火が灯っているのか、潤んだ瞳のまま彼女の言葉にそう答える。
くったりと力の抜けた体はたやすくレナーテの腕の中に抱え上げられてしまう。
奥まった部屋へ連れられていけばさして抵抗もせずベッドに乗せられ嬉しそうにレナーテを見上げた。
「レナさん……」
そっと彼女の名前を囁き薄い布団の中に引きずり込んで抱きしめ合う。
彼女の気遣いや優しさに気づかないツァリエルではなかったから、
レナーテがもしも自分を壊してしまったことを気に病んでいるのならそれを少しでも和らげたかった。
ちゅう、と額にキスをして黙りこくるレナーテにそっと囁きかける。
「大丈夫、僕……嬉しかったから」
そうしてもう一度熱をぶり返せば交わり、何度めかの性交の末疲労にて心地よく眠りにつく。
しっかりと抱きしめあったままお互いの体の熱を感じ、翌朝目覚めてそれぞれの帰路につくまで歪んだ幸せな時間は続いた。
その後、王城へレナーテがなにくれとなく来てくれれば嬉しそうに出迎えることが多くなるだろう。
ご案内：「王都マグメール 王城 衣裳部屋倉庫」からツァリエルさんが去りました。
ご案内：「王都マグメール 王城 衣裳部屋倉庫」にツァリエルさんが現れました。
ご案内：「王都マグメール 王城 衣裳部屋倉庫」からレナーテさんが去りました。