2017/11/12 のログ
ご案内:「王城~富裕地区」にアーヴァインさんが現れました。
ご案内:「王城~富裕地区」にルクレースさんが現れました。
ルクレース > 彼がもし、これ以上求めていたらお腹の子を流れてでも中に欲しがってダメにしていたかもしれない。
それほどに媚薬はルークの理性を溶かしていた。
しかし、そうなれば正気になった後で死ぬほど後悔と自責の念を抱くのは必定で、お腹の中が空いたら、と子供が生まれてからという彼の言葉はお腹の子の命を救っていた。

「…はい…城で、聞こえたものとは少し、違うように感じます…。」

城で聞こえた蔑み、貶め、壊したいという欲望の声とは少し色の違う、彼らの心の声は彼の立場に成り代わって、もっと恥じらわせたいといったような少し城ですれ違った者たちとは違った方向の欲望の声だった。
ただただ、男女の卑猥なショーを鑑賞する観客たちの姿勢は、どこか安心感があった。

「はぅ…ぁ…ん、ちゅ…」

少女に奪われてしまう前に、こぼれた彼の白濁を全てその身の中に入れたいと彼のものに舌を這わせ始めると、彼の手が髪をなでるように頭に乗って、時折少し押すような仕草で彼の良いと感じる場所へと導いていく。
カリ首の反り返りの溝や、裏スジを不慣れながらも丁寧な舌使いで舐めていると

「ひぁっ…っあぁあっ、だめ、です…」

後ろ側へと忍び寄った少女が、膣内に残る白濁をじゅるると盛大に音をたてながら吸い上げるのにびくびくっと震えながら、吸い出されるのを拒むように割れ目がきつくすぼまりをみせる。
それでも、白濁を吸い出されていくのは止められずにその快感と羞恥と、彼のものを奪われる嫉妬に涙目で少女を振り返り。

「…女性にもよる、と思いますが…あぁっ…舐め、ないで、ください…っ頭がふわふわしていて、気持ちいいことに逆らえないというか…」

少女のちょっと強引な、淫らなじゃれつきに流されている部分が大きい。
媚薬が全身に回って理性の溶けた体と頭は、快楽を欲して少女のじゃれつきを拒否するどころかもっとと求めてしまう。
膣の中に舌を滑り込ませ、ピアスのある肉芽をくすぐられてひくひくっと膣をひくつかせながら、体を震わせ彼のものを舐める舌さえも震えてしまう。
とろとろと舌先から唾液が伝い落ちて、彼のものを濡らし舌で塗り広げるように舐めては甘い吐息でくすぐっていく。

アーヴァイン > 「だから…安心して、恥を晒すといい」

どれだけ厭らしい一面を晒しても、彼女を奪って壊すような輩はいない。
こうして見ているだけで、触っていいと言うまで触らないギャラリーが何よりの証拠だろう。
欲望赴くまま、彼女を振り回す少女を覗いて。

「っ……気持ちいい、な。いいぞ…」

唇に包み込まれ、柔らかく熱い感触に心地よさそうに目を細めつつ黒髪を撫でる。
舌が裏雁の周辺を丁寧に這わせれば、びくびくと肉棒が跳ね、中に残っていた残滓がとろとろと溢れていく。
期待に答えるような舌の動きに、亀頭を唇に押し当て、そのまま中へ入れようと軽く押し込む。
喉は抉らない程度、彼女の口の中で更に気持ちよくなろうと、口淫の快楽にのめり込む。

『や~だ~、お姉さんもっとエッチにするんだから…』

吸い出すと、窄まる膣口を解すように舌先を押し込んでこねくり回す。
嫉妬の視線に気づけば、そちらを見つめながら蕩けた瞳で微笑む。
言葉通り、もっと厭らしいことを貪り合いたいと、じゃれつく子猫の様に彼女の欲を誘おうとしていた。

「あの娘みたいにグイグイくる子供っぽい娘だと、ちょうどいいのかもな」

もっともっとと彼女に戯れようとする少女だが、主の男が背後から近づくと、勝手をする子供を引き離すように後ろから抱き寄せる。
ぷくーっと頬を膨らませて、まだ遊び足りないとじたじたする様子を見ながら、吐き出し終えて若干萎えていた肉棒に熱が戻っていく。
そんな中、ぎしりと軋む音が響き始めた。
勝手をする悪い子はお仕置きだと、裸の少女を赤い縄で縛り始めたのだ。
首にかけた縄を結び、身体の中央を通って股座のところで広がり、背中へ。
そして首の縄に引っ掛けてから前へ、そこから結び直されていく網目がひし形をいくつも描く。
後手に両手は固定され、菱縄縛りの様に彩られていく度、ぎし、ぎしっと縄が強く軋む。
そのまま身体を前へ倒してしまえば、尻だけ突き出した卑猥な格好でもぞもぞと動き、首を傾けて彼女を見つめていた。

ルクレース > 「はい…。」

安心して恥を晒すというのも、おかしな事だが今はその羞恥の快楽さえとてつもない快感となってルークの体を巡っていく。
媚薬にとけた理性は忌避感さえ感じさせずに、素直に彼の言葉に頷いていく。

「…ぁ…嬉しい、です…ぁあ、ふぁっ…あむ…んん…」

ちゅ、ちゅと彼のものに何度もキスをして吸いつきながら、舌を這わせていくとそれが正解だと彼から聞こえる心地よさそうな声に、彼を気持ちよく出来ているのに嬉しくなる。
頭に置かれた手が、軽く押されて唇の更に奥、口の中へと彼のものが入りこむと、少し驚いた様子ではあったがすぐに口の中で舌が蠢いて、熱い粘膜で包み込んでいく。
その間も、白濁を吸い上げ膣に舌を割り入れてかき回したり、肉芽を擽ったりする少女の動きにびくっびくっと腰を震わせ。
彼のものに歯をたててしまわないように、食いしばりそうになるのを耐えるため、声がどうしても漏れてしまう。

「…少々、対応に…んん…困ります…。」

ぐいぐい来るという点では、集落の少女たちと共通点があり集落の少女たちに対して決して嫌がることはないが、圧され気味で困惑している事が未だに多いのは、彼も知っているだろう。
そんな少女が、主の男によって引き剥がされると股座への快感がなくなり、ひくっひくっとなくなった感覚を求めるように割れ目が愛液をこぼしながら震えていた。
少女がだだをこねる声を聞きながら、彼のものに奉仕していけばそれがだんだん硬さを取り戻していく。
そんな中、ぎしりと何かが軋む音が聞こえ、彼を見上げたあと後ろを振り返れば少女に赤い縄がかけられていくのが見えた。
ぎゅっと少女の柔肌に縄が食い込んで菱形を作っていくと、尻を突き出した格好でもぞもぞと動く少女と目が合う。
彼に束縛されたいという願望をもつルークにとって、彼の手で拘束されるというのにとてつもない快楽を得る。
それは、以前の首輪の件からも明白なもので、目の前の光景にきゅうっと子宮が熱くなるようで、見入ってしまっていた。

アーヴァイン > 優しく褒めれば、喜ぶ声は控えめながらも甘く可愛らしく響く。
成人している彼女に言うのも失礼かもしれないが、子供のように愛らしい。
微笑みを浮かべつつ撫でていけば、口の中へ肉棒を入れ込み、暖かく蕩けた感触に脈動を繰り返す。
少女のじゃれつきに溢れる吐息が表面をなで、不規則な刺激となって、時折肉棒が大きく跳ねて上顎の粘膜を叩く。

「あの娘達と同じか」
『ぇー、私の事嫌い? ひゃっ――』

困惑気味な様子に納得した様子で微笑みながら、髪を撫で続ける。
少女の悲鳴が途切れ、引っ張り込まれた先で見える緊縛ショーを眺めていると、愛撫の感覚が遅くなった気がした。
なんだろうかと視線を落とせば、彼女の視線が縛られる様子に、転がされた少女に向かっているのがわかれば、壁に掛けられていた縄の束に手を伸ばす。

「ルーク……お強請りしてごらん?」

中央に巻きつけられた結び目を解きつつ、彼女にそんな問いかけを。
視線と表情に、そうされたいというのを見抜いたのを指し示すかのように。
ピンク色の綿の縄を手に取れば、するっと縄の表面が腕を撫でていく。
解けて踊る縄は、ゆらゆらと顔の前を動き、誘いかけるように揺れる。

ルクレース > 口の中で、彼のものが時折びくっびくっと別の生き物のように大きく跳ねて上あごを叩く。
それだけ、彼が心地よくなってくれているのだと感じれば、体が熱くなって奉仕に熱が入る。

困惑と嫌いとは違うのだと、説明する間もなく少女は緊縛ショーへと場を移していく。
視線と意識は、赤い縄でその身を彩られ戒められていく少女へと向かい、自然と奉仕が疎かになってしまっていた。

「――っぁ……。」

彼の声に、はっとしたように顔を上げると縄の束を持った彼笑みを浮かべている。
少女の様を羨ましそうに見入っていたのだと、それに気づいていると暗に告げている言葉に、するりと束が解かれて腕を撫でていき、目の前で揺れる縄にカァっと赤くなり視線を彷徨わせたあと、彼を見上げる。

「あ、の……その…あの少女のように、縄で私を、縛ってください…。」

彼に身も心もしばられたいという願望からくる、拘束への憧れをどのように口にすればいいのだろうか。
せわしなく視線をさ迷わせながら、上手なおねだりの言葉が浮かばずストレートな言い方になってしまった。
縛られたいなんて、欲求は恐らく普通の感覚ではないのだと性に疎くても理解できるから、恥ずかしそうにして。

アーヴァイン > 縄をちらつかせれば、気付かれた事実に染まる赤く染まる頬の様子に、解放された肉棒が跳ねる。
お強請りの言葉は、彼女らしい飾り気がなく、そのままな言い様だが、その不器用さがまた欲を唆るというもの。
あの娘のようにと言葉が指し示す先の少女は、身動きできないまま玩具を前後に捩じ込まれ、激しい振動と回転で肉穴を捏ね繰り回され、嬌声を響かせながら、腰を震わせている。

「いい子だ……」

オネダリが出来れば、恥じらう顔に手を添え、唇を軽く重ねて優しく褒めていく。
厭らしいことは良いことだと、脳内へ刷り込むように。
そして全裸の彼女を立たせると、後ろにまわり黒いチョーカーを嵌めていく。
彼女のネームプレートがついた、首輪代わりの束縛。
それをつければ、その下から縄を通し、体の前へ這わせていく。
彼女の正面には緊縛ショーを楽しげに眺めるギャラリー、隠すことも出来ない。
茂みの前で結び目を作ると、そこを支点に一度左右へ広げ、腰を一周して縄を引っ掛けて股座へ伸ばす。
ハート型も、その縁の赤色も全て晒すようにしながら股座へ伸びると、太ももの付け根あたりへ食い込ませるように縄を通し、先程の腰の縄へ引っ掛ける。
それだけでも、下肢にはぎしりと縄が食い込む感触が少しするだろう。
首の裏で縄を通せば左右に広げ、胸元へ。
ピアスに飾られたそこを縄でわざと擦るようにしながら縛り、二連に重ねた縄で、房を軽く絞り出すように上下から挟み込む。
形は崩し過ぎぬ程度に、きれいな丸い房をそのまま絞り出すように絡めれば、腹部へ。
六角模様を中央に、背中にも描くように結び目を作り、最後に後手で両手の手首を内側に合わせて縛り、肩や背中かに縄をとして吊紐をつくれば、手の込んだ縄化粧の完成である。

「もう一つやろうか」

そう告げて同じ色の縄をもう一つ手に取ると、左の太ももへ一周させて絡みつけ、結び目を作ると膝上へ。
そこでも同じように結ぶと、くっとその足を持ち上げていく。
戦うために作られた靭やかな身体を自慢するように、i字バランスのように真っ直ぐに足を上げさせれば、身体が斜めに傾くはず。
そうすると吊るし紐に連なった肩や背中の縄が引っ張られ、胸元や下肢がギシギシッと食い込んで縛り上げられる。
足を挙げさせたまま膝下に結び目を作り、膝上との縄の感覚はピンと張った短い状態へ。
膝を曲げられず、自由が効かない。
その上で足首と足の甲をサンダルの止め紐の様にL字になるように結ぶと、全く左足の自由はきかないだろう。
それを天井の梁へ通し、ぎゅっと引き上げれば限界まで足が引き上げられ、股座の全てがさらけ出される。
そんな恥ずかしい格好へと仕上げれば、終わったと囁き、前へと回り込めば、その顔を確かめるだろう。

ルクレース > あの少女なら、もっと気の利いた卑猥なおねだりができるのだろうかと、一瞬視線は少女の方へと向く。
当の少女は、縄で縛られ腰を突き出した格好で前後の孔に玩具をねじ込まれて愛液を飛び散らせながら嬌声を上げている。
今から自分も、彼女のように縄で縛られるのだと思えば、ぞくぞくとしたものが駆け抜けていく。
そして、その縄をかけるのは彼だという事がとても重要で。

「…はい…ぁ…ん…んっ」

いい子だと、不器用なおねだりを褒める声に安堵と歓びが沸く。
子供が一つ一つできたことを褒められて、それはいいことなのだと覚えるように厭らしいことはいいことなのだと、刷り込まれていく。
その場に立つと、後ろから首に覚えのある黒いチョーカーがかけられる。
ネームプレートのついた首輪のようなそれは、以前彼にはめられたものでそれだけで、彼に束縛される実感に愛液が伝い落ちていく。
これから縄をかけられるルークの前に、観客が集まり卑猥に彩られた裸身に視線を突き刺していく。
恥ずかしそうに足をすりあわせながら、視線を彷徨わせているとその下から縄が通されて、肌の上を縄が滑っていく。
しゅる、しゅる、と器用にルークの体の上を縄を滑らせては結び目を作って、また座を通り、太腿の付け根へ水着の縁の部分のようになりながらギシリと縄が食い込む。
愛液で濡れたそこを縄がこすれば、甘い吐息が漏れて、ぶるっと体を震わせる。
縁が赤色に染まった茂みを彩るように菱形の中に収め、ピアスの揺れる胸元を絞るように縛られていけば、薄いが形のいい乳房がせり出されるように少しサイズアップしてリンと飾りの鈴が揺れて涼やかな音を奏で出す。

「――ぁ…んっ、んん…」

少し動くだけで、また座の縄が擦れ、ピアスごと肉芽を捻られて甘い声があがってしまう。
後ろ手に、吊られるようにして縛られれば、更に彼に拘束される感覚が強まって体が熱くてたまらない。
それで終わりではなく、同じ色の縄を手にとった彼の言葉に、どうするのだろうと思いながらもこくんと頷いた。
その縄は、太ももに絡みつけられて、結ばれ、膝上でも結ばれる。

「――っぁっ…」

ぐいっと足尾持ち上げられて驚いた声が小さく上がる。
バランス感覚のいい体は、それで転倒することはないが、足を持ち上げたことで割れ目が広がる感覚があり、それを観客に見られているというのに頬が赤く染まる。
体がす斜めに傾けば、縄が連動するように引っ張られてギシギシと柔肌に食い込んでいく。
きゅぅうっとその縄の感触に感じているのだと、切なくすぼまりをみせる割れ目の様子から、観客たちにも知れてしまう。
足をピンを広げ、足首までも戒められて、天井から吊るされれば縄が通りながら、くぱっと開いた膣の様子も、ひくひくと慎ましくすぼまろうとする菊門も丸見えになってしまう。
縄には既に愛液が染み込み、ぬらぬらと照明の光を反射して、太腿にまで伝い落ちるほどだ。

「……っぁ…ん…ありがとう、ございます…。アーヴァイン様に自由を奪われるのが…縛られるのが、とても…嬉しい、です…。」

前に回って出来上がった作品を眺める彼に、彼によって雁字搦めに絡め取られている状況に恥ずかしいながらも、嬉しそうな笑みが微かに浮かぶ。

アーヴァイン > チョーカーを嵌め、縄を滑らせていくと、徐々に彼女から溢れる吐息に甘ったるいものが交じる。
股座の卑猥な飾り立ても、乳頭と淫芯を彩るピアスも全て丸見えのまま縄化粧を施していく。
そして、その柔らかさを見せつけるような開脚と縛りは、観客から感嘆の声が溢れるほど。
バレエでもしてたのかな? と、観客から響く呟きにどう答えたものかと一瞬考え、それから縄を固定していく。

「させてたんだが、ちょっと合わなかったようで…ただ、身体の柔らかさはこの通りだ」

流石に暗殺者とはいえず、それらしい嘘で彼女の柔らかさに裏付けをしていく。
そして、軽く縄を揺らし、真正面ではなく、少し斜めらせて身体を観客へ向けるようにすれば、正面から見える絵も、横から見える卑猥な開脚部の姿もどちらも楽しめる。
まさしく魅せつけるための束縛を施すと、彼女の前へ回り込んだ。

「俺も…いい絵になって満足だ」

薄っすらと微笑み返しながら囁くと、自由のきかぬ彼女へ顔を寄せ、唇を軽く重ねた。
そして、置かれていた道具の一つへ手を伸ばす。
小さな卵状のものがいくつも入った、小さな籠。
それを手に取ると、卵についた小さな穴に、ピンク色の液体が詰まった瓶を宛てがい、中身を注いでいく。

「どうせだ、厭らしい芸でも覚えてもらおうか?」

玩具に液体を注ぎ終えると、今度はシリンダーを手に取る。
それにもピンク色の液体を吸い上げると、嘴を窄まりへと押し当て、中身を注ぎ込む。
冷たい液体のはずが、内部に入るとあっという間に熱を持ったように温感が変化するのは、薬の成分のせいだ。
薄っすらと排泄欲を、同時に疼きをもたらせながら、腸内へ広がっていく。

「……どろどろだな、縛られて、体中見られてこんなになるなんて、あっという間に厭らしくなったものだ」

出会った頃はこんな性癖が定着するなんて思いもしなかったぐらいだが、今は自分の好みに合わせるように卑猥に染まる。
それがまた彼を興奮させるわけで、耳元に可愛い子だと静かに優しく囁き、鼓膜を振動させた。
更に良く見てもらえるようにと、後ろから手を回し、小陰唇を指で身体と挟み込むようにして、ぐぱっと更に左右に広げて観客へ見せつけた。

ルクレース > 彼の少し嘘を交えた裏付けの言葉に、それならいろんな体勢が楽しめそうだという声が返る。
吊り上げられた縄が揺らされ、少し体が回転するように動くと観客に向けて正面の状態から、少し斜めになるように位置を調整される。
そうなれば、観客から正面の状態に加え大きく足を開いているために、開き気味になっている膣や窄まりの状態までよく見えるようになる。
突き刺さる視線に、肌を染め、ふるふると体を震わせ愛液を溢れ出させるルークの前に彼が回り込み、うっすらと満足気な微笑みを浮かべて唇が重ねられる。

「は…ん……」

軽く重ねるだけの口づけに、甘い吐息を零して。
離れた彼が、不思議な形状の道具へと手を伸ばしていくのが見えた。
卵状のものがいくつも入った籠。
その中の卵に、なにやらピンク色の液体が注ぎ込まれていく。

「ぁ…芸…ですか…?ふぁぁぁっんっひっっ」

意味深な言葉とともに、卵に液体を注いだあとひとまずそれはおいて置かれて、手に取られたのはピンクの液体で満たされたシリンダー。
菊門へ先端を入れられる際、異物感にきゅうっと拒むように窄まるが、愛液の伝ったそこは滑りよく先端が滑り込んでいく。
ちゅぅぅっとピンクの液体が中へと注ぎ込まれていく感覚に、ぞくぞくぞくっと肌が粟立つような快感を感じていれば冷たい液体は、あっという間で内部で熱をうみ始める。
きゅるると液体が中に入ったことで、縄で彩られた腹部から小さな音が鳴る。
腸内に広がった液体の熱は、そのまま体の疼きへと変わりはぁ、はぁとルークの呼吸が荒くなり、とろとろと愛液が量をまして太腿を伝い落ちていく。

「――あっ…んん…ふぁっ…ひ、広げ、ないで…ください…」

恥ずかしい状態を、それで感じていることを指摘されてぞくぞくっと快感を走らせながら、耳元で可愛い子だと優しく囁かれればそれだけで絶頂ってしまいそうだ。
後ろから回された手が、ぐぱっと秘裂を押し開いてしまえば、愛液が糸引く孔の様子まで観客に見えてしまい、風が入りこむ感覚と観客の歓声にぶるりと体を震えさせ。