2017/05/24 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城」にアーヴァインさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 王城」にルークさんが現れました。
ルーク > 「普通というわけでもないけれど、特別異常な行為というわけでもないという事ですか…。」

昔からある嗜好と、性の歴史について教えられると少しだけ抵抗が薄らぐ。
少しだけ期待していると冗談めかした彼の言葉を思い出せば、彼自身も後ろへの挿入に忌避感はなく嫌いではないのだろう事が知れる。

「んぅっ…なんだか、ぬるぬるした肌が擦れて、ぞくぞくして…んっ、んっ…――ぁっ…。」

密着して泡で滑りのよくなった肌と肌が擦れ合わされるのは、普通に抱き合うよりも密着度が濃いように感じる。
ぬるんと柔らかな乳房が彼の肌に押し付けられて滑り、先端が傷跡にひっかかるようにして軽く弾かれるのに快感が走り抜けていく。
そして、縁の染色まで至らなかったハートの茂みはそれでもくっきりと白い肌に浮かび上がり、そこに亀頭部が押し付けられればその形を意識してしまう。
視線を落とせば、体の間から覗く亀頭部や押し付けられているハートの茂みが視界に入り甘い匂いが鼻腔を擽る。
彼の好みに変えられたという興奮と、羞恥はぞくんと背筋を駆け上ってくる。
にゅるにゅると泡をまとわりつかせて彼の体を清めるように上下に動けば、押し付けられた亀頭も石鹸に滑り割れ目にぶつかり、陰核を押しつぶしながら幹でそこを広げるように撫で回される。
こぷこぷと動くたびに白濁と愛液が混ざり合ったものが溢れ出して、滑りのいいそこへとにゅぷ、にゅぷと亀頭が浅く入り込みそうになってルークは息を詰める。
背中を清める手が傷口に触れれば、痛みに声を詰まらせ顔を顰められるとその痛みの原因が自分であることに気付かないまでも触れることを少し躊躇したが心地よさそうな表情を認めれば、
再び背中をルークの指と掌が滑っていく。
彼の両手がルークの背中へと再び滑り、泡とともに撫で回し背骨のラインを擽ればその動きを辿るように背筋が逸らされ腰が浮く。

「あの…アーヴァイン様…キスをしても、いいでしょうか…」

はぁ、と性感を擽られ昂ぶる体に熱い吐息を零しながら濡れた琥珀が彼の瞳を見上げ、彼の首筋へと泡にまみれた両手を滑らせ問いかける。
いつもと違うふれあい方は、興奮に少しだけルークを積極的にさせて、いいと言われれば唇を重ねて唇での感覚をも求めていく。

アーヴァイン > そんなところだ と、彼女の言葉を肯定する言葉と共に頷く。
彼女の考えは大まかには当たっているが、菊座を可愛がりたいというよりは、彼女をもっと厭らしくさせてしまいたいと男としての欲望が唆られるのだろう。
人形のようだった彼女が、快楽に蕩け、のめり込むほどに甘い世界に沈む。
そこまで狂わせてしまったなら…抱えて生きなければならないと、覚悟を決めるように。

「こっちはルークの胸の感触と肌の感触でいい気持ちだ……」

泡だらけに成りながら肌をこすり合わせ、抱きしめ合う感触は滑りもあってか、熱と肌の感触が強く感じられる。
心地よさそうに目を細めつつ、茂みから溢れる甘い香りに瞳が開いていく。
腕の中で周知と快楽に震える姿は、あれだけ交わってなお熱を取り戻していき、亀頭が何度も膣口を抉っていく。
欲しているのか、驚いているのか、体が硬直するような様子が見えれば、意地悪に笑みを浮かべつつ、主張するようにグリグリと膣口を亀頭で舐り、何時でも入りそうな角度であてがいながら肌を擦り付ける。

「……勿論だ」

彼女からのオネダリは、まさしく求めていた姿の言葉。
蕩けるような琥珀色の瞳に、欲の熱が混じった吐息。
完全に硬さを取り戻したそれは、唇を押し付けると同時に、ずぶりと彼女の中に侵入するだろう。
上下の唇両方を奪いながら、舌を絡めあわせるように蠢かせ、掌が更に体をなでていく。
臀部のラインをついっと丸みを確かめるようになぞれば、その谷間をなぞりつつ降りていき、太腿を撫でながら茂みへと手を伸ばす。
つぅっと縁のラインをなぞればハートを指先で伝えていき、周知を煽りながらも、何度も何度も唇を重ね合わせ、酸素をもとめながら交わる。
可愛い子だと、何度も、囁きかけながら。

ルーク > 「…ぁ…っ…ふ…その、心地よいと感じていただけたなら幸いです…。」

密着し石鹸でぬるつく肌と、豊満とは言い難い体で彼に快感を与えらているという事が嬉しくも恥ずかしいのか、頬を赤らめるのは肌に走る快感のせいだけではない。
少し視線を逸らしながら、感想を紡がれるのに硬い返事が返る。
浅く何度も亀頭が膣口を抉るように滑るのに、滑るたびに腰が浮くようにぴくっぴくっと小さく体を戦慄かせ、白濁混じりの愛液を溢れさせていく。

「…ん…はぅっ?!――っっぅぁっ…っんっ、んっ…」

口づけを求める言葉に、快諾の返事が返るとおずおずと彼の唇に自身の唇を重ねていく。
しかし、口づけに閉じようとしていた瞳は唇が押し付けられると同時に滑り込むように解れた膣の中にそれが入り込む感覚に驚いたように見開かれ、そして走る快感に細められる。
ぎゅっと膣は入ってきたそれを強く締めつけ、舌を絡められる感覚に、体を掌がなぞる感覚にひくつく。
滑る指先が茂みのハートをなぞり、形を伝えてくるのに頬を赤らめながら離れては押し付け、舌を絡め取られる動きについていこうとぎこちない動きで合わせていく。
口づけの合間に甘く囁きかけられる低い声が、恥ずかしくも耳に心地いい。
五感すべてで彼を感じて、甘く甘く溶けてしまいそうに感じる。

アーヴァイン > 「オマケに可愛い姿も見せてもらえてるからな…」

細くも柔らかに感じる体が擦れ、肌の感触の良さも最高だが、同時に見える、恥じらいの紅潮は彼の興奮を煽る。
そして、混じり合った残滓が溢れる膣内へ肉棒を収めると、金色の瞳をじっと見つめながら徐々に閉ざす。
体が動くことで、こつこつと子宮口を突き上げることにはなるが、それ以上には動かず、唇同士の交わりに意識を傾ける。

「――っは、そろそろ…恥ずかしいが気持ちいいに、強く変わってきたんじゃないか?」

甘くも強い羞恥を幾度となく与え続け、快楽を混ぜ合わせる。
ハートのラインをなぞっていき、ぎこちないなりに舌を踊らせる彼女に、膣内の肉棒が更に熱り立つ。
厭らしくて可愛い子だと、意地悪を混ぜた甘い言葉を改めて囁き、重ねた唇から舌を割り込ませて彼女の舌を探り当てていく。
絡め、誘い出すように舌を出させれば、それにずずっと吸い付き、舌にフェラでもするかのようにしゃぶりついた。
舌の裏から表面まで、余すこと無く舐め回し、しゃぶりついて、空気と唾液の交じり合う激しい響きを無遠慮に響かせて耳からも羞恥を煽るだろう。

ルーク > 褒められる事に慣れていないルークは、可愛いと彼が紡ぐたびに嬉しいと恥ずかしいが混ざり合った擽ったいような心地になる。
見つめられるのに、落ち着かなさげに彷徨う瞳は挿入と口づけの快感に蕩けていく。
みっちりと膣の中に収まったそれは、動くたびに膣壁を擦り子宮口を小突いて淡い快感を生み出して。

「ん、ふ…ぁ…恥ずかしいは、恥ずかしいです…でも…ん…きゅうっと胸が締め付けられる感じが、して…そこから、ぞくぞくするような感じがして…気持ちいい、のでしょうか…は…ぁ…んくっ、ふぁっ…」

ハートの茂みをなぞり、その形を伝えられる事や褒められること、卑猥な現状を伝えられる事など羞恥を与えるとともに一緒に与えられる快感が混ざり合って、より強くなっていく。
低い囁きが甘く意地悪を紡ぐたびに、ぞくりと背筋を駆け上るものがある。
囁きに、ぴくっとまた膣の中のものを膣壁が震えながら締め付けて快感を感じていることを示しながら、問いかけに答える。
するりと唇の中に入り込んだ舌は、器用にルークの舌を絡めとって唇の外へと誘い出し、飲み込まれるかのように彼の唇の中に吸い込まれる。
ちゅる、ちゅぷ、と唾液の絡まる音と空気のまじる音が鼓膜を打ち、彼の唇で舌をしごかれるようにされればまた違う感覚と快感を生み出していく。
頭がくらくらするような、甘い快感と耳から入る卑猥な音に耳まで赤く染めながら体を内震わせ背中に回った手にしがみつくように力が入る。

アーヴァイン > 「……それはもう、恥ずかしいが気持ちよくなってきたんだろうな。女性は肉欲よりも、心を擽られる方が快楽を強めるらしい」

体を弄くり回されて感じる快楽もあるが、男より感受性のいい女性の快楽は、感情や心を擽られた時に跳ね上がるという。
彼女の場合は、羞恥と安堵だろう。
好きな人に可愛がられる事、そして、その人から与えられる羞恥での高揚感。
全身を痺れさせようと、繋がったまま舌を可愛がり尽くすと、崩れ落ちそうに感じるほど震える彼女を確りと抱きしめて、追い打ちをかけることにする。

「ルーク……従者のままでもいいが、強くて冷静な従者ではなく、俺を癒やすために傍にいる従者になって欲しい。毎夜こうして肌を重ねて、人目が着かぬところなら何時でも抱きしめ、キスをして……いつでもルークに触れていたい。大切な女ぐらい、好きに守らせてくれ。だから、俺に愛される女としてここに居て欲しい」

力と技術で自身の傍にいるのではなく、昔に願った月の様な癒やしを与える存在として傍にいてほしいと願う。
守ることも、結果としてではなく、男としての本能として彼女を守りたい。
それほど心を惹かれる相手なのだから、戦いで死なれてしまうほうが嫌なのだ。
ゆっくりと耳元に囁きかけながら、再び琥珀色の双眼を見つめると、薄っすらと笑みを浮かべながら、ついっと下肢の茂みをなで上げる。

「それに月は、光が当たらなくともずっと空にある。離れずずっと、月として傍に居て欲しい」

光当たらぬ新月の夜も、太陽がのぼり、その輝きに朧気になっても月は空にある。
戦う従者ではなく、女として仕える従者であって欲しいと歯の浮くような言葉をすらすらと並べていき、改めて耳元に大好きだと、まっすぐな気持ちをぶつけていく。

ルーク > 「はぁ…ぁ…っ…貴方様に、触れられると…囁かれると、ふわふわして、ぞくぞくして、何もかもが気持ちいいに変わっていくようで…」

何もかもが快へと繋がるのは、触れられるだけで心を擽られる相手だから。
自身の中にある感情を、上手く言い表せられない不器用な言葉が彼の言葉を肯定する。

「…んっ…あの…癒すために傍にいる従者とは…どのように、あればいいのでしょうか…。人目のないところでは、その…望まれる事は分かりましたが…。」

舌を扱き上げられる快感に、足に力が入らずにすがりつくルークを力強い腕がしっかりと抱きしめて支えてくれる。
その安心感と、甘く痺れるような快感の余韻に、熱い吐息を零しながら彼の瞳を潤んだ琥珀が見つめて、言葉を聞く。
優しく、甘い薄い笑みを浮かべた彼の表情に愛しいという気持ちが胸に溢れていっぱいになる。
触れていたいと、そう告げられるのに嬉しさで胸が締め付けられる。
愛されるということ、守られるという立場に立った事がないルークには、彼の言う在り方がよくわからない。
それは拒否ではなく、望むようにあるためにはどのようにすればいいのかという問いかけ。
今のように触れ合う事を求められるのに、嬉しさと恥ずかしさで頬を染め。


「はい…貴方様に望んで頂けるなら、ずっとお傍にいたい、です……。その…私も…アーヴァイン様が…す、き、です…。」

たとえ光が当たる事がなくても、彼のそばにいたい。
女としての従者というあり方が、振る舞いがわからなくてもそれがルークにとっての、女として抱いた願い。
大好きだと、まっすぐに向けられる気持ちにぎこちない言葉で応える。
それは、初めて音となって、彼に好きだとルークの気持ちを告げた言葉だった。

アーヴァイン > 言葉と感触、それだけですら蕩けるという可愛い言葉に薄っすらと微笑みながら黒髪を撫でる。
不器用ながらも心を伝えようとするほどに成長した姿は、最早出会ったころとはまるで違う。

「簡単だ、祟り神をすべき時は傍にいてくれるだけでいい。秘書のように振る舞えば、丁度いいだろう。同じ時間を同じ場所で過ごすだけでも、安堵するものだ」

問いかける言葉は、どうあるべきかと受け止めてくれる言葉だった。
変わらぬ笑みのまま、濡れた瞳で見つめる彼女の背中をなでながら、耳元へと囁きかけていく。
貴族達を恐れさせる祟り神が、彼らの前で彼女と甘い時間を過ごす訳にはいかない。
そうすれば、人目のある時に出来ることは、彼の言うとおり傍にいることと、少しだけ彼の仕事を手伝うぐらいだろう。
何気なく必要な書類を差し出したり、時間を見てくれたり、予定を告げてくれたり、それだけで良かった。
そこに居られる理由と共に、傍に存在してくれるだけで満足だと微笑みつつ、恥じらいの様子に淡く欲望を唆られもした。

「っ……あぁ、大好きだ…ルーク」

ぎこちなく、不慣れながらも気持ちを伝える言葉は、どくっと心臓が弾けそうなほどに興奮させる。
欲情というよりは、彼女の甘い気持ちを言葉にしてくれたことへの喜び。
それに小さく手が震えれば、改めて囁きかけつつ、しっかりと抱きしめて腕の中に包んだ。
もう誰にも駒だの何だのとは言わせない、彼女は完全に人で女性で…自分を好きになってくれた大切な存在だ。
無言のままぎゅっと抱きしめる間も、肉棒が抜けぬままなのは胸を擽る感覚が徐々に熱へと変わっていくからだろう。

ルーク > 「…傍に、いるだけで…ですか。護衛としての、役割は必要ないということでしょうか。」

今でも、書類を差し出したり予定を管理したりといった従者としての業務はこなしているから彼の言う事は難しい事ではない。
でも、彼は傍にいてくれるだけでいいと、そう言葉にした。
冷静で強い護衛としてのあり方はいらないと言われるのに、本当にそれでいいのだろうかと迷いが滲む。

「……アーヴァイン様…とても、とても…幸せだと、感じます…。」

好きだと、ぎこちない言葉で伝えたことに彼が喜びながら抱きしめてくれるのに歓喜と幸福に胸が締め付けられる。
愛しい、愛しいと溢れてとめどない。
喜びが熱へと変わり、膣肉を押し広げるように硬さを増すその感覚にふるっと体を震わせながらルークもぎゅっと彼の背に回した手に力を込めて隙間なく体を寄り添わせていく。

アーヴァイン > 「あぁ、それだけで俺は十分だ。しなくてもいいが、したいなら程々にな? 何せ今度からは女性らしい格好でついてきてもらう」

彼女が普段熟していた雑務に近いものであり、難しくはないはず。
冷静で強い護衛としての側面は、あればあれどで良いが難しいのは服装というところだ。
女性らしく、愛らしさを感じさせる格好をさせようと考えているのもあり、スカート姿で戦うのは難しそうだと思い、苦笑いで語る。

「ふふっ、互いに幸せものだ」

体を重ねて、甘い言葉をささやきあいながら密着する。
愛する者同士のじゃれ合いを堪能していくと、重ねた体に溢れていた泡が、シャワーの雫で全て流れ落ちていた。
心身が温まったところで頃合いだろうと思うと、肉棒を引き抜き、代わりに彼女の菊座へ指を這わせて淡く擽っていく。

「そろそろここをしようか?」

悪漢に踏みにじられてしまい、穢された場所。
そこを自分の色で再び染め直すために囁きかける。

ルーク > 「はい。―――……はい?女性らしい格好ということは、チョーカーも外してでしょうか…?」

愛しいと想う人を守りたいという想いは、やはり強い。
それは、物心つく前から戦う術を叩き込まれてきたのも大きいだろう。
だから、全てを否定するのではなくルークの気持ちを尊重してくれる返答にどこか安堵したように頷いたが、続く言葉に心持ち語尾があがり、瞳が数回驚きに瞬きを繰り返す。

「…はい…。……っ…。」

互いに幸せ者、と彼も幸せを感じてくれているとの言葉に淡くルークの唇に微笑みが浮かぶ。
暖かな雨が降り注いで、二人の肌にあった泡を全て洗い流し温もりに包まれると、膣の中のものが引き抜かれ、その感覚と菊座を指が擽るのに腰が震えて緊張する。

「…はい…お願いします…。」

こくりと緊張しながらも、素直にひとつ頷くと視線はやはり様々な道具の置かれた方へとちらりと向く。

アーヴァイン > 「勿論だ、チョーカーを外して、もっと可愛らしい格好をしてもらう。可愛らしい女性らしい格好をするんだ、悪党が出たからと言って、監修の中、スカートでハイキックをするわけにも行かないだろう?」

簡単に言えば、貴族の娘のような格好と言ったところか。
もしくは妹たちが着るような、可愛らしい戦闘衣でもいいかもしれない。
どちらにせよ、スカートで激しく動けば、その下は簡単に晒されかねない。
バンシーの戦闘技術だと、相対して戦うなら機動戦。
激しく動き回り、翻弄するともなれば、想像すればかなり衣類が乱れるのは容易く浮かぶはず。

互いの幸せを噛み締めあい、そして解れたところで菊座への準備を始めようとする。
しかし、宣言したと同時に緊張した様子がみえ、道具に視線が向かう辺り、そうそう強張りが取れそうにない。
とても甘めに処置してあげたほうが良さそうだと思うと、笑みを浮かべつつ、薄紫の液体が入った瓶を手に取り、蓋を開ける。
蜂蜜状のそれを掬い上げ、ちょんと彼女の鼻下に少しだけくっつけて見せれば、ラベンダーの様な香りとともに、当たった部分がじわりと熱を持つ。

「マッサージ用のローションだ、まずはゆっくりと解してからにしよう」

軽く滑りを付けてから洗浄しようかと考えたものの、脱力させて夢見心地のままさせたほうが、彼女の心には楽そうだと考える。
一緒に持ってきていたコルクのシートを床に並べると、彼女をそこへうつ伏せに横たえる。
タイルの上で横になるより痛くなく、冷たさもない。
シートの上にこちらも膝を下ろすと、たっぷりとローションを尻の上へと垂らし、臀部に塗り込むようにぬちゅ、くちゅと水音を響かせながら揉み込んでいく。
上から下へ、左右へ弾くように、そして円を描くようにと動きを変えながらじっくりとした動きで撫で回せば、石鹸水で体を撫で回したときよりもしっかりと、快楽を与える動きになるはずで。
同時に塗り込むほどに暖かくなり、熱と快楽で、体の強張りを抜こうと優しく優しく塗り込み、何度もローションを垂らした。