2017/04/15 のログ
■ルーク > 「何故、と聞かれましても…。自分の声ではない声が出るようで…そのような声を、聞かれるのが恥ずかしいと思います…。」
甘く声をあげるのは、ルークの中に眠る女としてのルーク。
感情が芽生え、自我を獲得しその中で男と女の触れ合いの中で生まれでようとするそれに理性が羞恥を感じて押し止めようとする。
「ふわふわして、ぞくぞくして…おかしな気分です。恥ずかしくて堪らないのに、唇で触れるのが心地よくて…。」
これが本来の交わりというもの。体だけでなく心まで深く交わっていくという感覚。
特に唇は、生まれて最初に乳を吸い母親と繋がる為の敏感で繊細な感触を持つ場所。
口付けることで、肌に唇を寄せられることで触れ合う感覚は会館とともに安心感すら齎す。
溢れる吐息は熱く、琥珀は濡れてルークの中の女としての蕾が暖かなアーヴァインの温もりに綻んでいく。
「…っぁ…んん…駄目、です…触ったら、恥ずかしくて、ぞくぞくして、おかしな感じが強くなって――ぁっ」
上着の上から控えめな乳房を揉みこまれ、先端を弾くようにしながら埋没させられるのにそこから生まれ背筋へと伝わる感覚がより強くなっていくのに、更に顔を赤らめて耐えるように眉根がよっていく。
その顔を見られたくなくて隠す腕は押さえ込まれ、上着をまくり上げるようにして脱がされれば頭上で固定されてしまう。
上着がなくなれば、すらりとした体のラインが顕となり、控えめながらも形のよい乳房と固くなりぽっちりと布地に浮かび上がる先端、くびれた腰、ホットパンツから伸びる未だ膝上までブーツにかくされた長い足が見て取れるだろう。
「――っぁ…ん、んぅ、はぁっ…」
乳房を下から支えるように触れれば、少しだけサイズアップしたかのような錯覚を与えつつ敏感な神経の集まる先端を指で挟み込むように可愛がられ、ぞくぞくと走り抜ける感覚が強くなってより硬くなって存在を主張していく。
与えられる刺激に、びくっびくっと体をこわばらせながら、耐え難いように首を左右に振り声を必死に噛み殺そうとして。
■アーヴァイン > 「羞恥も覚えてきたか…喘ぎ声や快楽に呑まれる様を見られて恥じらうのは…ルークが女の子になっているからだ。あっという間に人らしさが強まった」
恥じらいの理由、それだけ濃く生まれるのは少女のような恥じらいを覚えていくからだと。
囁きかけながらも唇と僅かなタッチで蕩ける様は、初々しさに溢れ、男の悪い欲望を満たす。
女の初めてでありたい、奪いたいという、歪んでいながらも本能に忠実な欲求。
今すぐにでも貪り着きたくなるほど、心が溶かされる心地を覚えながら唇が離れた。
「その恥ずかしがる姿に興奮していくんだ。そして…そうやって素直に喘ぐ姿にも、ルークが愛らしくてもっと欲しくなる」
赤くなる頬に隠したくなるほどの恥じらいの顔は、彼の理性をどんどん溶かす。
そして上着に隠れていた身体が顕になると、例えたとおりの体つきが瞳に飛び込む。
細い腰つき、すらりとした足。
そしてタンクトップの上からも見える先端。
生唾を飲み込むような心地を覚えつつ、思わず言葉が留まっていく。
先程よりも確りとした愛撫を重ねれば、先端が一層膨らみ、それを捕まえて弱いところを徹底に嬲る。
一番弱い角度を見つければ、そこを何度も傾けて刺激し、声を噛み殺す彼女の唇へ舌先を這わす。
擽るようになめまわし、我慢を崩そうとしながら、片手が房から下肢へと伸びていく。
ホットパンツのホックを片手で器用に外すと、ボタンをとき、少し広げてショーツを晒させようとする。
感情表現の苦手な彼女のショーツというのも、どんなものやらと少し興味津々なのもあり、視線はそちらへと傾いていく。
■ルーク > 「…おん、なのこ…?でも、自分が自分でなくなってしまいそうで…」
彼の口調、言葉からそれが悪い事ではないのだと理解する。
しかし、言葉で理解できたとしても与えられる快楽に素直に声を出すのは強すぎる羞恥と快楽に溺れる事への恐怖がは止めをかける。
まだ生まれたばかりで不安定な自分という像が、快楽の波によってゆらぎ別の何かに変わってしまいそうなそんな恐怖。
「ぅっ…んん――っで、も…初めて抱きしめられたときよりも、居た堪れなくて、見られるとなんだかぎゅっと胸が締め付けられて苦しいくらいで…ふ、むぅ…ぁ、あっ…っ」
濡れた琥珀色の瞳は、不安定にさ迷いアーヴァインの顔を直視できずにいる。
硬くなって柔らかくもしっかりとその感触を指に伝える先端をくりくりと傾けられればそこから走る快感という感覚に身をよじって。
ぺろりと熱い濡れた舌の感触が唇に触れると、またそこからもぞくりとした感覚が生まれてくるのに、唇の隙間から声が漏れる。
「――っぁ…っ」
ホットパンツのホックを外され、ホックを外したてがパンツの内側へと入れば布がくつろげられていく。
そこから覗くのは、上のノースリーブと同じ黒の飾り気のないショーツだったか。
視線がそちらへと向いていくのに、耳まで赤くなると足を閉じて視線から隠そうと動いて。
■アーヴァイン > 「あぁ、そうだ。まだルークは女というよりは…女の子だな。怖がらなくていい、今のルークが壊れて消えるわけじゃない…」
羞恥と強すぎる刺激や変化への戸惑い、それを聞き止めれば大丈夫と諭すようにゆっくりと囁きかけ、房を楽しむ手を止めて、一度頬をなでていく。
それから再び手がそこへと戻れば、唇を擽って口が開かれる。
甘く上擦った響き、ぞくりと興奮が身体に電気のように溢れかえり、僅かに指先が震える。
そのままショーツを見やれば、黒色の飾り気のない者だったが、それを見られることすら恥じらうのが顔をあげると目に飛び込み、ひっそりと服の下では一物が膨れきっていく。
「…ルーク…っ」
名を呼ぶと、ぐっと唇を押し付けてキスをしつつ唇を啄み、舌で擽りながら両手がタンクトップの中へと入り込む。
直接彼女の乳房に触れていけば、先端を少々ざらついた肌の間に挟み込み、指でぐりぐりとすりつぶすようにして可愛がる。
両手全体で房を円を描くように揉み続け、その動きが少しずつ力強く、少し乱暴になってしまう。
獲物に夢中になる肉食獣のような様は、普段おとなしい彼の佇まいからは珍しいかもしれない。
そして、手を入れたところから徐々に上へとタンクトップをずらしていき、その素肌を晒させようとする。
その合間も、息継ぎをするように唇を話しては重ね、舌がなぞりあげて擽ってと、声を我慢させぬように開かせていく。
「……ここも、だな」
ふいに唇が離れ、上体を起こすと、彼女の下肢へと移動していく。
存分な愛撫を与えた身体は、下肢にドレだけ変化を与えたのだろうか。
そんな期待をしつつも、うっすらと笑う彼が腰を抱えてホットパンツを脱がせ、片足を抜かせると、そこの様子をじっと眺めていく。
■ルーク > 「…けれど、やはり、感覚が強すぎて、受け入れるのが怖い、です………っっ」
大丈夫と頬撫でる手は変わらずに優しい。
壊れて消えることはないと言葉で言われても、押し寄せてくる強い快感は波となってルークを翻弄する。
波に揉まれ、海の中に沈んでしまえばどうなるのか分からないから怖い。
「んん――…っんっ、は…ぁ…んくぅぅ――っ」
ぐっと唇が押し付けられ、舌を再び絡め取られるとくぐもった甘い声が時折隙間から濡れた音とともにこぼれてくる。
するりと服の中に入り込んだ両手が、直接乳房に触れる感覚にびくりと背を浮かせ暖かいざらついた皮膚の感触が直接硬くなった先端に触れてびくっびくっと浮いた背中が痙攣する。
くすぐったいような、電気の走るような刺激が送り込まれ足がもじもじと動いて身じろごうとするが唇を重ねられ、胸を捉えられたままではほとんど身じろぐこともできない。
肉食獣を思わせるようなそんな勢いで、覆いかぶさり捕食するかのように唇を貪り乳房を揉みしだいていけば、ずる、ずる、と徐々にノースリーブがまくれ上がって白い腹部、臍、鳩尾と肌が顕となっていくか。
そしてするん、と双丘とその上にかかる彼の手の上を布地が滑れば完全にまくれ上がって手を離しても乳房が彼の視線にさらされるようになってしまう。
「はぁ…はっ…ふ…ぅぅ…んんっ…」
口づけながら息継ぎをする技術のないルークに息継ぎをさせるように、その合間に声をこぼさせようとするかのように離れては重ね、舌が差し入れられ掬い上げられて殺しきれない声が漏れていく。
「――っぁっ!い、や、です…そんな所を、見られては…っっくっ…」
気づけば胸が完全に晒されたあられもない姿になっている。
先端も色付き、輪郭がくっきりとあらわれている。
けれど、そこよりも更に下へと移動する彼に胸に構っている余裕はなかった。
ホッとパンツを脱がされ片足から抜かれると、そのまま彼の手が足を閉じることを許さない。
経験が少なく、与えられる快感に戸惑いが大きい。
けれど、体は成熟した女性のものでその行為を受け入れられるようにできている。
黒い無地のショーツのクロッチ部分には、より黒が濃くなるようにシミが浮かび触れればぬるっとした感触を指に齎す。
■アーヴァイン > 「大丈夫だ、前にも言っただろう? どんなルークになっても大事にすると」
駒としての自分を手放すときと同じ、その言葉を囁く。
あの時も今の自分を手放す怖さがあっただろう、あの日は最後の命令を紡いだが…今は紡ぐ訳にはいかない。
そして、堰を切ったように彼女へと貪り着くと、それでも怖がらせぬように、息継ぎの合間に甘い言葉が溢れる。
好きだと、何度も、何度も。
刺激が強まると、背中を跳ね上がらせなgラ藻掻くのが見えるも、それでも止まらず彼女に夢中になっていた。
「……綺麗だな」
白い腹部にきれいなクビレと緩やかな房の起伏。
色づいた先端もしっかりと目に見つめながら、耳元に囁く。
甘い声も我慢が効かなくなっていたが、視線に羞恥の悲鳴を上げても遅い。
そのまま下肢へと手を伸ばし、ショーツが顕になれば…シミの部分をついっと撫でる。
「…こんなところをみたら、興奮が止まらなくなる」
浮かび上がったぬめりをすくい取り、僅かながらの量を指の間で挟み、間を広げる。
ねっとりと広がり落ちる蜜の糸引きを彼女に見せるように、濡れている事を示せば、ちゅぷっと指を舐め取り、彼女の頬を撫でていく。
「少し我を忘れそうなぐらい、興奮させられたな。それと…ルークばかり脱ぐのは不公平か」
そういうと、上着の留め金を外し、ぐっとそれを脱ぎ捨てる。
所々に縫い跡のある、補足も絞り込まれた男の体つきが顕になり、胸元には何かの文様とヒビが入ったような印が見えるだろう。
ズボンも脱いでいけば、下着の中で大きく膨れた一物がテントを張らせて、彼女の艶姿にどれだけ興奮しているかを知らしめる。
「続きだ…」
晒された胸元に顔を埋め、先端に唇が吸い付く。
何度もリップノイズのような響きを立たせ、先端を舌先で転がし、強く吸い付ける。
それを左右交互に繰り返しながら、片手は彼女の股座へとあてがわれる。
濡れた部分、その上から布地をさらに食い込ませるようにゆっくりと往復させて、濡れ具合の深さを確かめていく。
■ルーク > 「で、も…胸の中がぎゅうっとなって、背中や肌がぞくぞくとして、感覚が沢山押し寄せて、もう何が、なんだか…んん…」
自分自身で受け入れたその先で彼が待っていてくれるのは、殻を壊した時と同じ。
けれど様々な感覚が混ざり合って、大波に翻弄される小舟のような気分だ。
その合間合間に、何度も甘い言葉が降ってきては唇を奪われ深く舌が絡み合う。
「…はぁ…はぁ…み、ないでください…んっ…ぁ…そのようなものを、口に含まないでください…」
控えめな乳房は、忙しなく上下に揺れて生理的な涙が滲んでこぼれていく。
ショーツの顕となったそこへと投じられる視線に、恥ずかしげに身じろぐが手を上着が拘束して隠すこともできない。
黒いショーツのシミをアーヴァインの指が撫でれば、そこには濡れた感触がありその感触はルークにも伝わってぴくっと腰が震える。
粘り気の強い愛液を指の間で広げれば橋をかけてそのままとろりと落ちていく。
音をたてながら指を舐めとるのに、かぁぁっと耳まで赤くなりながら少々非難の交じる声が出るか。
「……ぁ……」
目の前でアーヴァインが服を脱ぎ捨てていくと、引き締まった戦う男の体がさらされていく。
傷跡もそうだが、なにより目を引くのは不思議な文様とそれにヒビが入っているように見える印だった。
ズボンも脱ぎ下着のみの姿になれば、怒張するそれがテントを張っている様が見える。
それに、視線を少し彷徨わせる。
見るのも見られるのも、道具として作業として行うつもりでいたときは恥ずかしいなどと思うはずなかったのに、どうしたらいいのか分からなくなってしまう。
「――んぅっ、…ふっ…く…っひんっ?!」
慎ましくも、けれどそれでも女性らしい柔らかさのある胸元へと顔を埋められると硬くなった先端を吸い上げられ、リップノイズを響かせながら唇が離れるたびに振動が伝わってくる。
舌先が先端を転がし、吸い上げる、その刺激を送られるたびに背中がまたぴくっぴくくっと浮き上がり震える。
するりと股座へ伸びる指が濡れた部分を押し上げるようにしながら往復すれば、内部で気泡が弾けるように粘ついた音を微かに奏でぬるぬるとしたクロッチと指の感触に、腰が逃げそうになるものの覆いかぶさるようにされていれば、そう逃げる範囲も広くなく。
■アーヴァイン > 「あぁ…それなら大丈夫だ、寧ろそれがルークをもっと女らしくさせてくれる」
溢れる感情ではなく、それとともに膨れる快楽が怖いのだと読めれば、その正体をぼやかしながら囁いた。
分からないより、知っていて明かさないと答えるほうがまだマシだろう。
涙目になった姿もまた、彼の欲望に油を注ぐばかり。
割れ目をなぞれば明らかな甘い声が溢れ、蜜をなめとると真っ赤に染まりながらの文句に、可愛い奴だと無意識のままつぶやいた。
「ちゃんと見ないとなれないぞ?」
肌を晒し、肉棒を下着の中で膨らませた姿を見せれば、視線がさまよう。
それなら感触で確かめさせようと愛撫を開始すると同時に、片手で彼女の手を肉棒へと導く。
直接下着の中に突っ込ませれば、薄っすらとぬめりの帯びた液体を垂らす肉杭が、びくびくと小さく脈をうちながら反り返っているのが分かるだろう。
「どろどろだ……もっと溶かしてしまおうか」
甘い声が響く度に、房の柔らかさや光の滴るショーツに触れる度に肉棒は跳ねる。
吸い付き、舐め転がしていた先端を甘噛みして引張り、ぐりっと捻ったりと刺激を強めに変えていけば、同時にスリットをなぞる動きは加速する。
最初はゆっくりとしているが、肉芽の上を通り過ぎる時に、指が淡く弾くように動く。
快楽の緩急をつけて可愛がれば、すっと唇が離れ、再び股座の方へと移っていく。
「……そろそろ見せてもらおうか」
たっぷりと蜜を吸っただろうショーツに指を掛ければ、そのままゆっくりと抜き取るように下ろそうとしていく。
ず、ずず…と絹擦れる音が聞こえるように、そして、股座に溜まった蜜の卑猥な光景がよく広がるようにと、ショーツを下ろす。
どれだけ濡れてしまったか、それを見せつけるように意地悪にも膝を立てて抜くことで、濡れたショーツが嫌でも視野に飛び込むはず。
ご案内:「王都マグメール 王城」からアーヴァインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」からルークさんが去りました。