2016/07/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 庭園 王城」にアシュトンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 庭園 王城」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 王城」にエーヴさんが現れました。
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■エーヴ > 「ちょ、待っ………ごほごほっ」
飲む、浸す、ことで作用する薬と思い込んだのが災いした。
鼻腔と喉を焼く甘ったるい香りにむせかえる頬の赤いことと言えばこの上なくりんごに近かった。
身を捩って侵入した薬物を排除せんとするも、排除しきれるわけが無い。あろうことかまたぐらに薬剤を流し込むという痛恨のミス。
男装姿の白い肌があっという間に朱色を帯び始めていた。吐息は熱く、早い。
少女は男の腕を掴んで顔を寄せると、精一杯の強がりを吐く。たいていの場合薬物には解毒剤が存在するものだ。持っていないはずが無い。そのはずと信じていた。
男が覆いかぶさるようにしてくると、床を這いずり回る。
男の手が足の付け根を撫で上げる。薄いズボン越しに触れただけというのに、両足のつま先がきゅっと窄まった。
「ふぁぁああっ! あっ、ぅぅん……」
声を上げてはばれる。咄嗟に口を手で覆う。フーッ、フーッ、と獣染みた吐息が漏れる。
胸元を手が撫で上げていく。ふにふにと豊かな胸元が形状を歪めていく。男の肩を少女がぽかぽかと打った。
「…………はやく、してよ。あるん、でしょ、う?」
目じりに力を込めてにらみ付ける。眉間に皺がよっていた。口調は快楽を堪えんと震え上がっていた。
やっと男が解毒剤らしきものを取り出した。手をどけると、口淫を求める奴隷よろしく口を開く。口の端から涎がぽたりと落ちた。
飲ませるならば瓶をひっくり返せばいいというのに、男はそれを口にし始めた。少女はことを察したのか口を閉じようとしたが、
「んッ ふぅぅぅ……!」
ぴとりと口を塞がれると、唇を奪われる。じたばた暴れることが出来たのもしばしの間のみ。
男の肩を掴み、とろんとした甘い目つきでキスを享受する。自ら舌を啜り犬のように喉を鳴らして。
■アシュトン > (基本的に、自身の作る毒には耐性を備えている。
万が一のミスや、敵に奪われた場合を想定しての事。
その上で、万が一や、尋問に使う事を考えて解毒剤を常備しておくのは当然の嗜みだ。
もっとも、こんな『美味しい』状況、早々簡単と手放してしまう訳もなく。
逃げられないように覆いかぶさった状況で、ややと体重を掛けて動きを制し。
液体に濡れた布地と、火照り始めた肌を指が這いまわる)
随分効いてるみたいなのに、割と我慢強いんだな。
あれだけたっぷりと被ったのに、まだ幾らか理性が残ってるとは恐れ入――いててて
(胸の形全体を撫でるように掌を動かしながら、ややと力を込めては形を歪め。
やがて布地越しの先端を探り当てると、それに触れた、辺り。
肩口あたりに叩きつけられると、喉で小さく笑い声をあげた)
まぁまぁ、そう焦るなよ……んっ
(解毒剤、なんてのは当然嘘の液体を口に含んだままに。
閉じられた状態の唇にへと、強引に重ね付けて。
暴れるのをものともとせずに、押し付け、伸ばした舌はこじ開けるかのように相手の唇へと。
歯茎や頬の内側をなぞり、相手の舌にへと絡み付ければ、唾液と混ざった媚薬を彼女の喉に流しこんでいった)
■エーヴ > 解毒に関する魔術を一応習得してはいるが、薬が回ってきたのか頭が働いてくれなかった。
足の付け根を執拗に撫でてはこすり付けんとする指先を払うことも出来なければ、つんと張った瑞々しい胸元を這い回る手を押しのけることもできない。
薬の作用か、果たして本人の性質によるものか、薄い布地の奥の乳房は興奮に頂点を尖らせていた。
手が柔肉を揉み解し突起を刺激すると、途端に腰がへたってしまう。男の肩を叩く無意味な殴打もついに果てた。
「はぁっ………はぁっ……」
上気した頬の上には幾分理性的な赤い瞳がきらめいている。
もっとも涙が滲み、頬は緩んでしまっていて、抵抗力が既に陥落寸前であることを悟らせるだろうが。
強引に口を奪われると、甘ったるい蜜のような味わいが舌を痺れさせていく。
口内になだれ込む液を拒絶しようとするも、男の舌が口蓋を、歯茎を、あらゆるところを攪拌していくと、飲み込むしかなかった。
薬を経口摂取したせいかいよいよ理性的な部分最後の防壁が崩れんとしていた。
逆に薬を舐め取っては女性らしい薄く小さい喉仏を上下させる。
情熱的な口付けが終わる。男の口から半ば強引に舌を引き抜き、しかし、舌は物欲しげに唇を舐めて。
「はふ………な、なに飲ませた……の?
あつい……切なくて、えっちなことしか考えられない……っ」
ごくりと喉を鳴らすと、男の首元に吸い付き舌を滑らせ肌を舐め始めるだろう。
薬物以外の液滴る内股をこすり付けては腰を震わせていて。
■アシュトン > そのままだと苦しいだろう?
少し服を緩めてやるから、力を抜いてるんだな。
(探り当てた頂きには、こりこりとした固い感触。
それを数度と撫でつける合間に抵抗が消え失せるのを見てとれば、胸元から一度と手を離し。
服の構造にもよるところだか、ボタンを外すなり、紐を解くなり。
仕事柄というべきか器用な手つきで、『緩める』ではなく、そのまま服を脱がせてやろうとする)
っ、……ん、全部、呑んだみたいだな。
(舌を絡ませあいながら、口づけの合間からは熱くと吐息をもらし。
彼女の登り始めた体温と、女性らしい柔らかな感触を楽しみ。
二人の唾液が混ざり合った液体を己の咥内へと運べば、おいしそうな音を鳴らして嚥下する)
解毒薬、なんだがな。
どうも完全に効果が出て元に治るまでまだ暫くと時間がかかるみたいでな。
なぁに、しっかりと発散してしまえば、すぐに良くなるさ……
(首筋に感じるくすぐったい感触に微かと肩を震わせながら、彼女の視界の外で大きくと上がるクチの端。
先ので服を脱がせたのであれば、下着姿、といった所だろうか。
もじもじと物欲しげに動く脚の根本と、クスリの影響か濡れ始めた布地。
下着と肌の隙間にそろりと指を侵入させれば、たどり着く花弁。
蜜を湛えるそこへと触れると、快感を更に増してゆくように、上下へと擦り上げてゆく)
■エーヴ > 「うん……緩めて」
抵抗の色が無くなる。
男の手でするりするりとボタンが外されあっという間に衣服が脱がされていくであろう。
見えてきた白い素肌を覆うのは、胸元の形状を偽装するために巻かれた包帯のような白い布であろう。もっとも包帯越しに形状を主張する突起のせいで、助成らしさがむしろ際立っているほどであるが。
上を脱げばあとは下を脱ぐばかりだ。白い簡素な下着に覆われた足の付け根は、ねっとりとした透明な液で水浸しになっていた。
薬品はまるで湯のように胃袋を過熱させていた。腹から下腹部へ。頭へ。熱が広がっていく。理性も溶かされてしまえば、後は雌だけが顔を覗かせる。
「はっさん………いいよ、僕で発散する? 僕も発散する」
ぶつぶつと熱に浮かされた台詞を吐く。
下着と布の胸覆いのみという姿。
男の指先が下腹部を這っていくと、下着の内側の秘められた箇所へと侵入を果たす。
「……ひぅぅンッ! ひぁっ……あ、あぁっあ、あっ!」
男の指が秘所を緩やかにこすりたてると、その腕にすがり付いて背筋をピンと反らせた。
軽い絶頂に浸っているのかあられもない蕩け顔を晒して嬌声をあげる。
程度で言えば愛撫のあの字にも達するまいという軽度な行為というのに、猫のように甲高く鳴いては腰をひくつかせた。
■アシュトン > 見立て通り、良い体つきをしている。
盗賊としても女としても、両方の意味で、だが……ちょいと失礼、ここが一番苦しそうなんでね。
(着衣をはぎ取れば、染まり上がった肌と、布に押し付けられた胸元があらわとなる。
サラシを端から取り去っていくのは、少々と手間がかかりそうだ。
服の袖からナイフをするりと一本取り出せば、覆う布の谷間辺りに先端を宛がい。
肌を傷つけないように注意しながら、上から下へと、サラシを切り断つと、豊かな胸を外気に暴いてやる)
エーヴの姿を見てたら、俺も大分と我慢がきかなくなってきたんでな。
まぁまだ時間はたっぷりあるんだ、楽しもうじゃないか。
(自身に毒の効果は殆どないのだが、上気した彼女の姿と、立ち上る匂い、とでも言えばいいのだろうか。
それに誘われるかのように、ズボンの上からでも見えるほどに、モノが隆起し始めて。
小さくと喉を鳴らす音。
下着の中を進んでゆけば、やがてぬるりとした感触が伝わってくる)
もうドロドロになってるじゃぁないか。
それに敏感……薬との相性が、随分いいみたいだな。
これは完全に抜けるまで、それなりに掛かりそうだ。
(なんとなくと、もっともらしいセリフを口にしつつ。
意識の方は、指に先ににへと。
既に軽くと絶頂しているのか、上げられる声を耳に楽しみながら。
濡れた花弁の中へと指を潜り込ませ、温かな肉を掻き分け、そして辿りつくのはその入り口。
膣穴へと指を一本侵入させれば、根本までグイと押し込んで。
前後へと動かしてやれば、指の節が膣壁を擦り上げていく)
■エーヴ > 取り出したナイフにも警戒心を抱かず、むしろわくわくとしていた。果たして何を切るのだろうと。
胸元を覆う布へとナイフがあてられると、ぷつりと布地を引き裂いた。
重力に逆らい形状を保とうとするたわわに実った果実が男の眼前に晒された。呼吸する度に揺れるそれは、興奮につんと先端を硬くしていた。
揉まれるのだろうか。吸われるのだろうか。叩かれたりするのか。縛られるのか。胸で悦ばすには――と、
怒涛の勢いで思考が桃色に占領されていく。
初心なほうであるはずの少女を淫乱にさせているのが薬であることは確かであろうが、男の手つきも一部を担っているであろう。
蜜液滴る箇所を指でこすられるたびに体が揺れる。
たまらないと唇をかみ締め、目元を緩め鳴く。
「ん、んぅぅ……お薬は、利きにくいはずなんだけど……っ
あんっ。ひっ うわッ……はぁっ……!」
軽度の絶頂が幾度と押し寄せていた。
ひっきりなしに体をひく付かせている。
男の指先が下腹部の先端を撫で上げている。指が動くたび甘く鳴く。コントローラーかくや。
入り口を撫で上げるだけだった指が内側へと侵入していくと、男の肩を掴み口を寄せ、男の衣服を甘噛みした。
「んぁ、あぁ……ひぁんっ! なか……僕の中がおかしくなってる……ぅ」
びくんびくんと全身が揺れる。中性的な容姿は今や女としての悦びに蕩けきっていた。
「はぁっー……はぁっ……はぁっ……僕のなか、いれないの……?」
目を覆い問いかけると、小首を傾げて見せた。
■アシュトン > (サラシから解放され現れたのは、形良く、それでいて大きな膨らみ。
重力にさえ逆らうように実るソレは、なるほどまさに男を誘う果実、といっても過言ではない。
顔を胸元にへと近づければ、目の前にはピンと張りつめた先端部。
唇を開けば、軽い口づけから、それを咥内に含み。
音を立てて吸い上げながら、器用な舌の動きで、頂きをコロコロと転がしていく)
それじゃ、他のクスリも試してみるかい?
上手くいけば、何で俺のがこんなに効いたのか、確かめられるかも知れないぜ?
(もう一つと取り出す、小さな瓶。
これまでのモノより更に小ぶりで、封がどことなく厳重そうだ。
爪の先で密閉を剥せば、蓋を抜き取り、薄青い液体の入ったそれを、彼女の片手へと握らせてやろうとする。
中身は――排卵促進剤、とでも言えばいいのだろうか。
女性の体内、子宮や卵巣を刺激し、孕みやすい状態へと作り変える魔薬。
同時に強い性的興奮と疼きにより、男の精をより貪欲と求めるようになる。
実際に出来てしまうかは、まぁその時次第ではあるが)
なんだ、もう欲しくなったのか?
(彼女の一言に双眸を細めれば、膣内をこねまわしていた指をゆっくりと引き抜いて。
たっぷりと絡み付いた蜜を、舌でおいしそうに舐めとる)
それじゃ、ご期待に応えるとしようか。
俺のほうも、そろそろと我慢の限界だしな。
(丈夫な布の下にあるにも関わらず、痛い程に張りつめたそれは形をはっきりと浮かび上がらせて。
ズボンの金具を外し緩めると、ズルリと取り出し現れ、そそり立つ怒張。
雄の臭い強く放つそれを手に取ると、彼女の下着を、横へとズラし。
濡れた花弁にへと押し付ければ、ゆっくりと体重を掛け、柔肉を押し広げながら、侵入を始めてゆく)
■エーヴ > ちゅ、ちゅ、とリップノイズが胸元から生まれる。
男がまるで赤ん坊のように――赤ん坊にしては舐め方がいやらしいが――乳房を吸うのを見て、恥ずかしいどころかうっとりと目を瞬かせる。
神経を焦がすような痛みと快楽が同時に乳首の先端から生まれている。しかし苦痛もやがて熱い快楽へと変換されていく。
いよいよ薬が最大限の効力を発揮し始めたのか、苦痛という苦痛が快楽に片っ端から変換されていく始末。脳内を占拠する卑猥な考えにまともな思考が作用しない。
「………おいしそう」
男の言葉を聞いているのかいないのか、封を取られたそれを一息に飲み干していく。
呼吸がひときわ速くなり今際の瀕死呼吸さながら低下していく。額から汗が伝う。
飲んだ途端に胎内で高温が渦巻き始める。子宮はより活発となって、精を迎えるために位置を下げていた。性的欲求がより強化されているせいか、お漏らしかくや透明な蜜液が亀裂から滴り落ちていく。
顔面蒼白から一転して顔が真っ赤に染まる。
「ひっ………ン、ぁああっ……! 欲しい……アシュトンのおちんちん僕に入れてぐちゃぐちゃにしてぇっ!」
孕みたい。精を飲みたい。渇望にも似た感情に突き動かされて声を張り上げる。
自ら男にしがみつくと、行為でもするかのように腰をせり上げては、亀裂を擦り付ける。
精をとにかく受け止めたい一身で懇願する。もししないならばその場で自分を慰めんばかりで。
ズボンから現われたそれを殺意にも似たぎらついた視線で眺める。ずぶりと埋没していくと、背筋をぴんと反らした。
膣内は雄を歓迎して痙攣していた。肉襞が逸物を舐めあげて粘つく体液の海に導く。
「ぁぁぁあああっ――!? はぁッ……気持ちいい……んっ、んぅ」
男の肩に手を回すと、犬のように舌を覗かせた。
■アシュトン > (先端部の神経を寄り過敏とするかの如く、軽く歯を立てれば甘噛みに、鋭い快感と共に微かな痛みを彼女の体にへと伝え。
一層と強く吸い上げ唇の痕を肌へと伸ばせば、口を離し際に、唾液に濡れた柔らかな膨らみを舌でヒト舐めしてゆく)
はは、まぁ命に係わるような薬じゃないから、問題ないと言えば無いんだがな。
あぁ……命に係わると言えば、係わるか。
(消す方ではなく、創る方に、ではあるが。
彼女が警戒もなく飲み干すを見てとれば、口元へは緩くと笑みを描き、晒し出した怒張が興奮にヒクリと揺れる。
やがて効果が表れれば、男の精に対する渇望と共に、胎内は孕むための準備を始める事だろう。
そうとなれば、後は、犯し、精を注ぎ込む、それだけだ)
エーヴの中をたっぷりとかき回して、奥に沢山だしてやるからな。
そら、奥まで一気にいく、ぞっ!!
(割れ目からあふれ出した蜜を擦りつけられれば、怒張はぬらぬらとてかるように濡れて。
複数のクスリが彼女の中で効果を発揮しているせいだろうか。
挿入とともに絡み付いてくる襞は男に強い快感を与えるように痙攣を続け。
熱い蜜で満たされたソコは、男の精を貪る、まるで別の生物のようでもある。
快感に呼吸を詰まらせながらも、半ばまで挿入すれば一つ息をつき。
そこから勢いを入れて突きこむめば、奥の奥にまで。
男根の侵入を歓迎するかのように降りてきた子宮、その入り口を強く先端が叩けば、彼女の胎内に重い衝撃を伝えていく)
っつ……あぁ、ドロドロになって、凄い、良い、ぜっ
(最奥を突き上げるかのように、何度もノックを繰り返しながら。
己も舌を伸ばすと、彼女のそれにへと絡み付け。
粘膜の混ざり合う心地よさを、貪る)
■エーヴ > 訳がわからないというようににへらと無邪気に笑う。
あるいは、分かっているから笑っているのかそれはさておき、薬のせいで異様に孕みやすくなったことは明らかで。
積極的に精を貪るようになっている以上は孕むまで行為を継続していてもなんら不思議はなく。
「んっ、ふぁっ……」
胎内にぴったり結合しているような感覚。
ふわふわとして多幸感に口の端が持ち上がっていた。
男が激しく打ちつけ始めると、肉を別けて肉棒が一目散に媚肉の奥底へとたどり着く。
逃さぬとばかりに肉が感覚を狭め、肉で肉をフェラしていく。にちにちと厭らしい音をあげて雄と雌が鬩ぎあう。
「ひぁぁあぁぁぁっ! ん、んぅ、おく、ずちゅずちゅくるよぉっ! ぼくのなかアシュトンのおちんちんでかき回してぇっ」」
平素ならば絶対に言うはずの無い卑猥な単語がすらすらと口を出てくる。
目にハートマークでも浮いているような甘い言葉を叫びながら、子を宿す部屋の疼くに任せ己も腰を振っていく。
男の舌が伸びてくると、蛇のように舌を伸ばして啜りたて、舌と舌同士をくるくると躍らせては唾液を啜り。
赤い髪が乱れるのも構わず快楽を貪っていく。きゅっきゅっと断続的に、脈打つように膣が男を締め付けては射精を誘っている。
腹の内側を変形させてしまわんばかりの剛直の突き上げに少女の理性は完全に消し飛んでいた。
「ふぁぁぁっ……っくぅ……イくぅ、い、ひぁぁっ あんっ!」
果てる。けれど果てているのにまた果てて、男に精を吐き出させるためにとんとんとリズミカルに腰をくねらせて。
■アシュトン > (動かぬままでも、絡み付く膣壁は強烈な刺激を与えて来て。
蠢く胎内が、全身全霊で奉仕してきているような、そんな錯覚さえ覚えてしまう。
大きくと息を吐き出せば、締めつけてくる媚肉を引きはがすかのように肉竿を抜き。
半ば程から、またと奥まで突き入れて。
粘膜を擦り合わせながら、蜜の海をかき回してゆく)
はは、随分とエッチな子、なんだなぁ。
安心しろ、一度や二度で、収まりそうもないんでな。
エーヴが満足するまで、おまんこの中、かきまわしてやる、から、なっ
(少なくとも、今の表情が彼女の本性、という訳でもないだろうが。
蕩けきったその姿は、娼婦よりもさらに淫靡と映る。
貪欲な腰遣いに合わせて、力強く律動を繰り返せば胎内をかき回し、混ぜ。
容赦のない動きに、互いの性感を更にと高め。
絡み合う舌と、結合部から落ちた滴が、床に跡を残していく)
俺も、っ……流石に、コレは、耐えられそうも、ないなっ。
このまま、イク、ぞっ
(狭い小屋の中に、肉と肉を打ち付ける音と、粘膜と粘液が混ざり合う水の音。
その両方が響き、そして、音は更にと激しいモノへと変わってゆき。
やがて男のの方にも限界が近づいてくれば、彼女の中で、怒張は更に大きくと膨れ上がり)
っ!!
(肩が一段大きくと震えるた後に、強くと体を硬直させて。
彼女の体を貫くように肉竿を穿ち込めば先端をぴったりと子宮の入り口に押し付け。
そして、脳髄に弾けるような感覚が奔る。
睾丸で煮え立つ精は、それに伴い竿の中を遡り。
やがて先端にまで至れば、勢いよく放たれる。
熱い粘液はまるで塊の如くに子宮へと流れ込み、溢れんばかりに満たし。
無数の精は、彼女の胎内で力強くと泳ぎ回る)
■エーヴ > 粘液の海を泳ぐ剛直はしかし蠢く壁に阻まれてなかなか外には出られないであろう。
それほどまでに締め付けては精を吐き出すように求めていた。
手は男の腕を掴んで離さない。男の腰に巻きついたすらりとした両足は、逃がさぬとばかりに輪を形成していた。
「ひあっ あんっ! はぁぁンんぅ……! なんども、なんどもして!
僕の中気持ちいでしょ? ひ、んぁっ ぅんっ」
泣く様に喘ぐ。男が感じていることがうれしいのか頬をほころばせていき。
一度箍が外れてしまえば内面は本来的には女性的なのかもしれない。
たがをはずすきっかけが薬だったのか状況だったのかは定かではないが。
室内に酸っぱいような甘いような体臭が漂っている。粘つく音はより激しさを増していて、床に出来上がった体液の痕跡は更に面積を増していた。
「イく……いいよ……、んぁっ、ぼくのなか、たくさん出して、おなかのなか、出してぇっ!」
膨れ上がる雄の部分の感覚に恍惚とした表情を浮かべる。舌をすすり、離して言葉を投げつける。
呼吸さえ忘れていたのか言葉を吐くと同時にぜえぜえと苦しく舌を突き出していき、男の逞しい腕に埋もれて鼻を鳴らす。
ピストン運動が激しさを増していく。加速度的に往復速度が増していくと、いよいよ少女の余裕というヴェールは脱ぎ捨てられて。
火照った体から汗を垂らし、波打つように女性体が跳ね上がった。
「―――ゃぁあんっ! あふっ……ン、んぅ……ん、んあ、あっあぁぁぁぁぁぁああっ!?」
無尽蔵の白濁液が胎内を占領していく。
瞬く間に内側が白く染め上げられ子を成すべき部分へとなだれ込んでいき。少女が男の肩にキスを落として口元を緩める。
腰のくねりこそ止まってはいたが、男の肩に歯を擦らせていた。皮膚を甘噛みしてみたり、舐めてみたり。