2016/03/10 のログ
ヴァイル > 不承不承といった顔で洗剤を用意して、こびりついていた汚れを綺麗にしていく。
使い魔の死骸は生ゴミとして処分した。

「……やれやれ、仕事してしまった」

このままでは本格的に王城に就職しかねない。
手を抜きすぎても真面目にやりすぎてもいけない。
が、今はまだ雌伏の時である。
就労は終わり、ひとまず共用の使用人部屋に戻ることとなる。

ご案内:「王都マグメール 王城」からヴァイルさんが去りました。