2023/07/16 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 とある貴族邸の水練場」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
■メイラ・ダンタリオ >
王都マグメール 昼
天候は快晴
富裕地区の街並みは外に出歩く者は勤勉な兵、下働きの見習いなどが多くなる。
日陰や屋内に引きこもる貴族が増える中、豪奢な服など着るつもりにもなれないだろう。
馬車と日除けの傘は欠かせないものとなり、街中の服飾店は薄い生地やレース
下品ではない露出など、夏に相応しい衣装を提案し揃えていく。
そんな街並みの中、とある貴族邸宅はよく話に上る一つだ。
巨大な水場はその気なれば池として利用できるものを、其処の主は水練場
言わばプールとして夏の間のみ開放する娯楽の場へとしている。
土地の大きさ 屋敷の大きさも相まって連日の利用者は絶えない。
まるで巨大ホテルのような使われ方ながら、パイプの繋がりは増え
この邸宅を手に入れるよりも、失うことが惜しいと言う者は多い。
ハイブラゼールやほかの水場に比べ、治安の良さ
周囲の集まる面子による、不届き者の少なさもそうだろう。
ビーチチェアと日除けのパラソルの大振りな組み合わせは日陰を造り、露出している肌に涼やかさを
一定のスリルを得られる水着という姿は、普段の装いと違い貴族娘らの刺激となるようだ。
無論、露出している危険度からか、余計な覗きなども無いように大きな石壁
武具の持ち込みも禁じられている。
その中に、メイラは傷痕だらけの体を惜しみなく晒し、黒のビキニとパンツ姿
ビーチチェアで日差し避けの日陰と、目元には色眼鏡すら揃えている。
まるで夏の休日を楽しむかのようなくつろぎ方。
手元には武具の一つ 装甲のパーツすら見当たらない。
ルールに準じてメイラですら、この場では鉄を持ち込んではいない様子。
「…、…。」
時折、傍でやや温くなっているミント葉と果肉の飲料を口にしながら周囲を眺める。
ここでもダンタリオの在り方は優位 好き勝手に権力を盾にふんぞり返る下郎がいた場合
拳と蹴りを遠慮なく飛ばせる素材は、プールに呼ばれることがあっても違和感はない。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 とある貴族邸の水練場」からメイラ・ダンタリオさんが去りました。