2023/04/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2 教会」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。
■メイラ・ダンタリオ > ◆
王都マグメール 富裕地区 教会区域
時刻:昼 天候:曇り
設備 清潔さ 祈りを捧げる修道女
少なくとも娯楽と金に飢えて、懺悔室や教会裏で小遣い稼ぎをする平民地区や神聖都市のような
そんな場所とは一線を画す所。
メイラのような半魔 魔族との混ざり方を用いて魔族に対抗する手段を用いる
戦術ではなく素材から変えた姿を、厳粛な信仰者ほど忌み嫌う。
勇者ではなくなんでもありの蛮徒 英雄ではなく狂戦士
その在り方はいくつもの戦士や騎士から一定の目上としての扱いを、勝手にされている。
しかしここでは 汚物 異物 忌避 が強い。
その忠義からなる力の恩恵など、国に齎す行為は街中でも発揮はされているせいか
ただ開けっぴろげに暴言を吐く真似ができる者はいない。
メイラが王以外は皆平等とするならば、この信徒達にさえも前歯を折る本数ですら均等にしかねないからか。
「ネクロマンサーも復活させる術も、躯を神像と奉るかのような保存術の云々も」
メイラが語りながら、白い衣を身に纏う中年よりも上
金髪から白髪が目立ち始めている教会関係者の胸倉をつかんで、ギザ歯をギチリと開く姿
まるでその歯列はトラバサミのように、鋭く 白く 精巧で だからこそ恐ろしい。
「なんだっていい まだクシフォス・ガウルスの在り方はつかめていませんの?」
なぜあんな風に 裏切りか蘇りか 魂胆か傀儡なのかすらわからない
それに対し、正者か死者かはっきりしろと述べるようにメイラは苛立ちを募らせた。
アスピダで、クシフォス・ガウルスの名前を叫びながら荒れ狂ったあの一日は今でも火傷のように
丹田よりも胃にくるのは、湧き上がるアドレナリンか。
中に入れないならばなぜああなったのかくらいわからないのか
内通 素材提供 なんでもいい なにもないのかと 教会関係者にすら打診していたメイラ
この日は、いつもよりも荒れている。 胸倉の指を握りこむだけで、ギチッとローブは悲鳴を上げる。
ご案内:「」にメイラ・ダンタリオさんが現れました。