2022/01/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にロベリアさんが現れました。
ロベリア > 新たにオープンしたというガールズバー。
ロベリアは調査や勉強などという建前すらなく、純粋な欲望で訪れた。
ここの特徴は利用客も女性のみという点と、ドレスコードはマスクのみという部分だ。
マスク以外は自由という意味ではなく、身につけるのはマスクのみ。
例外は靴や補助具などで、装身具のたぐいも原則禁止。
マスクは持参しても良いし貸し出しもしてあり、ロベリアは貸し出しのマスカレードを選び。
入場料を支払い服を預けたロベリアの視界に、瑞々しい素肌の群れが飛び込んできた。

「ふわぁ……。最高すぎる……」

顔立ちだけは端正なのだが、その顔をだらしなく緩ませる。
しかしマスクをしているとはいえ口元は完全に露出しているので、慌てて表情を引き締めた。
条件が条件だけに利用客は様々な分野での肉体自慢の女性ばかりのようで目の保養だ。
そして服装で差がつかない分、身分の上下も見ただけでは分からない。
淑女も淑女以外も等しく、ここは女達が裸の付き合いをする社交場という訳である。

「ふふふ。こんにちは。ご一緒してもいい?」

給仕服を着たスタッフからワインを受け取るとそれを片手に店内を物色し、妙齢の女性と小柄だが引き締まった体躯の女性が話し込むところへ声をかける。
そしてしばしの歓談。
ここでは素性を明かすも隠すも自由だが、仮面のみを身につけている今語る身の上が真実と証明する手段は己の体のみで。
剣闘士を自称する割に体に傷のない彼女の話が果たして真実か騙りだったのか、その判断は想像に委ねられる。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 貴族の子女たちのお茶会でうわさに聞いたマスクのみつけたガールズバーなるものができたと聞けば、興味がわいたのか、ベットを抜け出し遊びに来た。
身分も、すべてが秘密であるというのであれば、普段は隠している自慢の耳と尻尾は出しても面白いかもと、顔の上半分に狐のマスクをかぶり、服を脱ぐ。
見下ろせばふくらみもわずかにしかない自分の裸体。
ふたなりペニスも魔法で消して今は完全に女の子。
膝裏までの銀髪まとめる飾りもないが、ストレートにさらりと下がっており、少女の柔らかそうなお尻を隠している。

一度姿鏡の前で自分の体を映してから、小さく頷き、店内の扉を開く。

目の前には様々な姿の裸の女性たちで、少女は楽しそうに悪戯っぽい笑みを浮かべながら、どこに行こうかときょろきょろとする。

線が細く、幼さの残る少女の体、そして艶やかな銀髪と頭の上の狐耳は人目を惹くかもしれない。

ロベリア > しばしの歓談を楽しんだ後挨拶をかわしてまた店内をふらつく。
ここは居るだけで目の保養だ。
そんなロベリアだが、小さな少女の体が目に留まるとフラフラとそちらの方へ。
基本的には大人の女性が集う場所だけに物珍しさもあったが、マスクをしていても可愛らしい雰囲気はありありと感じられて。

「こんにちはお嬢さん。お母さんの付き添い、なんてワケないわよね」

軽い調子で話しかけ、ちゃっかり隣に並ぶ。
最初は仮装かと思った耳と尻尾だが間近で見ていると作り物とは思えないが。
何であれ、ここで無用な詮索はご法度だ。
ただ目の前の相手をお互いが気に入るかどうかだけが問題である。

「ふふ、ちっちゃくて可愛いわねキツネのお嬢さん。ねえねえ。その耳、触ってみてもいい?」

人間以外は差別されがちな国ではあるが、その辺りロベリアは鈍感である。
ちっちゃな女の子にキツネの耳がついてて純粋に可愛いぐらいにしか思っていない。
それでも勝手に触れるのは不躾なのでこうして確認を取るぐらいの配慮はあるのだが。

チューベローズ > やはり大人だらけである。
同い年よりも年上の方が好きなため、どこに行こうかしらなんて考えていると隣に並んだ女性に話しかけられ、少女の頭の上の耳はヒコンっと小さく揺れる。

「こんにちは、お姉さま。 ふふ。 私は悪い子だから。」

そう笑う少女の口元は悪戯気に浅く弧を描きころころと笑う。
マスカレードのマスクの中の視線に自分の視線を重ねながら相手に向き合い小さく小首をかしげ。
考えるそぶりを見せずに、少女の表情には楽し気な笑みが浮かぶ。

「えぇ、もちろんですわ、お姉さま。代わりに一人では寂しいから私と遊んで頂けるなら喜んで。」

そう甘く囁いてから頭を相手に向ける。
頭の上の短くもやわらかい毛に包まれた狐耳、相手の指が振れれば擽ったそうにゆれ、その指先を飾り毛で擽る。
小さな頭を包む柔らかな銀糸の髪は店内の光で輝き所謂天使の輪が浮かぶ。

ロベリア > 「わーふかふかー。いいよいいよお姉さんと一緒に遊ぼうか」

耳を触るというよりも頭をわしゃわしゃと撫でてふかふかの感触を堪能。
そして少女を片腕で抱き上げると頭の高さを合わせて。

「でも、こういうところでも遊び方って分かってる?悪いお嬢さん」

抱き上げた自称悪い子の少女に顔を寄せると、そのまま頬にキス。
半ば場違いな少女に対して大胆な行動だ。
周囲の興味と視線が注がれる。

「ねえ。皆お嬢さんがどんな娘か、とっても興味あるみたい。どうしてここに来たのか、ちょっと皆に向かって自己紹介してみる?」

自己紹介といっても素性は秘密ではあるが。
そういった身の上を除いて純粋に何をしに来たのかを公言させようとする。

チューベローズ > わしゃわしゃと撫でられると擽ったそうにころころと笑いながら、少女からもその手に小さな頭を摺り寄せ。
「ふふ。お姉さま、くすぐったいわ?」
撫でられてから、軽々と抱き上げられればきゃっと小さな鳴き声を上げて。
相手の首に絡みつく細くややぷにっとした少女の二の腕。
そして、ほほにキスをされれば集まる視線にくすりと、狐の面の下で目を細め流し見ながら、口元はどこか妖艶な笑みを浮かべる。

「んぅー 私は、優しくてとってもエッチなお姉さまを探しに来ただけの、とっても悪い子なの。
でも、もうエッチなお姉さまにつかまってしまったのかしら?」

等ところころと笑いながら、少女は相手に抱えられるままに、ふさふさの尻尾で抱き上げた相手のおなかを擽りながら、注がれる視線に見せつけるように抱きつき、ちゅっと、わざと音を立てながら頬にキスを返そうとする。

ロベリア > 「ふぅん?でもここは健全な社交場なのに。エッチなお姉さんなんていないんじゃないかしら?」

言いながら、少女の体を更に抱き寄せる。
ふかふかの尻尾も抱きかかえるようにすると少しくすぐったいが心地よかった。
そしてロベリアのおっぱいが少女の体に押し当てられ、おっぱい越しに薄く柔らかな少女の体が感じられて。

「ほら、見てみて。ここでは誰もエッチな事してないでしょう?」

キスされた後にまた顔を寄せて、少女の耳元でささやくように。
見れば確かにボディタッチやハグ程度でいかがわしい行為は見当たらない。
建前上の社交場という体裁はきちんと守られているようだが。

「でもね……。そういうのは、お店から出た後でなら……」

さらに声をひそめてささやくと、少女の意思を確認するようにじっと瞳を見つめた。

チューベローズ > 「まぁ、そうだったの? とっても残念?」

つぶやきながら抱えるように尻尾ごと抱えられれば、その尻尾は上機嫌にゆらゆらと揺れ相手の肌の上をサラリさらりと擽っていく。

そして耳元でささやかれる言葉に擽ったそうに身を揺らしながら、相手の言葉に従い見回せば、確かに、いかがわしい行為まではしていない。

「まぁ…本当。」

囁く言葉と、こちらをじっと見つめる相手の瞳を見つめ返す瞳。
応えるように少女の細い指先でほほを撫でてから、ささやき動いた唇を撫でる。

「私は今、お姉さまに捕まっているわ? でも、二人きりでお酒とか飲みながら遊んでくれるなら、嬉しい。」

相手のぬくもりを楽しむ様にほほを撫でた手をするりと首に滑らせそのまま小さな体をひたりと甘えるように寄せながら囁き、甘く耳元でささやきかける。

ロベリア > 「ふふっ。そういう事なら良いわよ」

少女も乗り気のようで正直生殺しのようなものだが、この場ではルールに倣い大人しくしておこう。
ほぼ合意も取れたようなものだし。

「酔いつぶれても介抱してあげるけど。その前に外で待ち合わせ出来るといいわね」

挑発するように唇に触れる指も、今は我慢。
その代わり少女を抱き寄せながら新たなカクテルを貰いにいく。
若い少女の姿はやはり人目を引くようで、軽くざわめきが起きるが悪い雰囲気ではない。
とりあえず今は、触れる素肌と素肌のもどかしい感触を楽しむとしよう。

「はいどうぞ。飲みやすいけど案外強いから、ゆっくり飲んでね」

給仕からグラスを受け取ったロベリア。
しかしそれは一つだけで。
それを軽く口に含むと、そのまま少女の唇に合わせてゆっくりと流し込む。

チューベローズ > くすくすと相手の腕の中で笑いながら、戯れるようにそのひと時を楽しむ少女。
柔らかな胸と、相手のぬくもりを楽しみながら相手を煽るように唇を撫で甘えるようにすり寄り。

「私のこの髪の毛が目印だけれども、それとも、二人だけの合言葉も素敵。
甘いお酒と、いったら、もっと甘いひと時を。とか?」

戯れるようにちゅ、とほほにキスを落とし、
ざわめく人たちを流し眼で見ながら、悪戯っぽく妖艶な笑みを振りまき視線をさらに集めてから相手の耳元に顔を寄せ、秘密の合言葉を相手だけに聞こえるように耳を吐息で擽りながら囁きかける。

そんなことをしながらも相手が一つだけグラスを受け取ってから軽く口に含むと重ねられる唇。
柔らかい唇が受け、軽くついばんでから薄く唇を開け、小さな舌でわずかに酒精の残る唇を撫で流し込まれる酒を受け取っていく。

飲みやすく甘みと酸味の強いカクテルを舌で転がし、飲み込みながらも、唇の端から小さくこぼれ、少女の白い肌を汚していく。

「んっ… ちゅ… わざと強いお酒を飲ませるなんて、いけないお姉さま…、こぼれてしまったけど、どうしましょう。私拭くものを持っていないわ?」

等と困ったようにつぶやくもその表情は小悪魔のような笑みでころころと相手の腕の中小さく体を揺らしながら甘いおねだりをした。

ロベリア > あまりハメを外しすぎてもいけないが、適度な酔いは気分を開放的にしてくれる。
味自体も悪くない。
少女と一口分を分け合い、ロベリアも喉を鳴らして嚥下したが。

「あらあら。いけないわね……」

お互い裸で私物もなく、手にはグラス以外何も持っていない。
ロベリアは少女を持ち上げたまま、顎や首筋、胸にヘソと際どいところね舌を這わせて垂れたカクテルを舐めていき。
その途中、ちょっとしたいたずら心でおヘソの横にキスマークをつけてしまった。

「ふふっ。これも目印になるかもね?」

キスマークを指先で撫でながら熱っぽい視線を送るロベリア。
挑発に乗った形だが、おかげですっかり気分が乗ってきてしまった。

「お嬢さんも目印をつけてくれたら、待ち合わせた時にすぐに分かるかもね?」

そして今度はロベリアから少女を挑発するように笑いかける。

チューベローズ > ぎりぎりの場所で遊ぶ少女。
互いに酒を味わい、くすくすと笑う。
そして、相手を誘うようにささやけば其れに乗った相手が自身のあごや首筋胸からお腹ときわどいところを舌が滑ればくすぐったいのかころころと笑いながらしっぽをパタパタ。
そしておへそに落とされたキスマークとささやかれた言葉にクスクスころころと笑い。
悪戯な唇。とつぶやきながら熱っぽい視線を向ける相手の唇をふにと指でつまんでみようとして。

「見えないところの隠した目印?」

くすくすと酒精と甘いひと時でわずかに朱に染まる肌の少女が楽しげに笑いながら沿う言葉を返すと、相手の項にすりっと顔を寄せ鼻先で項の皮膚を擽ってから、あむ─。と唇で啄むと舌で擽ってから甘く食み、小さな歯を肌に押し付け、少女の嚙み痕を残す。

「ん─。ちゅ、かぷ、 ふふ。これですぐにわかるわ? お姉さまも見えるところに目印をつけなくていいのかしら?」

囁きながら自身が痕を残したその場所下で擽りながら熱っぽい吐息を吹きかけ、擽りながらささやきかけた。
相手の目の前には容易に手折れるほど細く、しなやかな白い肌の下わずかに朱に染まる首筋。

ロベリア > 「んっ……」

項への口づけを、小さく喘いでなすがままに受けるロベリア。
跡を触ってみても特に引っかかりはないが、これはしっかりとキスマークが残ったであろう吸い付きで。

「あら?お嬢さんが服をたくし上げて見せてくれたらいいでしょう?」

クスクス笑いながら少女に頬ずりをするロベリア。
実際にそんな事をして万が一にでも人違いだったら即お縄だが。
人違いでなくても、そもそも往来でやらせる訳にはいかない。

「でもそうねえ。折角だし、もう一箇所分かりやすいところに……」

唇に触れる指に食らいついてしゃぶってみたいと思うが、流石に我慢する。
そしていたずらも程々に、では改めてどこがいいだろうと少女の体をしげしげと見つめる。
まだ成長しきっていない薄いからだは、乱暴に扱ったらそこから壊れてしまいそうで。
白すぎる程に白いまっさらな素肌は、どこに跡を付けたとしてもよく目立つだろう。
実際、お腹のキスマークもくっきりと浮き出ていて少女の裸体を彩っている。

「じゃあ、ここかな?」

あんまり裸体を見ているとムラムラしてきてしまう。
視線を少女の左手に移し、その甲に口づけ。
静かな音で吸い上げると、そこにもくっきりと赤い跡が。

チューベローズ > 自分が残した痕を撫でる様子を楽し気に眺めつつ、続く言葉にくすっと笑い。

「あら、お外でそんな事、とってもはしたないわ?」

等と笑いながらそんな軽い言葉のやり取りを味わいつつ。唇をフニフニと指でつまみ戯れて。
しげしげと見つめる相手にどこにつける?とばかりに少し体を離す様に背をそらせたりと相手の腕の中で小さな体をわずかに揺らす。
乱暴に扱えば壊れてしまいそうではあるが、その儚さが人目をさらに引く。

相手の瞳を見ていれば、情欲の光を感じながらも、手の甲への口づけ。
はっきりと残った赤い痕相手と一緒に見えるように手を伸ばし、白魚のような少女の指先がその痕を愛おしむように撫でていく。

「ふふ。 お姉さまは私のナイト様だったのかしら?」

と、ころころと笑いながら、自身の手の甲のキスマーク愛おしむ様に撫でてからその場所に自身のキスを落としてから、嬉しそうに微笑み、首に腕を絡めほほにキスを落とす。

「この先は二人だけで…楽しみましょう?」

と、相手だけに聞こえるように甘く囁きかけた。

ロベリア > お互いにキスを繰り返し、すっかり気分が盛り上がってきてしまった。
火照った素肌は酔いのためだけではない。
硬く勃ってしまった乳首も誤魔化しようがない。
とはいえこの程度までは店内に何人もいるのだが、ここから先は少女の言うように二人だけにならなければいけない。

「それじゃあ、これを飲み終わったら退店しましょうか」

わずかに残ったカクテルをまた口に含み、口移しで分け合う。
しかし今度はすぐに唇を離さず、嚥下するまで唇は触れたままで。
十数秒ほど続いたか、大きく息をつきながらロベリアが唇を離した。

「ふぅ……。それじゃあ、また後でね」

口元を拭い、少女を床に下ろす。
肌と肌が触れていた部分はしっとりと汗ばんで熱を持っていた。

チューベローズ > 幾度も重ねる甘いキス。
相手のぬくもりが心地よくすりと甘えるように体を寄せれば自然と少女のきめ細かい肌で、尖った乳首を擽り。
続く言葉にこくんとうなずきながら口移しで飲ませてもらえば、今度は零さず、その細い喉をわずかに揺らしながら飲み込み。
はふ、と甘いアルコールの混じった吐息を漏らす。

床に卸してもらえば、久しぶりに立った気がするなどと考えながら、離れ際ぎゅと、抱きしめてからその体を離し、しっとりと汗ばむ相手の肌にすりと、体を寄せてから名残惜し気に離れていく少女。

「えぇ、また後で。」

ロベリア > 少女と店内で別れて別々に退店。
もちろん服も返してもらいちゃんと着替えて。
裸でも平気なぐらい暖房の利いていた店内と比べると外の冷気は肌を斬りつけるようだ。
寒さそのものには強いが、急なギャップは流石に堪える。
とはいえ目印となるキスマークを隠す訳にはいかないので、首には何も巻かず普段着となって店の近くをウロウロ。
先程別れた少女と似た背格好を探す事にした。