2021/09/19 のログ
■ヴィルア > 「ああ。そうだね。
君の話を聞いている限り、君たちは貞淑な二人…なのだろうね
だからこそ、こうした場を設けているのだから」
彼の思うところ、暴漢のような男とは結局心地よくなれればいい。
それが手などだと難易度が上がるだけなのだ
実際、ヴィルア自身も…娼婦の手管で心地よくなった経験があるからこその言葉
「おっと。はは、手際がいいね」
乱暴な手つきでも、文句は言わない。
自分で脱げば緊張させるかと思い、脱がせはしたが
これくらいの態度ができるなら、脱いでもよかったかもしれない、と思い
脱がされれば、貴族とはいえ本当に最低限自分の身を守る訓練をしているためか
細身ながらも多少筋肉が付いており、硬い
無駄な毛は無く、清潔そのものだ
陰毛も脛などの毛も、全て剃られている徹底ぶり
「さて、どうかな。身綺麗にはしているつもりだが」
その股座には、蛇にも見える男根がだらんと垂れ下がっており
こういった状況に慣れているためか、まだ勃起してはいないが
使い込まれているためか黒々としており、所々に淫水焼けも見られる
雁首は段差のように高く、立ち上がっていないにも関わらず幹は太い
「まずは触ってみると良い。手管云々の前に、感触に慣れた方がいいだろう?
まあ、握りつぶさなければ何でもしてかまわないよ」
彼から積極的に動かれると、拒絶が先に立ってしまうだろうから
あくまで、導きはしつつも動くのは彼女主体で
先の飲み会の際に言った通り…技術の前に慣れさせようと少しだけ近寄って様子を見る
未だ立ち上がってはいないが、その威容は伝わるだろう
■シンディ・オーネ > 「…子供だったのだと思います。」
(選択的な貞淑ではなく、知らなかったのだと。
だった、と素直に言ってしまってまごまごするが、私はもう違うとため息一つ。)
「あっ、雑、でしたか?」
(乱暴にしたつもりは無いが、迅速と丁寧は両立させにくい。
努めて機敏にしようとしただけに、性急さが失礼になりはしなかったかと。
気遣うタイミングでは手が止まり、以後は多少落ち着くだろう。)
「――え、と… どう、と言われましても… え、ええ、清潔そうで…」
(意外と逞しい、というのが素直な感想。
でも意外となんて失礼だし、たくましいなんて評価するのも何だかいやらしい気がしてしまう。
それこそ意識し過ぎなのかもしれないが、感想など求めてくれるなと口ごもり。)
「……。」
(しかし問われれば自然と視線はヴィルアの裸身を確認し、となると目につくのはその蛇で。
…ごくり、と喉が鳴るのは緊張のためだ。
見た事のある何人かと無意識に比べて、こういう感じなのねと評価して、思わず自分の中に入る事を――)
「…し、失礼します。」
(握り潰すなんてまさかと思うが軽口も出ない。
ここまで来たら躊躇ってはいけないと、これが主旨なのだからと、
手相を見るために手を握ったりするのと何ら変わらない、
関節技をかけたりしたら場合によってはもっと接触面積が広いと言い聞かせ、
おずおず、また一つ知らない男性器に手を触れさせた。
…触れて、どうすればいいのかなと悩むが、それこそ実技なのだから、趣旨に沿って快楽を与えようとする。
まだ下を向いているので、こしゅ、こしゅと牛の乳しぼりのように両手で。
優しくしているつもりだが、硬くなっていないともしかして痛かったりするのだろうか。)
■ヴィルア > ため息と共に出るつぶやきには、軽く頷く
伝え聞いただけでも、この護衛が受けた凌辱は激しいもの
なら、下手な励ましは逆効果だろう
ならばあとは、言った通り、その経験を糧にできるかどうか
「いいや?まあ、例えば…男から情報を引き出すとしたら、もう少しゆっくりした方がいいだろうね
ただ、今回はそういった意図ではないから、気にしないでもいい」
くすくすと笑いながら、脱がされるまま
棒立ちのような体勢だが、逆にそれが彼女にとってはいいだろう
慣れない手つき、慣れない仕草というのもこれはこれで趣がある
「綺麗にしない者も居るし、娼婦などは気にしない素振りを見せるが…
やはり、不潔な身体は…心の中ではやめてほしいと思っている者が多いからね
露骨にその後の態度が違うから、大抵は綺麗にしている。不快に思われなくて何よりだ」
雑談混じりに、軽い口調で会話を続けていく
無言で奉仕を受ける者も居るが、やはりコミュニケーションは必要だろうと彼は考えているから
そして、やはりおずおずとした奉仕を受け始めれば視線を送る
「ん。力加減はそれで良い。けれど、緩い刺激から始めるのが好かれやすいだろう
両手を使っても、まずは軽く触れるようにだけして…そうだな。焦らすようにしていくのがいいね
固くなってきたら、今の動きがいいだろう」
あくまで、自分の感覚を基にしたアドバイスだけれど
いきなり強く扱き始めても、中々感じられないものだ
痛みは感じていないようだが、同時にあまり快感も感じていないようで
そのまま続けても、立ち上がる気配は無く
「…シンディにわかりやすく言うなら…そうだね…
魔術も、どうやって使うかわからなければ使えないだろう?
これも同じさ。どうすれば、相手の男の反応がいいか、精を無駄打ちさせられるか…を逐一探っていくんだ
それは、動きだけでなく…言葉だったり、態度だったりもする。そういった演技も…搾り取る手管には重要だ
例えば嘘でも、男に媚びるような言葉や…従順に見えるような態度は興奮を促しやすい。
まあ、私は…どちらかと言えば、少し反抗的なくらいが可愛いと思ってしまうけれどね」
などと、自分の事も話しながら先を促す
アドバイス通りにするなら、徐々に徐々に陰茎は硬く、立ち上がり
びくびくと、まるで別の生き物のように屹立していくことだろう
その分、高かった雁首も膨れ上がり、肉茎に浮く血管も太く盛り上がっていく
目線は優しく、未だ導く様に余裕を見せていて
まだ直立を保っており、それこそ練習用の人形のようだ
■シンディ・オーネ > 「…なるほど、これくらいの時からなんですね。」
(雰囲気は大事。
いざ始まってからよりも、今後を期待しつつゆとりがある時の方が喋り易いかもしれない。
もう裸にひん剥いてしまったが、気をつけましょうと頷いて。
衛生観念については全くその通り。
不衛生な体では、触れ合っていて色々と気が気じゃない。
そんな事を気にしていられない状況もあるが、ヴィルアの方針にはそのままでいてくださいと。)
「たぶん、一緒ですよ、男も女も。」
(不潔な女は嫌でしょうと、ほんの少し慣れて可笑しそうに。
力加減は良しという事でホッとするが、焦らすとは。
乳しぼりの手を止めてふむと考え… こちょこちょ、竿を、亀頭を、指先でこちょこちょこちょ。)
「……。」
(くすぐったくて笑っちゃうんじゃないかな、という冗談半分。
人の性器で遊ぶなというところだけど、我が身に置き換えるとくすぐりはあながち嫌いでもなかった。程度によるが。)
「…気持ちのイイところは、人によって違い… ん…? 逆に、ヴィルア様には分かりませんか。」
(そう、男性器について知らなければならない。
努めて真面目くさったイントネーションで、個人差なんですよね?と確認し。
…ヴィルアは男性だが、男性って自分以外の男性を知らないんだよねとふと気づく。
いやヴィルアが性別どちらでもイケる人なら分からないが。)
「――もしかして、ベッドでは少しイジワルですか? 反抗的なのがいいなんて。」
(愛を確かめ合うはずの行為で反抗的っておかしいでしょうと。
実は性癖歪んでいませんかなんて言える程度には、行為を続けているとそれに慣れてくる。
勃起していく陰茎を教材としてまじまじ観察していると、
身体の一部がこうも形を変えて痛かったりしないものかと心配になるが、これはアーネストも皆そう。
ひとまず感じさせられて一安心だが、このまま手淫でいいのかなと。
乳しぼりの手つきに戻りつつ、余裕のある表情を見上げていた。)
■ヴィルア > 「ああ、そうだね。暴漢、ということなら気にしないでもいいかもしれないが…
…少し、アーネストとする時に気を付けると、良い反応が返ってくるかもしれないよ?」
からかいながらも、真剣なアドバイス
例え、恋人同士、あるいは夫婦同士であっても
雰囲気を雑にし続けて破局する例を、よく知っているから
一緒だ、という言葉には頷きつつ大まかな指示を出せば
始まったのは、また驚きを誘われる動きであった
確かに緩く、とは言ったものの擽られるとは
これには思わず、くすり、と笑い声が漏れてしまって
「可愛らしい愛撫だね。初心な感じを出すにはとてもいいと思う
…ん。まあ、そうだね。私も他の男について詳しいわけではないが…
娼婦と歓談した時に、大体の男の弱点、などという面白い話を聞いていてね」
確かに実感としてはわからない
けれど、熟練の娼婦の情報なら信用に値するだろうと言いつつ
手つきの変化を感じ、会話を続けていく
「ん。そうだね…、私は変化をこそ好む
反抗的な者が従順になる、あるいは、そうは見えない者が品も無く喘ぐ
そういった変化こそ、興奮するのさ
そのために、男しての技を磨いたりね」
昔話をするように、言葉を返しながら
見上げる視線に、戸惑いを受け取れば笑いかけ
「ん?…、何か、物足りなさそうだね
もっと色々と知りたいのかな?」
動かないつもりではあったものの、これくらいなら今は大丈夫だろうと
手を伸ばして軽くシンディの頭を撫でようとしながら
教えて欲しいのかな?と小首を傾げる
■シンディ・オーネ > (変にちゃかされたり、急にいやらしくなったりしない、真面目な雰囲気。
であればとんでもない事してるんじゃないのか感は多少和らいで、
真剣なアドバイスは真剣に聞くことが出来た。
アーネストとは誰より気楽に話が出来ると思うが、ふと、最近はどうだろうと考える。
特に肌を重ねるようなタイミングではアーネストに隠さなければならない事を色々と意識して、ぎこちなくなってやしないだろうか。)
「――あ、あれ、平気な上に、そう気持ち良くもない感じですか。」
(笑うかな?とは思ったがクスリとされるのは違う。
評価的に悪くはないのかもしれないが、子供っぽいばっかりかと小さくなって。
でもとにかく充血させて硬くなってくれるなら、そう大外れでもないのだろうと緩急つけて扱いていった。)
「……。」
(ヴィルアの言葉には、ちょっと「悪趣味」という顔。
相手の女性に対してそう酷い事はしないはずだと思うが、
反抗心を挫くとかあられもない姿を晒させるなんて、まるで私を嬲った者のような。)
「――あ、いえ、足りないとかでは。
ただ、このままでいいのかなと、少し…」
(足りないとか知りませんが、ヴィルア様のその余裕は足りないって事ですよねと。
屹立した肉棒を撫でさすり、ぷっくり広がった亀頭の縁をぷにぷに、裏筋くりくりと、
ヴィルアはどこが好きなのだろうと探るように表情見上げて、頭を撫でるのは今更気に留めなかった。)
■シンディ・オーネ > (継続)
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」からシンディ・オーネさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 リルアール邸宅」からヴィルアさんが去りました。