2021/07/28 のログ
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 高級バー」にミシェルさんが現れました。
■ミシェル > 一人の男装の麗人がソファ席に座り込み、静かにウイスキーを飲んでいる。
程々に酔っているのか、その顔には赤い色が浮かんでいる。
彼女、ミシェルは休日前にはバーに通うのを常としている。
日頃研究で酷使した頭を酒で癒すためであった。
「んー…どうも予想以上に疲れていたらしいね」
ソファに沈み込み、グラスを呷って、それ以外は何もできないでいる。
こんな時は、どうにも、疲れも吹っ飛ぶような出会いを期待してしまうが…。
■ミシェル > そうしてしばらく酒を飲みつつ店内を見渡すも、どうにも女男爵の目を引くようなものは訪れない。
そうしている間に、大分酔いも回ってきた。
「…ダメだこりゃ。帰ってゆっくり休もう…」
女男爵は酒代を支払うと、少々フラつく足取りでバーを出て行った。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 高級バー」からミシェルさんが去りました。