2021/04/13 のログ
ブレイド > やはり、何度も顔を合わせている事もあって、間違えることはなかった。
ほぼ一息で歩み寄ってきた彼女は飛び込むように抱きついてくる。

「うぉ」

それを片手で受け止めると、ランタンを地面において彼女の体を支える。
一体何しに…そんな疑問もあったが
彼女が墓荒らしなどするなどということもあり得まい。
そんな彼女から告げられたのは、アンデッド探しだという。
耳元で囁かれたので、少しばかりゾクリと震えてしまったが。

「んぉぅ…、そっか。アンデッドなんかになんのようだよ
まぁいいけどよ」

少しだけ、瞳に怪しい光が見える。
なんか、少し前に見たような…なにかあったのだろうか?

ソラム > 「ん?お友だちになれないのかなぁ、てさ」

アンデットなら魔物だし言葉が通じたら僥倖かなぁ、と付け足しでそう言うと、ブレイドの耳を舌でペロッと一舐めしてから下りるだろうか。
彼女が瞬きすると、瞳の光はなくなり、元の深紅色に戻るだろうか。

ブレイド > 「んっ…!…友達って…流石にムリだろ…」

舌が触れると思わず声が漏れる。
体を下ろし、再び正面に立った彼女の目はいつもどうり。
特に何かあった…というわけではなさそうだ。
抱きしめたまま背中をポンポンとなで、ランタンを拾い直す。

「オレは墓守代理の依頼だ。
正直、暇ではいるんだけどな…お前はどうすんだ?」

少なくとも、このあたりに友だちになれそうなやつはいないだろう。

ソラム > 「どう、しようかな」

そう呟くと数歩歩いて傍にあった木の幹に手を掛けつつ考えていると、

「そう言えば、ブレイド____」

そう切り出し、再びブレイドの前に立つと、さりげなくブレイドの股間、その間で盛り上がっているであろうところをそっと指を這わせながら、

「______ちゃんと処理してた?」

ニコッと微笑みつつ、ブレイドにそう問い掛けるだろうか。

ブレイド > どうしようかと悩む様子を見せる少女
その側に歩み寄ると、ふいにこちらに話を振ってきた。
どうしたのかと不思議そうに見つめていると…

少女の指が触れた。
ぞくりとした快感が体を走る。

「んっ、ぉ!?あ…えー…いや、さいきんはそんなに…」

少し照れたように頬をかいて答える。
唐突な質問で驚きもあったが…

ソラム > 「ふーん....そっかぁ」

何やら良からぬ事を考えているようで、一度股間から手を離すと、自身の後ろで手を組み、

「______私も最近、処理してなくて、ね?」

ニヤリと不適な笑みを浮かべてブレイドにそう言葉を掛けるだろうか。
どうせ暇なんでしょと問い掛けつつも、半ば強引にブレイドの手を握ると近くにあった茂みに飛び込むと、エストックを外し近くにあった木の木陰に置き、スーツを脱ぎ始め、ブレイドにも脱ぐよう促すだろうか。

ブレイド > 瞳の赤い光はなくなっていたが
それでも彼女はこちらを誘う。つまり、正気のうちに発情しているというわけだ。
確かに暇だし、これ以降も大した問題があるとは思えない。
誘われるままに茂みの中に潜れば服を脱いでいく。

「むしろソラムはどうやって処理してんだよ」

男を誘うことも考えられたが
自ら慰めるというのもなかなか考えにくい。
少女の体、薄い胸元を舐めて太ももをなで上げる。
誘うほどに欲情しているのだ。前戯は必要なさそうだが…。

ソラム > 「え?私の家の奥でだけど」

誰も来ないし好都合だし、と説明しつつも、一糸纏わぬ姿になった自身の胸元を舐められ、僅かに甘い声を漏らし、ピクリと体を震わせる。
余程発情しているのか、いつもより敏感になっているとブレイドは感じられるだろうか。

ブレイド > 「そういうことじゃなくてだな…」

この少女が一人で自分を慰めている姿というのも
想像してみればなかなかに新鮮だ。
林の中でしたときは処女ではあったが、自慰の経験があるものかはしらなかった。
昔からそうしていたのだろうか?

「まぁ、いいけどよ」

確認のために、少女の割れ目に指を這わせる。
前戯はいらないだろうと思ってはいるが
発情具合を知るにはいいだろう。下手すれば、そのまま押し倒されてしまうかも知れないが。

ソラム > 「いつも、私が上、だったでしょ?だから、今日はブレイドが上、ね」

そう言うと自慢の怪力でブレイドを持ち上げ、その隙間に自分の身を滑り込ませるだろうか。
割れ目に這わせたブレイドの指には既に彼女の愛液が絡み付き、糸を引いているだろうか。

「ん、んん///」

割れ目から発された快楽は自然と彼女の脳へ当たり、無意識の内に幼さの残る艶やかで甘い声が口から溢れるだろうか。

ブレイド > 「うお」

軽々と持ち上げられてしまうと、彼女の上へ。
乗せられてしまえば苦笑して

「カタナシだな、全く…」

男だというのにまるで子供扱いだ。
彼女の膂力から考えれば、どんな大きさであれ人間であれば
こうされてしまうことだろう。
指に絡みついた愛液を舐め取れば、彼女の足を大きく開いて
そのまま、彼女の体を肉棒で貫いていく。
もはや指では彼女は満足できないだろう。

「こんなに濡らしやがって…そんなに、欲しかったのか?」

ソラム > 「......ぅん」

頬を赤く染めながら頷いた彼女は己を貫いた肉棒を味わうように腔内の壁肉でブレイドの肉棒に吸い付くように蠢くだろうか。
既にクチュクチュと割れ目と肉棒の間からいやらしい水音が響き、こんなに濡れているぞとアピールするように、間から愛液が垂れて彼女の尻を伝うだろうか。

ブレイド > この間別れたときのことを思い出せば
それからずっと疼きっぱなしだったのか、この少女は。
律儀というかなんというか…
ミレーと彼女の間に子供が出来るかはわからないが、まるで欲しがるように吸い付いてくる蜜壺。
それを肉棒でかき回せば、静かな墓地に少女の声と水音が響く。
腰を打ち付ければ、芝に愛液が滴り落ちるほどに濡れている。

「じゃ、かわいがってやんねぇとな」

彼女の子宮口をこつこつと亀頭でノックし
排卵を促すように、彼女の子宮性感を開発していく。

ソラム > 「えへへ。あり、がとう」

笑顔を見せつつ、甘い声を漏らし、ビクンビクンと跳ねるその姿は、淫乱そのもの。または性欲の集合体と錯覚させてしまうだろうか。
愛液は未だそのとろみを増し、肉棒が子宮へと動かすための潤滑油として肉棒に纏わり付くだろうか。

「よい...しょっ////」

肉棒が与える快楽でも満足しないのか、自身の後孔に愛液を塗りつけ、刺激し始めるだろうか。

ブレイド > あれからすっかり淫乱になってしまったのか
前孔だけでは満足できないのか
肉棒で貫かれながらも尻孔での自慰をし始めた

「いつからこんなスケベになっちまったんだ?よっ…」

そんなにほしいのであれば自分の尻尾をくねらせて
少女の尻を撫でる。
細い猫のしっぽを彼女が導けば、後孔を犯してしまえるように。

「ほら、どっちもしてやるから…」

愛液はかき混ぜられ、白濁して溢れる。
小さな体の子宮に、まずは一度、精液を注ぎこむが…
もちろんそれだけで満足できるはずもない。

ソラム > 「いつから....だったかな?」

忘れちゃったと言いつつ、自分の尻を撫でるブレイドの細い尻尾を掴むと、自身の後孔へ導き尻尾の先端を後孔の入り口に触れさせると、再び甘い声を漏らすだろうか。

「んんぅ///...ふぅ//」

子宮まで繋がったブレイドの肉棒から放たれた精液は子宮内で逆流し、割れ目から少しだけ溢れると、その溢れた精液を己の指先で絡めとると、ブレイドに見せつけるようにペロリと精液を舌で舐めとるだろうか。

ブレイド > 「林で、初めてしたときか?それとも、もっと前か…?」

問いながら少女の首筋に唇をおとして、甘く噛む。
あふれるほどに射精したにもかかわらず、硬いままの肉棒で更に精液と愛液を混ぜ合わせる。
更に、彼女の手に導かれた尻尾は彼女の後の孔にもぐりこめば
くねりつつ奥へ奥へと沈んでいく。
肉棒以上に長いそれは、本来ならば届かないような場所まで彼女を犯すだろう。

「やっぱり、孕むまでやらねぇと落ち着かねぇのか?
ソラム…ほら、もっと声出せっ!」

精液を口にして恍惚とした表情のソラムの最奥を更に攻め立てる。
すでに精液で支配されている子宮をさらに犯そうと

ソラム > 「まさかぁ、孕むのはまた別って....ひぁぅ!?」

否定しようとした直前に後孔の奥側をブレイドの尻尾が、子宮の最奥を肉棒が攻め立て、二ヶ所から同時に発生した感じたことのない快感に脳が蹂躙され、変な声を上げて体を一瞬硬直させるとぐったりとしてしまう。軽く絶頂してしまったのけ、蕩けた表情でブレイドを見ると、

「今のはぁ////何ぃ?///」

だらしない声でそう問い掛けるだろうか。

ブレイド > 「孕んでも、まだシたくなっちまうか?
スケベな龍だな…んっく…!?」

一瞬締まりが強くなって、彼女が脱力する。
今までとは違う絶頂。
両穴で同時に絶頂してしまったのだろうか?
その淫蕩な表情で問いを投げるソラムの体を
さらに肉棒と尻尾で粘膜を擦り上げ、絶えず快感を与え続ける。
絶頂にいたったからと言って、加減をすることはない。
少女の情欲はまだ止まらないだろうから。

「ケツでもイッちまったんだな。
好きなら、もっと、してやるからっ……!
好きなんだろ?オレのちんぽがっ!!」

いつだったか、彼女に好きと言われたことを思い出した。
多少の照れはあったが、それをごまかすように、子宮口をこじ開けるように腰を打ち付けて。

ソラム > 「ら、らめぇぇ!///おかしくなっちゃぅからぁ!///」

強引に肉棒が自身の子宮口を抉じ開けるように攻め立てられ、腔内がキュンと一層深く絞まるだろうか。
腔内が絞まった直後、後孔は少しだけ緩み、尻尾が往復しやすくなるだろうか。

「私はぁ///スケベな、龍ですぅうぅぅ////」

肯定するようにブレイドが言った言葉を復唱した直後、再び絶頂を迎え、背中を弓のように反らせ、ビクンビクンと激しく痙攣するだろうか。
ホントに頭のネジが外れてしまったのか、絶頂を終えても、意識が回復せず、舌をだらしなく出したままアへ顔をキメており、絶え絶えだが、呼吸はしているだろうか。

ブレイド > 「おかしくなっちまえっ!ソラムっ!!」

彼女の腰を抱えあげ、最奥まで肉棒を突き入れる。
小さな体に根本まで飲み込ませ、逆に尻尾は緩んだ後孔を激しく往復し
彼女の直腸のすべてを自身の尻尾でいじめ尽くす。
甘い言葉でこちらの言葉を肯定し、激しい絶頂に達するソラムに対し
腰を押し付けたままに再度射精する。

「じゃあ、孕んじまえっ!ミレーの子供孕んで
また発情しちまえよっ!!」

一回目よりも彼女の言葉や反応で興奮がましたのか
射精の量は多い。
ビュルビュルとすでに満杯の彼女の子宮に更に注ぎ込んでしまうだろう。

「はぁっ…はっ…こんなとこで、寝てるなよっ…!」

こちらは荒くなった息を整えながら、すでに意識がない彼女をさらに責め、目を覚まさせようとして。

ソラム > 「はぁ....はぁ...ふ、ふふ///」

更に責められ、その快楽で再び意識を取り戻したが、なにか様子がおかしいようだ。

「ブレイドのせいで.....本当に//頭、おかしくなっちゃったよ?///」

ぐったりとしていた体をまるで逆再生したように起こすと、ブレイドににっこりと微笑むだろうか。
だがその瞳には怪しく妖艶な光を宿し、白銀だった髪は所々ピンクに染まり、ツノも龍と言うよりもサキュバスに近い捻れた一対の黒いツノに変わり果てていた。

「昔見た、サキュバス..だったっけ?それを//参考にして、看たの////」

尻尾や身体の一部はいつもの彼女だが、その変わり振りは逆に新鮮さを呼び込むだろうか。

ブレイド > 「はぁっ…ふぅ…オレの、せいか?」

彼女の淫蕩さを目覚めさせたのは自分なのか
それとも、彼女自身のもとから持ち合わせたものなのかはわからない。
体を起こしたソラムを抱きしめれば、対面座位のようになるだろうか。
しかし、体を起こした彼女の姿は変化していた。

「参考にして、どうするんだ?
襲われちまうのか?」

見た目も瞳の輝きも、まさに夢魔のようになっている。
桃色混じりの銀髪を撫でればじっと見つめて再びキスを。
そして、体を再度ゆすれば、彼女の両穴をさらにえぐっていく。

ソラム > 「まさかぁ///むしろこっちの方が____」

ブレイドは犯したくなるのかなってね。
そう答えると。慣れてきた二つの孔を同時にキュッと絞め、尻尾と肉棒、両方を圧迫しブレイドの性欲を更に増幅させるだろうか。

「それにぃ////私はぁ、スケベなんだよ?////性処理の、一つや二つ、余裕だ、もん////」

自身の腔内を抉る肉棒に更に追い打ちを掛けるように、壁肉を更に絡み付かせ、グジュグジュと音を立てて絞り上げるだろうか。

ブレイド > 「なるほど、なっ…!」

それに応えるように起き上がった少女の体をもう一度押し倒し
両穴をさらに犯す。
彼女の孔の圧が高まれば、なかで肉棒がビクリと跳ねた。
こちらも射精したばかりでまだ敏感なままだ。
彼女の淫蕩さに引きずられて犯し続けてはいるものの
こちらの体は快感を受け止めやすくなっている。

「ぐっあ…はっ…ふ、そう、かよっ!
じゃあ、オレのちんぽはいらねぇか?なぁっ…ソラムっ!!」

サキュバスの姿をもしたソラムの膣内は、まさに精を絞り上げる夢魔のそれのようで
敏感になったままの肉棒は更に精液を彼女の体に打ち込んでいく。

ソラム > 「そ、それは.....ひぅん!」

要らないのか、そう言われると戸惑うように言葉を詰まらせる。
犯されることに快感を覚えた彼女からそのものを取り上げるものであり、彼女からしてみれば、死活問題である。
迷っている間にブレイドにもう一度押し倒され、再び両孔を犯し始める。
自然と、だが身体が勝手にブレイドの肉棒と尻尾を絞るように再び締め上げるだろうか。

「わ、わかったよぅ///。私は///ブレイドに尽くす、約束//したから///この身体は///、ブレイドの、モノ、だよ///」

サキュバスの身体を模したのご原因だったのか、勝手に子宮に溜まっていた精液が己の魔力に還元され、子宮は空になり、ブレイドの肉棒が精液で拡張された子宮の中にあっさり侵入するだろうか。

「ぁあぁぁぉあ!ゴリュゴリュってまたしきゅーが////擦られてぇ///」

ビクンビクンと前の何倍も敏感になった少女の身体は、人外だからこそか、締め付けは劣化するどころかむしろ良くなり、名器と言っても良いほど雌の身体として仕上げられていた。

ブレイド > 「オレのこと、どう思ってんのか…
もう一度聞かせてみろよっ!あの時、みてーによっ!」

ブレイドのモノだと、ブレイドに尽くすと甘く叫ぶソラム。
小さな体を小突いていたが突如突き抜ける感触。
まるで再び処女膜を破ったような…
しかし、そうではない。彼女の子宮にまで到達しているのだ。
本来ならば肉棒を受け入れることのないその器官、それこそ彼女の子宮の最奥に亀頭をこすりつけられ
ソラムは更に高く嬌声を上げる。
こんなところを犯されてなお快感を得ているのか、尻穴まで一緒に犯されて
もはや彼女の体で自分が犯していない部位はないとも言える。
尿道まで犯してしまえば、それこそ壊れかねない程ではあるが…。

「子宮でイケっ!!全部吸い取っちまってもったいねぇなっ!孕めって、言ってんだろ!!」

あえて荒くすることで、彼女の情欲を満たしていく。
そして、子宮の中に直接、卵管…いや、卵巣まで精液で満たしてしまうほどに
多量の精を彼女の中で吐精して。

ソラム > 「だってぇ!////サキュバスを///元に、しているんだよぉ!/////」

弱音のようにそう叫んだ直後、ブレイドの肉棒が子宮の最奥で精液を放ち、精液が卵巣まで到達してしまえば、子供を孕むのは確実だろうか。

「ィイグゥゥゥゥウウゥウ!/////」

とても大きな絶頂だったのか、今までよりも激しく痙攣し、彼女の愛液と体液、そしてブレイドの精液が混ざった粘液に近い何かをブレイドが肉棒を前孔から抜いた瞬間最大に吹き出すだろうか。

「___....ん、んぅ」

絶頂が収まり、再び意識が戻った彼女の全身は元の銀色や白銀に戻っていたが、下腹部には龍の翼と尻尾、そしてブレイドに似た獣の耳の意匠がある淫紋らしき紋様がピンク色に光り輝いて浮かび上がっているだろうか。

ブレイド > 「っ、くっ…はっ…ぁっ!」

たっぷりと注ぎ込んだ後、少女の子宮を引っ張るようにして
肉棒を引き抜く。
子宮脱しない程度に気をつけながら彼女から肉棒を抜いてしまえば
荒々しく息を整えて、色が戻っていく髪を撫でる。

「好きなんじゃなかったのか?イキすぎて、忘れちまったか…よっ…?」

彼女の尻からも尻尾を引き抜けば、ぐったりとしたソラムを支える。
暗闇の中、彼女の体から発される光に気づけば視線を落とす。
その下腹部に浮かんだ紋様。いったいなんなのか…

「ソラム、なんだ?こりゃ…こんなとこまでサキュバスのまねか?」

ソラム > 「いや....私、そこまでサキュバスは深く知らないし....」

むしろこっちが聞きたいよとブレイドに言ってその紋様に指先が触れると、フッと光が収まるが、その下腹部には未だ暗い深紅色の紋様が刻まれたままだった。

「なんだろう、これ」

下腹部の紋様をブレイドに見せながらそう問い掛けるだろうか。

ブレイド > 「それこそオレに聞かれてもわからん…」

彼女の淫紋を指先でなぞりながらまじまじと見つめる。
光はおさまったようだが、紋様そのものは消える気配がない。
彼女のサキュバスごっこの延長かと思ったがそうでもないらしい。
龍の生態の一種なのだろうか?

彼女自身も記憶が曖昧なところがあるために
種族的な特徴であったとしても、思い出せないのは仕方がないのかも知れない。
彼女が満足したから出たものなのか、それとも何か…

「まさか受精した証とかな」

冗談めかしつつ、再度彼女の下腹部を撫でた。

ソラム > 「そ、そんなわけ...」

冗談で言われたとしても飛んでもない話だと彼女は思うのだが、ブレイドに下腹部を触れられた時、自然と彼女の尻尾が嬉しがるようにうねっていたが、彼女が意識してやったものではないと言うことは、彼女の動揺振りから見て明らかだろうか。

「それこそ、私とブレイドの契約の証云々だったりして?」

お返しとばかりにブレイドにそう話しかけるだろうか。

ブレイド > 「契約?オレのもんになったっていうやつか?」

尻尾をうねらせる姿はなんとなく可愛らしく
話している間も少女の下腹部を優しく撫で続ける。
お互いによくわからない紋様だが
今行った行為や会話になにか関係あるとすれば
その2つくらいしかないか…
そのどちらかはわからないが、今の交わりが何か関係あるのならば
自分が無関係とは言えるわけもなく

「確かめる方法がありゃいいんだけどな…」

ポンポンと彼女の頭をなでて。

ソラム > 「まぁ、時間を置けば、なにか、わかるかもよ?」

ブレイドにそう言うと彼女は立ち上がり、自身のスーツを着ると改めて下腹部を撫でるだろうか。
真実は時間が経てばわかることであろうと彼女は思い、今は捨て置くことにした。

「あ、そう言えば、子供出来ていたら、名前どうする?」

ふと思ったことをブレイドに問い掛けるだろうか。

ブレイド > 「まぁ、そういうもんか…」

こちらも服を着直せば大きく伸びをして。
彼女の言う通り、今ここで悩んでいたとしても答えは出まい。
彼女に体の不調がないようであれば今はそれでいいかと。
すると、ソラムの方から思わぬ問が飛んできた。
彼女自身が否定していた説であったが…
あれが何であるかわからない以上、可能性の一つとしては考慮に当たることだろう。

「あー、そうだな…男か女かわからんし…
とりあえず出来てたら教えてくれ」

龍の文化として名前とかはどういう名前をつけるのがいいのだろうか…
そういえば何人か子供はいるが
名前をつけたことは今までなかった。

ソラム > 「ん、わかったよ」

ブレイドにそう返答すると、茂みから出て木陰に掛けていたエストックを再び腰に吊り、元の状態に戻り、ブレイドを待つ間、自分なりの考えを模索してブレイドを待つだろうか。

ブレイド > 「わり、またせたな」

尻尾も使ったため、少し時間がかかってしまったか
茂みから出てくれば、月もだいぶ傾いていた

「オレはまだ依頼の最中だからここにいるけど
ソラムはどーすんだ?」

アンデッドを探しに来たと言っていたが…
流石にここまで騒いでなにもないのだから、今日は出てこないだろう。

ソラム > 「私は、王都をブラブラしてから帰ろうかなって」

買い足したいモノがあるし、此処にはまた来るよとブレイドに伝えると、ブレイドに背を向けて、歩き始めるだろうか。
数歩歩くと、後ろを振り返り、ブレイドに手を振ると足早に墓場の出口に向かうだろうか。
その後ろにゆらりと三メートル程のアストラル系のアンデットが現れ、ブレイドを三秒ほど見つめると、彼女を追いかける形で暗闇に溶け消えるだろうか。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区2」からソラムさんが去りました。